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mohnoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 448
性別 男性
ホームページ https://mohno.com/
年齢 60歳

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161.  さんかく 《ネタバレ》 
良作。【ネタバレ注意】3人とも、ただ演技してる役者だということを忘れて、いかにもいそうな迷惑キャラで「全員不幸になって終われ」と思うくらいにイライラさせられる。設定も演技も素晴らしいし、田舎に行った後の展開が凄い。留守電の件は、着信拒否しそうな気はするけれど。 
[DVD(邦画)] 8点(2011-01-23 14:10:44)
162.  ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 
佳作。“実話系”の映画にありがちな煮え切らなさはあるが、全体的には面白い映画だった。【ネタバレ注意】知らない業界の話ではなく、IT業界で進んでいた話であり、その種のメディアで報道されていた話でもある。そのため、どうしても「どこまでが実話なのか」を疑問に感じながら見てしまうのだが、“起こった事”以外は創作なのだろう。映画としては冒頭の会話も、交渉シーンの挿入もうまいのだが、締めくくり方があっけない(しかたがないが)。ただ、ジェシー・アイゼンバーグの演技は大変よかった。 
[映画館(字幕)] 7点(2011-01-19 21:24:33)(良:1票)
163.  アリス・イン・ワンダーランド
3Dで観ていないせいか、ただの凡作でしかなかった。3Dが凄かったとしても同じ点しかつけないと思うけれど。登場人物が古典のアリスに縛られていて難しいのかもしれないが、ストーリーに意外性がない。そりゃ最後はそうなるんだろうけど、「やったね」という印象を持てない。役者はいいんだけどね。 
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-29 21:09:07)
164.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
駄作。合成がヘタなのか映像の不自然さが気になるものの、ディカプリオの演技はよいので普通に期待していたのだが。【ネタバレ注意】途中から「そんなオチではありませんように」と願いつつ見ていたが、あまりに予想通りで拍子抜け。夢オチがいけないのではない。それならそれで描き方があるのではないか。あれはこういう妄想でしたと長々説明されてもつまらない。 
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-24 00:44:50)
165.  マチェーテ 《ネタバレ》 
お笑いアクションスプラッターというところか。テンポはよいけれど、都合がよすぎ。伏線が浅い。スプラッターが嫌いでなければ、勢いで楽しむにはよいと思う。【ネタバレ注意→】不法移民問題を扱っているけれど、ステレオタイプが過ぎるのではないか。これで共感を得られるのか疑問がある。また、マチェーテが捕まって九死に一生を得たところが、具体的にどうだったのかわからなかった。 
[映画館(字幕)] 5点(2010-12-12 15:09:17)
166.  ソウ ザ・ファイナル 3D 《ネタバレ》 
佳作。だが、3Dである必要はまったくない。いまどき“手前に飛んでくるモノ”のために3Dを使うな。映画館の問題もあり全体的に映像が暗く、2Dで見たかったと思う。これでマイナス1点。脚本は、いかにも“ザ・ファイナル”らしいまとめ方であると思う。【ネタバレ注意】冒頭の公開された場所でのトラップというのは、いままでにないシーンでその後の展開を期待させた。ただ、このトラップは「ソウ」のアマンダと同じ程度にやさしい(他人を犠牲にするだけで済む)。ボビーの役割は新しい。だが、彼が本物なら渦中の犯罪に巻き込まれたわけで、警察やマスコミの追及を長期にわたって誤魔化し続けられたとはとうてい考えられない。しかも、犯人が捕まっておらず、事件が止まったわけでもないのだから、身の危険は想定の範囲内であるはずだ。トラップには誰も成功しないが(助かる人数が決まっている場合を除く)、トラップに成功したら虐殺シーンにつながらないので(ガレージのシーンなど)、失敗を予測させてしまう。旧作のように、意外な方法でトラップを抜ける(以前のストラム刑事)、過酷なトラップをやり遂げるという展開が欲しかったところだ。とくに声を挙げなければ助かったであろう秘書のトラップは、胃の中に痛点はないのだから(気持ちは悪くても)声を抑えられないほどの激痛があったのかは疑問が残る。また、ここからの場面は、「ひとりでも助けていたら複数で行動することになっていた」ことが想定されていなかったと思う。秘書を助けていれば二人目はずっと容易に助けられただろう。また、誰か一人でも同行できていたら歯を抜かずに灯りの近くで歯に書かれた番号を見てもらうことができたはずだ。そしてボビーの最後のトラップ、そうするしかないんだろうが、着てるものを使えば、もっと楽に、かつ安全に昇れたのではないか。ところで、ゴードン医師は、元々足を切ってでも会いたい家族がいたはずだが、どうしたのか。ジグソーに心酔するようになったとしても、あの集会に出てくるほど表舞台に顔を出すなら家族にも会い、警察の聴取を受けたのではないか。そのときに最初の犯行現場を隠し通したのか。隠すなら「抜け出した人」として登場すべきではないだろうし、隠していないなら続編で同じ現場を犯行の舞台にできなかったはずだ。とまあ、突っ込みどころは山ほどあれど、なんとかファイナルとしてまとめられていたと思う。 
[映画館(字幕)] 5点(2010-11-21 04:00:02)(良:3票)
167.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 
“小品”という話は聞いていたけれど、全体としてはいい作品だと思う。ジブリ作品にしては声優が(まだ)マシな方だった気もするが、樹木希林はしゃべってる顔が浮かんできてしまい、興ざめした(それでマイナス1点)。【ネタバレ】たしかに「君たちは…」のくだりはシーンではいまいちではあるけれど(とくに子供向けとしては)、そこには背景が用意されていると思えば、それもありではないか。しつこい展開もなく、説教臭くもなく、話が発散してもおらず、子供とともに安心して楽しめる作品だと思う。  
[映画館(邦画)] 7点(2010-09-17 23:39:53)
168.  インセプション 《ネタバレ》 
「面白い」という噂を聞きすぎたのかもしれない。「なんだつまらない」というような酷い映画というわけではないが(というより「面白い」部類の映画だと思うが)、ちょっと設定のアラが気になってしまった。【ネタバレ注意→】脚本として禁断の“夢落ち”を逆手に取ったともいえる着想は面白い。「夢を共有する」という仕組みは、あまり理由づけされていなかったが、夢の中は時間が長く感じる、音楽は聞こえる、中耳の感覚を残して“落ちる”ことを認識して目覚めるといった日常の感覚をうまく活かしていると思う。もちろん、時間を長く感じるのは、“感じる”だけであって、実際に高速化されるわけではない。そんなことはわかって脚本を書いているのだろうけれど、それが階層ごとに時間が伸びることになっているのはちょっと可笑しかった。しかし、もっと気になったのは“落ちる”シーンだ。“落ちる”ことが認識できるなら、それは車が落ちて無重力になるところで認識できるはずだ。落ちることは、何かにぶつかるということではない。それなら、叩き起こせばよかったからだ。ホテルで延々何をするんだろうと思っていたら、エレベーターを動かしてぶつけるだけというのは、ちょっとがっかりした。しかも、1階層目から2階層目には、そのような連動があるのに、2階層目から3階層目には、あまり影響を与えていないようだった。
[映画館(字幕)] 7点(2010-08-12 03:01:22)
169.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
『アイアンマン』を楽しんだ人なら、十分楽しめる映画だろう。アクションシーンは前作同様によくできているし、ロバート・ダウニーJrはもちろん、ミッキー・ロークの悪役ぶりも素晴らしい。スカーレット・ヨハンソンの切れ味もよい。ただ、ローズ役のドン・チードルは前作のテレンス・ハワードの方がお調子者っぽくてよかったと思う。【ネタバレ注意】ストーリーには、やや粗さがあった。何の伏線もなく「どうして、相手がそこにいることを知っているんだ」という場面が何回かあった。「わざわざ、そこに戻るなよ」という展開もあった。その方がアクションシーンが盛り上がるという事情はわかるのだが、それには何かしら“まっとうな理由付け”が欲しいところだ。競合企業のトップの悪事も、ステレオタイプな描き方で、あまりひねりが感じられない。本作に感動のストーリーを求めているのではないが、娯楽映画としてよくできていると思うだけに、残念な部分である。 
[映画館(字幕)] 6点(2010-05-27 00:09:11)
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