1701. くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ
《ネタバレ》 アーネストおじさんをはじめ、クマのみなさん方はあんまり顔がクマっぽくないんですよね。 良くも悪くも可愛さに媚びてない。でもネズミの子達は可愛らしかったけど。 タッチはフランスらしいふんわりサラサラっとした感じでオシャレ感あります。 大人も子供も楽しめる、とっても簡単な感動ストーリー。違う種を超えた愛というやつです。 くま側の警察たちとネズミ側の警察たちが鉢合わせした時、互いに見合って後ろずさりするシーンが好きです。 [地上波(吹替)] 6点(2017-02-01 21:49:54) |
1702. ファインディング・ドリー
《ネタバレ》 さすがに前作ほどではないけれども、今回もまた安定した面白さを見せてくれました。 にしても、運転までこなすタコさんの万能感は異常(笑) [ブルーレイ(吹替)] 6点(2017-01-15 20:56:43) |
1703. アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅
《ネタバレ》 ヴィジュアル的には、前作の世界観そのものなんだけど、バートン映画にあったクセがない。 随分とあっさりした作りだなと思って観てたんですが、観終わって監督がティムバートンでないと知り納得。 なるほど。ふんだんにCGを多用した作品であっても、やっぱり監督が変わると違ってくるもんですね。 ハッターのお家とか、城下町の家々とか、絵本から出てきたみたいな世界が再現されててその辺が楽しめました。 それから終盤の、ブワ〜っと錆びついていくシーンの映像凄かったね。 不思議の国のアリスからはだいぶ離れたお話なので、これはこれで単体のファンタジー映画として楽しんだ方がいいかも。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-01-13 22:06:04) |
1704. ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>
《ネタバレ》 おっしゃる通り、本当にただ騒いでるだけのような映画でした(笑)。 前作の方が良かったかなという印象ですが、まぁ相変わらずCGのクオリティは高いですね。 ただそのCGのアクションよりも、やっぱり実写のカーアクションの方が見応えがあると感じました。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-01-12 22:35:14) |
1705. ターザン:REBORN
《ネタバレ》 あのターザンが、英国貴族となって国政に携わっている身という入りから「え!?」って感じだったんですけど、 一度森に入ればもうターザンでしたね。筋肉美を惜しみなく披露。 ただいくらターザンといっても、あんなムッキムキのゴリラとガチンコするなんて凄すぎるね。彼の肉体は鋼かい。 ツルで高速移動するいつものヴィジュアルもちゃんと用意してくれるし、戦士や軍隊との戦いでも見事なフットワークを見せてくれます。 ただまぁ、同時期公開のジャングル・ブックの方が、同じジャングルものとしてはクオリティ高かったかな。 クリストフ・ヴァルツはこういう役柄がやはり上手いね。 [ブルーレイ(吹替)] 6点(2017-01-08 22:28:04) |
1706. ゴーストバスターズ(2016)
《ネタバレ》 ゴーストが出てきたりゲロ吐いたりする時の勢いの良さ、会話でのちょっとした漫才など、 クスッと笑えるところはあるのですが、やはりオリジナルを観て育った身としては 前の出演者たちが出てきたりマシュマロマンとかモンスターゴーストが出てきたりすると嬉しいしそれだけで笑っちゃう。 オリジナルへのオマージュ、と言うか、ほとんどオリジナルの力を借りて最新CGでやってみましたと言う感じ。 一本の映画としては佳作かなと。本編より、エンドクレジットで流れるクリス・ヘムズワースのキレキレダンスが面白かったかも(笑) [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-01-07 22:22:24) |
1707. バルジ大作戦
《ネタバレ》 65年の米映画ですけど、公平な作りで良かったですね。 CGなどありませんから、全てを揃いあげた本格的な戦争大作が楽しめます。 そしてひたすら戦車戦です。 [地上波(字幕)] 6点(2017-01-02 17:56:02) |
1708. 野いちご
《ネタバレ》 正直、そんなに面白い映画ではないかなと思いました。 孤独な爺様の悔恨を延々見せられてもねぇという感じ。 というか、私は爺様ではないけど、過去のことを頻繁にフラッシュバックに思い出しては 自分を悔やんだり慰めたりというのはよくあるんで、共感はするんですけどね。 若者3人組の眩しく楽しげな感じが羨ましくもあり、また嬉しくもあり。 とにかく、冒頭の夢のシーンは凄くいいです。誰もいない寂れた街。針のない時計。 馬車、棺桶と自分自身、、、、本当に夢そのものの映像という感じで魅惑的でした。 [地上波(字幕)] 6点(2016-12-31 14:07:06) |
1709. ブリジット・ジョーンズの日記
《ネタバレ》 レニー・ゼルウィガーの代表作といえば、やっぱりブリジット・ジョーンズ。 体当たり演技が光りますね。バニーガール姿とか、下着姿とかでその豊満な肉体を惜しみなく披露。 イケメン二人と三角関係演じてるわけだから、十分リア充やと思うんですけどね。 どこにでもいそうな、ぽちゃアラサー。だけどちゃんと夢も見させてくれる。そんな内容がヒットしたのかも。 [地上波(吹替)] 6点(2016-12-30 17:24:41) |
1710. ブルース・リーの生と死
《ネタバレ》 葬儀シーンが収められていることを知り、鑑賞してみました。 ブルース・リーのこれまでの映画シーンの数々、古い貴重な映像がダイジェストに収められています。 そして彼の友人、人の繋がりも見えてきますね。いろんな人たちが彼を慕っていた。 映画俳優として、ものすごく強烈な個性を放つスター。絶頂期に突然この世を去るだなんて。 でもその数々の作品の中で、彼は永遠に生き続けることでしょう。 [DVD(字幕)] 6点(2016-11-27 21:46:52) |
1711. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
《ネタバレ》 主役のブルース・リーはキレのいい動きを見せてくれますが、他の人たちは 敵も味方も格闘シーンがショボすぎますよね。まぁ効果音だけは威勢いいんですが、、、(笑)。 それまでずっと格闘でヤンヤヤンヤとやってたのに、社長がいきなり二人を刺し殺すというのも急展開すぎてびっくり。 ただ、ラストの一騎打ちシーンは色々な意味で印象深い。 途中途中入り込んでくる猫のカット。背景があまりに絵丸出しなこと。そしてチャック・ノリスの胸毛、、、。 [地上波(字幕)] 6点(2016-11-24 00:12:36) |
1712. 追憶の森
《ネタバレ》 マシュー・マコノヒーの熱演光る作品でした。 青木ヶ原樹海が舞台ということで、随分と重たい映画になるのかと思いましたが、 超常現象的な不思議な展開で締めくくられ、なんとも言えない余韻が残る結末となってました。 そんなわけでまぁ佳作かなと思うのですが、気になる点二つ。 謙さん、あんなに濁流流れ込んでいる洞窟に避難するのは自殺行為ですよ! マシューさんとナオミさん。仲睦まじく車内で会話してるシーンで、「あ、これ事故るパターンや」と思ったらやっぱり! その辺のお決まり展開はやはり気になりましたね。 まぁ見終わっての教訓。幸せや大切なものは、失ってその大きさに気づく、かな。あぁ人は愚かです。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-11-06 21:41:54)(笑:1票) (良:1票) |
1713. 男はつらいよ ぼくの伯父さん
《ネタバレ》 吉岡秀隆や後藤久美子がまだ少年少女。実に初々しい。 BSで寅さんシリーズが放送されてるのでずっと観てますが、当初の頃と比べると 家や町並みが現代的で雰囲気がガラッと変わりましたねぇ。 作風自体もやはり変化してるようで、笹野高史さんが満男を襲おうとするシーンは思わず吹き出しました。 佐賀まで追いかけるとは実に一途だけど、あのゴクミの可愛らしさをみたら無理もないか。 [地上波(邦画)] 6点(2016-10-18 21:03:03) |
1714. 海洋天堂
《ネタバレ》 ジェット・リーといえばアクションスターのイメージしかなかったので、こういう作品にも出てたんだということに驚き。 そして、見事に父親役を演じておりましたね。年齢的なことも考えての挑戦なのでしょうか。 周りの人たちが、みんな良い人ばかりでしたね。両親ともになくなっちゃったけど、大福君は幸せや。 [地上波(字幕)] 6点(2016-10-04 21:38:36) |
1715. フットルース
《ネタバレ》 80年代の雰囲気がこれでもかというぐらいよく出ている作品でしたねぇ。 自分を表現することに競い合っているようなハツラツさ、元気さがほとばしる。 ダンスが禁止されてる地区でダンスを解禁させようとする若者のお話で、良くも悪くも中身の軽いティーン映画。 フラッシュダンスがヒットしたから、その流れで作られたのかな? でもこの主題歌は有名よね。映画見たことなくても聞いたことあるって人は多いはず。 [地上波(字幕)] 6点(2016-09-21 00:17:20) |
1716. 晩春
《ネタバレ》 嫁に行きたくないファザコン娘と嫁に行かせようとする父のお話。 本当にただそれだけなんですけど、そういうシンプルな内容がまたいいのかもしれませんね。 ラストの、りんごを剥きながら寂しそうにしてる父の姿。 親としての複雑な気持ちが表れていました。 [地上波(邦画)] 6点(2016-09-20 21:54:39) |
1717. 男はつらいよ 噂の寅次郎
《ネタバレ》 若かりし頃のピン子を見ると、時代を感じる。こんな時もあったのね。 そして大原麗子。美人ですなぁ。寅さんはストレートな面食いよね。 [地上波(邦画)] 6点(2016-09-19 20:55:02) |
1718. ローラーガールズ・ダイアリー
《ネタバレ》 よかったと思います。青春映画ど真ん中のストーリーで、自分の殻を破り、様々な体験をして、成長をしていく。 初監督作とは思えない、役者陣の瑞々しい演技と楽しげな雰囲気満載の作品でした。 エレン・ペイジちゃん、決して美人ではないんだけど、チャーミングで好感持てる女優さんだね。 プールに飛び込んで彼氏とキスするシーンが好き。 [地上波(字幕)] 6点(2016-09-12 20:12:18) |
1719. 肉弾(1968)
《ネタバレ》 なんだか自主映画みたいな雰囲気の作品だなと思ってたのですが、なるほど、ATG作品だったのですね。 反戦というものを訴える方法はいろいろ通りますが、単に悲惨さを描くというよりもこういうユーモアを交えてみせるやり方もあるのだなと。 一風変わった世界観。なんだか無茶苦茶だな、全部妄想なのかな〜と思いながら見てたけど、やはりああいう終わり方にしてくるのね。 可愛い女の子と裸になってキャッキャキャッキャしてるシーンが鮮烈だった。 [地上波(邦画)] 6点(2016-09-06 14:47:09) |
1720. ガス燈(1944)
《ネタバレ》 1944年。戦時中にこんなサスペンス映画を作ってるだなんてアメリカはすごいですねぇ。 モノクロ映画の良さが存分に出た画作りでした。そしてイングリッド・バーグマンの美しさに見とれておりました。 純粋で性格の良い、当時の女性でしたら、こんな強引な言いくるめで洗脳していくのもアリだったのかなと。 今だともっと過激に見せていくんだろうけど、時代もあって全体的に上品。それがまた良いです。 [地上波(字幕)] 6点(2016-09-05 21:29:56) |