141. オーバー・ザ・トップ
《ネタバレ》 どうせスタローンなんだろ その手には乗らないぞって思い挑んでたんだが、ついついその手に乗ってしまった。気合入ってしまった。楽しめた。 ただし、これだけは はっきり言っておきたい譲れない。「坊や、ゴーカートじゃないんだ あんたの背丈じゃ絶対にクラッチペダルとブレーキペダルを同時に踏み込むことなんて出来んでしょうや」 「もしも同時に踏み込めたとしたって そんときゃ君の顔は天井向いちまってるだろーが 一体どこに向かって発進するんだ そうか わかった! 宇宙へか!?」 ・・・って大人気無いこと言ってみるのもアクション映画の醍醐味だ。ストローン映画の醍醐味だ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-08 20:56:23)(笑:1票) |
142. キッドナップ・ブルース
《ネタバレ》 タモリがゴリラと少女を誘拐、そんでもって指名手配。 だから何? って な~~んも浮かんでこんのじゃ感想が。登録したんはよいんだが、 ホント なあ~~~んも浮かんでこんのじゃ こんな程度の内容じゃ。監督及び脚本、浅井慎平さんって方だったんだが、一体なにがやりたかったんだか はてな100個ほど頭ん中に浮かんじまったが、浮かんでしまったまんまでモヤモヤと‥ ちっともハジけて無くなりゃしない。 消化不良。 [CS・衛星(邦画)] 1点(2011-03-27 23:51:14) |
143. ドライビング Miss デイジー
《ネタバレ》 車だって大事な家族の一員であるという言葉があるように。もう少し車にもスポットライトを浴びせてくれてたら なんて思う。大事なアイテムだったのに。ホークとデイジーが出会うきっかけとなった赤い糸(なんか違うな) キューピット?(なんかこれも違うが) なんかそんな感じの役目を果たしたブーリー家の愛車がいつの間にやら代わっていたと知らされた時には軽くショックだった。タイトルからイメージしていた印象とは裏腹に、車にはあまり愛を与えなかったんだなと感じた この作品。(少し残念。) まあ25年間分のお話を100分足らずでまとめちゃったのだから人間関係のほうでめい一杯だったという推測も出来ない事はないですが、ホント、車は大事なアイテムだったはずだ。惜しいよな~ なんて思う。良いお話であったことに変わりはないですが。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-27 11:57:40)(良:3票) |
144. 探偵物語(1983)
《ネタバレ》 『探偵物語』『すこしだけやさしく』『メイン・テーマ』『Woman ~Wの悲劇より~』『時代』 『語りつぐ愛に』 などなどなど。単に好きな楽曲を連呼させてもらっただけなんですが、それはともかく、この場合の主題歌の『探偵物語』。とにかくこの曲大好きなんです。ほんと大好きなんです。身悶えしたくなるほどたまらない。すでに10年経ってようが20年経ってようが構わない、その身悶えさ加減って変わらないんです。でもですが、正直今まで薬師丸ひろ子がキャワイイッて思えたことって一度もないんです。ただ彼女の場合には素敵な声がある。歌声がある。素晴らしい楽曲の数々がずらっとある。自分の中ではそんな認識だった彼女なんですが、、 実は事情が変わってしまった ・・・きゃわゆいですやん この時のひろ子ちゃん。ピークだったのかな この時が。 今、懐かしくなってCD引っ張り出して来まして聴いてます。『探偵物語』はもちろん、『すこしだけやさしく』『メイン・テーマ』『Woman ~Wの悲劇より~』『時代』 『語りつぐ愛に』 何度も何度もリピートして聴いてます。薬師丸ひろ子、綺麗な声してます。かわゆい娘です。良い役者です。 そして、ちゃんと見直しておいてよかったな~~と思えた。こちら映画のほうの探偵物語。 特に面白さはないが、何度目であろうが、いつも安心して見ていられる。悪くはない。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-02-22 23:53:45)(良:1票) |
145. 公園通りの猫たち
《ネタバレ》 イタイ、かなりイタイ。猫ちゃんたちはいいんです。活発に動いてくれてるし、活躍してたし、それにかわいらしさがよ~~く撮れてたし。ただしです。人間様たちが古臭くってかなりイタイ。特に荻野目ちゃんとか伊藤智恵理だとか、髪型、ファッションとかどれひとつをとってみても今では絶対にアリエナイ感が見ていて こっちがこっぱずかしくなってしまった 申し訳ないですが。 そして後半、目もあてられぬほどハチャメチャでグダグダな展開になってしまった原因は一体誰にあるんだ? 猫さんたちはひじょ~~~に迷惑な顔をしてござったですよ。「めんどっちぃ~な」「聞いてないよ!」ってな感じでさ~ ほんと顔に表れてましたもん 撮り方マズイでしょうよ 最後には猫ファンだってご立腹だったんではないのかな。惜しいな~ [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-02-20 20:25:27) |
146. 子猫物語
《ネタバレ》 チャトラン、プースケ、タヌ吉、豚平、クマ太郎。 フク郎、蛇蔵、北狐子ちゃん、他、馬之助。 など案外盛りだくさんの動物たちがちょこまか出てます。(チャトラン、プースケ以外はすべて仮名。) お奨め材料と致しましては、これ見せとけば、やかましい4歳児を少なくとも90分近くはほっておける。黙らせられる。4歳児は猫に夢中。 実に願ったり叶ったりのアイテムっていうことだ。 でも、し、か、し、大人目線で見るならかなり危険。あどけない顔した子猫を『滝から落とす』『崖から落とす』『穴ぼこに落とす』『蛇とタイマン』『飢えタヌキとご一緒させて』『しまいにゃウミドリの群れの中に放置プレイでお楽しみ』 などなどなど、これってどう思うだ。ってことだ。ひじょうに後味よろしくないわさ。やっぱりお子チャマ限定の物語だったのネっていうことさ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-02-14 23:45:53) |
147. チ・ン・ピ・ラ(1984)
《ネタバレ》 後の川島透監督談にて知った事なんですが、当初、柴田の相棒役には西田敏行が打診されていたようですね。ところが彼のスケジュールが調整出来ずにその代役としてジョニー大倉となった訳ですが、もしも柴田恭兵と西田敏行のコンビがココで結成されていたならば、二人してもっとハジけていたかもしれない。お互いに生涯一の相棒となって爆発的大ヒットを記録していたかもしれない。逃した魚は大きかったんじゃないのですかね 監督さん‥。ヘタすりゃここで柴田恭兵をがっちりと囲い込み、柴田、西田コンビで またまたあぶないチンピラ⇒ もっともあぶないチンピラ⇒ あぶないチンピラ リターンズ⇒ あぶないチンピラ フォーエヴァー THE MOBIE 等々と、続編として ずらずらと撮れて出して 結構稼げた可能性だって有りえたお話だったのかもしれんでしょうや。まったく惜しい事をしてしまったんではないのでしょうか。川島さん‥ 。 しかし、それも運命。その後、柴田恭兵は舘ひろしとのコンビ結成にて一世を風靡し、西田敏行はスーさんという相棒を見つけ、世に釣りバカブームを巻き起こしてしまった。さすがといった二人だ。そんなこんなを考えながら見てたもんで〝チ・ン・ピ・ラ〟 違った角度からも楽しめた。でもね、ジョニー大倉が悪かったというわけではないのです。そりゃあなんか変な頭だし、その髪形なんとかならんのかって一言でも言ってみたくはなりますが、そんなことはどうだっていいのです。この際、彼が頑張ってたと思われるところを一つ挙げさせてもらいますならば、最後のほうで、港でのシーンなんですが、死にかけた彼が柴田恭兵に引きづられてゆくとこ あそこです。彼はきっとあの時、恭兵に目一杯の力でズボンをずり上げられてしまって しかもそのまま立ち歩き‥ 彼はきっとあの時、相当、股間が痛かったのではなかろうかと思ってヤバイのです。自分、男なんでわかります。彼はきっと痛かったことだろうと思うよ あの時さ。でもさ、よくぞ最後まで我慢してたね 褒めてつかわそうぞな。アッパレじゃ! (≧∇≦)アハハハハ! [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-02-01 22:17:10) |
148. どついたるねん
《ネタバレ》 わたしゃ関西人ではないんであれなんですが、どついたるねんというより どつきまわしたるねんって響きのほうが異常に興味湧く。そこがちょっと残念。(だからナニ?^^;) 相楽がよかった 相楽晴子が。 原田がよかった 原田芳雄が。 美川がよくなかった 美川憲一が。 あとダレか居てましたっけか? えっと そうか 赤井さん? 安達英志そのものは好きになれる人間ではなかったが 赤井さんは良い演技してござったですよね。演技というか 演技だったんかどうかは疑問だが。 ほんでもって、ラストがよかった。唐突のジ・エンドが。背中向けて終わったショットが脳裏に焼きつく こびりつく。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-01-10 13:21:36)(良:1票) |
149. 優駿 ORACION
《ネタバレ》 ずっと観たかったんですが、なかなかお目にかかる事が出来なかった作品。オラシオン。22年の歳月を経過してようやく観れたという感動の思いも束の間だったか まあ こんなもんだろなってのが正直な感想。出演陣に至っては、斉藤由貴と緒方直人とオラシオンという情報しか知らなかったのでアレなんですが、緒形親子が揃って出演、しかも親子役。ほんでもって北の国からニセ親子の参戦。(田中邦衛と吉岡秀隆) ならば、なんで蛍だけ中途半端にいないんだ? あ~ん?!ってのが正直な感想。なんかちょっとチグハグだ。そして、まあ、なんとなく予測は出来ていたが、その予測どおりに次々と人が死に、馬が死に、ついでにまた人が死に。 ヤだね こんな展開、飽き飽きだ。そんなこんなで、別に悲しいシーンの多さにご立腹という訳ではないんだが、 誠クン死んだというのに、その後は、あまり話に絡んでこないのはなぜなんだ? もひとつ言わせてもらえば、オラシオンのダービー出走に関してさんざん脚部不安を心配してたのに、ぶっちぎりで帰って来たオラシオンの脚元を誰も心配している様子がなかったっていうのはどうゆうことなんだ? 結局は勝敗云々だけに拘っていたように見えた緒形君と斉藤君。もっとすぐにでもオラシオンに駆け寄ってってあげなよ。鼻づら撫でてあげなよ。脚元心配してあげなさいよってさ、その辺りに人間様のご都合主義が伺えて単に哀しくなったさ。いただけない。少なくとも、自分としては 部外者でありながらも、まずはオラシオンの脚は大丈夫なのかと心配だったさ。 あと、いただけないといえば、レース映像なんですが、例の出遅れ:空馬追走のシーンなんですが、なんでゼッケンくらい上手く編集処理やらなかったのでしょうか あれってホント、メリーナイスのままですやんか ドン引きだがね ええ加減なお仕事してますな~って感じでしたね。大減点確定。それに痛々しくってかわいそうだったサクラスターオーをいちいち映しなさんなってば。関係者の気持ちも察してあげなさいってば。そんないたらぬ点にも大減点大減点。総じて【優駿 ORACION 】に感動シーンなんて求めてはイケナイ。そんなシーンは一切存在しない。こんなもんなら走れマキバオーのほうがよっぽど感動できます。ホントだってば。アニメに負けてますよってんだ。(≧σ≦)... [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-01-04 22:53:26) |
150. 疵
《ネタバレ》 【疵】って読めるひとも少なかろうでしょうに、普通に傷とかキズではイカンかったのでしょうか なんか、すかしっ屁の『へ』とか『ぺ!』 と勘違いしてしまう方もいらっしゃったでしょうに。いいのか そんなで。余計な事ですが。 で、その屁なんですが、‥なんか違う‥ 尿なんですが‥、それも違った 実は疵なんですが、、、ちょうちん(1987)や、さらば愛しのやくざ(1990)と同様、さほど内容・スタンス的には変わらんのですよね それが嬉しい。群れを成さない一匹狼の陣内はやはりシブイ!見てくれ的にもかなりシブイでやんすよネ あごがシュッとしてかなりシブイ!個人的に三部作としてみています。さらば愛しのやくざだけは監督違うんですが。どれも良いという点については変わりはない。疵も良い。 [DVD(邦画)] 8点(2010-11-22 23:39:10) |
151. プルメリアの伝説 天国のキッス
《ネタバレ》 小生、昭和40年代の生まれではあるが、誓って松田聖子のファンではない。 どちらかと言えば、河合奈保子であり、伊藤つかさであり、桑田靖子であり ( ←なぜ?^^;) 菊池桃子という流れであった^^(←だからなに?) そんな たかが自分のアイドル歴なんでありますが、 時は2010年秋、この機に及んで 1983年の松田聖子に惚れた。 プルメリアの伝説、、今さらなんて声はありましょうが、みるべきですよ。 特典としまして中井貴一のデクの坊ぶりや、山下真司のヘンな髪型などウププなところが等結構ございますから 楽しみましょうよ プルメリアの伝説で。 内容については一切触れやしない、触れる事が恥ずかしくなるほど恥ずかしいですが。。。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-11-10 19:59:09) |
152. 愛・旅立ち
《ネタバレ》 バカにすることなかれ。時代錯誤な感は否めないが、アイドル映画と言えど、案外、楽しめる。 明菜がよい。マッチがよい。ちょい出でしたが、丹波哲郎のオッサンだってよい。 途中、なんか変なのが出て来てコメディータッチにはなってしまったが、そこはご愛嬌ということでスルー。スルー。^^; (芳一くんの事については一切触れないのがよかろう スルー。スルー。^^;) しかし、不覚にもラストシーンでは彼ら二人の心中察してホロリと涙してしまった。 明菜を背中に背負った彼が(近藤真彦が)、 明菜の死を背中で悟った瞬間、一瞬涙をこらえたその表情がなんともたまらなく良かった キュンとした。 〝愛・旅立ち〟とは、、 なるほどですね 切ないス・・・。 あと、見どころを一箇所述べておくならば、中盤、彼が(近藤真彦が)、死に絶えた明菜を肩に背負って病院内を逃走するシーンなんてのがあんですが、 (絵図らとしては、明菜の上半身は後ろで オケツが前。) その際、明菜のオケツのドアップってば映り過ぎ!^^ その際、彼が走ってるというよりも、明菜のオケツが走ってるって感じだったのさ・・ いいのか あんなにオケツ映りっぱなしでさと思ったさ いいのか パンツラインが丸分かりになってるじゃんか なんて思ったさ~ もうさ そこんところは苦笑いするしかなかったんだってばさ~ [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-11-04 23:51:25)(笑:1票) |
153. おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ!
だらだらと全員を観てても仕方がないので白石麻子と永田ルリ子を必死で目で追う 時折、立見も追う。(←えっ 立見? いいじゃないかお許しを ^^;) &出来るだけ樹●とか福●とか好みじゃないタイプのお姉さま方が目に入らぬように努力する。(って、それが結構ムズカシかったんですが、、、なぜだかこの二人が目立ってる なぜなんだろうか なんか腹が立ってくんですが ^^;) あと余談ではありますが、永田ルリ子に関しまして、近年、DVDなどにおける出演映像カット、顔にモザイク、他のメンバーに差し替え等という問題があったようですが、【永田側の事情による】 しかし、今回のCS放送では何の映像処理もなかったようでして、彼女は自然に映っていました たくさんの笑顔が映っていました。その点観れた自分はラッキーだったんだろか。 白石麻子さんの引退後については、女の子ができるまで出産を続けたということで、現在、3男1女の4児の母となっているようですね。知って微笑ましくなれた よい知らせ。 しかし、江口洋介も出てます。その身体の線の細さには びっくり、ひょろひょろ まるで棒切れのような細さだし これがデビュー作だったなんて意外。その点貴重ではないか この作品。もれなく宮川一朗太だって付いてきてるし、観れちゃうし。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2010-10-31 07:11:47)(良:1票) |
154. ザ・オーディション(1984)
《ネタバレ》 セイントフォーというよりも、世良を見るべし。主役は世良だ。ホント白いスニーカーがよく似合ってる いい男。ただし、2時間7分とは無駄に長い。せっかく世良渾身の演技であったのに、終盤だれてきてしまってますやんか。惜しいです‥。 ところで本題のほうへと移りますが、、すみません実は嘘をついておりました。やはり主役はセイントフォーのようです。4人もいるしね‥ ^^; しかし、これ観て思いましたが、リアルな現実問題、セイントフォーが成功しなかった理由というのは一目瞭然ですね。なんせ彼女らには個性がナイ (メガネっ子のアラレちゃんを除く ) 売れる為に必死となってる様子は伝わってはきましたが、なんせ個性がナイ、歌が上手いわけでもない、ダンスが特別というわけでもない、容姿が特別というわけでもない、ならば一体何がウリであったのか・・・、中途半端なプロデュースをやってしまった挙句に彼女らをほっぽってしまってましたよね 橋幸夫さん・・・ なんか彼女らってかわいそう。アイドル全盛期真っ只中に存在してたのに敗者代表の肩書き背負わされて。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-10-26 21:59:36) |
155. ねらわれた学園(1981)
《ネタバレ》 セリフと口の動きとタイミングとがまるで合っていないアフレコには呆れてしまってもう何と言っていいのやら。 明らかに邦画なのに、洋画の吹替え版を見せられているかのようなそんな違和感に対抗するには、もう投げやりに観てあげるしか手はないんですってば、まあ、ひどいったらありゃしない‥ブツブツブツ。 しかし、そんな問題をも一気に吹き飛ばしてしまった峰岸徹の腹芸に至ってはもう口あんぐり。。。後半だれてしまってヒゲ剃りしながら鏡と画面を交互に見てたんだが、思わず二度してしまった 画面中央には まさかまさかの光景が・・・(というか、峰岸徹の腹の中央にはまさかまさかの落書きが・・)。 まあ、しかし見て見ぬふりをしてあげたほうがよかったのでしょうか ホント頭が痛い。ついでに薄ら笑いのせいで少し腹も痛い・・ これがホントに1981の作品なのか 悲しくなってきましたばい いや、ホント。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2010-10-22 21:20:08)(笑:1票) |
156. 快盗ルビイ
《ネタバレ》 天本英世だ 名古屋章だ 斉藤晴彦だ ^^ 岡田真澄だ 陣内孝則だ 秋野太作だ ^^; そんな中、ガチガチでカチンコチンのぎこちない青年を演ずる真田広之とは対照的に、アイドルであるはずの小泉今日子がまるでアイドルには見えない(良い意味で)。 22歳ほどのお姉さんが下の階に住む30歳手前の真面目なお兄さんをいつのまにやら軽く手玉に取ってしまっているという図式。(^w^) で、悪事の片棒を担がせるという図式。(^^; 本業は歌手でありアイドル稼業真っ只中という存在でありながら、さらりとスマートにまるで違和感無く素人的小悪魔を演ずる小泉今日子がすごく自然で爽快感あってまるで心地よい。。。 キャビアかけご飯や牛乳屋さんへの伝言メモに関するのシーンなど大いに笑ったし。 ラストでエンドロールが流れ終わるまで 窓際でずっとお喋りを続けていたふたりのシーンがとても微笑ましかった。とてもお似合いだ ^^ [DVD(邦画)] 8点(2010-10-21 21:34:40)(良:1票) |
157. ロンリー・ブラッド
とうとう観てしまった 観れてしまったという感想。もう25年も経ってしまった今、嬉しさ人一倍の思いで見たのだが、、、 しかし、全編通して観てみると、マドンナの『Live To Tell♪』のプロモビデオが いかにイイとこ取りをしていたのかがよく分かる。良いショット、良いシーンというのは全てリヴ・トウ・テルで既に目にしていたあのシーンなわけであり、逆に申すと、本作にはそれ以外に、目をひいたシーンというのが特に無い。最終的には お嬢さん、ほら見ろ ろくでもない男にゃ惚れるなよ的な感想ほどしか浮かんでこないし、評価するなら内容:5点、マドンナのプロモビデオの出来:満点 ってそんな感じ。 しかし、この頃のショーン・ペンってやっぱエエ男だ^^。とても意外だったんだが腕も太い ホント、丸太んぼうのように太い太い! [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-10-20 19:10:45) |
158. さよなら子供たち
なかなかお目にかかれませんよね あちこち時間をかけて探してもなかなか見つからない 買うとしたなら中古市場でもウゲゲな値段になってるし、それに某ツタヤディスカスのDVD宅配レンタル在庫はたったの一枚しかないというのに、一位予約希望者が今では40名越えなんですよね これではラチあかない だから必死で探しましたさ 福岡県内を。でも置いてない見つからない何でないんだ だめじゃん福岡って諦めかけた時、幸いにも見つけてしまったんですよね ツタヤ老司店で。ありがとうツタヤ ナイス老司店 ナイス自分。観れてよかった 長年のまだ見ぬ恋人的存在だったんですよね さよなら子供たち。 残念ながらレンタル物件なんで手元には残らないんですが、7日間のあいだで十分3回観ました 堪能出来ました。 見方としては一度目フルに流して(子供たちの名前はどれが誰なんやら案外わからないまんま) 二度目は字幕が読めるスピードで中盤まで早送り(正直、前半部分の展開はかなりだるいんで早送りしてしまったのも致し方ないとは思ってる)。そして、子供たちの顔と名前、登場人物、出来事、結末を全て分かりきった上で観直した三度目、 一度目二度目を見終えた時以上に切なくてやるせない思いが沸々と増していた。それと同時に考え込むべき要素が増えていた。そんな自分的見方を参考に申し上げておきたいんですが、これ、一度流す程度に観ただけでは満足出来ませんよ 例え途中のだるい展開を早送りするなりしたとしても とにかく子供たちの顔と名前を一致させてから観る事により、もっと意味がわかってきます 悲しさが増します。 よって、せめて一度以上の鑑賞される事をお勧めしてみたいんですが、余計なお世話になってしまいましょうか どうもすみませんでした。 [DVD(字幕)] 9点(2010-08-02 22:10:07) |
159. ドールズ(1986)
《ネタバレ》 まず、あの女の子、かわいらしい 年相応にかわいらしい 発言のひとつひとつがいちいちかわいらしい。 次にテディベアなんですが、かわいらしい いや、恐ろしい いや、いとおしい。 ( しまいにゃ まん丸に膨れ上がってプーさんみたくなってたし )^^; 最後にドールたち、どーせなら一撃必殺の出来る凶器を持ちなよ スプーンとかフォークとか安っぽい凶器ばっかり持ちよってからに。 あんたらブッチャーなのか!?80年代のプロレス精神なのか?! まさかそんなことないだろ ジイさんに買ってもらいなよ ピッカピカのええやつを。 まあ、とにかく記憶に残ってくシーンは多いです。テディベアの豹変ぶりだとか、テディベアの豹変ぶりだとか、テディベアの豹変ぶりだとか。 [DVD(字幕)] 8点(2010-07-26 21:31:01) |
160. カメレオンマン
ヒトラー怒らせちゃったウディ・アレン。この人やっぱ大物なんだね (^^; ※モノクロゆえに、ツボにハマる前に睡魔が襲ってくる事が予想されます。随所にクスッと笑えるポイントは設けてあるんですが、それでも睡魔を誘うポイントってのも実は存在するんです。わずか79分とはいえ、なかなか手強いですよ。自分の場合は、マイDVDなので時間を気にせずゆっくり鑑賞に浸れたわけですが、ただ、いざ観始めたとしても、どうしても79分間〝通し〟で観ることができずに、いつも途中でダウンしてました(寝てました ^^;) そして、その度に毎回最初から見直すという作業を繰り返すはめになってしまって 確かそんなことを4、5回繰り返しましたか よって延べ2ヶ月程かかってようやく完走できた次第なんです。 以上の事から、短期間レンタルの場合には 尻切れトンボになってしまわぬよう 十分にご注意を。 ハマってしまうと、後引く可笑しさでとことん面白いんですけどね。 [DVD(字幕)] 7点(2010-06-01 22:31:51)(良:1票) |