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男ザンパノさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 440
性別 男性

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141.  紅の豚
ぶたという動物は、ひとからみて、外見が醜い、かっこわるさの象徴なわけです。 だから、作者みずから、カッコイイとは、なんて、形容を逆説で、自ら、言っている。 ひとは外見ではない。中身だ。行動だ。生き方だと。しかし、この監督は、女の子のキャラクターに、男の中の男を、演じさせたりすることが好きで、私はそれが、大っ嫌いだ。男性は女性より、確実に弱い生き物だ。だから時として、非常に、無理をしているわけで、わたしは、それをかっこいいとは思わない。また、自ら、かっこいいとはこういうことさ、とか、飛べないい豚はただのぶた、だとか、飛べるぶただって、ただのブタじゃないかよ!自分から、カッコイイだろーー!なんて、ほんとうに、かっこ悪さの極地である。究極なのは、このぶた、以前、人間であったわけで、その男は外見が非常に”男前”だということ。バカヤロウ!結局、外見じゃんかよ!! または、もともと、外見がかっこいい奴は、行動も、生き方もかっこいい、ってこと、言いたいの??? 以上から結論すると、宮崎さんは、わたしにとっては、最高に、かっこ悪い男だなあ。そう!サン テグジュペリとは、最もかけはなれたカッチョ悪い男。 あえて、さらに、言うと、苦労して取得した”自家用飛行機免許”をキャバクラ嬢にみせびらかす、オッサンそのもの。 作品はふつうに、おもしろいです。追加!同時に映画監督はいうまでもなく”芸術家”です。 芸術家は問答無用で、ただそれだけで、かっこいいいのです!
[映画館(邦画)] 6点(2012-04-13 09:52:02)(笑:1票)
142.  北斗の拳(1995)
夜、寝ないでDVDで、”ソドムの市”との2本立て。疲れた。インポテンツになった。同窓会に出た。”おとなのおもちゃ屋の入り口にカモフラージュでおいてある、エッチでないビデオ棚の、色褪せたタイトルのビデオたち”。栄光と忘却。"笑1票”もらったので、追加。ヨハネスブルグ、ダーバン、市街地や、バクダット市街地や、リオのファベーラや、マニラやプノンペンの奥の方の路地裏や、歌舞伎町5階建て雑居ビルのとある一室、等のほうが、怖いかもしれない。じっさい! また追加!もう、この手の作品(?)のレヴューとなると?、いかに短い文章で?、多くの笑いをとれるかいなかに注目してしまう。????
[DVD(字幕)] 3点(2012-04-04 23:11:35)(笑:2票)
143.  さびしんぼう 《ネタバレ》 
大学生の時の友人が絶賛していた。最近、ようやく観た。(三田!) うーーーん!こういうのにはなかなかお目にかかれないね。よく、創れたね。すごいな!!!なんというか、この作品は非常にとても不思議で、序盤ですでに”さびしんぼう”が自分の母親の若いころであることが誰でも解るのだけれど、、、、、、最初、さびしんぼうは主人公でけにしか見えなかった。でもそのうち、みんながその存在を確認している。(幽霊でもなんでも、皆見ている) 、、、、そしてそして、、、(??なんだ?)ラストで主人公のハッピーエンド(そうなのか???)を正に、映している訳だが、、、、本当にそうなのだろうか??、、、、、、、ラストで、父の後を継いだ主人公のかたわらに座る”女性”はあこがれの君ではあったが、、、はたして、、、ホントウにそうなのだろうか?? 理想なのか、幽霊なのか、夢なのか、、、、、、??でも、その不思議さと絡みつくように、まったりと感情をうごかす、寂しさ、せつなさ、なつかしさ、、、、、異性への恋?愛?異性と一生、溶け合うこととは??わからない。わたしにはわからない。、、、、、そりゃせつないですよ、、、当然!!!わたしだって、当然せつない、、、。いずれにせよ、、誰でも、いつでも、どこでも、誰とでも、そして、独りでも、、、、、、生きてる事は、とてもせつないです。、、、、、いつか、そのうちに、自分の意識が永遠に消えて亡くなるまでは、、、、、、、、、。恋したから、愛したから、、、さびしいのではない、、、、。 
[DVD(邦画)] 8点(2012-03-06 01:37:50)
144.  カサブランカ 《ネタバレ》 
スティーブマックイーンは”ゲッタウエイ”を、ボガートの”ハイシエラ”のような雰囲気にしたかったらしい。マックイーンは間違いなく、ボガートの演技を観ていたのだ。(あたりまえだが)そしてこれ、”カサブランカ!”10年ぶりぐらいにキチンと観直す。、なんと!ボガートの超カッチョエーーーーことこのうえない!!! そんで、感動したのが、ボギーの動作や物言いが、ホンマ!マックイーンと重なってしまって非常に唸った!(これはちょっと、ボギーのほうが上かなァ?いや、これは好みの問題) 改めて観て、このバーグマンの役柄。ちょっと厳しいなあ。(ちょっと添え物っぽい役柄)戦時下に翻弄され、イイ男ふたりの間に挟まれて、心はあっちゃこっちゃ。”もう、どうしていいかわからない、アナタが決めて”とおっしゃていたので、完全にこれは”主人公男リック!”の映画。彼がピンチに、どう考え、どう動くかが見ものの映画だったのですねえ。 それにしても、バーでのナチスドイツの歌声を打ち消す”ラマルセイユ!”ほんでほんで、ラストの濃霧のカサブランカ空港で現れる燻銀双発のリスボン行きはなんと!海馬マークの”エールフランス機!”ではないか!かっちょええなあ、、、。エールフランスよ永遠なれ! 最愛の彼女に偶然再開し、一時はグデングデンに酔っぱらっちゃったリックだが、最後はしっかりと、クールに、そっけなく、何気なく、正義のために、愛のために、超人情派の面目躍如で、もう、これは、柴又の寅さんも真っつ青!!!!超涙ボロボロの“ラマルセイユズ!”超あっぱれなヤンキーなのでした!追加!それと、上映時間短くしたかったのか?単にみな早口なのか?制限時間があったのか?みな速く撮影終わりたかったのか?なんか皆別件があったのか?なんか、ちょっと、全編駆け足(??)な感じの映画でした。なんで?????そう言えば、、、、、”カボブランコ”って映画なかったっけか??!!(無いか!??)   
[地上波(字幕)] 8点(2012-02-08 23:13:26)
145.  断絶(1971) 《ネタバレ》 
”断絶”って!、、、チョットあんた、昭和初期の時代劇みたいなんだけど、ドッコイ!!実は、低予算、70年代のヒッピーアメリカンのおはなし。しょっぱなの画像、音楽、俳優のカオ、などなど観ていて、なんじゃコリャ?夜がいきなり昼に変わっちゃう”アレ”の仲間??と疑りたくなる展開?好きなところ。なんつっても、これぞ70年代アメリカンサバービア風俗ね!写真家ステファンショアの”アンコモンプレイス”そのまんま。観ていて気持ちイイ!まあ、内容は”断絶!”でありますから、、そりゃもう、当時のヒト、ブンカ、セカイ、センソウ、ワカモノの全てが断絶してますよ!ってことなんでしょう。(?)全編、モウとにかく、演技ヘタなのか?脚本ヘン?なのか?観る者、出るもの、みんな何考えて、どこいって、何したくて、何のために?なにしてるんだかさっぱりわかりませんでした。しかァしttttっつ!!!!全編、画面にあふれるモウ”かっちょ良すぎ!”のあの画像!!!スタイル!雰囲気!こりゃもうアメリカンアンコモンフォト!芸術好きにはもう、たあまりませんよ!わらひは、特にウオーレンオーツにまいった!なんじゃあのスタイル!!?まるで、”ルパン三世”実写版そのものの人間。ちなみにこれに出演された知る人ぞ知る、”サブカル御俳優たち”なぜか、時代のせいか、なんなのか(??!?)みな、自殺したり不慮の死を遂げたり、、、、、なにも死にゃイイってもんじゃないのにねえ?とわたしなんかは、ごく単純におもったりします。苦悩や懊悩や痛みや煩悶や絶望や不幸で死ぬのは普通ですよ。どうせなら、(ホンマ、芸術家アーティストなりたいんやら)幸福や充実や快楽や劇笑や満足や絶頂で死ぬ奴いねえのかねえ?
[映画館(字幕)] 6点(2012-02-05 01:35:25)
146.  ヒミズ 《ネタバレ》 
私はやはりこの作品も”愛のむきだし”超えではないなあ、と思いました。、、、うーーーん!?しょっぱなで、東北大震災被災地ロケ!しかも、俳優がいて、洗濯機をもってきて、キャメラまわしてる時点で、訳が解らなくなりました。こんなことは、やるべきではなかった!と個人的には思いました。 それと、脚本というか、脚色というか、なんか、大ざっぱな感じはしました。また、常連俳優達のコミュニテーみたいなものが、多少、ハナについたの、デスガ!、ちょっとみかたをかえると、あのおおげさな芝居などみると、なにか、フェリーニの”道化師たち”“とある比喩”みたいな存在理由みたいで、よく考えてみると、なかなか、面白い!それと、”川に沈んだ廃屋!”ね!これはきれいだったしすばらしい映像。 でも、とは言え、ひつこくも繰り返しになりますが、わたしは震災被災者ではないですし、同時に、わたし自身は、この作品のあくまでも”受け手”であり、”傍観者”であるので、どんな形にせよ、このような作品を撮り上げ、世の中に発表された、監督はじめスタッフの方々にはものすごい敬意を感じるし、称賛に値すると、わたし自身は思います。他にはない種類の、毎回、非常にたのしみな表現者であることに変わりないですし。(これのテーマの肉親親子、動物同士のどうしようもないフリクション。サガ。自分自身をコントロールできなくなる恐怖、を表現されていることを含めて。)ヒトのこころの深淵とか、モラルとか愛とか、目に見えないナニカを鋭く、抉っている!!!
[映画館(邦画)] 6点(2012-01-22 01:59:59)
147.  ロボジー 《ネタバレ》 
うーん!いいよ!コレって、”ミッキーカーチス”の事を、昔っから、どういう人物か知ってる人とそうでない人では多少、評価が変わるのでは?という気がした。やっぱ、ラストでも歌歌ってるということで、”やっぱりなあ!”と思った。この、監督は良く知ってるんだろうなあ。それと、吉高はいいなあ!オオゲサでも、クサくても、彼女の芝居や動きや、もの言いは、観ててそうとうオモロイ!好きです。なかなか名作!
[映画館(邦画)] 6点(2012-01-20 21:36:55)(良:1票)
148.  ファール・プレイ
ほんと、せつない。私にとって、アメリカがまだ遠かった頃のせつない世界。  そうそう!ダドリームーアというか何というか、広川太一郎だったりなんかしちゃったりなんかして、、、、(エンドレス)  というか、最近、ぜんぜん観ていないので、”10”と混ざって記憶していたりする、、、、、、でも、せつない、、、、、
[映画館(字幕)] 9点(2012-01-14 01:25:35)
149.  大空港 《ネタバレ》 
これはやっぱり、ジョージケネディーでしょう。たしか、葉巻をくわえながら(ちがうか?)”こんなのチョロイゼ!”といった感じで、大雪にはまった旅客機をマックスパワーで脱出させるところ。吹雪のなか、滑走路上にて何度もスラストレバーをふかして、旅客機を動かすシーンは私の永遠のあこがれのシーンです。 映画”タワーリングインフェルノ”は、ジョージケネディーが出ていないから大勢死んだんだ!という、いつか、どっかのだれかが言った発言を思い出す。追加!バカな大学生のころ、せつない孤独の昼過ぎ、東京FMかなんかで”成田フライトインフォメーション”というのを、見知らぬはるか海外に思いをはせながら聴いていた。”そんときの!”番組に流れてるBGMが”大空港ラブテーマ”だったとは!!生きていてよかった。ああせつない。また、追加!願わくば、ジョントラボルタ主演、実機使用で”エアポート2011”かなんかできないかなあ。 1970年!こどもの私。日本ではアメリカやハリウッドが”夢あこがれ”として存在していた時代の、エアライン、アーキテクト、ファッション、ミュージック、アトモスフィア!全てに魅力の詰まった大好きな1本!
[地上波(吹替)] 7点(2011-12-17 22:01:01)(笑:1票) (良:1票)
150.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
うーん!”少林サッカー”でさえ、”サッカーを冒涜している!”と、お怒りの貴兄が大勢いらっしゃったのに、こちらの”女性版芸術スポ根”はさぞかし、大勢の”自称バレリーナ”のおねえさまたちの(おにいさまも!)、お怒りを、さぞ、一身にあつめていることでしょう。しかし、これ、主人公エマが、主役に抜擢されてからのすべての体験、妄想、痛み、恐怖、苦悩、懊悩、嫉妬、快感を観客も同時に”体感”ができるので、終劇に向かって、雪崩落ちる如くの、怒涛の展開は、わたしにとって、もう、超トリハダモンで(またドルビーサラウンド付きオケのBGMがヤカマシイのなんの!)、“涙ちょちよ切れ”の超感動体験のラストなのでした。そして、なにしろ、この、港男ちゃんが演じる主人公の超カッチョエー事、この上ない!!ぼくは常々、よのなかで、”バレリーナである”って事だけで、超かっちょいい事だと思っているのだが、おもえば、ポートマンはバレりーナやダンサーや女優やモデルや、その他もろもろの“自称芸術家達”の羨望や嫉みを、この作品において、一時的に、一挙に引き受けた!!実際、ラストの彼女は”大脱走のヒルツ”、”タワーリングのオハラハン隊長”、“戦争のはらわたのシュナイダー”、”明日のジョーの力石”と同等、いや、それの数百超カッチョ良かった!!あと、こまかいとこでは、ポートマンから、馬鹿っ母へのすて台詞、”アンタは群踊りでしょ!わたしは主役なのよ!!!”ってのが、もう、たまらん良かったなあ!、、、、、うーーーん!それにしてもバレーはカッチョイーーわ!!(byあいはらこずえ) 追加!あとね、ヴァンサンカッセルつながりでね、ジャンレノに出演して欲しかったねー、異様に、非常に!!(??) これぞ、本当の、”カッコいいとはこういう事さ、、、!” うーーん!!それにしても、ナタリーポートマン!!今のところ”トップオブザワールド!”ね! 追加!そう!このスポコンは、やはりわたくしといたしましては、”巨人の星”や”侍ジャイアンツ”を彷彿とさせましたね。そう!主人公やその周囲の人間達もみな熱血で、ある意味”命を懸けている!”そう、命懸けなのです。んで、その実、実際やってることは、荒唐無稽というか、評価不能というか、子供だましというか、神の領域というか、なんというか。。。。まあ、要するに、力技!なのでした、、、、、、、
[映画館(字幕)] 8点(2011-12-13 16:58:39)
151.  羅生門(1950)
これはツマランかった!始めに、羅生門のまえで男たちがなんか話し合ってて、なんか”人間が信じられんとか、おそろしいとかボーゼンと言ってるわけよ、そんでいざ、その内容に入っていったら、ヒマヒマヒマでなにがどーして、そんな驚くほど人間が信じられんのか?こっちのほうが信じられないよ。そういうことでよくわかりませんでした。というか、なんか、ガキっぽいね。語ってること自体が。芥川だかなんだか知らんが、コレのこういう人間の心理のふしぎさの描き方は非常に子供っぽくみえます。逆に、非常に大人っぽくみえるのが、”白い巨塔”なんかの一連の山崎豊子作品なんかは、人間同士のやりとりが、非常にこう”グッ”ときますね。それと、はゼンゼン違うが、また、”植木等”の映画の”超人的”キャラクターを観ているほうが私にとっては、よっぽど、”有効”です!あと、これの映像と演技はキライです。なあんか”定型物”のようで。世界のクロサワということで10ひく7は3。そう!3点 ナント!追加!ホンマ最近 びっくりしたのが、映画”火垂の墓”の批判の嵐!わたしなんかコレ、観た全員が涙100パーセントと思っておりましたが、、、、、、、これがまさしく”人間の違い”なんですね。”視点の違い”とも申しましょうか。そう!これが人間なんです!!あたりまえなんです。だから、不思議でも恐ろしくもなんともないです。たぶん、この作品の評価は、そういった”テーマ”の評価でなく、撮影技術とか、映像美がすぐれているということでしょう。それならば、理解できます。
[DVD(邦画)] 3点(2011-12-03 01:23:06)
152.  恋の罪 《ネタバレ》 
これは監督にしてはずいぶんと落ちるなあとわたしは思った。エロはだいすきだからいいのだが、不要な部分が多く思え、飽きた。前作の主人公も、これの神楽坂演じる主人公の、気弱というか、意志薄弱というか、バカというか、その行動や意思や、いいかえると、この脚本、演出設定がとても不自然というか、ちょっと強引である。ただ、やはり、この監督独特の”スキャンダラスさ”の創作は随所にみられ、他にはない魅力を秘める。ふたたび”でんでん”も出る次回作に期待!
[映画館(邦画)] 4点(2011-12-01 00:21:45)
153.  恐怖の報酬(1977) 《ネタバレ》 
とても思い出深い作品。”タワーリング”で映画大好きになったわたしが 次に観にいった劇場作品がこれ。お母さんと一緒。 子供心にまあまあだと思う。しかし”タワーリング”と比べてだから超がっかりした記憶が。もちろん後年ビデオ買う。これがイイ!実はこども心に忘れられなかったのが、 映画が終わってからのエンドロール(っていうのか?) シャイダーを正面からズームアップしていき、最後に”アイリメンバーエイプリル”流れるなか、ヘリコプターが緑のジャングルをスロウに飛んで行くのだ。確かにそうだったはずだ。子供心にもせつなくてロマンティックだった。しかし、ビデオではその一番観たかった最高のラストシーンがないのだ! はるか南米の奥地の、場末も場末で落ちぶれ、疲れ果て果てた主人公は(シャイダー!)ラスト、場末のバーでボロ雑巾のような掃除婦おばあちゃんに、古いジャズをバックにいっしょにダンスを踊ってくれと言う。渋い!さびしい!往年の名作の存在を抜きに、この映画は最高。関係なし。とにかくキャスト、シチュエイション最高!渋すぎる。観ればわかる。アミドゥ!アルレティエリ!(アルレティエリは関係ないが)名前からして良い。舞台が、誰からも忘れ去られた南米奥地の僻地ということも、この映画自体の知名度というか存在の薄さもあいまって、非常にせつない感じで良い。熱帯奥地に、人知れず降る雨。”マナグア!””そんな処に行けるはずもない”うーん!せつない。 マックイーン、クインに並ぶ私の御贔屓俳優シャイダーの代表作。
[映画館(字幕)] 8点(2011-10-30 21:49:45)(良:1票)
154.  ラヴソング 《ネタバレ》 
このサイトで知りました。ありがとうございます!最高です! ラストシーンのテレサテンの音楽が、明るくて、ちょっと可笑しい感じの曲(ラブソングなのかな)なところが最高にイイ!見つめ合って、すこしづつ、彼女がほほえんでいくんですよね。しあわせだなあ。いいなあ。おれもしあわせになりたいなあ。 涙腺崩壊です!もし、離れ離れで終わったらどうしよう、と思った。よかった、よかった!!すべてがさいこう!!!! というか、大好きな映画になりました。永久保存版!
[DVD(字幕)] 10点(2011-10-22 01:05:54)(良:1票)
155.  星の王子ニューヨークへ行く
テレビでなんどみても良い。マクドーウエル!が良い。 吹き替ええいがの金字塔!!? すきなところ。王様にオベッカばっかりのマクドーウエルオヤジが、自分の娘をコケにされた瞬間、”チョイマチ!!”と、みせた啖呵にはジーーンときてしまった!寅さんも真っつ青!なんという下町人情!(みなさんも知ってのとうり、マクドーウエルオヤジはダイハード2で哀れ!即死!)あと、王様が歩くと、いちいち花ビラをふりかけるところ!(アホ!)いいかおしてるねえ~~!もういっちょういくう~~??!ウーーっす!  さいこう!   追加!!そう!思い出した。セミの役柄はね、何かににているなァ~?とおもっていたが、、思い出した!  ”魔法使いサリー”の”カブ”だ!
[地上波(吹替)] 8点(2011-10-19 00:29:53)
156.  たみおのしあわせ
三木聡のなかの岩松もふせえりも最高で天才で、大好きなんだけど、これ、三木じゃなくて、岩松作品なんだよな。それに、まったく、ギャグ映画ではない。ギャク作品ならよかったか?それはもちろんわからないけど。これは、観ていて単純につまらなかった。飽きました。ウオーー!!!つまんねえ!最後、なんかパロったって、なんも、面白くもすごくも、なんともなかったです。でも、でも!岩松了さんとふせえりさんは大好き!なので今後も応援します。 きよしろうは、おもろかった。原田さんといまわのさんのツーショットはなんか、ちょっと、かっちょよかったなあ。
[DVD(邦画)] 3点(2011-10-18 00:31:10)
157.  ワイルド・スピード/MEGA MAX 《ネタバレ》 
ウーン!ホンマに、ワイルドでスピードでメガでマックスな奴ら!!?(爆笑!)おバカでなく、バカ映画の極地!(武論尊先生もビックリ!)おまけに重量金庫引っぱりすぎでアスファルトも大迷惑!日本でやったら即刻死刑!!!それにしても、みんなすばらしいドライブテク!あんなこと、5回は練習しないと、おれにはとてもできない!!(だい爆笑!)好きです!しかしあの犯罪ファミリー、みんないろいろとレベル高すぎ!おれはぜったい、仲間にはいれそうもない。なに喰って生きてんだ? ( あ!バーベキューか!)それと、自動車保険はいってんのか?
[映画館(字幕)] 7点(2011-10-02 01:40:52)
158.  赤線地帯 《ネタバレ》 
そのものズバリ!戦後の赤線地帯フリーク、昭和2,30年代の昭和の東京街並みフリークとしては(そのわりに、この作品の存在すら知らなかった)、もう、たまりませんでした!オープニング!から浅草、吉原あたりの俯瞰の東京!それにかぶさる、なんやらこれ?の不思議ちゃん音楽!(昔風、おばけ屋敷音楽)すぐに“音楽”黛御大のテロップにびっくり!その事ににやけるやら、なつかしいやら、なんやらで、超不思議な気持ち。ただ、この気持は何物にも代えがたい、超気持イイ雰囲気でした。この音楽、マッチしているか?といわれれば、マッチしてないし、これでイイのか、ときかれれば、これでイイんではないか?とおもうのです。いいかえると、どのような、音楽でもよかった。という、不思議な結論に達しました。というより、これ観たのは、映画館なんですけど、当然、観客みんながみているわけですけれども、何かこう、自分一人しかいない。というか、だれもいない一人の世界に入って観ている。というか、秘密の不思議世界にはいりこんだような、とても不思議でいて、そして、心地のよいものでした。ただ、旧赤線地帯フリークとしては、惜しむらくは、吉原なんてえ超有名な土地ではなく、洲崎パラダイスとか、鳩の街とか、東京パレスとかその辺だとさらに雰囲気倍増なのでした。それにしても若尾文子きれいだなあ。京マチコ、若い時も年とってもかわんねえなあ。個人的に、カフェエのドクダミ社長の演技と最後の新人売春婦の化粧をされる場面、その表情、から、地獄の、恐怖のラスト!そして、息子に棄てられて、発狂してしまう、かわいそうなゆめ子さん!そして、そして、職変えして颯爽とサッパリと仕事に精出す、若尾文子の演技!!!!
[映画館(邦画)] 8点(2011-09-29 23:07:56)
159.  ばかもの
オレはなんで生きてる?何のために?誰のために?ああ!人生は単に、とっても、ロマンティックだ!(超号泣!!!)そのうち、気が付いてみると、あるいは気付かないうちに、自分の人生も終わるのだ、、、、、、、。なんじゃーコリャー!!??もうびっくり!すげえ作品。永久保存版。名作!わたしにとっては”さらば愛しき大地2”だ!ああ、さびしい。
[DVD(邦画)] 10点(2011-09-28 23:27:01)
160.  世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 
うーん?なんだろうね!?まず、主人公が最初、先の戦いで、部下を失った事を周囲から責められている、という非常にザワとらしい時点で、モウ!なんかイヤーな予感たっぷり!(世界中で上官やってて部下亡くした奴、ほかにいねえのかよ!!!???)予感は的中!なんや、これ、”てれびのコンバットみたいに、ロスかどっかその辺の普通のダウンタウンの裏庭でロケハンしてる感プンプン!宇宙タコならいざしらず、急に、その辺の近所の、買い物オバハン達や、あはんあはんブラックブラザー達がキャメラ前に、飛び出してくるんじゃないかと冷や冷やモンでした。まあ、46歳にもなると、もう、すべて、前に観たように感じられ、色褪せてしまうのかなあ?それにしても、映画を観ていて、近年の多数の他の戦争映画にも観てとれる”ある撮影の手法”が延々と続くと、当然、まず物語に同化できなくなるし(ウソのストーリーがわずらわしくさえ感じるようになる)、後は、”飽きる”のドツボにはまってしまう。ドルビーサラウンドデジタルどっかんがっしゃんきーきーキャーキャー!これでもか!と、いくらやっても、もう!飽きてくる。そしておまけに、なぜか、こんな作品の出演俳優達のカオをみているだけで、ツタヤのアクションコーナーの棚とVシネマの棚と劇場未公開の棚を連想し、なんだか非常に、貧しい気持ちになるのでした。 追加!!そうそう、主人公が先に亡くした部下達の認識番号やなんやかんやをペラペラと、すべて正確に記憶してるのは、さすがに、”超感動!”と言うよりも、”もはやカオス”でした。いったいなんなの?どういう趣味しとるの?記憶力バツグーーン!!
[映画館(字幕)] 3点(2011-09-24 01:51:37)(良:1票)
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