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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2018
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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141.  砂の器
終盤の畳み掛けるような演出に圧倒されて、つい忘れ勝ちだが、この作品は前半からの構成が実に素晴らしい。観客を物語に引き込む捜査の展開は秀逸。個々の役者がきちんと役割を果たしており、その集大成がラストに繋がっていくのだ。名作と呼ぶに相応しい映画らしい映画。
9点(2004-03-09 13:33:33)
142.  息子(1991)
こういった作品を名作というのだろう。三國連太郎が素晴らしいのは当然として、永瀬正敏も決して負けてはいない。そして、何よりも和久井映見の声を感じてもらいたい。僕の心には届いたような気がします。
9点(2004-03-09 13:21:01)
143.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
シリーズ作品ではあるが、これだけは別格。本質的にうる星やつらではないのだけど、どっちが本当のうる星やつらなのか、わからなくなるくらいによく出来ている。今見るとそれほど衝撃的ではないが、寧ろそれがその後の作品に与えてきた影響の大きさとも言える。当時の衝撃度を考えると金字塔的作品と言わざるを得ない。虚構に満ちた現実と限りなく現実に近い虚構の対比。現実とは何なのか?寧ろこの虚構の方こそ現実ではないのだろうか?監督の後の作品で、戦争と平和の対比、人間と人形の対比がテーマとして取り上げられているが、この当時から一貫して同じスタンスを守り続けているのだということに気付かされる。
9点(2004-03-09 13:05:12)
144.  機動警察パトレイバー2 the Movie
冒頭のシーンは今を予言していたかのようで怖さすら感じる。今の政治家たちに見せてやりたい作品。作画の質が高く、迫力のある映像に圧倒されて、その戦争にリアルを感じずにはいられない。もしかしたら、それすら予言しているのだろうか???僕らが平和と感じている今この瞬間も戦争はどこかで行われていて、線引きをしてここから先は戦争、ここからこっちは平和ということになるのだろうか。今にも始まるかも知れない、いや、既に始まっているのかも知れない戦争に対して、僕らはどんな答えを出すのだろう。僕もやっぱりこの街の未来を見てみたくなった。
9点(2004-03-09 12:26:55)
145.  海がきこえる<TVM>
私、生理の初日が重いの。まあ、よくわかんないけど、大変そうというのは伝わってくる。話に無理はない、と思う。高知弁のイントネーションが耳に心地好い青春物語です。原作も大好きですが、アニメ版も雰囲気や音楽が素晴らしくて完成度の高い作品に仕上がっています。わがまま娘の理不尽さに振り回されて、次はどんなふうに振り回されるのかななんて変な期待もしてしまうんだけど、ラストシーンのしおらしさにやられましたね。ああ、僕は好きなんやなぁ。
9点(2004-03-09 11:35:20)
146.  ルパン三世 カリオストロの城
金曜ロードショーと言えば、この作品って感じです。子供だった僕はかなり頑張って最後まで見た覚えがあります。いつもなら寝てる時間なのにテレビから離れられない。ルパンやクラリスがどうなってしまうのか、ドキドキしたものです。もちろん、今見ても全く色褪せないですね。
9点(2004-03-09 11:01:05)
147.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 
僕の中では、後悔No.1作品です。 薄々気付いてはいたんです。 金曜ロードショーで見たカリオストロの城は強く心に残っていたし、 子供だった僕はアニメが大好きで同年公開の他のアニメ作品は見に行ったのに 何故かナウシカは見に行かなかったんですねぇ。 かなり遅れてレンタルビデオで見ることになって、僕は激しく後悔しました。 もう何度見たかわからないくらい大好きですけど、未だにスクリーンで見たことがない。 どこかの映画館で上映してくれないだろうか。 というわけで、この作品の素晴らしさについてですが、 やはり起承転結がきっちりと描かれているという点でしょうね。 巨神兵を積んだ輸送船が風の谷に墜落するのを起点にして、 それを承けて風の谷はトルメキア軍の襲撃を受け、 ナウシカは風の谷を離れることになり、アスベルたちペジテの人々と出会う。 しかし、物語は急転して、風の谷に危機が迫っていることが判明し、 ナウシカはその救済に向かうが時既に遅し、ナウシカは王蟲の群れに飲み込まれてしまう。 ところが、古き言い伝えを再現するかのように王蟲の群れが歩みを止め、 金色に輝く草原にナウシカがその姿を現すという大団円にて物語が結実する。 巨神兵と古き言い伝えという物語を通じて張られた2つの伏線の交差にも好感を覚える。 人々は巨神兵を奪い合い、愚かな過ちを繰り返してしまうわけだが、 最後にはその巨神兵は腐り落ち、古き言い伝えが風の谷を守ることになる。 見事としか言いようの無い物語の展開ではないでしょうか。 惜しまれるのは、原作では世界全体の行く末にまで踏み込んで描かれているのに 劇場版としてはそこに至っていないという点でしょうか。 続編があることを期待して、この作品に対する評価をこの点数にしておきます。 
9点(2004-03-09 10:42:00)
148.  黒い箱のアリス 《ネタバレ》 
情報量が少なく、謎の多い作品。 静かにゆっくりとした演出によって作品に引き込まれる。 どういうことなのか知りたくて、集中して見てしまいました。 とは言うものの、最終的なストーリー全体としてはシンプルで驚くほどのことはなかった。 作品のジャンルは最近流行のループ物ではあるけど、設定が斬新で面白かった。 過去に戻ると自分が2人いる状態になるので、姿を隠して何かするか、対面して説得するか、過去の自分を殺して入れ替わることになる。 真相を知って過去に戻ってやり直すのがループ物の定番ではあるけど、アリスや父親は真相を完全には把握せず過去に戻ってしまうので、無益な殺生を繰り返すことになってしまう。 真相がわかってしまえば誰も殺す必要なんて無かったことが理解できる。 事故の前に戻って車の鍵を捨ててしまえば問題は解決ということなのだろう。 でも、ひとつ重大な問題が残る。 過去に戻ったアリスはどうなってしまうのだろうか? その時間軸には事故前のアリスがいるわけだし、姿を隠したまま生きていくのだろうか? 元の時間に残った父親も殺人事件の後始末をすることになるわけで、それはそれで地獄に思える。 車の鍵を捨てた時間軸のアリスたちだけがハッピーエンドで、他のすべての時間軸のアリスたちはバッドエンドになってしまうね。 見終わった後にそんなことをいろいろと考えてしまう興味深い作品だったように思います。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-07-12 13:28:02)
149.  劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 《ネタバレ》 
TVシリーズが完璧な作品だっただけに見るのが怖かったけど、これはこれでアリと思えた。 続編と思って見始めたのに辻褄の合わない展開に戸惑ったけど、真相が明らかになって涙が溢れた。 本作は暁美ほむらの為だけの救済物語なんだと理解しました。 本編ではすべての魔法少女が救済されたけど、実際にはそれぞれの魔法少女にそれぞれの救済物語があったのかも知れない。 まどかがやったことの壮大さを改めて感じさせられました。 とは言うものの、救済後の展開にはモヤモヤしました。 それを除けば素晴らしい作品だと思うので、続編でこのモヤモヤが解消されることを期待して、甘い評価にしておきます。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-07-09 14:05:01)
150.  劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語
TVシリーズの総集編を劇場版として公開するのはよくあるパターンだけど、本作はそんな安易な作品ではなく、きちんと再構成して物語として成り立たせていて、違和感のある改変はない。 理想を言えばTVシリーズを1話ずつ見るのが良いけど、手軽に見るなら本作から入るのもアリだと思う。 あと、全12話の8話までを前編としたのは正解だったように思う。 物語が盛り上がったところで終わるので、続きが気になる。 このラストシーンを見て後編を見ないなんてあり得ない。 TVシリーズではこんな衝撃的なラストシーンが何度もあって、次回が待ち遠しくて仕方なかった。 まどマギ自体が名作なのは間違いないので、本作であれ、TVシリーズであれ、見る機会が増えるのは嬉しい。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-06-29 12:49:05)
151.  喜劇 愛妻物語 《ネタバレ》 
水川あさみがエロい。 なかなかやらせてもらえなくて泣きそうになったけど、なんとかやれたので良かった。 その後の展開はちょっと切なくて泣きそうになったけど、最終的にはいい話になってて安心した。 何が幸せなのかは人それぞれだけど、幸せな家族の物語だったように思う。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-04-17 16:31:02)
152.  帰ってきたヒトラー 《ネタバレ》 
これはかなり危険な作品ですね。 多くの人が風刺と感じているようだけど、僕には扇動を目論んでるように思えた。 仮に風刺を目的に制作されたのだとしても、これを見て扇動される人が現れる可能性はありそう。 ヒトラーに対して好意的な人と批判的な人がバランス良く登場するので、つい油断してしまうけど、作中で語られるヒトラーのメッセージは強烈だった。 部外者の僕でさえヒトラーの言ってることは正しいんじゃないかと錯覚しそうになったので、様々な社会問題に直面している現代のドイツ国民がどう感じるのだろうかと興味深かった。 選んだのはドイツ国民だというメッセージは反省を促す言葉のようではあるけど、選ぶのはドイツ国民なんだと鼓舞しているようにも聞こえた。 でも、そういった問題に無関心でいるより、こうやって問題点を明確に提示することは良いことだと思える。 ドイツ国民がどんな選択をしようとも、何も選ぼうとしない僕よりはマシなのかも知れない。
[インターネット(吹替)] 8点(2023-02-07 12:54:29)(良:1票)
153.  ザ・ウォーク 《ネタバレ》 
仲間たちとの出会いとか、計画の準備とか、ストーリー性のある構成になってて見易かった。 ドキュメンタリー版と違って、仲間との信頼関係が崩壊することもなく、感動的な結末になってて後味が良い。 綱渡りのシーンは圧倒的な映像に足が震えました。 結末は知ってるのにハラハラドキドキして、早く終わってくれって祈るような気持ちで見てました。 ホラー映画なんかより、よっぽど怖い作品ですね。
[インターネット(吹替)] 8点(2023-02-01 15:54:41)
154.  時をかける少女(1983) 《ネタバレ》 
悪く言うと映像が古臭いんだけど、それが逆に味わい深くて、幻想的な雰囲気を作り上げてる。 最近のごちゃごちゃしたタイムトラベル作品と比べるとシンプルでわかり易いストーリー。 40年も前にタイムリープって言葉があったんだなって感慨深かったです。 ラストのオチは薄っすら記憶が残ってたということなのか、記憶が消えてもまた好きになるということなのか気になる。 記憶を改変されて好きになってしまって、その記憶を消されてちゃったのにまた会っちゃうとか酷いよね。 自分の記憶も消すって言ってたから、会いに来たわけじゃなくて偶然なのかも知れないけど、気持ちを弄び過ぎだと思う。 でも、その後で歌い出した原田知世があまりにも可愛かったので、ちょっと点数を甘くしておきます。 このエンディングずっと見てられる。
[地上波(邦画)] 8点(2023-01-14 14:25:03)
155.  タリーと私の秘密の時間 《ネタバレ》 
序盤は心配になるほどの鬱展開。 タリーが登場した途端、すべてのことが一気に好転して、なんだか幸せな気分。 でも、ちょっと違和感もあって、モヤモヤしました。 タリーが作ったカップケーキなのに自分が作ったことにしてたり、タリーを夫の寝てるベッドに引き入れたり。 仲良くなって信用してるからってそんなことするかなぁって。 ラストで真相が明らかになって、すべてに納得できたけど、その分だけ心が痛かった。 もうタリーとはお別れだし、こんな方法でしか子育ての困難を乗り切れなかったのかと思うと辛い。 物語としては丸く収まったけど、現実では丸く収まらないケースも多いはず。 現代社会には、実在するタリーがもっと必要なのかも知れない。
[インターネット(吹替)] 8点(2023-01-10 10:33:12)
156.  ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 《ネタバレ》 
こんなトリックをよく思い付いたなと感心するばかり。 解毒剤を抜き取ったのが真犯人なのは明らかだったけど、どうやって薬を間違えさせたのかがさっぱりわからない。 ラベルを貼り換えたのかと思ったけど、それなら間違えたことに気付くはずもない。 そもそも彼女が真犯人で、回想シーンが偽証なのかと疑って見てました。 まさか間違えずに正しい選択をしていたとは思いもしませんでした。 その正しい選択が悲劇を招いたというのがなんとも切ない。 命懸けでアリバイを作ってあげようとするほどの善人なのになんで家族がこんなことになっちゃったんだろうね。 死人が出ているのでハッピーエンドとは言えないけど、この家族にとっては良い結末だったのかも知れない。
[インターネット(吹替)] 8点(2022-12-27 09:19:32)
157.  砕け散るところを見せてあげる 《ネタバレ》 
序盤はシリアスなのかコメディなのかよくわからなくて戸惑った。 中盤はラブコメのような展開で微笑ましかったけど、終盤がシリアス過ぎて心が痛い。 最終的にふたりは結ばれたのでハッピーエンドなんだろうけど、再会してからの幸せな時間をもう少し描いて欲しかったな。 ヒーローの魂が受け継がれていくというメッセージは心に響いたけど、3人で幸せに暮らしてく結末じゃなかったのは切ない。 現実では虐待されて育つと自分の子供にも虐待してしまうらしいけど、虐待の連鎖が断ち切られていたのは救いがあった。
[インターネット(邦画)] 8点(2022-12-09 13:30:15)
158.  ブラック・ウィドウ 《ネタバレ》 
スパイダーマンはトニー・スタークに超高性能スーツを作ってもらうけど、ナターシャは生身で戦う。 訓練も受けてるし、身体能力も強化されてるけど、他のヒーローと比べると地味。 だが、それがいい。 決めポーズをディスられたり、コミカルな要素もあるけど、ストーリーは深刻。 SPY×FAMILYは幸せそうだけど、このファミリーはどう考えても幸せそうじゃない。 でも、その分だけ後半の展開がめちゃくちゃ盛り上がる。 エレーナが決めポーズしちゃったところで、この作品は成功すると確信した。 終盤のバトルは圧巻で、これがアクション映画だ。とか言い出しそうな勢い。 そして、ラストの謝罪と家族の再会でちょっと泣きそうになりましたよ。
[インターネット(吹替)] 8点(2022-10-08 09:09:59)
159.  ラマになった王様 《ネタバレ》 
久し振りにアニメらしいアニメを楽しませていただきました。 キャラが良く動くし、展開が早くて飽きさせない。 嫌な奴だった王様がいい奴になってく過程が丁寧に描かれてて素晴らしい。 終盤のドタバタは懐かしい感じで、子供の頃にこんなアニメをよく見てたなぁ。 あんな嫌なばあさんでも猫になると可愛くなるのがいいね。
[インターネット(吹替)] 8点(2022-10-07 13:33:31)
160.  夕陽のあと 《ネタバレ》 
立ち上がりが遅くて序盤はちょっと退屈。 不妊治療や養子縁組という話が出てきて少し話が見えてくるけど、本題に入るのはまだまだ先。 中盤くらいでやっと真相が明るみに出るけど、そこから先はずっと胸が痛かった。 どちらの立場に立っても辛いけど、愛情に溢れた幸せな物語だったように感じる。 エンターテインメント作品なら泥沼の争いにして盛り上げそうだけど、大人の対応で丸く収まったのは良かった。 ラストの貫地谷しほりの切ない表情が心に刺さるけど、これが最良の選択だったように思う。
[インターネット(邦画)] 8点(2021-12-02 16:59:18)
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