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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2003
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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161.  女の都 《ネタバレ》 
うーん阿呆らしいというか大金かけてこんな映画を撮るフェリーニ、「私は映画だ」っと言い切って威厳ある顔で撮ったのがコレ?・・と笑いたくもなったり。好きだなあ。カサノバの如き主人の屋敷で無数の女たちの写真とボタンで遊ぶマルチェロのくだりでは、たけしの映画を連想してしまった。おっかない女たちに小突かれっぱなしのマルチェロが可哀想で、でも懲りないとこが可愛いのでプラス1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-11-15 00:42:33)
162.  暴走機関車
結構なサスペンス要素盛りだくさんの割に、何故かあまり緊迫感が伝わらなかった・・ただ身を切るような“寒さ”はリアルに伝わった。北国育ちにとっては雪が氷塊になってしまうような寒さは「さむい」ではなく「痛い」ということがよーくわかるのだ。先頭車両に出るべく車外に出された彼のキツさ、想像するだに恐怖でありました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-11-01 01:10:10)
163.  ヤングガン
そもそも無法者のガンマンに殺された方はたまったもんじゃないと思うけど、反社会的存在のビリーが伝説的な人気を集める理由をエミリオ・エステベスが好演。若さ故の眩しい傲慢さと漲る生命力、意外や学識ありで恩義に対して律儀であったりと彼の人間性がとても魅力的に描かれている。ひきかえチャーリー・シーンがぱっとしないのも気にはなる。物語からいなくなるのも早い。
[地上波(字幕)] 7点(2012-10-11 00:47:08)
164.  エンゼル・ハート
落とし方がやや反則気味だし、魔王様のデ・ニーロがちょっと苦しいけども映像が甘美で秀麗。そしてデ・ニーロを向こうに回してのM・ロークの健闘ぶりたるや、感涙ものです。可愛いし健気だし、彼独特のちゃらっとした軽さが大好きだ。ああお話はどうでもいいやこの映画。今は亡き(半分うそ)美しいM・ロークを拝んでいるだけでしみじみ幸せだ。
[映画館(字幕)] 6点(2012-08-31 16:34:31)
165.  いまを生きる
若さ故の悩みもはしゃぎっぷりもなんだか眩しいな。風景も美しいしフツーに良い映画だとは思います。ただ校長をはじめ、“無理解”な大人たちの描き方がやや類型的。あと名門進学校てのはどこも密告させるもんなんだなあ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2012-08-14 15:26:59)
166.  ローズ家の戦争
喧嘩もスポーツのごとく勝つまでがんばる、的なアメリカ人のバイタリティに感服。肉食のDNAとは凄いものだ。こんなに根気良く憎悪維持できないよ私ゃ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-08-14 15:12:36)
167.  ドラッグストア・カウボーイ 《ネタバレ》 
ケチくさいドラッグ強奪グループのリーダーが、ヨメもひくくらいの迷信ヘタレかあ。M・ディロンが、至ってマジメに営業をこなす係長みたいでジャンキーから連想される破天荒という言葉からとても遠い。ヘザーが死んじゃった時も、生真面目に頭を悩ませて現状を処理しようとするのだった。まじめでヘタレ、そんな彼を魅力に感じるかどうか。私は今いち。
[ビデオ(字幕)] 4点(2012-08-14 13:40:04)
168.  1000年女王 《ネタバレ》 
わあ懐かしい。当時宣伝の熱気に当てられて映画館で買ったパンフレットまだあるなあ。メーテルは1000年女王なのか?と煽るだけ煽られ、わくわくしながら映画館に足を運び、で子供心にずっこけて帰宅した思い出。件のメーテルと女王様の相関図なるものがご丁寧にパンフに載ってるんだよ。なんか大人の商売ってズルイよな、と思ったもんだった。
[映画館(邦画)] 3点(2012-07-15 13:09:43)
169.  ベティ・ブルー/愛と激情の日々
愛と激情の日々、いやもうその通り。ベアトリスが行っちゃい過ぎてて、当時の私は完全に思考停止した思い出があります。うーん、分からん、ということです。ゾーグは仏サマみたいだ、とも思った。今観たらまた違う観方ができるかな。
[ビデオ(字幕)] 6点(2012-07-14 16:47:32)
170.  マリアの恋人 《ネタバレ》 
ナスターシャ・キンスキーだよ?キレイすぎると、男性ってデキないものなのですか??と大真面目に不思議でした。
[ビデオ(字幕)] 6点(2012-07-14 16:11:39)
171.  ボディ・ダブル 《ネタバレ》 
いやあ、あはは。デ・パルマ。この人の、「お前さん、そりゃあちょっと頭悪いよ」という批判をモノともしない映画創りの姿勢にはちょっと感嘆するものがある。無理・無駄びっしりの脚本と、目が回るってーもういいってーのカメラ、趣味としか思えないエロシーンの多用。犯人のオヤジがマスク被ってたのには声をあげて笑ってしまった。そんなあ~。
[地上波(吹替)] 4点(2012-07-01 00:53:23)(笑:1票)
172.  炎のランナー 《ネタバレ》 
音楽が素敵だし、ケンブリッジの重厚感も堪能できるしで上品この上ないのですが、畏れながら申し上げますとお話がつまんないっす。個人のドラマはあるにはあるのだけど。ユダヤ人の彼は学長から「プロに堕ちるな」と説教されて方向性の違いにいちいち民族差別を感じて大変そうだし、宣教師の彼はトレーニングと布教活動の両立が困難で。・・でも心に響くような描写でもなく淡々としてるんだなこれが。安息日には走らないってくだりが一番驚いた。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-06-06 01:24:50)
173.  ラウンド・ミッドナイト 《ネタバレ》 
作中で語られる、天才について。“毎晩創造することは、出来上がったものは美しくとも、その作業は死ぬほど苦しい”。ひとりの天才プレーヤーの孤独を、物語をあえて作ったりせず、そこにぽん、とあるだけのように描きます。彼を信奉するイラストレーターはそれこそ献身的に支えるのだけど、“天才”の孤高の領域を分かち合うことは不可能でした。家族が集まっての少女の誕生祝いの席で、全く身の置き所を感じられないデイル。そりゃそうでしょうね。アーティストと、社会に順応した幸福感というものは何光年も隔たりがあるものです。孤独を描いてはいても、朴訥と話すデイル役のD・ゴードンは悲壮感が少なく、担ぎ込まれた先の病院で医者を相手に「心のお悩み相談」と丸め込んでうまいこと出てきたり、とどこかユーモラスで素敵な人でした。時折挿まれる海岸や少女と歩くパリの道など映像も美しく、もちろんサックスの音は絹のように滑らか。滑らかすぎて若干眠たくはなりますが。
[映画館(字幕)] 7点(2012-06-03 02:00:14)
174.  月の輝く夜に 《ネタバレ》 
特濃な主人公二人の顔に慣れるのにちょっと時間かかったけど、それはそれとしてお話はけっこう面白い。コメディーの段取りをきちんと踏襲しているし、笑いの質がほのぼのと丸っこいのが良い。意外や上手いこといってる展開なのに、婚約不履行を相手から言われるとそれはそれでムカッときちゃう女心、いやあわかりますよ。成就するもしないも色々あれど、ちょこっと恋に落ちちゃう皆さん。まあこれは満月のせいということで。アカデミー受賞の大看板はこの作品には無い方がいいかも。そっと名画座あたりで上映されるべきテイスト。あ、シェールのくるぶしまであるロングコートがこの時代っぽくてとても懐かしかった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2012-05-09 11:03:23)
175.  ニュー・シネマ・パラダイス
アルフレッドと幼きトトの友情に心があったまります。映画を観る幸せがあふれ出してきそうな映画館の描写も好き。点数はすべてこの前半に。どうも私は育ちが悪いせいか他人のノスタルジーに引っ張られない性質なので、おっさんが郷愁に浸っているのを見てもぴんと来ないのでした。運動会で小さい子が走ってるとすぐ泣くんですが。
[ビデオ(字幕)] 7点(2012-04-28 17:05:00)
176.  サブウェイ 《ネタバレ》 
ベッソンの感性が良い方に出た一本。ストーリーらしいストーリーは無くてほとんどセンスだけで構築した100分。この頃はまだ低予算の身(たぶん)という謙虚な姿勢もよろしい。パリの地下鉄構内を舞台にした目の付け所がさすがだなあ。広くてまるで迷宮のようで。コンクリ打ちっぱなしの無機質さに突如真っ赤な柱が配してあったり、エレベーターの扉が近未来メタル調に輝いていたり。さすがフランス。センスの厚みが違う。アジャーニ美しいです。出オチ(?)のようなゴージャスなドレス姿似合い過ぎ。そしてこんなにカジュアルの似合わない人を初めて見る。おそらく私服でもブルゾンなんか着ないんだろうな。髪をポニーテールにしたところで、ちぐはぐ感拭えず・・のイザベルでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-08 01:25:48)(笑:1票)
177.  キャット・ピープル(1982) 《ネタバレ》 
思ったこと。N・キンスキーの主張の激しい顔立ちにショートは似合わないなあ。身体のラインはとてもキレイだけど。猫人間、って あー、そのまんまじゃんか・・。ホラーだと思ったのにあんまり恐くないや。もっとぞくぞくしたかったのにな。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-04-04 01:12:08)
178.  ドライビング Miss デイジー
淡々とした優しさ、さりげなさにあふれたしみじみ良い映画。年老いてから良い友人に恵まれたミス・デイジーが羨ましい。ラストシーンにはしびれました。
[地上波(吹替)] 7点(2012-03-24 01:51:06)
179.  彼女がステキな理由 《ネタバレ》 
う、ちょっとギャグがしつこいなーと思ったけど、夜のロンドンをエレファントフェイスで自転車疾走するのには笑った。J・ゴールドブラムの純情っぷりもなかなか良かったなあ。
[映画館(字幕)] 5点(2012-03-21 00:07:31)
180.  エル・スール 《ネタバレ》 
少女の着ている青いセーター。布張りのノート。それらを収めるトランク。小物ひとつひとつをとって見ても上質な、きちんとした佇まい。門へと続く木のアーチ、まっすぐ国境へ伸びる道。カモメの家。光と影に縁取られた室内は胸が締め付けられそうな切ない美しさ。この感性が南の色彩と陽光をどう捉えるのか観てみたかった。少女の瞳に何を映すのかも。語らず逝った父のためにゆるやかに家庭が崩壊するのだけど、少女を通して見ると大島弓子のような詩的な物語になるのが不思議だ。でも南の空気が必要なのはお母さんの方ではないのかな・・。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-20 00:07:44)
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