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1.  花嫁の父 《ネタバレ》 
ひとり振り回されるパパの姿がなんともカワイイ映画だったわ。 大昔の映画だけど娘を嫁がせる父親はきっと今も昔も変わらないんでしょうね。 披露宴に誰を招待するとか、どの程度の料理を出すとか、嫁入り道具はどうするとか、差し迫った現実に忙しく立ち回ってる間は気も紛れるし、それなりに意見の食い違いもあったりして淋しさを実感する暇もないけど、いざ教会で娘の手を婿に譲ると「もうウチの娘じゃなくなるんだな…」ってしみじみ感じちゃうんでしょうね。 パーティー中もバタバタしちゃって結局娘と言葉を交わせずってのも妙にリアルだし、宴の後のパパの脱力っぷりったら…ホント気の毒になっちゃったわ。 でもケイは偉いわよねー、ちゃんとパパのこと気遣って電話してくるんだから。 あれでだいぶパパは救われたわよー。 …まあエリザベス・テイラーみたいなキレイなお嬢さんだったら、どのみち嫁がせるのはツライでしょうけど。 ホホ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-01-20 14:41:23)
2.  裏窓(1954) 《ネタバレ》 
これはまさにヒッチコックの本領発揮!って感じの映画ねー。 主人公ジェフが足を骨折していて動けないっていう設定から、ジェフのアパートとその裏窓から見える中庭っていうごく限られた空間のみで展開していくのに、そんなこと全然気にならないどころか、むしろそのおかげで身動きできないジェフのもどかしさが余計に感じられてドキドキ感倍増よ! 最初はジェフの話を「バカバカしい」ってな感じで聞き流してたリザも、しまいには犯人の部屋に単身乗り込んじゃうんだから、「モデルの君が中東の戦地なんか行けないだろー?」ってなことを言ってたジェフも少しは考えを改めたんじゃないかしら?なーんて。 終盤は畳み掛けるようにハラハラドキドキな展開で、これぞまさにクライマックス! サスペンス映画に必要不可欠な緊張と緩和のバランスも完璧よ! そして何よりグレース・ケリーの美しさ!!! ヒッチコック好みの完璧なクールビューティっぷりで、そらモナコの王子様も惚れるわってなもんよ。 ホント、お見事な映画だったわー。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-29 14:55:22)
3.  パリの恋人 《ネタバレ》 
とにかくオードリーがめちゃくちゃステキ!! この映画はそれに尽きるわね。 あんな奇妙なダンス踊ってても魅力的ってある意味スゴイことよー。 ホホ。 ジバンシーの衣裳も品がよくてウットリって感じだし。 でも…ストーリーはけっこう駆け足かしら。 たかが一回キスされたくらいで、共感主義がどうこう言ってた堅物女が、あんな一気に心開いちゃうもんかしらね?? フレッド・アステアは魅力的ではあるけど、一目惚れしちゃうような人でもないし…。 まあでもオードリーの驚異的なかわいさだけで十分ね。 アタシもルーブル美術館のサモトラケのニケ前の大階段を、赤いドレスでウォーキングしたいわー。
[DVD(字幕)] 8点(2008-11-18 11:20:18)
4.  美貌に罪あり
とにかくキャストが豪華すぎるわ。 当時のスター勢揃いで、しかも監督は増村保造とくれば、おもしろくないはずがないわよね。 でもあんまり増村っぽさを求めて見ると、ちょっと肩すかしをくらうかもしれないわ。 だって意外に普通のヒューマンドラマなんですもの。 とはいっても話の展開も、ちょっと切なさの残るエンディングもとってもいい感じよ。 おっさんたちに酌をしながらキツイ厭味を連発する杉村春子とか、山本富士子と杉村春子の盆踊りとか、若尾文子のスチュワーデス姿とか、勝新太郎と山本富士子の奇妙な踊りとか…とにかく必見なシーン満載!で絶対オススメよ。
[地上波(字幕)] 8点(2005-03-09 08:01:40)
5.  二十四の瞳(1954)
すばらしかったわー! 新幹線の中で原作を読んだとき、大泣きしてほかの乗客に気持ち悪がられたアタシとしては、この映画がホントに原作に忠実に作られてるってことがとってもうれしかったわ。 小説の映画化って、読者それぞれが勝手にイメージを持ってるからなかなか難しいと思うんだけど、高峰秀子の大石先生はアタシのイメージぴったりで、小豆島ののどかな風景とあいまってとってもステキでした。 あんなに平和そうな寒村までものみこんでしまう戦争って…ホントに罪よね。 最初がのどかだからこそ、後半が本当に辛くって…雨の中を自転車で岬の分教場に向かう年老いた大石先生の姿にはホントに胸をしめつけられたわ。 …作家壺井栄が女性だからか全体的に「母性」が強く感じられるこの作品、映像化した木下監督も、大石先生を完璧に演じきった高峰秀子もスゴイの一言よ。 もう一回原作を読み返したくなったわ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2004-12-26 16:51:11)
6.  夜の河
すばらしかったわ。 なにがすばらしいってやっぱり山本富士子よ。 女の揺れ動く心を見事に演じ切ってて…演技だと思えないほど「舟木きわ」そのものだったわ。 京都の老舗の染物屋の娘らしい、たおやかでありながら芯の強い自立した女性を、嫌味なく控え目に、でもしっかりと表現してたわ。 そして着物姿のうつくしいこと! 立ち居振る舞いやなにげない動き(首の傾げ方ひとつとっても)がほんとに美しくって…なめらかな京言葉とあいまってほんとにステキだったわ。 やっぱり日本の伝統的な美はすばらしいわね。 アタシもお着物を日常的に着るような生活がしたいわー。
[地上波(字幕)] 8点(2004-05-10 08:21:45)
7.  禁じられた遊び(1952) 《ネタバレ》 
なんか…まだ「死」というものがなんなのかさえわかっていないような(両親の死さえよく理解できないような)幼い子供の人生が戦争によって狂っていく過程が、本人が状況を理解できず無邪気なままだからこそ余計に…悲しい? 切ない? なんかアタシの語彙力では表現しきれないわ。 とにかく、なんか心臓を素手でつかまれたみたいに苦しくって…見事にやられました。 でもね、アタシはそんなにイカニモな「反戦映画」って感じはしなかったわ。 きっと二人のホントに淡ーい恋(ともまだ呼べないわね、きっと)の様子とか、なんか微笑ましい要素も若干あったせいね。 ミッシェルなんてポーレットの気をひこうと必死だし、ポーレットもなんか妙な色気さえ感じさせる名演よ(不謹慎かしら)。 それにしてもこの二人は、ホントに演技なの!?ってくらい、スゴイわね。 名優だわ。 …アタシ戦争映画ってどっちかっていうと苦手なんだけど(反戦映画も、もちろん戦争を美化してるような映画も)、この子供二人のおかげでイヤにならずに見れたわ。 皆さんもおっしゃってるように、銃撃戦の様子とか延々見せられるよりこっちのほうがはるかに戦争について考えさせられるし。 それにしても、ポーレットのような身よりのない子供が一体どれくらい戦争によって生みだされるのかしら? それだけ考えても、「戦争=悪」ってわかりそうなもんだけど…人間ってバカね。
[地上波(字幕)] 8点(2003-12-18 21:17:10)(良:2票)
8.  第十七捕虜収容所 《ネタバレ》 
いわゆる戦争モノが苦手なアタシ、この映画もずっと敬遠してたんだけど…そんな必要なかったわね。 アニマル&シャピーロのコンビには終始笑ったし、男どもが手に手を取り合ってダンスしてるシーンなんてとっても微笑ましくって。 …スパイもジェームズ・ボンドみたいのだったらステキだけど、プライスみたいに人の信用を裏切って平気な顔してるフレネミータイプは…ホント勘弁してほしいわ。 大体プライスってアメリカ生まれのアメリカ育ちなのにドイツ系移民だからってことでナチスに寝返ったんでしょ? アメリカにもちょっとくらい恩義があるんじゃないの??とか思っちゃうアタシが甘っちょろいのかしら…。 ところであのスパイ、『スパイ大作戦』のピーター・グレイブスだったのね! そう言われれば確かに面影あるわ、ウン。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-20 15:02:09)
9.  殿方ご免遊ばせ 《ネタバレ》 
この映画のブリジット・バルドーはホント超絶カワイイ!!!!! 体のライン丸出しの真っ赤なドレスに白いグローブで大公を誘惑したかと思ったら、キャメル・ワンピースにメイドエプロンでダンナをギャフンと言わせたり。 で挙句の果てにラストのウインク!!あれは反則よねー。 まさにキュート&セクシーの奇跡のコラボ!前世は絶対ネコだったに違いない!! ってことでブリジット・バルドーを見れただけでも大満足なんだけど、アタシはなにげにテンポのいいストーリーも気に入ったわ。 浮気癖アリのダンナにもちょっとくらいヤキモチ焼かせてやりたい!っていうブリジットの動機もカワイイし、それに翻弄されるオトコ共もお茶目でステキ。 どうしても高橋英樹に見えちゃうシャルル・ボワイエ(渋い声と眉毛がねえ)の軽めな演技も良かったし、ブリジット・バルドーの魅力を思う存分堪能するには最高の映画!かもね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-27 14:15:06)
10.  恐怖の報酬(1953) 《ネタバレ》 
結局最後まで救いはないのね…。 マリオったらせっかく大金を手にしたんだから普通に帰ったらいいのに…。 ニトロ運搬でビクビクしてたから帰りくらい思いっきり蛇行運転してやれ!って気持ちもわかんなくはないけどさ…。 緊張と緩和が程よい感じで廻ってくる後半はまさにサスペンスって感じでとっても良かったんだけど、前半はもう少しコンパクトにまとめてあっても良かったかもしれないわね。 スペイン語・フランス語・英語が飛び交う荒んだ町のカオス感や、後にあまりの恐怖でどんどん臆病になっていくジョーの元は豪胆な気質を印象付けるにしても…やっぱりちょっと冗長よね。 緊張状態が長すぎると集中力が切れてくるから、ハラハラドキドキ系の映画はできれば2時間以内に収めてほしいのよね、アタシとしては。 やたら疲れるしさ。 でも全体としてはホント面白かったわー。 救いのないラストも結局はああまとめるのが一番納まりがいい気がするし、度胸のあるヤツが一番評価される的な男子特有の友情もステキだったし。 ロイ・シャイダー主演のリメイク版はどんな感じに仕上がってるのかしらね??
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-02 14:45:21)
11.  死刑台のエレベーター(1958) 《ネタバレ》 
面白かったわ。 でも…どう考えても二人の幸せそうな写真は不倫の証拠にはなってもダンナ殺害の証拠にはならないわよね。 もうすでにジュリアンが全部自供しちゃってたんでしょうけど…。 「忘れ物して会社に慌てて戻ったらエレベーターに閉じ込められちゃったんです!」って言い張ればよかったのにねえ。 それにしてもあのバカップル! ヤツらさえいなければ今頃二人は幸せに…って違うか。 悪いことしたら必ずバレるってこと? うーん…イソップ物語じゃあるまいしフランス人がそんな教訓めいたことをわざわざ映画にするはずないわよね。 …服役後の自分の美貌の衰えを憂いながら「でも写真の二人はいつまでも一緒…」って虚ろな瞳で呟くジャンヌ・モローの強烈な存在感! 完全に狂っちゃってるわ。 …ってことでこの映画のテーマも結局はフランス人お得意の「愛の狂気」なんでしょうね、きっと。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-18 13:58:32)
12.  帰らざる河 《ネタバレ》 
アラ、案外評価低いのね。アタシはけっこう好きよ、こういう映画。ちゃんと女優してるマリリン・モンローがとってもステキで、アタシは終始ケイ目線だったわ。荒くれ男どもしかいないすさんだ町からどうしても抜け出したかったケイが、詐欺師のようなクズ男につい引っかかっちゃったのはまあ理解できなくもないし、その後の彼女の心情の変化もマリリンの演技でよく伝わってきたわ。助けてくれた父子から馬とライフルを盗む恋人ハリーの姿を見た時点でケイは気づいてたと思うのよね。ああ、この男はダメだなって。そっから先、彼女がハリーを擁護するのは、曲がりなりにもそれまで付き合ってきた人に対するわずかな情けと、自分の男を見る目の無さを認めたくないっていう意地だけ。結局クズ男は最後までクズのまま殺されちゃうわけだけど、問題はその後よ。そのまま父子とくっついても良さそうなもんなのに、結局自分は商売女でしかないってことを認めるかのように、ケイは赤いハイヒールを持って酒場に入って行く…ココが健気でねえ。彼女が酒場で歌う「帰らざる河で失った恋」は間違ってもクズ男のことじゃないわよ!口ベタだけど逞しくて心優しいマットに惚れてるのに「幸せな父子を私のような商売女が邪魔するわけにはいかない」ってことで泣く泣く諦めてるのよ。そこへマットが入ってきてケイを強引に攫っちゃうんだからキャー!!ってなもんで。見てるアタシまでキュンキュンしちゃったわ。…赤いハイヒールを捨てていったケイはきっと問題なくマット&マークと慎ましやかな家庭を築けるわね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-05-13 17:48:15)
13.  めぐり逢い(1957) 《ネタバレ》 
とってもステキだったわー。 お互い恋人のいる身でありながら運命の人に出会ってしまって…っていう展開は思いっきりベタっちゃベタなんだけど、色男だけどちょっぴりお茶目なケイリー・グラントと、サバサバしてるけど圧倒的な気品と美貌を誇るデボラ・カーのおかげでとっても自然だったわ。 でも…交通事故に遭って待ち合わせに行けなかったってことは、やっぱりちゃんと伝えるべきだとアタシは思うのよね。 だって理由が分からないのって一番残酷じゃない?? 最後ニッキーが気づいてくれて本当に良かったわね。 それぞれの元恋人、ケンとロイスもとってもいい人たちだし…あのお二人にもちゃんと幸せになってほしいわ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-05-06 15:09:09)
14.  戦場にかける橋 《ネタバレ》 
最後のクリプトン軍医の言葉にもあるように「戦争=狂気(madness)」というのがこの映画のテーマなんでしょうね。 捕虜収容所という極限状態では、なにかしら目的を持ってそれに突き進んでいないと精神的におかしくなってしまう…『大脱走』では脱走そのものが目的だったけど、脱走ががほぼ不可能なこの地では橋の建設がイギリス兵たちの心の拠り所になったわけで。 橋の建設自体は敵である日本兵に加担することになるにもかかわらず、ニコルソン中佐のもと捕虜たちは立派な橋を建設して、実際そのおかげで兵たちは正気を保って軍の規律も守られたし、敵である齋藤大佐とニコルソン中佐の間には橋を介して奇妙な友情さえ生まれてたと思うわ。 ただ…どれだけ独房に入れられても信念を曲げなかったニコルソン中佐なのに、みんなで困難を乗り越えて完成させた橋が爆破されるとなると正常な判断ができず、味方であるはずのイギリス兵の邪魔をして、敵であるはずの日本兵に爆弾の存在を知らせてしまう…。 強い精神力を持っていたはずのニコルソン中佐も、気づかないうちにこの橋(=捕虜たちのプライドの象徴)に依存してたんでしょうね…。 人間の精神は、戦争のような極度のストレスを耐えうるようにはできてない…まさに「戦争=狂気」なんだと思うわ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-16 13:05:39)
15.  熱いトタン屋根の猫 《ネタバレ》 
なんの前情報もなく美男美女を期待して見たアタシは、あまりにシリアスなお話に途中まではちょっと後悔すらしてたんだけど、ラストはそれまでの展開が嘘のように晴れやかで悪くなかったわ。 ブリックとスキッパーの不自然なまでの友情にコイツラ絶対ゲイよっ!と思って見てたら、やっぱり原作はそういう設定だったのね。 性に揺れ動く青年時代に突然の親友スキッパー(ゲイ)の自殺、ブリック(バイ)は全部マギー(女)のせいだ!と思うことで現実逃避する、みたいな。 その一方で遺産がらみの醜い争いから、嘘で塗り固められた家庭の真実も明らかになるっていう展開なわけだけど…アタシに言わせりゃこんなの全然普通よ! 豪快なパパも冷徹強欲ジジイだなんて全然思わないし、健気なママはダンナの愛に飢えてるマギーとどこかしら重なるし、長男グーパーはただのお人よしだし。 強いて言えばブリックがあまりにナイーブすぎるのと、長男の嫁メイがビックリするほど頭も性格も悪いってだけで。 それにしてもお人形のようなエリザベス・テイラーとギリシャ彫刻のようなポール・ニューマンの美しさったら! 早く赤ちゃん作って嘘をホントにできるといいわねー。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-27 16:34:38)
16.  ライムライト 《ネタバレ》 
無知なアタシは「チャップリン=無声映画」だと思ってたんで、冒頭で女の子が喋ったとこでビックリ仰天! えっ、台詞あるの!?みたいな。 しかもコメディじゃないし!! 予期してなかっただけに、切ない展開になかなか対応できなかったわよ…。 かつてはイギリス随一と言われた道化師が年とともに落ちぶれて…ってのが、チャップリン自身とどうしても重なってやるせないわよね。 再起をかけた舞台のために踊り子テリーがサクラを手配するあたりも、良かれと思ってやってるんだろうけどとっても残酷だし…。 最後の拍手喝采は本物よね? サクラじゃないわよね?? …大歓声に包まれて、大切なテリーの素晴らしい踊りを見ながら舞台袖で逝けたのは、一応ハッピーエンドと捉えていいのかしら? ってかそう思わないとちょっと切なすぎるわ…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-10 21:20:49)
17.  バス停留所 《ネタバレ》 
とびっきりセクシーだけどちょっぴりおバカでコケティッシュ!っていう役柄ばっかりだったマリリン・モンローが演技派に転身しようと頑張ってた頃の映画なのね。 基本的なキャラクターは変わってないけど、ちゃんと女優してるマリリンを見るのははじめてだったんで、最初はちょっと戸惑っちゃったわよ。 頭カラッポな金髪美女をやらせたらピカイチなマリリンはそれだけで唯一無二の存在なはずなのに、彼女自身は演技派女優になるためにもがいてたなんてなんだか皮肉ね。 アタシはこの映画のマリリンも悪くないと思うけど、世間のイメージはやっぱり前者だろうしねえ。 映画自体は全体的にお気楽っていうか微笑ましくって、これでもかってくらいのハッピーエンドにはアタシもなんだか幸せな気分になっちゃったわ。 ボー役の俳優さんは終始ジム・キャリーにしか見えなかったけど。 ホホ。 ところで、ヴァージはあの後どうしたのかしらね? ボーに触発されてあの女主人を口説きにかかるのかしら??なーんて。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-21 22:56:54)(良:1票)
18.  裸で御免なさい 《ネタバレ》 
ブリジット・バルドーが最強にカワイイ!!! とにかくこの映画はそれに尽きるわね。 内容は大したことないハチャメチャラブコメディかもしれないけど、そんなことどうでもいいってくらいブリジット・バルドーがカワイイのー。 この時代のセクシー女優って、現代で言うとちょっとポッチャリなマリリン・モンローみたいなのが多いけど、その点ブリジット・バルドーは現代でも満点! 足なんかメチャクチャ長くてキレイだし、ボインちゃんだし、ウエストなんてチョー細いし! 驚異的なスタイルの良さにコケティッシュな童顔、ほんっとたまんないわ。 さすが一時代を築いた伝説の女優よねー。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-20 15:49:46)
19.  素直な悪女 《ネタバレ》 
この映画はなんといってもブリジット・バルドーが最高ね! 不貞腐れてはいるけど幼さの残るカワイイお顔、ヒール履いてないのにスタイル抜群の熟しきったカラダ、ボサボサなのにいちいちカワイイ髪型、膝丈なのにセクシーでチャーミングな衣裳…彼女なくしてはこの映画は絶対成り立たないと思うわー。 でもアタシはストーリー自体もけっこう好きよ、現代版《カルメン》って感じで(現代でもないけどさ)。 《カルメン》の純情男ドン・ホセは最後、耐え切れなくなってカルメンを殺しちゃうけど、とりあえずミッシェルの強烈なビンタですんだ今作は一応ハッピーエンドなのかしら?? この後どうなるのかしらねー。 ところで…こんなオンナが嫁いできたら日本の姑たちは確実に卒倒するわね。ホホ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-30 16:28:53)
20.  モンキー・ビジネス
とってもカワイイ映画だったわー。 ケイリー・グラントとジンジャー・ロジャースの壊れっぷりがとってもステキ。 なかなかできないわよー、40過ぎてあんな演技。 ホホ。 まだ新人だったマリリン・モンローも、まさに弾けんばかりの魅力でとーってもかわいいし。 …全体的になんだか平和でゆるーい感じだけど、アタシはけっこう好きよ、こういう映画。
[地上波(字幕)] 7点(2006-06-27 16:13:34)
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