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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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141.  うる星やつら 完結篇
 TV版は全然観ていなかったけど、原作のラストエピソードを映画化と聞いて観た。うーーーーむ、確かに殆ど原作そのまんま。まぁ、何と言うか「おお…ラムやあたるが動いとるし、喋っとる」と思っただけ。後の「ドラゴンボール」とかを思えば、絵柄をもうチョット高橋留美子タッチに似せて欲しかった気が…。残念ながら特に感動もナシ。
6点(2003-03-04 02:31:26)
142.  カメレオンマン
 本物の1920年代のニュース映画や記録フィルムにウディ・アレン扮する冴えない小男ゼリグという男がヒョロッと紛れ込む何とも言えぬ可笑しさ。デッチ上げドキュメンタリー映画であるコレはもうPRE「フォレスト・ガンプ」と言っても過言ではないだろう。個人的に自嘲的な作風とユダヤ人色が濃い笑いに余り好きになれない監督&俳優なんだが、本作は意外に楽しめた。正直なハナシ、「フォレスト・ガンプ」にあれだけオスカー受賞させるくらいなら、本作が全く無冠てのは解せないナァ…。発想のオリジナリティでは断然こっちが上だろう?トム・ハンクスの感動ストーリーに「庇を貸して母屋を取られる」ってな趣かな。そんな哀れなアレン(ゼリグ)に…8点。
8点(2003-03-03 10:51:44)
143.  刑事ニコ/法の死角
 監督がアンドリュー・デイヴィスだし、パム・グリアーやらシャロン・ストーンやら出てるけど、セガール無敵モード全開!!なんで兎に角白ける。セガールにとっては残念ながらニコ・トスカーニでシリーズ物にはならず。ま、当然ですナ。
5点(2003-03-03 03:49:58)
144.  釣りバカ日誌
 やまさき十三&北見けんいち原作とは別物と考えた方がイイ。栗山富夫ってカントクはコレで売れっ子になったつもりなんだろうけど、コメディ演出のセンス無さ過ぎ。ハッキリ言って三國連太郎と西田敏行の頑張りだけで持っているようなモノ。その二人とも原作とは全然イメージ合ってないし。しかも個人的に西田敏行って脇役としては評価するけど、主演まで出しゃばられるとハナについてダメ。松竹もこんなシリーズで食いつないでいるとは…トホホ。釣りの趣味がお有りの方だけどうぞ。生憎私ゃ釣りには全く興味無いもので…5点。
5点(2003-03-02 22:37:23)
145.  トッツィー
 シドニー・ポラックという監督にシチュエーション・コメディってのは、いくら何でも畑違いだろうとか思いながら観てみるとコレが意外やナカナカ面白い。勿論ダスティン・ホフマンの上手さに負う所大ではあるが。ホモとかオカマとかは生理的に全く受け付けないんだが、本作や「お熱いのがお好き」のようなシチュエーションを生かした除草じゃなくて女装モノなら断然オッケー!!相変わらず半端な演技力じゃないな~ホフマン、コレでもオスカー・ノミネートだけに終わったとは…。ん?ジェシカ・ラング?どっかで見たぞ…おお、思い出した、世紀の駄作・リメイク版コングに出ていたオンナじゃねーの!!えっ?オスカー「じょえんじょゆうしょう」デスかぁ??何かの間違いだろ?信じられない…。別に大した演技してないジャン!!脇役でイイ味出してたのなら、個人的にはホフマンのエージェント役を絶妙に演じたシドニー・ポラック監督本人で決まり!!だけどな~。ジェシカ・ラング如きに恋するドロシーというかドーシーという設定に全然説得力が無い(テリー・ガーの方が健気ジャン!)ので、ホフマンの類い稀なる名演にも拘わらず3点マイナス。
7点(2003-03-01 03:24:12)
146.  セックスと嘘とビデオテープ
 コレも今となっては「賞味期限切れ」って感じの映画かな。ビデオテープを駆使した所に当時のカンヌ審査員は斬新さを感じたのかもしれないが、2003年現在これだけDVDが席巻するとは予想できるハズもなかったんだろう。時代に密着し過ぎると、後に何とも間抜けな感じに映るのは避けられないのがコノ手の映画の宿命だと思う。ただソダーバーグという監督に才能が無い、という意味では決してない。弱冠26歳で本作を脚本・監督した手腕は見事だし、2000年のオスカー・ダブルノミネートがそれをハッキリと証明している。ただ、本作の持つ特殊な性質が時代を超えた不朽の名作となりうる可能性を限りなく狭めている気がした迄のコトである。
7点(2003-03-01 02:29:32)
147.  ゴーストバスターズ2
 続編の宿命として新鮮味に欠けるのは本作でも例外ではナイ。前作のインパクトを超えるサムシングが何もなく、メンバーは全く同じ顔触れじゃあ…。あの赤ちゃん?それとも自由の女神?うーーーーん、どっちも作品をよりスポイルする要素にはなってても、面白くするように作用しているとは思えないなぁ。前作では魔王ゴーザに憑依され色っぽく変身したりと大活躍?だったシガーニーが特に大幅パワーダウンしているのが痛い。ま、所詮は二番煎じ、4点がイイ所だろう。
4点(2003-03-01 00:15:57)
148.  転校生(1982)
 個人的に大林監督作品はあんまり好きになれないのだが、本作は小林聡美の新人とは思えぬ好演で出色の出来。尾美としのりの「女の子」演技はチト気色悪いが、溌剌とした小林の「男の子」演技に中和され、それ程まで気にならない。脇に樹木希林、宍戸錠、入江若葉といった渋い芸達者を配して引き締めておりグー。しかし、兎に角、何と言っても本作は小林聡美に尽きる!!と思う。新人ながら作品をグイグイ引っ張った小林聡美のパワーに敬意を表し…7点。
7点(2003-02-28 13:07:08)
149.  蒲田行進曲
 角川映画(松竹と合作だが)にして故・深作欣二監督作品なれど、つかこうへい原作&脚本を得た本作は…秀作と言えるデキ。MVPは古き佳き戦後の邦画全盛期を背景にした秀逸なシナリオを提供した原作者つかこうへいだろう。松竹にはメインの大船以外に蒲田にも撮影所があったが、本作の舞台は正に其処であり、そこで巻き起こる役者たちの悲喜劇をユーモラスに描いている。儲け役である大部屋俳優ヤスを演じた平田満は確かにウマイ。「コレ(女房)がコレ(おめでた)なもんで」の台詞と共にズタボロに怪我が増えていく様は思わず笑ってしまうし。だが、個人的には我が儘な大スターだが小心者の「銀ちゃん」こと銀四郎を巧みに演じた風間杜夫の気障なイヤらしさの方を推したい。明らかに損な役にもかかわらず、決してそうなっていないのは風間の力演なればこそ。悪趣味な迄にド派手に装飾した銀四郎の車も爆笑モノ!!松坂慶子の小夏は、まぁ可もなく不可もなし。深作演出も実にテンポ良くエネルギッシュで正攻法を貫いており見事。80年代邦画ではオススメの逸品。ラストのフィナーレは…チト蛇足かな?2点マイナス(^^)。
8点(2003-02-27 22:49:54)
150.  家族ゲーム
 何と言ってもアノ横一列の食卓シーン!!に尽きる。森田芳光監督の才気が殆どプラスに作用した奇跡的な傑作がコレ。しかし、勝因は演出よりもキャスティングの見事な迄のアンサンブルにあると思う。デビュー直後の宮川一朗太が新人らしからぬ達者な演技で曲者揃いの共演陣に一歩も引かず見事。伊丹十三扮する父親の「ちゅうちゅう出来ないじゃないか!」は名台詞として残るインパクト。本来歌手である(今じゃ姉と二人で童謡歌手?)由紀さおりが、こういう典型的な主婦を演じる可笑しさ。三流大学の家庭教師・吉本を独特のコメディ演技で怪演した松田優作は中でも出色の存在感。小津安二郎をパロディ化する森田監督の度胸の良さに当時は相当に注目したものだったが、その後「そろばんずく」や「愛と平成の色男」など駄作を連発して激しく失望。以後は彼の監督作は観てないが「失楽園」の悪評ぶりから判断すると、やっぱり本作はフロックだった…のか?甦れ、森田芳光!!
8点(2003-02-27 19:31:32)
151.  愛と哀しみの果て
 この年のオスカー賞レースは本作に「カラーパープル」「蜘蛛女のキス」「刑事ジョン・ブック/目撃者」に「女と男の名誉」かぁ…。確かに大したライバルもいないから、どれが受賞しても余り変わらなかった気はする。メリル・ストリープも既に「ソフィーの選択」でオスカー主演女優賞はゲット済みだから、今回程度の演技で2個目ってのは無理があり過ぎだし。監督賞ノミネートには何と黒澤御大の名が!!でも、「乱」じゃなぁ…。ポラックの作品なら「ひとりぼっちの青春」「大いなる勇者」「トッツィー」辺りの方が寧ろオスカーに相応しかったと思うんだが…。ああ~そういや85年と言えば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」があったジャン!!もしもオレがオスカー選考メンバーなら上記の作品群なんかよりゃゼメキスに一票(^^)。
6点(2003-02-27 18:32:04)
152.  インナースペース
 アンブリンっていうかスピルバーグ印のSFコメディ。恐らくスピルバーグにとってジョー・ダンテは信頼できる監督だったのだろう。「トワイライトゾーン」「グレムリン」に続いての登板であるコトが、それをハッキリと裏付けている。物好きだなぁ…スピルバーグ。本作をSF映画の佳作「ミクロの決死圏」と比較するのは或る意味無理からぬことかもしれないが、マーティン・ショートの方に主眼を置いた作りなんで、しかもコメディだし頭から払拭して観ないと腹が立ってくる。オスカー視覚効果賞を受賞しているが、個人的にはデニス・ミューレンのSFXには「ミクロー」のような秀逸さは感じなかった。派手にした分、底が浅いっていうのか…。オタク監督ジョー・ダンテは「トワイライトゾーン」に続いて本作にもケビン・マッカーシーを起用。「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」が余程好きなんだろうな(^^)。確かにオタクだわ。ゼメキスと(辿る運命で)クッキリ明暗を分けた、そんな哀れなジョー・ダンテにチョット同情して…6点。
6点(2003-02-27 13:19:55)
153.  11人いる!
 萩尾望都の傑作SFマンガをアニメ化したのが本作。かつてNHK少年ドラマシリーズで実写ドラマ(!)になった時のメガトン級の激しい違和感(仮にレビューしたとしたら迷わず0点!)に比べれば、まぁ幾分マシだが声優キャスティングには大いに異論がある。河合美智子のフロルが特に非道いってか非道過ぎ!!下手とか大根とかいうレベルを完全に振り切っており只々唖然。王様の田中秀幸、四世(よんせいって…フォースだろ?)の古川登志夫、アマゾンの鈴置洋孝も流石に下手ではないが、イメージが原作と全然合っていない。合っていたのはガンガ役の玄田哲章とトト役のTARAKOくらいか?作画ではコレ又フロルが筆頭!!原作の可愛さが全っっっ然出せていない!!コレで個人的に激しく興醒め。あとアマゾンとチャコが妙にカッコ良過ぎだ!!ストーリーが原作をなぞっているだけな分、これらアニメの要素に不満点が集中しては減点も止むを得まい。萩尾先生には申し訳ナイと思うが…精々5点がイイ所だ!!
5点(2003-02-27 06:41:54)
154.  銀河鉄道の夜(1985)
 宮沢賢治の余りにも有名な原作を杉井ギサブロー監督がアニメ化したのが本作。主人公ジョバンニと友達のカムパネルラを猫ファンタジー漫画家である、ますむらひろしにデザインさせた点には賛否両論あるかと思うが、もしも二人が人間になったとしたら「タッチ」みたいになっていた恐れも充分にあった(北の海で溺死した家庭教師と子供たちを観れば歴然!)訳だから個人的にはアレはアレで(一応)正解かな、と思う。何より活字離れの進む今日では、若い世代が氏の原作に触れるキッカケになった(と思う)本作の功績も少しは認められて然るべきかと感じないでもないので…まぁ取り敢えず7点。でも、ちゃんと原作も読もうね。想像力を掻き立てられるコト間違いナシ!!
7点(2003-02-27 04:25:43)
155.  プリンス/パープル・レイン
 プリンス…。おお、アノすぐ脱ぎたがる黒人歌手か。そういや当時は人気あったっけ…(遠い目)。シュワみたいなマッチョな身体でもないくせに何考えてんだか。勿論本作でもナルシー入りまくってマス!!彼、てっきり芸名かと思ってたらナント本名(プリンス・ロジャース・ネルスン)だったんだね。こりゃ意外。実際、このアクの強さは可成りヒトを選ぶと思うけどな~ファンの方には申し訳ないが。111分の超長いプロモ映像としてならロック好きには案外イケるのかも。ラジー主題歌賞ノミネートに敬意を表し5点。
5点(2003-02-27 03:20:17)
156.  ダントン
 フランス革命をジャコバン恐怖政治の内幕としてポーランドの硬派アンジェイ・ワイダ監督が発表した傑作。主人公ジョルジュ・ジャック・ダントンの豪快な人物像を売れっ子ジェラール・ドパルデューが重量感たっぷりに熱演して見事。ただ…歴史に残るダントンの肖像はぶっちゃけブ男なもんで、ドパルデューではチト男前過ぎるのが難と言えば難。それでも、コレ以前のフランス革命ネタの映画はほんの味付け程度のライトなモノが殆どだっただけに本作の希少価値は矢張り揺るぎないものだと思う。ロベスピエール役を演じたヴォイチェク・プショニャックは名前からも分かると思うが、ポーランド本国の舞台版も演じただけあって正に鬼気迫る圧倒的な迫力で絶品の演技!!個人的には本作のMVPだと思っている。「王道」から外れた余りに重苦しい作風とドパルデューが似てない点を若干割り引いて…8点。歴史好きな方は必見!!
8点(2003-02-26 04:37:47)
157.  スーパーマンII/冒険篇
 監督がリチャード・レスターに交代したシリーズ第2作目の本作は…意外や前作を(個人的に)凌ぐ面白さ!!MVPは凄味のある悪役ゾッド将軍を演じた(ハゲの)テレンス・スタンプ。こういう主役をタジタジに追い込む迫力のある悪役がいるからこそ、ヒーローがより映えるってモンだよ、ウン。しかもケバい女超人サラ・ダグラスに大男(名前は知らん)まで従えて圧倒的に迫るから、正にスーパーマン危うし!!て感じで弥が上にも盛り上がる。相変わらずロイス役はマーゴット・キッダーで個人的にどうも頂けないが、イヴ役のヴァレリー・ペリンが色っぽかったからマァ良しとしよう。ただ…ラストで余りに腰砕けなんで7点。ルーサーうざいよ、マジで!!
7点(2003-02-25 04:54:57)(良:1票)
158.  グローリー
 南北戦争秘話なんだが…主役のマシュー・ブロデリック…だっけ?確かエメリッヒの「GODZILLA」にも出てた…よね?あのトッチャン坊やが作品を限りなくスポイルしていてホントにもう台無し!!隊長の貫禄も威厳もまるでナシ!!まぁ、オスカー助演男優賞のデンゼル・ワシントンとかモーガン・フリーマンとか黒人側は結構良かっただけに致命的なミスキャストだと感じた。惜しい!7点。
7点(2003-02-24 03:16:15)
159.  クラッシャージョウ
 私も高千穂遥の原作はハッキリ言って好きじゃない。だから、点数は全て安彦良和氏渾身の作画にあると思って頂いて差し支えない。スムーズなアクション、各キャラの複雑な表情の描き分け、リアルなメカ描写、イヤ全く素晴らしい!!これでストーリーがもうチョット良ければナァ…うーーーーむ、残念無念。まぁ、安彦氏の描くアルフィンとタロスに…6点!
6点(2003-02-24 00:51:33)
160.  サイコ3/怨霊の囁き
 余程ノーマン・ベイツ役を天職と思い込んだのか、アンソニー・パーキンスが自ら監督&主演した怪作中の怪作。カメラを意外なことに名手ブルース・サーティスが担当しているが、肝心のパーキンスの演出ぶりが所詮は素人に毛の生えた程度なので、ヒッチ先生(比較するなど恐れ多いにも程がある!下がれ、下郎!てな感じ)どころか第2作のリチャード・フランクリンとの比較対象にすら至らぬ低レベル。最早バレバレなのに懸命にサイコ演技に浸るパーキンスは自己満足の極致だろうが、観ているこちらは呆れるばかり…。ノーマン・ベイツに殉じたパーキンスに合唱もとい合掌…3作目なので洒落で3点!!
3点(2003-02-23 19:47:39)
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