121. さびしんぼう
《ネタバレ》 高校生のほろ苦い恋と、突如現れた少女さびしんぼうとの不思議な日々を描く。ヒロキはさびしんぼうの正体を知らないが、さびしんぼうはヒロキとの関係を知っている。となると、別れの場面などに違和感がない訳でもないが、キスまで行くわけじゃないし、ギリギリセーフか。富田靖子の初々しさ(一方で、藤田弓子のモノマネしてる?と思わせる器用さも)、情緒溢れる尾道の風景など、とても印象的な映画ではあるんだけど、どうしても合わなかったのがしつこく繰り返される笑えないおふざけ。もう退屈を通り越して苦痛に近かった。ここだけで2点くらい減点。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-03-06 19:49:31) |
122. 駅 STATION
倍賞さんが出てきたあたりからおかしくなった。こうダラダラやってる映画は好きじゃない。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-10-01 20:07:40)(笑:1票) |
123. ロッキー4/炎の友情
《ネタバレ》 「ロートルvs未知の新鋭」「小柄vs大柄」「伝統的なトレーニングvs科学的なトレーニング」などは良いけど「アメリカvsソ連」のせいで臭くなった気がする。ロッキーシリーズに政治は絡めてほしくなかった。それから、ロッキーが復帰する理由を作るためにアポロまで殺してしまうのも納得できない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-08-24 17:32:04) |
124. 転校生(1982)
《ネタバレ》 面白いのだけど、かなり早い段階で入れ替わってしまったためか、中盤からマンネリ気味に感じた。同じ事をしたら(この場合、もう一回階段から転げ落ちたら)元に戻るかも?って発想は当時は無かったのかな? いや、この映画の原作発で広まった発想? だとしたら凄い。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-06-28 22:30:24) |
125. クリスティーン
《ネタバレ》 前半はなかなか面白かった。イジメられっ子のアーニーが何故かボロボロの車に惹かれ、ぼったくり価格にも文句一つ言わず購入。自分の手で修理してピッカピカに。なんて微笑ましい物語なんだろうと…。ただ、不良グループに車を破壊された後、ボコッ、ボコッと車が自ら修復していくという、あの時点からやや興醒め…。その後、「クリスティーン」の暴走が本格的に始まるわけだけど、それならばなぜ壊されてる最中に反撃しないのか?と思うし、火達磨になって帰ってきたあと、工場のおっちゃんまで殺してしまうため、目的もよく分からなくなる。デニスとリーによる最後の戦いもイマイチ。車単体では怖さにも限界があると感じた。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-05-17 18:00:54) |
126. 恋人たちの予感
アカデミー賞の司会をしている時のビリー・クリスタルは好きだけど、この映画のビリー・クリスタルはいまひとつだった。そのせいもあってかハリー&サリーの事もあまり興味が湧かず、最後も「まあ、そうなるだろうな…」といった感じで意外性も無し。名作らしいけど、イマイチ楽しめず。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-05-08 18:44:13) |
127. 座頭市(1989)
16年ぶり(テレビシリーズを含めれば10年ぶり)に復活した座頭市。勝新太郎も還暦間近。白髪が増えたとか、声に少し元気がなくなったとか、年齢を感じさせる面もあるが、殺陣のキレがまったく失われていないのは嬉しかった。脇も緒形拳をはじめ個性的な役者が揃い、贅沢な感じがするが、そこが問題点でもあるかな…。対立するヤクザ双方のトップがかなり目立っているのに、その上、浪人がいて、おはんがいて、おうめがいて、八州取締役がいて、と久々の座頭市で豪勢にやろうってのは理解できるが、ちょっと盛りすぎかもしれない。座頭市シリーズは80分~90分ものが多い中、これは2時間近いのでテンポの悪さも気になった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-12-18 13:30:15) |
128. ドラえもん のび太の大魔境
冒険は良いよな~。こういうのを観るといつの時代の子供でもワクワクできると思う。さすがドラえもん、時代を超えて愛される国民的アニメだ。ただし、大人が観ても楽しめるかは保証できない、人それぞれだと思う。自分は少々…、でも、しずかちゃんの発想には素直に驚かされた。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-05-02 18:09:28) |
129. タイタンの戦い(1981)
目を見ると石にされるというメドゥーサとの戦いが秀逸、他はやや退屈であった。レイ・ハリーハウゼン氏最後の作品であるため言いにくいが、合成映像の出来やストップモーションによるぎこちない動きは違和感が大きかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-21 17:34:00) |
130. ミッション
《ネタバレ》 原始的な武器しか持たない原住民と彼らを守ろうとする一部の白人が列強の侵略者と戦う。ありふれた感じだが、この手の映画は嫌いじゃない。ただ、本作はどうも迫力不足で、豪華な俳優陣や製作費の割りに安っぽい印象を受けた。負けるにしても出来うる限りの抵抗をし、一泡吹かせてやったという快感も少ないかな…。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-11 21:01:42) |
131. 家族ゲーム
《ネタバレ》 とにもかくにも松田優作、ネタバレだけど終わってみればただの家庭教師だった。変わり者だが、裏の姿があるわけじゃない。しかし与えたインパクトは強烈。さすがに一時代を築いた俳優は違う。ただ、この映画は一体何だったのか?と考えたら良くわからない。コメディとしても例の“最後の晩餐”以外、大笑いできる場面は無かったように思う。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-09-22 19:03:26) |
132. ドラえもん のび太の宇宙開拓史
《ネタバレ》 旧声優陣を懐かしみながらも、内容はあくまで子供向け(当たり前か)。ギラーミンも期待させた割に活かしきれていないというか、あっさりでしたね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-09-06 19:40:25) |
133. 霧の中の風景
《ネタバレ》 名作らしいけど、理解できなかった。父親に会うためにドイツを目指す姉弟の話。でも、これは最後死んでますね・・・? 国境の警備がそんなに甘い訳無いですから。そうなると「火垂るの墓」同様、お姉ちゃんに責任があるのでは? 認めるべきは認め、適切な行動をとるのが務めだったはず。帰る家があり、好きではないようだが母親もいる。なぜこのような思いをしなければならなかったのか? 他に選択肢はなかったのか? そんなことを考えてしまいました。霧もそうだし、雨の後の濡れた路面など、晴れない心を表してるようですね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-08-27 18:36:12)(良:1票) |
134. 影武者
《ネタバレ》 黒澤監督が「編集でもっと切りたかった」と言っている通り、無駄と思えるシーンが多く、長さを感じる。その点は外国版でいくらか改善されているらしいが、逆に影武者と竹丸のエピソードなどはもっと時間を割いても良かったかもしれない。それにより別れが一層悲しいものになったと想像できる。 [DVD(邦画)] 5点(2010-08-17 18:08:43) |
135. ライトスタッフ
<完全版>冒頭の音速を超えたあたりがピークだったかも。以降長くて疲れちゃった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-06-01 18:02:57) |
136. パンチライン
良い話だと思うけど、ネタの部分で冷めるというかなんとかいうか・・・。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-09-09 18:19:45) |
137. シティーハンター 愛と宿命のマグナム
どうも印象が薄い。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-02 15:06:01) |
138. ロックアップ(1989)
悪い所長だな~って事くらい。 5点(2004-10-17 08:32:48) |
139. 太陽の帝国(1987)
主人公の少年と3人の日本兵の敬礼シーンは印象に残る。 5点(2004-07-27 20:30:50) |
140. となりのトトロ
絵は綺麗だった 5点(2004-07-24 17:02:11) |