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<ネタバレ>オードリーの映画の中でも有名な本作ですが、映画としての出来はともかく、オードリー全盛期の姿を堪能出来るのだけは間違い無いところです。
と言っても私は好きな映画なのですが、万人受けするような内容ではないと思いました。
ヘンリー・マンシーニの音楽に助けられている部分はかなり有ると思う。
しかし、この映画でのオードリーは輝いています。
「ムーン・リバー」を歌う場面もそうなのですが、愛する弟を事故で亡くして号泣する場面などは、こちらも見ていて胸が詰まりました。
余談ですが、主人公ホリー(オードリー)の兄弟であるフレッドは、ビデオ版では「弟」と訳されていましたが、DVDでは「兄」と訳されていました。
この場合、弟の方がしっくり来るのではないかと思いましたが。
それと、ビデオ版では、あの変な日本人(ミッキー・ルーニー)の台詞の字幕は、何故か関西弁で訳されているのです。
翻訳した人も、あの変な日本人でかなり遊んでいるという事でしょうか。