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幻覚@蛇プニョさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 193
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/genkakuheavy
自己紹介 ◆乙女座のAB型
◆70年代オカルトブーム直撃世代にして、
 水曜&木曜スペシャルチルドレン(でもオカルト否定派)
◆マイケル・ジャクソンは永遠のスーパースター
◆桜庭・ホイス戦(PRIDE-GP)の興奮は死ぬまで忘れない
◆どんなクソ映画にも「ニヤリ」と出来る部分がある
◆レビュー内容も点数も、時々修正&変更しています

【近況】
アマプラとディズニープラスで“映画見放題”
なのに全然見れてないのはナゼ? (´·ω·`)ショボーン
そして見た映画の感想もツイッターで書いて終わってしまう!
蛇プニョ先生の映画感想が読めるのはツイッターだけ!(苦笑
そんな今日この頃でございます!(゚இωஇ゚)゚。

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141.  メン・イン・ブラック
今では、ほぼ死語になってしまった「特撮映画」の臭いを残した痛快娯楽SF映画。 悪趣味だけど、このセンスは嫌いじゃない。 御大リック・ベイカー師匠の特殊メイクもグッド!
[DVD(吹替)] 7点(2012-07-02 18:54:43)
142.  回路 《ネタバレ》 
普通のスナップ写真に「枠」や「矢印」が書き込まれているだけで、そこに「意味」を感じてしまう…。延々とテレビに映し出されている行方不明者情報の場面が一番怖かった俺は『恐怖の心霊写真集』世代…。  「考えるな、感じるんだ…」  この映画はホラー映画のスタイルをとった“黒沢清映画”。じんわりと心を侵食してくる不安感と絶望感を味わう映画。
[DVD(邦画)] 7点(2012-06-27 10:53:37)
143.  ザ・セル 《ネタバレ》 
中学時代から筒井康隆作品を読みまくって「夢」だの「無意識」だのに興味のあった俺にとってはモロに直球ド真ん中な映画でした。分りやすく言えば『セブン』と『マトリックス』と『羊たちの沈黙』を1本で味わえるような映画です…と書くと悪口に聞こえるかも知れませんが、これは褒めてます(笑)。途中でFBIの刑事が参入する展開には「おいおい、ここまで来て『魔法使いに囚われたお姫さまを王子様が助けるハナシ』になるのかよ…」と思わせおいて、あっさり王子が半殺しにされるのにもニヤリ(笑)。  それにしても…この映画でのジェニファー・ロペスはとても魅力的で、俺は完全に惚れてしまいました。うーん…俺も彼女の心の中に入ったせいで正気を失ったのかもしれませんね(笑)。 だから彼女の深層心理が、ある意味犯罪者よりもイカレているように見えることには目をつぶりましょう(笑)。  っと、最後にマジな感想を…。中盤に出てくる「(幼少期に虐待を受けて殺人鬼になった)奴より100倍ひどい虐待を受けても立派に育つ子はいる…決して人の命を奪ったりなんかしない…絶対に…」という刑事のセリフ(恐らく彼自身の過去の事なんでしょう…)ですが、これはこの映画がココで結構批判されていた「虐待の結果サイコ犯罪者になっちゃいました映画」とは一線を画すものだという監督の意志表明だと思うのですがどうでしょう?
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-01 13:46:47)
144.  女優霊(1996) 《ネタバレ》 
いわゆる「Jホラー」を体験してしまった後でこの作品を見た観客にとっては「あんま怖くないんじゃね?」と思われてしまうでしょうね。でもラストの「はっきり見える幽霊」に、中田監督と脚本の高橋洋さんが「こりゃ失敗だ」と猛反省(?)して『リング』に繋がっていったんですよねぇ…。  余談ながら、助監督に「駄目ですよ監督!ここで一回、びしッとシメてくださいよ!」とか言われて、嫌々ながらも仕方なくキレてみせる(それがすげえ下手糞なキレ具合w)そんな柳ユーレイ監督に思わず同情(笑)。そりゃ壁に貼ったピンナップも笑い出すわ(苦笑)。
[ビデオ(邦画)] 7点(2010-08-31 15:45:05)
145.  悪魔のいけにえ2 《ネタバレ》 
トビ-・フ-パ-監督の処女作、テキサスの熱風と土埃の中から沸き上がる狂気を描いたホラー映画の記念碑的カルトホラームービー『悪魔のいけにえ』。その呪縛から逃れるため監督自身によってセルフパロディ化されたこの作品は、80年代に吹き上がったスプラッタ映画ブームと、俳優活動を停滞させていた無限地獄(酒&薬)から奇蹟の復活を遂げたデニス・ホッパーの「狂気」とが融合して起こした化学反応の結果である。ホッパ-の「チェーンソー試し切り」のシーンは、殺人シーンよりも狂っている!ラストのチェンソーダンスも、前作のラストに負けず劣らず狂っていて大変スバラシイ!!
[映画館(字幕)] 7点(2010-05-31 19:12:01)
146.  ゼブラーマン 《ネタバレ》 
ゼブラーマンは、最後まで「生身の人間」の方が良かったなぁ…。なんて思いながら見てた俺なのですが…クライマックスでゼブラーマンのマントが翼のように広がった瞬間に、なぜか目から熱い涙が!(笑)それとゼブラナースのクラクラするような妖艶さには、さすが三池監督!と思わざるを得ませんでした(笑)。賛否両論のエンディングのハイロウズですが、見ていて若干感じてたモヤモヤ感を、最後にスッキリ根こそぎ洗い流してくれたのでコレはコレでGJだと思いました。あと余談ながら…体育館を赤いテープで封印していたのは…黒沢清監督の『回路』へのオマージュですよね?(映画『回路』の中で、赤いテープでドアを封印していたのが哀川アニキ!)
[DVD(邦画)] 7点(2010-05-08 13:53:10)
147.  エクソシスト2 《ネタバレ》 
名作『エクソシスト』の続編でなければ“ニューウェーブホラーの怪作”としてカルト映画化していたハズの不憫な運命の映画。コクモとの対面と“針の通路のシーン”は子供の頃にテレビで見て強烈に俺の脳髄にインプットされていたのですが…直後のシーンにあんなオチが付いていたとは意外でした(笑)。大人になった俺には、クライマックスに登場する“ビッチリーガン”の怪しい微笑みも含めて、ラモント神父とリーガンの関係(意味深なアイコンタクト、連れ込みホテル(?)での精神交感、ラストシーンの腰抱きetc…)がエロさプンプンだったのが新しい発見(?)でした。(俺の心が汚れすぎなのかも知れませんがネww)
[DVD(字幕)] 7点(2009-12-02 20:06:02)(笑:2票)
148.  口裂け女2 《ネタバレ》 
映画前半に彼女が見せる「笑顔」は本当に幸せそうでした…。それ故に…土砂降りの雨の中のラストシーン…「あの笑顔」こそが、彼女が理不尽に背負わされてしまった無限の哀しみから、完全に解放された瞬間だったのだ…  俺はそう信じたい…。
[DVD(邦画)] 7点(2009-11-16 00:43:29)
149.  しんぼる 《ネタバレ》 
「無限に続くドア」のシーンと、3D眼鏡で天使を見つけるシーンからの想像なんですが、俺には「修行編」は「『トムとジェリー』へのオマージュ」なのではないかと思えてたンですが…。嬉しくて小躍りし、痛みに「アーオッ!」と悲鳴をあげ、悪巧みを思いついてカメラ目線でニヤリ…、まさにトムさん。(「セリフではなく動きで笑わせる」という発言からも、この想像がそんなに的外れではナイのでは?と思えちゃいます)さて、この映画の最大のポイントは『白い部屋』と『エスカルゴマン』のエピソードが果たしてどこでリンクするのか?という部分だったのですが…(俺は、エスカルゴマンの世界に松っちゃんが出てくるのかな、と思ってました)ある意味『大日本人』のラスト以上にショッキングでしたwww 観客が無意識に想定している流れを豪快に裏切る…これこそが「松本人志」なのだなァ~と改めて重い知らされました…。(ちなみに、エスカルゴマンの「アレ」が『締メルノ獣』っぽいビジュアルになっていたのは失敗なのでは?と思いますが…)そして後半の「実践編」で、松っちゃんがしんぼるを掴んで壁を登りはじめた時は、素直に「オオーッ!?」と感動しました。しんぼるに触れるたびに「世界で起こるアレコレ」がスクリーンいっぱいに映し出されてゆく辺りは、まさに「映画ならではの見せ方」でしたね。だからこそ「未来」の文字が出ての、あのラストは「いかにも」って感じで残念。「押したら、こうなった」ってのを(あえて)見せて欲しかったです。 …とまぁ、グダグダと書いてきましたけど、面白かったのは間違いないですし、次回作も恐らく劇場で見るでしょう。うん。(ちなみに…この映画を見た後に閉店間際のスーパーに駆け込んで「マグロのお寿司」を買ってしまった俺は我ながら「可愛いヤツ」だと思いますww)
[映画館(邦画)] 7点(2009-09-23 20:33:10)(良:2票)
150.  THE JUON/呪怨 《ネタバレ》 
これはまさに『呪怨リミックス』。過去の『呪怨』シリーズからオイシイ場面をチョイスしてバージョンアップして再構成。このハリウッドリメイクは文句無しでサービス満点映画に仕上がっています。しかし…画面が豪華になればなるほど「何かが失われた感」を強く感じるのが『呪怨』が『呪怨』であるが故なのも間違い無いワケです。ま、仕方の無いことですかね…。それにしても一番残念なのはカヤコさんのストーキング対象がピーター氏になってしまったコト。これで完全に過去の『呪怨サーガ』と『THE GRUDGE』シリーズとが「別物」(パラレルワールド化)になってしまったことでしょうかね…。ハリウッド進出が『呪怨』にとって良かったのか悪かったのか…今にして思えば複雑な気持ちではあります…。なお、DVDの映像特典になっていた「もうひとつのラストシーン」は、初期Vシネ版『呪怨』に漂っていた「無情感」に溢れていて最高でした。でもアメリカ人には分からないんですねぇ…。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-08 19:48:11)
151.  大日本人 《ネタバレ》 
確かに「フフフ」と笑う場面はあったけど、基本的には「哀しい」映画。上前をピンハネしているマネージャーに、四代目の事でゴチャゴチャ言われる大佐藤…娘へのプレゼントの袋を大事に抱えている大佐藤…守られているクセに文句ばっかりつける一般大衆…取材陣までグルになって強制徴用される大佐藤…。なんだか見ているコチラまで辛くなってきて…。だからこそ、終盤の「あの」展開に俺は救われたような安堵感を覚えちゃったのも事実なんです。(とはいえ、「お し ま い 」の文字が出た瞬間には、俺もさすがに「エエエエエエェェェェ!?」と思いましたケドwww)今にして思えば、とにかく「劇場」で見て正解だったと素直に思います。見て無い方は、騙されたと思って1度見てみてネ♪是非!!
[映画館(邦画)] 7点(2007-07-06 13:38:48)
152.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 
「5人の子供が協力してチョコレート工場の秘密を暴く冒険活劇」なのかな?と思っていたのですが(笑)これはイイ意味で期待を裏切られました(よく考えれば、バートン映画がそんな素直なワケはないwww)  それにしても…「天才だがエキセントリックで子供っぽい」「親子関係にトラウマ有り」「夢の国に引きこもり」…。映画を見ながら、そんな主人公のウオンカ氏が“世界のスーパースター”マイケル・ジャクソン!と重なって見えてしょうがなかったですわ…(涙)。
[DVD(吹替)] 7点(2006-08-09 16:30:14)
153.  そろばんずく
「あ”~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」それにしても…評価低いですね…(苦笑)。あの頃は毎日毎日『夕ニャン』を見て『二酸化マンガンクラブ』を聴いて、火曜深夜はもちろん『とんねるずのANN』。あの映画を面白く感じたのは、そんな俺だったからこそなんですかね?でもねぇ…『の・ようなもの』の評価が高くて『そろばんずく』の評価がここまで低いってのは非常に納得がいかない(苦笑)。いかにも「森田映画」という凝った画面にちりばめられた小ネタの数々も効いている(特に「集団セックス体操」のシーンは狂ったスペクタクル感が最高!)とんねるずの二人はドラマじゃいつも空回り気味だったけど、この映画では水を得た魚の様に生き生きと業界の若者を演じ切っていました。ヒロイン安田成美のキュートさも尋常じゃなかったし、(デブってた頃の)渡辺徹の悪役ぶりも最高!小林桂樹と三木のり平の存在感も無駄に渋くて最高!…とまぁ、俺はこの映画がとても好きなのですよ。「あ”~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!」
[映画館(邦画)] 7点(2004-06-13 01:04:34)
154.  ねじ式 《ネタバレ》 
主人公を演じる浅野忠信の【つげ義春の世界】から抜け出してきたような存在感がイイですね。ココの時点でこの作品の【テイスト】はバシッとキマってるワケです。そして石井輝男監督なので丹波哲郎もキッチリと登場し、タンバイズム全開の芝居が最高です(笑)。とまぁ…俺は石井輝男監督も、つげ漫画も、浅野忠信も丹波哲郎も好きなのでそれなりに(汗)面白く見れたワケなんですが…そうじゃナイ人にとっては、この映画ってどうだったンだろう?ポキン。ポキン。
[インターネット(邦画)] 6点(2022-02-26 12:03:59)
155.  ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷 《ネタバレ》 
日本的幽霊話なのか、欧米型ゴーストストーリーなのか、なんだか中途半端な仕上がりだったのは残念でした。冒頭の日本シーンも【伽椰子さんの呪いを引っ張ってくるため】という意味しかなかったような…。  とは言え、佐伯一家事件の顔写真入り資料、西日の差す部屋で子供と二人きり、いないいないばぁ、4:44、などなど【ハリウッド版のリブート】とは思えないほどの【日本版(清水崇版)『呪怨』へのリスペクト】が凄すぎて、ここまで接待されちゃうと「ごっつあんDeath!」と言うしかありませんでした(笑)。
[インターネット(吹替)] 6点(2021-11-05 17:02:25)
156.  シンドバッド黄金の航海 《ネタバレ》 
シンドバッドが異常なポジティブシンキングなのが凄い。なんというか植木等の無責任シリーズに通じるモノがあります(笑)。一方の悪役、黒魔術師クーラは気の毒なオジサンというイメージですねぇ。苦悶の表情で魔術を使い、やることが【海図を奪うだけ】という場面では「いやいや、命の削り方間違えてるよッ!」とツッコミを入れざるを得ません(苦笑)。あと、島の原住民のコスプレ感や陰母神カーリの首をカクカクさせる動きなど、【エキゾチシズム】な部分には令和の今の感覚からすると若干のヒヤヒヤ感が…。  中盤でマルギアナが地下牢?に落とされてケンタウロスが出現するまでの部分、『ジェダイの帰還』での、ジャバの宮殿での怪物ランコアが出現するシーンで完全再現されてましたね。カーリの6本腕チャンバラはまるまるグリーヴァス将軍ですし、序盤の市場での騒動はエピソードⅣにおけるタトゥーウインでのドロイド捜索&『レイダース』でのマリオン誘拐シークエンスっぽくもありました。この辺の引用され具合はさすがってカンジ。  それにしても…ハリーハウゼン作品を見ていると何故だか夏休みの感覚が蘇ってきます(個人の感想です)。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-10 02:20:34)
157.  呪いの館 血を吸う眼 《ネタバレ》 
満を持しての岸田森登場!(拍手)全力で吸血鬼を演じきっていて素晴らしいです。んで、今回のお話は湖畔での恐怖を描くワケですが、どこか湖って不安をあおるナニかがありますよね…『13金』のクリスタルレイクとか。何度も繰り返される、壊れたドアの「ギー…バタン!」も不穏でヨイのです。異変を感じても信じてもらえず「私がオカシイのかしら…」と悩むヒロインもスリラーとしての味わいを深くしています。前作での怪演がグッドだった高品格も、最初は善人で登場しますが後半キッチリと怪人に(笑)。もう一人の怪人枠(笑)二見忠男も序盤でイイ味で登場で。  ちなみに…謎の外人のおじいさん。メイクが凄すぎて誰だか分からんなぁと思ったけど声を聞いた瞬間に大滝秀治とわかるのが草!
[インターネット(邦画)] 6点(2021-05-05 14:05:51)(良:1票)
158.  幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形 《ネタバレ》 
【血を吸う】シリーズの最初は岸田森さんじゃなかったんですね。その代り(?)に序盤は中村敦夫が活躍DEATH!その敦夫エピソードからの突然の場面展開に「えーっ!?」となるワケですが(笑)若き日の松尾嘉代がベリーキュートなので無問題。若き日のネジネジ中尾彬もアキラ芝居全開でイイカンジです。ちなみに、この作品は【吸血鬼モノ】ではなくて、ジャパニーズゴシックホラーというか『アッシャー家の崩壊』みたいなテイストですね。舞台が日本でも(横溝正史的アプローチとはまた別方向で)ちゃんと成立しています。ガソリンスタンドの訳知りのおじさんや、墓堀り人夫もナイス隠し味です。  そして事件の隠された真相が明らかになってからの、怒涛の無常感あふれるラスト!エンドロールで立ちつくす奥様は、これからどうなってしまうのだろう…と、一切の説明をはぶいた終わり方は案外キライじゃないのです。  ちなみに…高品格の演じた源蔵はホラーの登場人部としてはすごく正しいのだけど、令和の今見るとヒヤヒヤでした(苦笑)。
[インターネット(邦画)] 6点(2021-05-01 15:04:54)
159.  電送人間 《ネタバレ》 
いやぁ1960年という制作年を考えると、かなりのサイバー感じゃないでしょうか!走査線がビビビッと走るタイトルバックも全然古さを感じなかったですねぇ。ちょっと『ビデオドローム』っぽいというか。まぁストーリーや展開にツッコミどころが満載ではありますが、ソレを現代の感覚でアレコレ言うのもフェアじゃない気がします(微笑)。とにかく、二枚目の鶴田浩二兄ィと東宝特撮無敵の安定感平田昭彦のツートップに加えて、チョイ役なのに異常な存在感の天本英世も最高だったりとコチラは大満足なのであります。それとミニチュアワークによる、走行中の列車が爆発するシーンも素晴らしかったですねぇ。  ちなみに中丸忠雄演じる須藤のキャラがクセが強い!電送怪人とかいう前にすでにサイコパス!あんな人が会社に訪れて意味不明にあんなニヤニヤしてたら通報ですって(苦笑)。そして女性営業部員を呼び出して、実はお泊り案件とか…ダメ。ゼッタイ!  それにしても、大本営キャバレーとか、凶器が銃剣とか、そもそもの事件の発端の軍事資金だとか…劇中のセリフにもありますが戦後まだ15年ほどの時代だったんですねぇ…。  そして余談ながら…電送人間がヒロインをお姫様ダッコしながら歩くシーンが『大アマゾンの半魚人』オマージュなのかが非常に気になります(笑)。
[インターネット(邦画)] 6点(2021-04-25 02:10:21)
160.  魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》 
主演の小芝風花さん!見ているうちにドンドンとハマってしまうキュートな魅力が素晴らしい!彼女を主演にしたのは正解だったかもですね。ジブリ版とも違う、オリジナルの魅力あるキキだったと思います。  しかしながら、魔法とかファンタジー的世界観を日本に(厳密には日本とは言ってないケド)置き換えるのはやはり無理があるのかなぁ。中盤ちょっと展開がダル~ンとしちゃうのもあって、途中からは【画面の中から『呪怨』っぽいトコロを探す】という行為に夢中になってしまったダメな呪怨ファンな俺(苦笑)。  動物園の飼育員の新井浩文がDQN過ぎて今見ると色々ヤバかったり、浅野忠信が出てくると急に画面がビシッと締まるなぁとか、黒猫のジジのCGが不気味の谷なのは意図的なのか?とか、まぁなんだかんだで見どころはいっぱいでした(謎のまとめ)。  だけど…失意のキキが【飛ぶ意味】を見出したと同時に、覚醒したホウキとシンクロ率無限大(∞)になった場面でオジサンは涙腺大崩壊だったので、そんなに悪い後味ではナイのです。というワケで見ている途中では「コレはレビュー書かないパターンか…?」と思っていたけど、この点数で。
[インターネット(邦画)] 6点(2021-04-22 15:21:00)
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