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ひよりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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ホームページ http://for-warm-heart.cocolog-nifty.com/
自己紹介 2006年春にレビュワーにしていただきました。よろしくお願いします。

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161.  エリザベスタウン 《ネタバレ》 
失意とそこからの復活。それを支える恋人、友人、家族。そういうモチーフの作品は数限りなくあるけれど、普遍的なテーマだけに上手に作れば何度でも観る者に感動を与えられる。この作品も結構感動を与えてくれるんです。ただ残念なことにあまりにも散漫すぎます。ドリューとクレアが出会ってから、再会するのは分かり切っているのに、その間エリザベスタウンの人たちが如何に父が好きだったかという描写に長時間費やされる。かといって父のキャラクターが明確にされるわけでもないし、ドリューとの親子関係も不明瞭。ドリューとクレアの電話のシーンも会話の内容はほとんど無し。ただ延々と電話をしているシーンだけ。「これだけ長い間電話してるんだから好きになって当たり前でしょ。それぐらいわかってね」っていうことかな。それを映像表現するのが映画だと思うけど。告別式で、母が語る父との恋愛なんか作品にどのような意味を与えるのか全然わからない。120分以上の作品に仕上げる意味がないと思います。ドリューとクレアとの関係に絞って90分ぐらいの作品に仕上げていたら、もっと良い作品になっていたと思います。編集ってほんと大切なんですね。
[DVD(吹替)] 5点(2006-06-24 22:33:48)(良:1票)
162.  彼女の恋からわかること
原題どおり、10人の女性に固定カメラの前で10分間前後恋の話をさせる作品。これだけ集めればどこかしら、思い当たる話があるし、女優さんなので語り口も上手なので退屈で仕方がないと言うことはないですし、普段の女性通しの会話っぽいので取っつきもいいです。でも、1)こんな話を男性に聴かせていいの?(笑、2)あなた方の話は面白いけど、私は聞き役ばっかりじゃあ不公平。私にもしゃべらせてよ(笑、3)固定カメラの前で話すだけの作品って、映画で作る必要あるの?、というのが正直な感想です。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2006-06-17 21:03:26)
163.  姉のいた夏、いない夏 《ネタバレ》 
邦題から大林宣彦監督の「ふたり」みたいなのを想像してレンタルしました。全体のテイストやストーリーは全然別物。ただ、所々に似たシーンがあります。ガラス越しに姉と会話するシーンや、最後の方で妹が「お姉ちゃんなんか大嫌い」って叫ぶシーン。もしかして、影響受けてる?「ふたり」は、亡くなった姉と語りながら、少女から大人へと成長する女の子がテーマ。そういえばこちらでも、姉フェイスの死の理由を探す旅に出た18才のフィービーが、次第に大人へと成長していく物語とみれないこともない。日本人がつくると「ふたり」で、アメリカ人が作るとこれなのかな。コテコテの日本人としては「ふたり」の方がいいな。姉の死の謎解きサスペンスとしてみると、あまり大したことのない作品です。それに、2000年になって、ベトナム戦争前後を舞台にした映画を撮る必然性やそこからのメッセージも感じません。
[映画館(吹替)] 5点(2006-06-10 10:27:25)
164.  メラニーは行く!
観てる間は結構楽しめました。キャンディス・バーゲン、いくつになっても格好いい!マーフィー・ブラウンのファンだったので。
[映画館(吹替)] 5点(2006-05-20 22:59:07)
165.  幸せのレシピ 《ネタバレ》 
オリジナル(「マーサの幸せレシピ(2001)」)に完敗しちゃってます。ストーリー展開、登場人物の設定、台詞もオリジナルとほぼ同じ。異なる点は、ゾーイの父親が登場しないのと、場所がニューヨークで二人ともアメリカ人であることぐらい。オリジナルは、母を亡くした哀しい少女、いかにもドイツ人らしいストイックでヒステリックな女性シェフ、陽気で明るいイタリア人シェフが、雲の低く垂れ込めた重苦しいドイツの冬を舞台にお互いに反発しながらも最後に一つになってゆくドラマ。これを、同じ台詞・ストーリーで、ニューヨークにもってくること自体に無理がある。キャスティングにも無理があります。オリジナルのマルティナ・ゲデックはいかにもヒステリックそうな鋭角的な雰囲気。本作のゼタ=ジョーンズは頬もふっくらしてとても役にはまっていない。相手役の、オリジナルのセルジオ・カステリットはイタリア人っぽく底抜けに明るい中にも、マジな側面を見せて好演。本作のアーロン・エッカートはちょっと軽すぎる。ゾーイもオリジナルの少女に比べるとわりと素直で明るい。「冬のドイツの重苦しい空気の中で対照的な性格の男女の織りなすストーリー」をリメイクの舞台設定では描ききれていない。場所をニューヨークにもってくるなら、脚本もアレンジするべきだったと思います。この作品のおかげで、改めてオリジナルの素晴らしさを感じて、オリジナルに+1点献上しました。
[DVD(吹替)] 4点(2009-01-11 15:26:08)
166.  トスカーナの休日 《ネタバレ》 
アメリカ女性がイタリアに一人旅というと、つい旅情を思い出してしまいます。あの不動産屋さんと恋におちれば旅情そのものなんだけど、そういうわけではなかったですね。旅情の先入観があったせいか、どうもお話にまとまりがなくぼんやりイタリアの日々の生活を見ている気分。のんびり出来てはいいけど、作品としてはちょっともの足りませんでした。
[映画館(吹替)] 4点(2008-11-23 19:28:35)
167.  靴に恋して
「彼女を見ればわかること」のスペイン版?靴の意味が余りわからないし、全体的に焦点が絞れなかったです。
[DVD(吹替)] 4点(2008-04-05 18:17:21)
168.  インテリア
ウッディ・アレン苦手なんですけど、これはコメディじゃないからなあって思ってみましたが、やっぱりダメでした。次女と母親の関係が焦点なんでしょうけど、もう少し描き込んで欲しかったと思います。
[映画館(吹替)] 4点(2008-02-10 09:44:22)
169.  プラクティカル・マジック
コメディにすれば奥様は魔女なんでしょうけど、コメディでもなくシリアスでもなく中途半端で、まあ、サンドラ・ブロック、ニコール・キッドマンの共演作があったんだというぐらいの意味しかない作品かなあ。
[DVD(吹替)] 4点(2008-02-10 09:43:14)
170.  ダニエラという女
ストリーを読んで、シリアスなちょとミステリアスなドラマを想像して鑑賞しました。実際始まりはそうなんですが、途中で中途半端な感じのコメディみたいになります。イタリア歌劇の音楽を使っていて、大げさな台詞の言い回しもあって、出だしの印象とはまったく異なってしまいます。ちょっと前衛がかった舞台劇っぽいような印象です。これならいっそ、ムーラン・ルージュのようにミュージカル仕立てにしてしまった方が良かったかなあと思います。表現したいことはわかるような気もするのですが(純粋な愛・真実の愛?)、その表現方法がどこか間違っているように感じました。モニカ・ベルッチは相変わらずきれいなんですが、マレーナやアレックスの時に比べたらやっぱりちょっと年取ったなあって感じです。肉付きも良くなっているしねえ。ところで英語題名の、HOW MUCH DO YOU LOVE ME? って、最初にフランソワが提示した高額な報酬(1ヶ月15万ユーロ)と、愛情の深さをかけているのかな?だったら、いいタイトルですね。
[映画館(吹替)] 4点(2007-11-23 13:30:40)
171.  ふたりの5つの分かれ路 《ネタバレ》 
オゾン監督は、まぼろし、スイミング・プール、8人のおんなたち、と好きだったんですが、これはわたしはダメだったです。メメント、アレックスみたいに時間逆行作品だけど、なんかうまくメッセージが読み取れなかったなあ。これって、多分順方向に時間をつないでも、よくわからない作品ですよねえ。普通に撮ったらつながりが悪いから、いっそメメント式にしちゃえ、みたいな感じさえ受けてしまいました。主演の女優さんは、老け具合(若返り具合)がとっても良かったです。・・・・ここまで書いて、ここのコメント読んでみたら評価結構良いし、なるほどなあと思わせるコメントもあるんですよねえ。まあ、でも、第一印象の評価ということでこのまま投稿させていただきます。
[DVD(字幕)] 4点(2007-11-18 16:35:17)
172.  ディボース・ショウ
テーマは面白いのに、冒頭が散漫で退屈。ストーリーが見えてくるまで時間がかかりすぎで、コメディなのにテンポが悪すぎです。もうちょっと上手に作れば泣き笑いの楽しい作品になったのに。
[DVD(吹替)] 4点(2007-10-07 18:06:30)
173.  運命の女(2002)
倦怠期の夫婦を描きたいならもうちょっと別のスートリーがあるだろうと思います。なんでこのストーリーでエロティックなシーンを盛り込む必要があるのかもわかりません。浮気相手のアパートの変わった内装も特にストーリーには生きてないです。サスペンスとしての驚くような展開や結末があるわけでもありません。会社を解雇した男性とか、奥さんの浮気調査を頼んだ男性とかが、もうちょっと関わってくると面白かったかもしれません。どこかチグハグで、ほとんどおもしろさのない作品でした。
[DVD(吹替)] 4点(2007-02-07 21:53:00)
174.  理想の恋人.com
日本もそのううち中高年の離婚・再婚にまで、ネット出会い系が利用されるようになるのかなあと考えるとテーマは面白いですね。でも、ラブコメとしては失敗しています。ドラマのテンポが悪いし、そのおかげで最後のお約束のウルウルも来なかったし。ダイアン・レインも年取って普通のおばさんになってたし、クリストファー・プラマーもお爺ちゃんになって切れがないなあ。映画ってどこかに夢がないと成立しないと思います。まあ、見ていて不愉快にはならないので、時間つぶしくらいには良いかもしれません。
[DVD(吹替)] 4点(2007-01-21 12:16:57)
175.  恋人たちの場所 《ネタバレ》 
フェイ・ダナウェイ、マルチェロ・マストロヤンニの組み合わせは珍しいうえに、制作年は「俺たちに明日がない」の翌年で「ひまわり」の2年前。カルロ・ポンティ製作でビットリオ・デ・シーカ監督作品となれば自ずと期待は高まります。なのですが、はずれでした。アメリからやってきた不治の病に冒された女(ジュリア)が、以前に一度声をかけられた男(バレリオ)と恋に落ち、楽しい日々を過ごす。やがて彼女の友だちが連れ戻しにやってきて、彼女は不治の病で病院に入らないと悲惨な死に方をするとバレリオに告げる。ジュリアは帰国しようとするが、どうしても帰国できなくてバレリオの元に戻ってくる。そして二人は山間の険しい道をドライブする。危険なほどに車を暴走させるジュリア。そのよこで静かに見守るバレリオ。やがてジュリアに運転を代わってバレリオがゆっくりと車を走らせる。前半は恋人たちの楽しい日々、後半は死へと連なる哀しい描写。構成はよくわかるのだけれども、全体に説明不足で製作の意図通りに感情が揺すぶられませんでした。二人の楽しい日々はたくさん描かれていますが、あれで別れが辛くなるほどに2人がのめり込むとは思えない。こういった作品はいかに二人の気持ちが盛り上がっていくかの過程を鑑賞者に追体験させないと、後半の哀しみにちっとも共感できないんですよね。マストロヤンニは情けない気弱な中年を演じることが多いのですが、ここでは珍しくキリッとしたしっかりとした中年を演じています。フェイ・ダナウェイのミニスカート姿も珍しいかな。何カ所かしゃれた会話はあるのですが、やっぱり失敗作でしょう。全編イタリア語なのでわかりようがないのですが、一つだけ気になるのは、もしかしたら字幕が悪いのかも・・・・・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2006-05-27 10:41:29)
176.  スプリング・ガーデンの恋人
ピタッと決めて、しかめっ面が多く、つんとすました役が多いコリン・ファースが、この作品ではやや乱れ気味で疲れた感じで、ちょっと好印象。でも作品の方は全然つまらなかったです。ラブコメにしても盛り上がりどころが全然感じ取れなかったです。
[DVD(吹替)] 3点(2008-11-23 19:30:30)
177.  ブルーベルベット
鬼気迫るサスペンスものになる題材を、わざと冗長に作ったのでしょうか?わたしには意味不明な作品でした。
[映画館(字幕)] 3点(2008-11-23 19:29:38)
178.  ママが泣いた日 《ネタバレ》 
夫が秘書と駆け落ちして、残された妻と子供との関係や近所の男との恋を描いているんだけど、ラストに夫が実は事故で死んでいたのがわかるって、唐突で全然ストーリーに生きていません。駄作でした。突然夫が消えて失踪か事故死かわからないという設定の作品としては、シャーロット・ランプリング主演の「まぼろし」がありますが、「ママが泣いた日は」比べものにならないぐらいの駄作でした。
[映画館(吹替)] 3点(2008-02-10 09:41:17)
179.  オータム・イン・ニューヨーク 《ネタバレ》 
一つ一つのエピソードが唐突で、ストーリーを盛り上げるのに全く役立っていないと思います。シャーロットのお母さんが昔ウィルが好きで、彼女の友人とウィルの間の子供がリサ、なんていうのはまったく無意味なプロットですよねえ。それに、一つ一つのシーンの描き方が多分ヘタだと思います。例えばスケート場でシャーロットが転倒するシーンは、死への旅立ちの始まりなんだからもう少しドラマティックに描けなかったのかなあ。あれでは、すぐ立ち上がってゲラゲラ笑い出しても不自然ではない撮り方です。全く同じ俳優で構成・撮影が少し違えば良い作品になったのになあと思います。   それにしても、この作品のリチャード・ギアは少小泉元首相そっくり。
[DVD(吹替)] 3点(2007-11-04 12:43:38)
180.  パンチドランク・ラブ
わたしにはこの作品の楽しみ方がよくわかりませんでした。エミリー・ワトソンは、「恋のエチュード」「ライフ・イズ・コメディ ! ピーター・セラーズの愛し方」のように、風変わりな(あるいはハチャメチャな)天才の相手を演じたら最高だと思うのですが、この作品のお相手は、ハチャメチャだけど天才じゃなかったからだめだったのかなあ(笑
[DVD(吹替)] 3点(2007-11-04 12:41:59)
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