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よし坊さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 230
性別 男性
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141.  暴力脱獄 《ネタバレ》 
このポール・ニューマンは本当にカッコイイ。つきつめると、カッコイイ男はアホなのだ。 二度目の脱獄の後、改心した(と見せかけた)このパシリっぷりの演技。自分を通す為、絶対に諦めない為であったら、犬にだってなってやる。綿密な計画なんていらないんだ。 例えどんな境遇にいたって屈託なくあんな風に笑いたい。ラストでサングラスがタイヤに踏まれてパリッと割れる音に、少なからず溜飲が下がった。
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-26 02:44:08)(良:1票)
142.  サマー・ストック
オープニングのジューディ・ガーランドを見て、フ、太すぎる、大丈夫か・・・?と不安でいっぱいになったけど、途中から気にならなくなった(おそらく、オープニング映像がマックスだったと思う)この単純明快なストーリーと、素晴らしい芸に彩られたアイデェアいっぱいのダンスと気分ウキウキの楽しい楽曲の数々。 理屈ぬきで大好き、大満足、ミュージカル映画はやっぱりこうでなくっちゃ!(な・・・なくっちゃだって!赤面) あの"ゲット・ハッピー"は音楽と映像の化学反応という意味で最高峰、この貫禄、まさにザッツ・エンターティンメント。 
[ビデオ(吹替)] 7点(2007-07-23 00:38:18)
143.  リリー
おぼこ娘のレスリー・キャロンが本当にカワイイですねー。 まさに彼女の魅力を存分に伝える映画であると同時に、メル・ファーラーの、 あそこまで自分を人形に投影しているギリギリ感があってこそ、このミュージカル映画 は楽しいだけじゃない、心の中の微妙な揺れや想いを映し出した類稀な作品になってい るんでしょうね。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-23 00:36:50)
144.  影なき男(1934) 《ネタバレ》 
なんかカクテルをやたらと飲みたくなる映画です。 ウイリアム・パウエルとマーナ・ロイの夫婦にベストカップル賞。ただでさえ多い登場人物に警察や新聞記者まで加わって、入り組んだストーリーを余計にややおしくしてるので最初ついていくのに必死でした。しかしベストカップルの甘くオシャレな会話に酔わされている内に、捜索やトリックが加わって、結局犯人は誰なんだ?って結末が予想不可でした。 ラストの容疑者を全員集めたパーティーは強引だけど、この作品の面白さをグンと引き上げましたね。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-08 11:33:48)
145.  氷壁の女 《ネタバレ》 
ガイドを含めた三人の男と女の関係の展開にしても、たっぷり導入している登山シーンにしても、たいした盛り上がりや派手さが無いのに、めちゃめちゃ見応えがあるんですよねー。ラストの一人が岩にあたって転落し、一人が戻ってくる。このシーンの見応え、女はどちらが戻ってくるのを本当に願ってたのか? でも確かに邦題は意味不明なんですけどね。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-01 08:57:38)
146.  四十挺の拳銃
バーバラ・スタンウィック目当てで観た本作ですが、さすがに1930~40年代の眩いばかりの輝きが多少色褪せたとは言え、その凛とした姉御の魅力は健在で当時の年齢を考えると奇跡的な美しさですね。それにしても、このB級西部劇は冒頭シーンの迫力から、捻りを加えたガンファイトの緊張感、途中に挿入される歌もたっぷりと聴かせ、詩情豊かな味わいまで詰め込まれた作品で、ホント意外なめっけもんでした。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-06-24 21:57:34)
147.  悪魔のような女(1955)
終盤のスリリングな観せ方は、観る側に心臓の悪い嫁はんの身体を労わる心理をも巻き込んで容赦ないですね。マジで恐かったし、ラストもびっくりしました。これじゃ本当にお化け屋敷ですよ。シリアスでカビの生えそうなジメジメした要素がジンワリ染みてくる構成は素晴らしかったです。ただシモーヌ・シニョレの神取忍っぷりがちょっと強すぎて、"なんか、おっさんみたいな女やの~" って鑑賞中、何度も気になってしまいました。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-06-24 21:56:22)
148.  黒いオルフェ
凄い熱気がムンムン。暑苦しい顔がギュウギュウ詰めで皆が汗かいてリズムとってサンバ!サンバ! この繰り返され続けるリズムと、小刻みにに揺れ続ける人々、これぞレッツ・グルーヴ! このムンムンギュウギュウの何という心地よさ。 古いドキュメンタリーのような画質もここでは効果的。そしてステップを踏む子供の カッコよさ、リズムを習ってんじゃない、リズムと同化しているようなホンマモンを感じる。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-16 22:11:25)
149.  麗しのサブリナ 《ネタバレ》 
オードリー、綺麗すぎ!!サブリナパンツ+エプロンがキュート、しかも本作ではホンモノの歌声まで聴ける!そしてオードリーがいじらしい。これだけアイドルの素材を活かしながらもアイドル映画と感じさせないあたりは、さすがはワイルダー監督!(と言っても個人的には時にハナにつくワイルダーテイストですが、本作ではまさにゴキゲンな出来栄え) また素晴らしき名曲 "Isn't It Romantic" そして"La Vie En Rose" の使われ方もまさにロマンチック(この2曲のスタンダードは、まさにマイベスト中のベスト) 1950年代のハリウッド映画のええとこだけを凝縮したような映画で、ボガートもホールデンもええよな~!特にラストの船上のシーンは素晴らしく、こんなボギーを、もっと観たかったとつくづく思ってしまいました。
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-06 06:40:02)
150.  旅情(1955) 《ネタバレ》 
ベネチア綺麗やな~、行きたいな~、甘美な主題曲のメロディが酔わすな~、公開当時にこれを観た日本人はホンマに腰砕けになったやろうな~ってなコトまで考えてしまう程、美しい作品ですねー。キャサリン・ヘプバーンの名演はさすがに見事。微妙な女心の表現力、ぶっちゃけ暗がりのシーンに関しては真剣にカワイイです。それにしても、こんな愛の語らいを過酷と感じた自分は甘ちゃんなんだろうな。 "空腹なら食えるモンを食え" スコーンと突き抜けたこの台詞、明日会社で言ったら間違いなく訴えられるだろうな。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-04-23 00:12:24)
151.  甘い生活 《ネタバレ》 
馬鹿な大人のやるせなさ、何かストーリーあるの?って感じのよく分からない映画ではありますが、何故こんな長丁場をグイグイ引き付けるのか? とにかくオムニバスか?と思わせるほど、クールな映像(シーン)と音楽が完璧に並列だ。ある意味起伏の無い構成が現実的で余計に締めつけられるのだ。そして酒と女と婚約者、老いた父親と少女の瞳、爽やかな自然の光も時に眩しすぎて辛い。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-04-22 23:37:13)
152.  何がジェーンに起ったか? 《ネタバレ》 
強烈。あの歩き方、笑い方、巨漢レスラーのようなド迫力の蹴りの入れ方、そしておぞましいダンス、戦慄の乙女チックなりアクション・・・、ベティ・デイビスがとにかくいろんな意味でグロテスク。ラスト、海辺のシーンを観終えた後に人生とか隣人とか色んなコトを考えさせる。グロさ以上に心理的に恐いところが巧い。でも面白いけど一度観たら充分です。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-04-08 09:02:58)
153.  マルタの鷹(1941)
これはもうハンフリー・ボガートの独壇場ですね。頭が切れてキザで渋くて、そして品格ただよう魅力、これが決まりに決まってますね。あの早口の英語の発声さえも、自分には楽器で奏でた魅力的なリズムのように心地よいです。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-04-07 23:28:31)
154.  日本人の勲章 《ネタバレ》 
不穏な空気が小さな町の出来事、徹底した悪人と群れをなす普通の人間は悪人になびく。この映画の醍醐味、臭いものにした蓋をこじ開けようとしたスペンサー・トレイシーが、その蓋に近づくだけで群れをなす悪人の群れが怯え、ヒステリックに威嚇する数々のシーン。胸のすく逆転劇には常に何者にも屈しない不屈の魂を持つ者の存在があり、そこに映画の持つダイナミズムがある。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-11 00:44:47)
155.  ハイ・シエラ 《ネタバレ》 
ハンフリー・ボガートの出世作、既に風格充分でワイルド&スタイリッシュ。背は低いし顔は大きいのに細身のスーツが最高にクール。それにしてもこの作品の二人の女の描き方はまさに秀逸ですね。まさかの求婚にはずっこけたけど、内反足だった女の素性を描くためには求婚しかないかなと思える。それにしても灯台下暗し、自分にとって最高の女が身近にいるのに自分の心の中の安らぎというか、"キャバクラ嬢にのめり込むのとほぼ同次元で惚れちまってるぞ!"とボギーの肩でも叩いてやりたくなります。それにしても人間は怖い。クララが立った歩いたうちは感動するけど、歩けるようになったクララのキャラが激変することも充分ありえる、いやそんなもんだとも思う。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-05 00:33:25)
156.  チャンプ(1931) 《ネタバレ》 
子供の気持ちで考えても、何不自由ない生活よりも、この肉体労働者風ボクサーの"チャンプ"との貧乏生活の方が断然魅力的で楽しいように見せてしまう、そんだけウォーリス・ビアリーがいい。豪快なこの男も別れた嫁さん家族の生活力に引け目を感じて、刑務所で気持ちと裏腹に息子を突き放したり、タイトルマッチに全力を注ぎこんだりするのだ。ボクシングシーン、見栄えは悪いが、息子以外何も無い男が、本当に何も無い男が、もうこの瞬間しかないとばかりに息子ディンクの為にだけ強いチャンピオンに向かっていく。く~、これハッピーエンドじゃ駄目なんかい!?とこっちが泣きたい気分になる。  
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-04 07:41:44)
157.  巨星ジーグフェルド 《ネタバレ》 
あの巨大なセットが、ゆっくりゆっくり回って、様々なショウが延々と繰り広げられる1カットのシーン、鑑賞している自分の瞳孔が少しずつ、少しずつ大きくなって、最後には全開になってしまう。ジーグフェルド・フィリーズ、最高。おそらくはカラフルな色彩が、殆ど白になってしまい、白だらけの画面、いやっちゅう程白い。それを自分なりの色をつけて想像するのもまた楽し。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-28 22:25:21)
158.  踊らん哉 《ネタバレ》 
やっぱりアステアええわ~、そんでジンジャー・ロジャースとのコンビは無敵の最高峰やわ~、と改めて実感してしまいます。メインで流れる"誰も奪えぬこの想い"の哀愁をおびたメロディ(霧の中で互いに分かれがたき夜のジンジャー・ロジャースの表情!)そしてめちゃ楽しいローラースケートパークでのダンスと"レッツ・コール・ザ・ホール・シング・オフ"が最高!執拗なほど反発と惹かれあいを繰り返した後、ラストでの本物探しまSHAWとダンスにはウルウルきます。ワンパターン、偉大なるワンパターン、映画の出来さえも超越する史上最高のコンビ!(2.4)*曲名勘違いしており訂正しました。  
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-21 08:20:01)(良:1票)
159.  サリヴァンの旅 《ネタバレ》 
序盤の大爆笑がいやでも期待を膨らませすぎる。う~ん、中盤からの展開がもたつくなぁ~と思いきや、靴に隠した身分証明証で死体が誤って確認されてから、また一気に盛り上がる。それにしても、この完璧なラストは気持ちいい。笑いこそ本当に難しく、そして素晴らしい創造芸術だと高らかに謳いあげる。そう言えば冒頭のモノローグからコメディへの敬意がたっぷり込められており、男気に満ち溢れた愛すべき作品なのである!ただし皮肉にもこの映画そのものは、笑いという意味ではパンチが弱いなぁ~と思えるのが本音だけど。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-21 08:18:45)
160.  ヒズ・ガール・フライデー
全盛期のB&Bを彷彿させる、喋くりの高速回転による高揚感、もちろんそれだけではなく、ホークス監督の演出冴えわたっている楽しい作品ですねー!ケイリー・グラントは出演映画を観れば観るほど、この人の比類すべき対象はクーパーやジェームズ・スチュワート等では無く、ポパイやトム&ジェリーなのではないかと思えてくる。本作を観てもつくづくそう思える。それだけ圧倒的だ。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-07 00:30:52)
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