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黒猫クロマティさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 497
性別 女性
ホームページ http://kuroneco.livedoor.biz/
年齢 59歳

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121.  火星年代記
これはですね、TV神奈川だとかのローカル放送で、連続モノとしての放映を何度か見た記憶があります。すごーく好きでしたね。萩尾望都のマンガみたいな感じもあって(実際彼女は数々のブラッドベリ作品を漫画化している)、この映画の事を考えると、「宇宙」と言うモノを例えば未来や過去のような別の次元の世界、近いんだけど絶対に行けない場所としてとらえていた頃の気持ちを思い出します。
7点(2004-08-10 17:18:49)
122.  ダイナー(1982)
この映画の若者のハズれ具合って、牧歌的でほほえましい。ひと昔前の青春って気がするけど82年制作かぁ。「アウトサイダー」が83年でこちらも似たような印象。ところが87年の「レス・ザン・ゼロ」になると突然親近感が沸くし96年の「トレインスポッティング(こちらは原作の方だけど)」に至ってはまさに同世代感がある。そう考えると若者の生態って85年位を境に大きく変わったのかな。 てか、私が変わったのかな。
5点(2004-08-10 16:18:51)
123.  ハーレーダビッドソン&マルボロマン
ええっ?!なんたる平均点の高さ!ホントすか?公開当時ミッキー・ロークも「マイアミバイス」のソニー・クロケットことドン・ジョンソンも大好きだった私は喜び勇んで見に行ったんだけど、映画館から出た時にぁ「オイオイ、やっちまったよ」とニガ笑いでした。しかしここのレビュー読んでちょっと反省。男の世界は深い。私もまだまだ修行が足りないッス。
4点(2004-08-10 15:59:12)
124.  眠狂四郎 炎情剣
シリーズ第5作。海賊を滅ぼした藤堂藩の江戸家老と、その海賊から没収したお宝を幕府に献上する仕事に携わっていた商人「鳴海屋」の悪巧みに狂四郎が巻き込まれる話し。監督は三隅研次なので映像がスタイリッシュ。狂四郎もガチガチにハードボイルドだし、虚無感垂れ流しで素敵なのよ!チャンバラシーンもいい感じに配置されていて満足です。鳴海屋を演じる西村晃のヌルっとした小悪党ぶりがまたいいんだよな~。相手役には中村玉緒が登場。色と欲の固まりみたいな女を熱演しているんだけど、終始ギンギンに目に力入れてるのがチト疲れますね。なんとなくロミー・シュナイダーを思い出したりして。ラストがまた渋いんだなぁ。ヒドイっちゃヒドイんだけど。なんせこの作品の惹句は「犯すもよし。殺すもよし。」だからねぇ、オイオイどこからもクレームつかなかったか?って感じです。
8点(2004-08-06 16:38:57)
125.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
シリーズの中で一番、しかも圧倒的につまらん。サビだけの歌が面白くないように、盛り上がりっぱなしの映画も面白くない。飽きてしまいます。それにしても昨日のTV放映はカットされまくりでしたねぇ。あれじゃ話が繋がらねーじゃん。あ?でも関係無いのかな、この映画の場合。
4点(2004-08-02 14:25:15)
126.  スリーピー・ホロウ
「美しくてゴシックでグロいホラーが見たい!」と言う欲望は充分満たしてくれたのですが(かーすけさん、ありがとうございます)、どーもこのディズニーランドチックなノリには冷めてしまいます(かーすけさん、ごめんなさい!)。終始同じような音楽が流れているのも、「バイオハザード」でもやってる気分だった。実際となりの部屋で寝ていたツレに「エンディングの音楽みたいなのがずっと流れていたけどさあ、ゲームでもやってたの?」と聞かれたし。雰囲気は良いので惜しい!って感じですが、これがティム・バートンの味なら私にはちょっと違うかな。
5点(2004-08-02 13:20:45)
127.  眠狂四郎 人肌蜘蛛
シリーズ第11作。突っ込みどころ満載の本シリーズだが、中でもこれが一番突っ込み甲斐がありそのアホらしさがかえって清々しい作品。【鱗歌】様ご指摘通りまさにマカロニ時代劇!(渋いです、鱗歌様。何故あえてこの作品を(笑))エンニオ・モリコーネをBGMに早撃ちガンマンVS円月殺法でもなんら違和感の無い風景。緑摩子のイカレぶりがまたハマるのなんのって、すごーく時代を感じます。印象深いのは毒にやられた狂四郎が「これが俺の見る最後の空の色か」とつぶやいて意識を失うシーン。私が最後に見る空の色はどんなで、その時どんな気持ちになるんだろうか・・。
5点(2004-07-22 18:17:19)
128.  眠狂四郎 多情剣
シリーズ第7作。第4作で狂四郎にコテンパにやられた将軍家の娘菊姫が、あの手この手で狂四郎を襲う。相変わらず女性の色仕掛けが満載で、狂四郎が色男ぶりを披露することには変わりないのだが、菊姫が狂四郎に対して抱く屈折してねじ曲がった狂おしい程の愛情の哀れさ。それを化け物とののしる狂四郎の目の奥にもしかし彼女と似通った狂気と屈折と暗さがあるのだ。そして、たまたま助けることになった少女「はる」に対して見せる優しさと憧憬。監督の井上昭が手がけたのはシリーズ中では今作だけだが、個人的にこの「多情剣」は好き嫌いは別として私のイメージするところの眠狂四郎に一番近い気がする。
7点(2004-07-21 16:22:24)
129.  アグネス
随分前に見たんだけど、終始緊張感があって面白かった印象があります。修道院の話って何故か好きなんだなぁ。この映画見て、やっぱマリアはヨハネに隠れて不貞を行ったに違いない!と確信。
6点(2004-07-16 20:36:52)
130.  ブレードランナー
それまで「未来」と聞いて想像したのは鉄腕アトムに出てくるような都市、ツルツルで清潔でスウェーデン製の家具のような曲線がメインの世界だったが、この映画がヒットしたことによって「未来」とは陰鬱な雨の降るオリエンタルなカオスに変貌した。これ程人々の意識に多大な影響を与えた映画は少ないんじゃないかな。私は原作者であるディックの大ファンだけど原作を映画化するならこうあるべし!と思う。ところで↓【Motoya】さんが触れられているクローン羊の話はやはり原作を思い浮かべずにはいられませんね。「クローン羊はアンドロイドの夢をみるか?」
10点(2004-07-16 17:53:00)
131.  悲しみよこんにちは
ショートカットにしたくなる映画ナンバー1。この映画のジーン・セバーグって後ろ姿がイイ。腰から首、頭にかけての線に妙に引き込まれる。そこにはいろんな事を分かった気になっている思春期の小娘の畏れと好奇心がとても良く現れているように思える。今だったら「ケッ!」ってなもんでその青臭さを馬鹿にしているであろう原作を初めて読んだ時私はまだ生意気な小娘だったもんですっかり夢中になってしまったし、サガンにしてもセバーグにしてもその後の不幸な人生を映画に投影せいずにはいられない。そんなことも手伝ってラストシーンでは思わず涙してしまうのだ。
7点(2004-07-13 12:18:19)
132.  顔のない眼 《ネタバレ》 
怖いと言うよりどこか乙女チック(今や死語か?)な、昔の少女漫画のような映画でした。楳図かずお的だと聞いた私は(確かに初期楳図かずお風ですね【皮マン】さん、そしてやましんさん)、顔の皮を剥ぎとられた少女が実は死んでなくて墓の中で息を吹き返し、美貌を手に入れた主人公の少女を徐々に追いつめて(もちろん「ミイラ先生」の如く顔は包帯ぐるぐる巻き)最後にはその恐ろしい姿をさらしながら自分の顔を取り戻すべく、主人公の顔の皮を剥ぐ!と言うストーリーに違いないと途中勝手に深読み。そんな悪趣味ではなく美しくて悲しい映画でした。
7点(2004-07-12 14:12:05)(笑:1票) (良:2票)
133.  Jazz Seen/カメラが聴いたジャズ
JAZZのレコードジャケット制作で有名なカメラマン、ウィリアム・クラクストンを追ったドキュメンタリー。映画としては特に何かを深く掘り下げているわけでもなく、80分と短いしサラっとしたTVドキュメンタリー風。但し、彼の作品である写真は凄い!写真から音楽が聞こえてくるような錯覚におちいる。彼の作品を見ていると音楽とはメロディやテクニックではなく演奏者の人生そのものなのだ。そこから培われた感性の結晶、そして爆発の瞬間を目撃しているのだと改めて思えた。クラクストンに写真家としての天才的なセンスが備わっているのはもちろんだが、何より彼がJAZZと人生を心から愛しているからこそあのような作品が撮れるんだろうなぁ。なんだか激しく嫉妬してしまった。それにしても昨今のCDジャケットの何と素っ気ないことよ。久しぶりに中古レコ屋でも漁りに行ってチェット・ベイカーのレコードでも買おうかな。
6点(2004-07-09 14:10:02)
134.  王妃マルゴ 《ネタバレ》 
本のページをめくるとき指をなめちゃダメなんだよなぁ。「薔薇の名前」見てればねー。それにしても顔面から血吹き出してるジャン・ユーグ見て「あぁステキ」とかウットリしてる私ってヘンですか? /<7月6日追記>↓やっぱヘンですかぁ・・。イヤ!きっと誰かが分かってくれるハズ。求ム同志!年齢性別不問!
7点(2004-07-06 11:49:55)
135.  少女の髪どめ
新卒で就職して8年間イラン向けの輸出部門で働いた。イラン人たちは何事につけマイペースでペルシャ商人らしい巧みな交渉術を持っており随分振り回されたけど、概ね人なつっこくて、誇り高く、日本人に対して大いなる共感と尊敬の念を持っていた(そして当時かの地で放映されていた「おしん」にはまっていた)。私は彼らと彼らの文化を尊敬していた。この映画はそんなイラン人気質が滲み出た誠実な良い映画だと思う。「アフガン人」とひとくくりにしてしまえば遠い存在かもしれないが、目の前の小さな少女が困っているのを見たら助けたいと思うのが人として当然だろう?想像してみてくれ。と言われている気がした。ただ、こう言う逃げ場が全然ない映画は未熟な私には見ていて苦しい。個人的に無償の愛ってやつはどうも苦手だ。なので6点にさせてください。すみません。
6点(2004-07-01 11:35:01)
136.  裸足の1500マイル
ピーター・ガブリエル久々の新譜発売!と思ったらこの映画のサントラだったので、彼らしい音楽を想像していたのだけれどかなり控えめでしたね(らしくはありましたが)。映像的には広大な自然を舞台にした映画にしてはどこかクールで、その辺はウォン・カーワイでお馴染みのクリストファー・ドイルが撮影していることも影響しているのでしょうか、ちょっと不思議な感じ。夜の映像が美しかったなぁ。何か思い出せそうな感じがしました。それにしてもこの映画の白人たちは自分らが正しい事をしているのだと本気で思っているのでしょうねぇ。こう言う映画を見るといつも「私の目は開いているか?耳は聞こえているか?」と自分に問いかける私です。
6点(2004-07-01 11:11:58)
137.  レッズ
劇場で見たけど途中で休憩が入った位だから確かに長い。その頃私はまだ高校生で時代背景は全然知らなかったけどえらく感動した。知らないのが逆に良かったのかも。今見ると頭で理解しようとするからちょっと頭痛がしたりもする。ジャーナリストなら革命と戦争は一度は取り組みたいテーマなんじゃないかなぁ。その渦中で興奮を経験し、傑作を書いて世間に認められたリードが、今度は自らの手で自国で革命よ再び!と思うのはごく自然な流れだろう。しかし彼はジャーナリストであって政治家ではなかった。両者は相反するものだし、思想だけでは社会を維持してゆくことはできない。乗った電車があらぬ方向に走って行くのに降りることもできない彼の苦悩がよく伝わってきた。しかしこの映画で私が最も心惹かれたのはダイアン・キートンだ。同じ女性として「あんな風に生きれたら・・」と憧れる。「危険の中を生きた女性は一番贅沢だ」って表現があったけどそうなんだろうなぁ。ジャック・ニコルソンが言ったように「中産階級の彼女らの結局は自己満足」という批判もあるだろうけど、そんな理屈を吹っ飛ばすような行動力。船底に隠れ、弾丸の下をくぐり、雪の平原を歩いて命がけでリードに会いに行く彼女の姿は凛として美しい。そしてリードの最後の言葉「家に帰りたい」にはただただ涙だった。力作!
9点(2004-06-22 11:31:42)(良:1票)
138.  運命の女(2002)
ダイアン・レイン美しかったなぁ。この手の話はもういいよって思いながらもやっぱ最後まで見てしまうね。私は男と女の関係にはタブーなんて無いと思ってるので不倫は良いとか悪いとかっていう問題のモノではないです。けど、子供はやっぱ可哀想だよね。あの子、なんかいじらしくて可愛かったし。ところでこの映画から得る教訓、それはズバリ「浮気相手と直接対決はするな!」でしょう。人間心の奥底にはとてつもない闇を持っているものでして、突然自分では制御できないような激しい感情に飲み込まれ、思いもよらない行動をすることがあると思う。離婚する気の証拠集めが目的じゃないのなら、尾行なんてするべきじゃないね。
5点(2004-06-21 11:56:07)(良:2票)
139.  天国の口、終りの楽園。
これはビミョーな映画だった。ハマる人がいるのは分かるけど、私にはワザとらしく感じられてかなりイライラした。セックスシーンそのものは妙に生々しいけど、彼らのどこかお利口っつーかバカになりきれてない所にもしらけてしまったし。ただ、ラストは衝撃を受けた。彼女の境遇を考慮して見ると全く違った印象を持つ事は確か。で、よくよく考えてみたけどやっぱこれは反則だと思う。作品の中では全然描けてないと私には思えた。なので「可もなく不可もなく」の5点。音楽は良かった。
5点(2004-06-21 11:22:21)
140.  ル・ブレ
いや~くだらな過ぎて笑った。わりと好きです。15年位前に流行って結構好きだったダンスミュージックと融合したアフリカ音楽みたい。フランス人て異文化に対してどん欲だなぁ。あと、この笑いってどこか吉本のお笑いに通じる気がしませんか?
6点(2004-06-19 14:12:28)
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