1921. THR3E 影なき爆殺魔
《ネタバレ》 題名がそのままオチに繋がるもんだし、話の途中に薄々読めてしまうのが辛い。おまけに爆殺はただ出てくるだけで殺し以外に何も絡んでないのもいささか不思議なとこです。まぁ強引に話を進めてるように感じるところはありますけどこういう系の犯人ってやはり幼少期の影響を強く受けてしまったからこうなっちゃうんだろなぁというのは万国共通のようですね。 [DVD(字幕)] 5点(2009-08-05 18:57:11) |
1922. ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー
チーズとクラッカー、そしてお茶の時間をこよなく愛するウォレスとグルミットの記念すべき1作目。今回初めて見たんだけども昔でいうストップ・モーションが今も引き継がれていうことにとても感動してしまった。でもストーリーはいきなり月に行くので近所でドタバタではなくて自販機みたいな変な機械が出てくるだけのこじんまりとした内容だったのがちょっと残念。クスクスな笑いで終わってしまったのも残念。 [映画館(字幕)] 5点(2009-07-24 20:49:45) |
1923. アメリカン・ガン
ジェームズ・コバーンが渋いなぁ。アメリカで銃乱射事件が社会問題化した後に作られた映画だから銃がなおさら強烈な印象を与えるし、怖い。遺作になっちゃいましたけど高齢のせいかフラッシュバック等が多かったのが残念でしたけど一丁の銃の裏に潜むバックグラウンドというのが嫌というほどに伝わってきましたけど、淡々と進みながらもちょっと反則気味な衝撃を受けたラストはうーん、、、考えちゃいました。 [DVD(字幕)] 5点(2009-07-24 01:26:43) |
1924. アイ ウォント ユー
う~ん、、、雰囲気は好きなんだけどもなんだか飲み込まれない。BGMで題名は知らんけど「I want you~」の歌がしょっちゅうながれてるのがすこしうっとおしかったけどなんかなぁ・・・うーん、、、見終わった後これでよかったんだろか、という気分に襲われました。 [DVD(字幕)] 5点(2009-07-17 23:38:16) |
1925. エネミー・ライン3 激戦コロンビア<OV>
まぁ関連性は全くない勝手にシリーズにしちゃった3作目なんですが今回は舞台がコロンビア。予算的にもどんどん小さくなってきてるので俳優よりも中身で勝負っていう雰囲気がプンプンですのでやけに多くてやけにリアルな銃撃戦だったり爆破だったり。たまに合成を使ってますが迫力は20世紀フォックスが作ってるだけにB級映画としては上出来。でも原題邦題共に「エネミー・ライン」が入ってますがいまいちその意味が・・・表現されてなかったように思えました。 P.S.「ダイ・ハード」のジョン・マクレーンはナイフを巧みには使いません(笑 [DVD(字幕)] 5点(2009-07-08 01:25:42) |
1926. エグジット・スピード
なんてすばらしんだ!!と言ってしまうほどB級映画っぷりを示してくれた今作。日本で未公開でよかったぁ~。前半30分でDVDのパケに書いてるバスが出番終了、あとはひたすら廃工場でバイカーとの決闘という軽い誇大広告とこのシンプルさ。出演者のギャラよりもセットを作る方が高かったんじゃねーか?と少し思ってしまった。別に新鮮味もないしどこが「エグジット・スピード」やねん!!とツッコミたくなるけど迫力を最大限に生かした銃撃戦や爆破シーンはB級映画ならでは。フレッド・ウォードが出た意味が全くわかんないけど家でゆったりと見るにはちょうどいいんではないかな。 [DVD(字幕)] 5点(2009-06-30 17:56:35)(良:1票) |
1927. エスケープ・フロム・タウン/どこか遠くへ
随分とシンプルな感じがしたというかアメリカンニューシネマの頃の格差社会の不条理さを敗けに描いた映画を現代に移し替えたような感じがしたというか。昔からあるネタですねぇ。1999年製作で低予算バリバリの雰囲気が漂いますがその雰囲気が逆に不条理さをうまく醸し出しててよかったと思います。TV映画よりruntimeが短いので探りが浅いように思えますがこの年を最後に女優業を引退しちゃった?ソンドラ・ロックが脇でさりげなく出てましたが主役の若造らを盛り上げていい役で出てましたねぇ。ただでさえ盛り上がらないストーリーなのでウィリアム・カットと彼女が出ててある意味よかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2009-06-06 02:38:58) |
1928. ビッグママ・ハウス2
まぁあの続編なんですが・・・笑いが薄くなってるような感じがして個人的には残念な気分です。前作にはポール・ジアマッティという超個性的な俳優が出てて個性俳優vs個性俳優だったけど今回はほぼ子供vsマーティン・ローレンス。アホっぷりや面白おかしさが普通のコメディ映画になり下がってとりあえずこんな感じでいいんじゃねーかぁ~、な雰囲気がしてしゃあなかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2009-06-03 02:06:11) |
1929. リクルート
ちょっとひねりすぎな感じがしましたが・・・ラストはちょっとヒネリを加えた「逃亡者」のミッキー・ロークのパクりかと思ってしまいました。理解しずらくてもっかい見ようかなという気にもならず・・・、アルパチーノ存在ありき?っていうか結構ぶちょってるのがショックだったんですがCIAの内幕をリアルに描写て、こんな明らかにしていいもんなの? [地上波(吹替)] 5点(2009-05-28 01:37:57) |
1930. プリティ・プリンセス
内容薄いなぁ。全部が全部都合のいい方へいい方へといっちゃいましてアン・ハサウェイもこのころはまだまだ未熟者、ジュリー・アンドリュースの存在が何よりも頼りって感じがしました。ゲイリー・マーシャルは成り上がり映画を撮るのがお好きなようでいい加減飽きてきた感を個人的に感じました。おきなりあなたは王女様ですって言われてもなぁ。。うーん、おバカ映画っぽく撮ればもっと楽しかったと思うんだけど硬すぎなので・・・、ちょっと残念でした。 [DVD(字幕)] 5点(2009-05-08 11:57:15) |
1931. アルフィー(1966)
若い頃のマイケル・ケインってほんとかっこいいけど・・女癖悪すぎっ。カメラに話しかけるスタイルは斬新なんだけどもどーも話に飲み込みきれないというかケイン演じるアルフィーをいまいち理解しきれないというかなんというか。人を人として見ないところがすごいうまく表現されてるんですよね。それがダメさにつながってるのかと。でも男の自分が見ててイラーッってすることがたまにあるのでもう1回は見たくない気分です。 [DVD(字幕)] 5点(2009-04-30 11:21:16) |
1932. THEM ゼム(2006)
《ネタバレ》 これに理由があるバージョンで少し設定を変えたのが初期の頃の「世にも奇妙な物語」であった"マイホーム"な感じかなぁ、結末を知ってしまうと何も面白くない一本。全部が全部ほんとにあった話かはわかんないけど何の捻りもない。おまけに登場人物も少ないので犯人の目星が大体ついちゃったのはちょと厳しいし10代そこらの子供が夜中に車をあんなに上手く動かせるんかぃな。よっぽど自信がないとあんなに勢いよくバックできません(笑)遊んでくれなかったから→殺すという関連性が見終わってもいまいち理解できませんでした。 [DVD(字幕)] 5点(2009-04-25 12:07:57) |
1933. ANOTHER アナザー(2006)
《ネタバレ》 で?、な感じです。ラストは最近見た「Loop ループ」みたいな感じと受け取っていいものやらどうやら。微妙に受け取りづらいラストはう~ん、、な気分です。白の世界と黒の世界を組み合わせるのはいいけど白の世界が出た、はい黒の世界、っとここで白の世界に変わるんかぃ!!な感じにごちゃごちゃ変わるので飲み込むのが結構大変でした。シチュエーションスリラーでも見てる方を疲れさせたらなぁ、そのジャンルで作った意味があんまりないと思います。 [DVD(字幕)] 5点(2009-04-18 12:05:20) |
1934. ラスト・ショット
マンガみたいなストーリーでどっからどこまで実話なのかは分かんないし、面白おかしくしてるのは少しは創作してるよね。犯人逮捕っていうより嘘の映画を本気で作ってる姿をもっと見たかったなぁ~と思うのは仕方のないことだけど細かいことは別に・・いや、気にしないようにしたので楽しく見れました。実話(!?)なだけにあまりひねった事も起きずにそのまんま、結構普通な感じがするので先が読めてしまうのはちょと残念です。 [映画館(字幕)] 5点(2009-04-14 12:19:02) |
1935. Mr.ディーズ
オリジナルは未見ですが、シンプルなストーリーをなんでアダム・サンドラーでリメイク?な疑問は見終わっても消えません。そのまんまリメイクじゃなくてもちぃとひねってもよかったんじゃないかなぁ~って思います。なんかすっかり大人になった感が溢れて一瞬分からなかったウィノナ・ライダーが頑張ってますがただそれだけの印象しかなかったです。まぁ笑えそうで笑えない普通のコメディ映画っていう雰囲気なのでアダム映画としては不満タラタラです。 [DVD(字幕)] 5点(2009-04-13 15:33:24) |
1936. ヒーロー・ウォンテッド
《ネタバレ》 現在のシーンと過去のシーンが複雑に入り組んでてわかりにくいっす。グッディング・Jrが銃で撃たれたと思えば次のシーンではピンピンしてるしまた撃たれたと思えばピンピンしてる。意図的にやってるんだとは思うけど見てるほうは混乱しかねません。まぁNu-Imageの筋をたどってるだけに何もかもが普通すぎて別に驚くようなこともないんですけどねぇ・・・。題名の「ヒーロー・ウォンテッド」はちょっと誇大すぎな感じがしました。 [DVD(字幕)] 5点(2009-04-04 12:06:44) |
1937. ポセイドン(2006)
オリジナルと比べ、runtimeもかなり短いし人と人との会話のシーンをかなりカットしてるので展開が早い。最新技術を駆使してるので災害シーンの迫力は凄いんだけどもそれ以外特に・・な感じでパニック映画な割に生々しいし死体もわんさかできるのであんまり大画面で見たくもないです。まぁそれ以前に名作といわれる映画をなんでリメイクしたのかがよくわかんないんですけどね(笑)コケ映画連続でハリウッドから干されぎみなペーターゼンさん、頑張ってくださいな。 [地上波(吹替)] 5点(2009-03-17 11:52:18) |
1938. ハネムーン・イン・ベガス
コメディらしさは出てるんだけど、借金>奥さんだなんて。ジェームズ・カーンの相変わらずのハマリ役だったりニコラス・ケイジらしい情けなさがすごい出てますけど、自分が起こした過ちでドタバタすんのはいいけど一人でパニくる姿を見せられてもちょっと・・困りますね。まぁ笑えそうでなかなか笑えない、個人的にはライトすぎる?コメディな感じがしました。 [地上波(吹替)] 5点(2009-03-15 10:49:15) |
1939. ホルテンさんのはじめての冒険
《ネタバレ》 ホルテンさん自由に行動しすぎですよ!!!空港の滑走路に侵入したり夜のジャンプ台に侵入したり。人生最後の出勤に遅刻したお陰でホルテンさんのその後の人生がおかしくなってしまったというにはものすごく言い難いし少し強引な感じもするのは否めません。街で寝てるオッサンに声かけたら家に誘われたらそのオッサンは元外交官でそこで母親の想いを思い出すて、、う~ん、、、都合がいいように見えるんだけどなぁ。話がうまくいきすぎて映画だなぁと感じちゃうのはなんか辛かったです。 [試写会(字幕)] 5点(2009-03-13 11:36:37) |
1940. オレンジカウンティ
ハリウッド俳優の中で一番脱ぎたがる俳優はジャック・ブラックじゃないでしょうか?と思っちゃうほど相変わらず露出度の高い彼があってこその映画と感じてしまうのは仕方ないのかなぁ。みんな個性的でジョン・リスゴーが普通の役うぃしてたのはちょっとビビったんだけども行けばなんとなるやろってノリがなんか好きです。主人公がめちゃくちゃかわいそうでしたが(笑) [DVD(字幕)] 5点(2009-03-12 12:35:08) |