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《ネタバレ》 何だろうね、前半王道のラブロマンスものかと思いきや、後半にいっきにサスペンス色を増していく演出。よくできたようでも、中途半端なようでもある。舞台のシーンが多いので、演劇に携わっている人には特別かもしれない。
平成どころか令和の現代じゃ薬師丸ひろ子はおばさんのイメージしかないが、この時代はトップアイドルだったのね。そこに思い入れがある人にとっては特別な存在なのかもしれない、そうでない自分には特別美人でもないがどこか魅力のある主人公はいたってフツー。この映画で光っているのは一途で男らしい世良公介と、何といっても三田佳子の圧巻の演技でしょ。 80年代の元気だった雰囲気はうまく生かされている。それと角川映画はストーリーが分かりやすいのは良い。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-05-16 19:14:52)
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