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カーヴさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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121.  プラネット・テラー in グラインドハウス
面白い!!デス・プルーフはちょっとマニアックだったけど、プラネット・テラーは誰でもイケるんじゃないかな。最初から最後までニヤけっぱなし。これだけ仕上がってるとフィルム傷は要らないんじゃないかとちょっと思うが、1巻消失のつじつまのためには必要か。それにしてもこんな映画があまり観られずに終わっちゃうとは残念!このグラインドハウスはカルトになるな。
[映画館(字幕)] 7点(2011-08-24 14:31:47)
122.  アイガー北壁
真夏に観ました。映画の中でも夏季の登頂だったようだが、現場はのんきじゃないようだ。 最初なんだこの女性は、と思うが話が進むにしたがって綺麗に見えてくるから不思議、役割はいまいちだけど、まさか男がずーっと山登るのを見せるわけにもいくまい。 地味なロマンスや国家の威信、メディアの不条理など多少盛り込みながら進行。でも映画は登山の過酷さが全て持っていってしまう、あらゆることが起こり見応えは十分、ラストもなかなかのモンです。 観終わってからオープニングとエンディングの回想前と回想後の組み立ては古臭くてダサいが、山岳シーンだけで見せ切ってしまう力技に感服。良作。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-17 10:45:48)
123.  冷たい熱帯魚
ぜひ観てみたい映画だった。都心の一部でしか上映していなかったので、足が向かず諦めていたところ、3月ごろ千葉ニュータウンで上映があるスケジュールを目にし、大変楽しみにしていたが震災で延期、その映画館は被害が大きかったらしく再開が7月になりこの映画の上映も中止になった。 そしてDVDで観たわけだけど、これが大変な映画だった。 園子温は「愛のむきだし」が初見だったが、むきだしに負けず劣らず観ているこちらのいろんなものがむきだしにされるような、特異な体験をさせてくれる恐ろしい監督だ。 この監督、有名な役者を使わないが、どの役者も最高の演技をする、すごい演出だと思う。この監督の下で役をこなすとその後オファーが多いだろうなぁ~ 内容については言及しないけど、ラスト前、多少ガタついたのが少し残念なぐらいで、あとは目が釘付けの2時間半でした。
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-15 17:09:27)(良:1票)
124.  借りぐらしのアリエッティ
思ったより悪くない。 映画として、ストーリーは問題ないが、設定が甘い。 他に仲間を見たことが無いならどうせ滅びる訳だし、あれほど平和に暮らせるだろうか?父は何かを知っているようだが語らない、かといって怪我をした時はすぐ仲間に助けられるし。滅び行く種族の緊迫感がいまいちはっきりしない点が難。 それでも画はしっかりしてるし、閉め方もあれでいい(もっと手前で終わってもいいぐらい)普通の出来と思う。 しかし声優の選択は考えたほうがいい、大竹しのぶと樹木希林は顔が目に浮かぶ感じで映画の価値を下げた、他の俳優はGOOD。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-10 09:55:16)
125.  SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム
個人的に1作目をあまり評価できなかったが、私はこっちのほうに好感が持てる。 1作目よりは金がかかってるので、役者やロケやエキストラが充実し、とても観やすい。話もそこそこ面白いし小さいエピソードや脇役の役者もいい感じ、ラスト父親に言った一言はとても良くそこで締めたのがうまい。 しかし冷静に考えると、よくある青春ドラマの盛り上がり部分をラップに変えただけの話になってないだろうか? この監督、技術は高そうだから次は脚本にもっと力を入れて、もう少し大きな話を映画にしてみたらいいと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-26 11:20:38)
126.  ばかもの
予告や予備知識で想像していた話とかなり違ったが特に問題は無い。 かなり手堅い作りになっていて逆にメリハリがいまひとつ、カメラは内田有紀にやさしい撮影で、内容のわりにリアルなエロさや惨さは表現できてない、乳や腕を見せろとは言わないがもう少し現実感のある映像があれば引き締まったのに。故意だとは思うが主役の2人以外はほぼ無個性で多少ひねったラブストーリーに留まったのが残念。 それでも成宮寛貴の演技力には唸るものがあり、彼の代表作になった。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-26 10:56:18)
127.  アンストッパブル
映画中、半分以上は移動撮影じゃない? たしかに緊張感は続くけど慣れてくると結構ウザい、そんなシーンは移動しなくてもいいんじゃないと突っ込みたくなる場面が後半非常に多い。 重量感は十分出てるしクラッシュシーンなど手に汗握る、映像は迫力があり満足できる。ストーリーは余計なものを省いてすごく観やすい、しかしこの手の洋画を観ていつも思うのだが、後に何も残らない。それも映画だが高評価は難しい。
[DVD(字幕)] 5点(2011-06-18 17:02:32)
128.  攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D
エヴァ破が非常に気に入っている私は、次のQが3Dだろうと予想して、アニメの3Dがどれだけのものかを確認したくて待っていた所に、この作品の公開情報を見て色めきたったのです、しかし震災の影響でいつの間にか近くでの公開は終わっており、このほど少々足を伸ばして遠くの映画館に行きました。 映画の内容は以前にDVDで観たものと全く一緒、寸分の違いも無い。これは結構キツかった。 問題は映像だ、これが・・・懸念はしていたが・・・アニメは基本的にセル画から映像を起こすので立体感を出すのが非常に難しいと思っていたのだが、まさにその通り、CG部分は立体感を計算させて2面の映像を作ればいいが、やはりアニメは同じシーンで2枚画を描くのが難しいようで1枚の画を2つのカメラで撮るのが精一杯、すると前後の奥行きは出るが質感は全く無い、紙芝居で前の絵と後ろの絵が重なってるようなベタな立体感、やはりまだアニメの3Dは無理だと悟りました、CGはビュンビュン飛び出すのでまだ技術的に無理があるようです、残念。 (上記の撮影方法は私の勝手な想像なので間違っていたらスイマセン)
[映画館(邦画)] 5点(2011-06-13 17:33:47)
129.  さや侍
良くない。過去のTVコントでは練りに練った演出と間で大きな笑いを物にしていたが、やはり映画は違うのか?。こうなってくると「大日本人」が一番面白く、徐々に失速していると感じる、「大日本人」をまあまあだと評価した自分だが、更に上を求めて「しんぼる」のメキシコパートの演出で大きな期待をした、しかし今回かなりの裏切り。 松本の言う「客を裏切り続ける」という意味がこういう事だとは思いたくないが、この映画の場合あまりに稚拙でダサい作りだったことは否めまい。結婚して子供ができ、丸くなりすぎでは。 ストーリーの詳細には触れないが、あのラストのためにそれまでの経緯があったのだとすればかなり支離滅裂、生とか死の意味を描きたいのであれば、あのラストはおかしいだろう。気に入ったシーンを撮って繋いではみたが目的には沿わなかった感じがありありの不完全さ編集段階で気にはならないのだろうか。しかしまだ期待は持っているので次だ次。 今度は恐怖のキョーちゃんみたいなのを実写でやって度肝を抜くなんてどうだろう。
[映画館(邦画)] 5点(2011-06-13 16:55:16)
130.  マイ・バック・ページ
良い映画。 あの時代を実体験しているわけではないが、はっきりと時代が感じられる。 敗戦しそれでも10数年で高度成長期、オリンピックが開催され、新しい文化がはびこる、若者はパワーをぶつける場所を求め体制や権力などという明確でないものに無駄な力を行使する、それをやり過ごした者たちが大人となり今の日本の形を作った、バブルが来て崩壊し、そしてその大人達は今、多くを語らない。 戦後の日本にとって完全にひとつの時代を作った世代、善し悪しはともかく大事な通過儀礼だったのではないか、その後の日本は緩やかに衰退するばかりだ。 今と違い選ばれたものが大学へ行ける時代、その優秀な人たちが起こした顛末には国の成長という意味で重要であり深く感銘を受ける。 妻夫木、松山の演技もさることながら、周りの役者の自然さにも唸るばかり、特に妻夫木の先輩の人、とてもいい感じ。 時代を乗り越えたとして、最後に妻夫木が流した涙の意味は深い。
[映画館(邦画)] 8点(2011-06-02 10:13:27)
131.  裁判長!ここは懲役4年でどうすか
邦画のこういう小さめの映画は面白いものが多いなぁ。 この映画にも出てる堀部氏の「悪夢のエレベーター」などと共に十分鑑賞に堪える出来で低予算なのだろうが非常に好感が持てる。(同じ人も多く登場) 傍聴には行ったことが無いけど本当にあんな感じなのだろうと思う(たぶん)、各法廷でのエピソードなども面白く、クセになる人がいるのもわかる気がする。 残念だったのが、日村のシーン、コンビだからといって映画をダメにしかねない登場、一気にウソ臭くなってヤバかった、目一杯削ってあったのでまあ良しとします。 唯一あったストーリーも、あの落とし方なら小さくまとまって楽しい。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-29 17:20:55)(良:1票)
132.  さらば愛しの大統領
1ミクロンも笑えなかった。 やはり映画でギャグはキツいのだと改めて思う。こちらが「さぁ笑わしてもらおうと」構えちゃうのがいけないのかなぁ、先日観た「乱暴と待機」方がはるかに笑えた。 昔見たごつっのコントなどは腹痛になるぐらい笑えたのに、コント風にシーンを切ってもやはり笑えない、これはセンスか? 映画はギャップと間で笑いが起きるものだと確信。 ナベアツに罪は無いと思うが、映画としてはかなりの残念作。
[DVD(邦画)] 4点(2011-05-26 08:23:23)
133.  2010年
昔劇場、数年前にDVD、そして再度観てみた。 公開当時は「2001年宇宙の旅」から16年後、お気に入りだった「カプリコン1」の監督で期待が大きかったが意外と満足した印象の記憶、今の感想もそう変わらない。 SF映画の金字塔に挑む勇気には敬服するし、続編としても十分納得できる、映像もまあ満足、米ソ問題を絡めながら進む話にはエンターテイメント感もあり映画としては面白いと思う。 当時も思ったのだが2001年・・は何かの映画で完結できるものではないので、ハイアムズの他にもスピルバーグやルーカス、リンチでの続編も観てみたい。 それにしても最近どっしり構えたSF映画が無いのは寂しい限り。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-23 10:43:00)(良:1票)
134.  乱暴と待機
現実感のない場所で起こる、どうでもいい人たちのどうでもいい話なんだが、これが結構笑える。 美波の演技はストレートにおかしい、後の3人はじわじわおかしい、それ以外の登場人物はほぼ皆無だが時間が長くないので十分観れる。 美波は演出の面白さ、小池栄子はキレっぷりの演技力 山田孝之の「そこんところは積極的に麻痺していこうよ」、浅野忠信の「救急車を呼べ」「足治った」など秀逸な台詞 各シーンは面白いが全体的には、まとまりすぎていて何か不満な感じが残る作品。 それにしても小池栄子はますます凄い女優になってきた。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-23 10:13:09)(良:1票)
135.  ゲゲゲの女房
TVドラマは全く見たこと無し。 つまらなくはないけど、この映画は当たらない。説明が少ないわりにシーンが長い、思わせぶりなわりに回収は無し、すべて狙ってやっているとは思うが伝わるのか? 最近あまり見なくなってきたが演出が古いんだと思う、この監督には合わない企画だったのでは? それでも主役2人の演技はとても良かった。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-07 16:54:11)
136.  アトミック・カフェ
アメリカ映画としてみれば、かなり自虐的だが、意外と面白い。 ただ製作年が’82で使用されてるのが戦時下や戦争直後の映像であり、意図的に悪い、または馬鹿馬鹿しい画になるように編集している感はある。 本当に当時の政府関係者や科学者があんなにバカな事を常に言っていたら、さすがに問題じゃない?あれじゃドイツや日本と変わらない。 おもしろ映像をチョイチョイとつまみ、本当に流行ったかどうか判らない音楽をかぶせて、正確にあった事でないものを映しているように思える部分も多い。 純粋なドキュメンタリーではなく編集能力を楽しむ映画か。
[DVD(字幕)] 5点(2011-05-07 16:20:20)
137.  書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園-
この手の映画は基本的に好みなのだが、その中では普通な出来栄え。 成海璃子の親友の子の睨んだ顔がとても良かった、笑った顔は普通、じっくり見ると一番の美少女は転校したメガネの子か、などと話がベタなので観ている者に余計なことを考えさせる、ちょっと締まらない映画。 キツい事を言うと、動機が弱い、教師役が弱い、ラストに向かうまでが唐突、ラストが弱い。と全てにおいてちょっと足らない感じ。 嫌いなジャンルじゃないのであまり言いたくないが、エンドロールにメイキング写真を使うのは絶対いけない、失礼だと思う。残念。
[DVD(邦画)] 5点(2011-05-05 17:43:02)(良:1票)
138.  キック・アス
なるほど、評判に違わぬ面白い映画だわ。 テンポがいいので全く飽きない、一気に観終わって気分爽快。 こりゃタランティーノもうかうかしてられない、監督名で検索すると「スナッチ」などにも関係してて、なるほどと納得。キャラが立ってて非常に観やすい。 しかし、シーンチェンジ時小技の繰り返しや、キック・アスの彼と彼女のベタつき具合など、変にこだわっているのがいささか気になる。台詞回しで引き付けられるが話は全くの王道、多少ひねっても良かったんじゃない?というのが感想。 でも面白い事には変わりない、映画館で観るべき映画だと思った、次は劇場に行きます。
[DVD(字幕)] 7点(2011-05-05 17:22:25)
139.  うた魂♪
ホント、ベタだけど、好きなんだなぁ~こういうの。薬師丸もゴリも寛平もおいしい所があってさぞ満足でしょう。 たしかに最初のギャグめいた部分は、途中から何の意味も無く訳が解らないが、そこを無視して観てあげれば結構イケる。 夏帆のポカンとした顔はとてもいい、綺麗なんだか、可愛いのか、そうでもないのかとても映画的な女優で好感が持てる。私の中でポスト田中裕子に決定!ここの所ポスト薬師丸ひろ子に満島ひかり、ポスト桃井かおりに安藤サクラと次世代の映画を支える女優が揃ってうれしい限りだ。 映画はというとオーソドックスな作りで、ラストまで箸にも棒にもかからないがそれでも楽しめるのはなぜだろう、ラストはちゃんと泣けたしこういう作品が好きなんだろうな結局、作り手の女優に対する愛を感じるよ。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-03 15:00:01)
140.  マチェーテ
いや~好きだなこういうの、もともとタランティーノの大ファンだがグラインドハウス2本でのブッ飛びぶりが気に入っていたので観ている間は楽しくてしょうがなかった。 彼らの映画はとてもはっきりしている、面白そうなものを映像化するのだ、だから細かい事はあまり気にせず見入ればいい。 ・日本人好みのジェシカ・アルバが、ゲームでキックを決めたらカッコイイだろうなぁ ・ミシェル・ロドリゲスがアイパッチして、でかい銃を持ったら良くね ・シスター姿の美人が乱射したら面白そう ・ロバート・デニーロがダサく立ち回ったら笑える ・良く切れそうも無いデカい刀で首をポンポン切ってみよう ・セガールが腰の引けた殺陣で日本刀を振り回すの妙にいいかも ・スゴい顔の主人公が女にモテモテは必要でしょう などなど。思いついたシーンを映画にしちゃえ! というのがこの映画の全てだと思う、こういう作品は絶対必要。 それにしてもタランティーノといいロドリゲスといい、女をカッコ良く撮ることに命掛けてる、そこがまたイイんだけどね。 しかし映画の評価としては、好きだけど中の上ぐらいがいっぱいかな。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-26 11:31:53)(良:1票)
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