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《ネタバレ》 見応えあった。
大杉版「デッドマンウォーキング」といったところか・・ 最初は罪のある人たちとの空疎なやり取りが続く。 が、彼らの処世術が徐々に出てき始め、大杉演じる牧師の罪が洗い出される。 この辺の俳優たちの演技は見事である。 結局、観てて、その辺の常人の方が羽目を外してるよ、と思わされる。 最後の死刑囚の一人の宝物のグラビア写真に書かれた言葉。 「あなたがたのうち、だれがわたしにつみがあるとせめうるのか」 向こう側の人、こちら側の人、人間は小さい存在だ・・ 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-07-20 13:45:28)
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