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黒猫クロマティさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 497
性別 女性
ホームページ http://kuroneco.livedoor.biz/
年齢 59歳

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141.  ダーティハリー2
ダーティハリーはこの2までがカッコイイです。70年代の匂いプンプンがまたイイ!悪徳警官白バイヤローの親玉は私が大好きだったTVドラマ「刑事スタスキー&ハッチ」のハッチ刑事ことデビッド・ソウル(彼のレコードまで持っていた!)で、2度おいしのだ!
8点(2003-11-05 11:14:26)
142.  ロッキー 《ネタバレ》 
やっぱりビル・コンティの音楽の力が絶大。「こんな試合ないよ」と思いながら見ていても15ラウンド終了の鐘が鳴り、例の音楽が流れ、リングに人がなだれ込んで来た所で何度見ても不覚にも鳥肌が立ってしまう。ところでボコボコにされたロッキーってドジャースの石井に似てませんか?
8点(2003-11-05 11:04:38)
143.  シャイン
心が洗われるような映画でしたね。映画から音楽を感じました。それが一番です。実際のヘルフゴッド氏の演奏は上手いとは言えないけど、まぁいいじゃないですか。大切なのは「愛」ですよ。
8点(2003-10-01 16:16:06)
144.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
とにかくまず音楽ありきの映画なので、自分の人生は音楽と切ってもきれないと自覚する人以外には少し退屈かもしれません。どことなく常に夕暮れを思い起こさせるロビー・ミュラーの映像もキューバ音楽のもつ色気とよくマッチしていると思います。スティール・ギターの名手ライ・クーダーはまた民族音楽の探究者でもあり、お金も仕事もなく、家族をほっぽり出して様々な地域の音楽を求めて放浪していた時期があります(沖縄音楽にも詳しいようです)。そんな彼にとっては息子やキューバの音楽家達と共に埋もれていた音楽を再び世に出す作業は堪えられな幸福だったことでしょう。音楽と人生に対する尊敬と愛情に満ちあふれた作品です。
8点(2003-09-30 16:21:23)(良:1票)
145.  レ・ミゼラブル(1998)
他人には教えないで、こっそり心の中にしまっておきたくなるような作品。胸を打つ美しいセリフが随所にあるのは、やはり古典ならではかと思います。ジャン・バルジャンが改心したのはキリスト教的な神父の慈悲のお陰ですが、この映画ではあまり「神」が強調されてないあたりが好感もてます。と言うのは「神」と言う絶対的な規範に自分を預けてしまうのはちょっとズルな気がするからです。彼は相変わらず弱い人間で迷いの中にあり、気を許せば楽な道を選んでしまいそうになります。けど、その都度心の中に「銀の燭台」を灯して自分自身に問いかけ、必死で正しいことをしようとするわけです。自らの弱さを努力で克服するこの映画のジャン・バルジャンに私は共感します。(良評価くださった方、ご免なさい。内容少し変更してしまいました。お許しください!)
8点(2003-09-16 11:27:43)(良:2票)
146.  息子の部屋
静かな映画ではありますが、私には十分ドラマチックに思えましたし、心がヒリヒリ痛んで何度も泣けてきました。大きな悲しみと喪失感、「あの時こうしておけば」と何度も何度も繰り返し襲ってくる後悔。それでも時間は流れて行き、残されたものたちはなんとか日常に戻ろうと努力するが、その都度もう二度ともとに戻れないんだと思い知らさせる。そうやって行きつ戻りつしながらも少しずつ進んで行く登場人物達の心が映像によってひしひしと伝わってくる、とても良い映画でした。
8点(2003-09-09 11:51:16)(良:1票)
147.  さらば友よ
地下室で延々数字合わせてるあたりは、「アホかいな」と実のところちょっと退屈してしまったけど、そこを出てからは凄い。何から何までカッコ良すぎ。そして勿論地下室があってこそのラストなんですね。この映画を見て感じないオトコとは付き合いたくないね!
8点(2003-09-08 13:28:38)
148.  シティ・オブ・ゴッド
ブラジルに実在する「シティ・オブ・ゴッド(神の街)」と呼ばれるスラム街を描いた作品。原作は11歳でシティ・オブ・ゴッドに移住し、その暮らしを経験したパウロ・リンス。演じているのは実際にスラムで暮らす子供達である。蔓延する暴力とドラッグの当事者はみんな10代やそれ以下の子供達で、邪魔者とあれば簡単に銃で撃ち殺してしまう。その無邪気さ、命の軽さに背筋が凍る思いがした。カメラマンを夢見てスラムから脱出できた少年「ブスカペ」のような例は相当運が良いのだろう。犯罪が日常となっている彼らが想像できる将来の選択肢は極端に少なく、その頂点がギャングのボスなのだ。しかし内容のハードさとは対照的にその映像はスタイリッシュで、どこかユーモラス。サントラが本国で大ヒットしたというのも頷ける(実際私も買ってしまった)素晴らしい音楽と共に作品全体に独特のリズム感を与えている。非常にパワーある映画だ。
8点(2003-08-26 18:07:10)
149.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
その日銀座で飲み会があって、時間潰しに見たのがこの映画。ところがどっこい、見ている時より何故か映画館を出た後泣けて来て、東屋で吠えまくる少年の姿が頭から離れず飲み会の間もボーッとしていたのを覚えています。美しい自然と少年の繊細な心がじわじわと浸み入る作品で子供って無邪気に見えても、ホントにいろんな思いを抱えた危うい存在なんだなぁと思います。ラッセ・ハルストレムの作品は悪くないんだけど、この作品に比べたら他はかなり凡庸な感じがしてしまいます。
8点(2003-08-08 11:34:30)
150.  がんばれ!ベアーズ
公開当時映画館でこの映画を見ました。その時私はまさにアマンダと同じ歳だったので(歳がバレる!いや、別にバレてもいいのか・・)、テイタム・オニールに強烈に憧れました。同じ歳なのにあっちはなんであんなに大人なんだ!もうブラをつけるのか!その上バイクで男とデートかよ!ってなもんです。昨日何十年か振りにTVで見て、あの頃のアメリカに対する憧れを懐かしく思い出しました。しかしまぁ小学生なのにビールは飲むは、タバコは吸うは、バイクに載るは、おまけに帽子のつばにワセリンとは・・。反則だらけの随分おおらかな映画だったんですねぇ。
8点(2003-05-13 17:29:32)
151.  アパートの鍵貸します
シャーリー・マクレーン曰く「女房持ちと付き合う時はマスカラは禁物なのに・・」。全くその通り!わかるよ~。
8点(2003-05-07 17:41:34)(良:1票)
152.  ひまわり(1970)
これぞ映画の王道!何度も見ているのにTVでやっているとまた全部見てしまい、号泣し、スパニッシュオムレツをつくってしまうのだった。
8点(2003-05-07 17:13:24)(笑:1票) (良:1票)
153.  地球は女で回ってる
私の個人的意見では「ハンナとその姉妹」以降「おいしい生活」(「スコルピオン」はまだ見てないので)迄の彼の作品では一番ウディ・アレンらしくて面白い映画だと思います。
8点(2003-05-07 16:37:33)
154.  千と千尋の神隠し
特にジブリファンではない私には非常に面白かったです。皆さん子供向けとおっしゃっていますが、むしろ1960年代生まれのおっさん・おばさん向けかも。子供の頃私の頭の中ってあんなだったよなぁと無性に懐かしくなり、歳をとるにつれて失ったモノを想って胸がいっぱいになりました。
8点(2003-02-17 11:06:11)
155.  グッバイガール
さすがにニール・サイモンの脚本。都会的で洒落ていてユーモアもありホロッとさせる映画です。ラストシーンとエンディングの歌がまた泣かせるんですよねー。10代で初めて見た時も感動しましたが今見てもやっぱり浸みます。良い作品と言うのは普遍ですね。
8点(2002-11-28 15:28:59)(良:1票)
156.  オー・ブラザー!
コーエン兄弟独特の不気味さを求める方にはモノ足りなく感じるかもしれませんが、爽やかテイストに創ってあるだけで、やはり彼らの作品らしさは感じます。音楽も映像も脚本も洗練されていて、且つ、遊び心いっぱい。大人版の童話といった雰囲気が見終わって非常にハッピーな気持ちにさせてくれました。しかし「クロスロードで悪魔に魂を売り渡したギタリスト」って、おいっ!それはロバート・ジョンソンでしょう。サイコーですね。
8点(2002-08-09 12:48:36)
157.  愛の世紀
全編言葉の洪水で詩の朗読を聞いているかのような映画。映像もともても美しく、ゴダールの光の使い方に陶酔し、見終わって心の底にしまい込んでいた感情をかき回されたような、泣きはらした後のような気持ちになった。しかし誰が見ても楽しめる映画ではないだろう。前に座っていた人も居眠りしていた。今のゴダールはこういうところに来ているのか、と思って考えてみれば初期作品は今も良く見るが、私が見た一番新しいゴダールは「カルメンという名の女」でこれでもなんと20年前。そう言えばヌーベルヴァーグの監督たちもみんな死んでしまったしなぁと思うと感慨深かった。
8点(2002-06-27 15:20:28)
158.  ラストデイズ(2005)
ニルヴァーナのカート・コバーンをモデルに、その最後の2日間を描いた映画。 私はニルヴァーナに対して特別な思い入れはないけど、彼らの音楽の息苦しさとあの頃の自分、そしてカート・コバーンが選んだ死に方ってのはひとつの時代だったのよ。そして誰にでもあるんじゃないかと思うけど、あんな森をさまよった事もある。だから、この映画を観ているとなんとも言えず「知っている」感じがして、ただの映画とは思えなかった。もっとひたすら主人公のブレイクを追ってくれたら更に良かったのに。 退屈だと思う人も多いかもしれないけど、私はなんだかひどく愛おしい(と言う言葉が適切かどうか?)と感じる映画だったス。それにしてもガス・ヴァン・サント映画ではいつも男の子の趣味が絶妙で素晴らしいよねぇ。
[映画館(字幕)] 7点(2006-05-02 20:41:43)
159.  僕のニューヨークライフ
最近のアレン映画の中ではなかなか良かったスよ。元来アレン自身が演じて来たけど、ちょっとサスガにもうイタイんじゃないのという役をジェイソン・ビッグスが担当している事が成功してると思う。いつもマンハッタンを歩き回っていたアレンが赤いポルシェのオープンカーを主なる移動手段として使っているのは寂しいけど、今のアレンはこの位のキャラだと面白さが引き立つ。複数の人間が絡んでばーっとヒートアップして行くシーンの表情とか仕草とかやっぱりイイ。ジェイソン・ビッグスはちょっとまだまだ。ヒュー・グラントなんかがやったらもっと笑えたかも。
[映画館(字幕)] 7点(2006-05-02 20:24:49)
160.  大菩薩峠 竜神の巻
次々と事件が起きる飽きさせないストーリー運び、大映の美しい映像など時代劇の面白さが詰まっています。ラストシーンの轟々と流れ落ちる滝の音や修験者とお豊の祈りの声がシンクロする中、断崖の暗闇にボウッっと浮かぶ白い着流しの雷蔵さま。美しすぎます(ウットリ・・)。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-22 13:39:41)
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