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《ネタバレ》 少し長い『世にも奇妙な物語』でしたね。いつタモさん出てくるんだろう、ってそんな既視感と期待を覚える映画でした。
鑑賞前に「夫が別人になって、、、」というあらすじを見て、ガチのSFかそういう設定のヒューマンドラマかどっちだろうと思っていたんですが、ガチのほうだったとは予想を裏切られました。そっちかい!と心の中でツッコミ。邦画のSFって珍しいので。。。 個人的に面白かったところは、まず宇宙人in立花あきらが、立花に入る前の様子を淡々と語るところ。「体がどうなってるんだろうと思ってお腹切って内臓出してみたら死にそうになって、そしたらちょうどこの女の子が入ってきてそっちに移って助かった。」なかなかパンチのある描写でした。あとは、感染者だらけになってパニックになった病院の様子。混乱しきってカオスになっているのがなんというか映画として見応えがあった。少し現実味には欠けてる気がしますが、SFにそんなこと言っても始まらんか。 後半はだんだんストーリーが加速してはいくんですが、なんだか鑑賞者としてはだんだんぼーっとし始めてきます。概念集めとか謎のグループの追跡とか、なんか不明瞭で自分に落ち込んでいない状態なまま進んでいくストーリーがどうも自分には合わないらしい。最後少し寝落ちしてしまって、そこから再生し直しました。まあ、少し面白くなかった。『世にも奇妙な〜』としては長すぎる。自分にとってはそういう映画でした。キャストはすごい豪華なのに、、、。 【TANTO】さん [インターネット(邦画)] 4点(2021-04-28 01:24:39)
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