<ネタバレ>良くも悪くも、まさしく「少女漫画」そのものですよね。この作品 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>良くも悪くも、まさしく「少女漫画」そのものですよね。この作品(シリーズ)の主軸は、あくまでも主人公ベラの一途な恋心、その思いにあり、こういうスタイルって実はハリウッド映画では珍しいと思う。そこにアメリカのティーンエイジャーたちが飛びついたんじゃないかしら。人間とヴァンパイアの禁断の恋といっても、ヴァンパイアの描き方はこれまでの吸血鬼とは違ってほぼ人間そのもの(肌が白すぎるぐらい?)。派手さはないけれど、とってもシンプルなストーリーで、誰しもが経験、あるいは憧れるようなピュアな恋愛を繰り広げているので、ヒットしたのもうなずける。ただ、ワイヤーアクションまるだしなのがちょっと気になった。