父と暮せば の 放浪紳士チャーリー さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > チ行
 > 父と暮せば
 > 放浪紳士チャーリーさんのレビュー
父と暮せば の 放浪紳士チャーリー さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 父と暮せば
製作国
上映時間100分
劇場公開日 2004-07-31
ジャンルドラマ,ファンタジー,戦争もの,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
良くも悪くも岩波ホールでの上映が相応しい良心作。新藤兼人の「ふくろう」でも舞台的な題材を映像化する意味があるんだろうかという疑問を感じたが、この作品でも同様の印象を持った。宮沢りえは相変わらず痩せているが、一時期程の痛々しさは感じられない。演技に丸みというかふくよかさが出てきたせいだと思う。原田芳雄との全編の大半を占める二人芝居での演技合戦は見応え充分。ただ面白いという種類の映画ではないです、考えさせられはするけど・・・。前作「美しい夏キリシマ」の方が空間的な広がりがあって自分は好き。
放浪紳士チャーリーさん 6点(2004-08-08 13:11:35)
放浪紳士チャーリー さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-08たそがれ酒場8レビュー7.25点
2024-05-04私を野球につれてって7レビュー7.00点
2024-05-03チャンピオン(1949)8レビュー7.20点
2024-01-11ベティ・ブルー/愛と激情の日々9レビュー7.28点
2024-01-10オール・アバウト・マイ・マザー8レビュー6.02点
2024-01-09マックィーンの絶対の危機(ピンチ)6レビュー5.47点
2024-01-08老人と海(1958)6レビュー5.94点
2024-01-07ティーン・ウルフ5レビュー6.58点
2024-01-06サンダーボルト(1974)7レビュー6.51点
2024-01-06妻(1953)7レビュー7.20点
父と暮せばのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS