映画『ティファニーで朝食を』の口コミ・レビュー

ティファニーで朝食を

[ティファニーデチョウショクヲ]
Breakfast at Tiffany's
1961年上映時間:114分
平均点:5.85 / 10(Review 151人) (点数分布表示)
公開開始日(1961-11-08)
ラブストーリーコメディロマンス小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-28)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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監督ブレイク・エドワーズ
演出伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト/日本テレビ】)
キャストオードリー・ヘプバーン(女優)ホリー・ゴライトリー〈ルラメイ〉
ジョージ・ペパード(男優)ポール・バージャック
パトリシア・ニール(女優)2E〈フェレンソン夫人〉
ミッキー・ルーニー(男優)ユニオシ
マーティン・バルサム(男優)O・J・バーマン
ビヴァリー・パワーズ(女優)ナイトクラブのストリッパー
リチャード・ワイラー(男優)パーティゲスト(ノンクレジット)
池田昌子[声]ホリー・ゴライトリー〈ルラメイ〉(日本語吹き替え版【ソフト/フジテレビ/日本テレビ】)
野沢那智ポール・バージャック(日本語吹き替え版【ソフト/日本テレビ】)
沢田敏子2E〈フェレンソン夫人〉(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八ユニオシ(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実O・J・バーマン(日本語吹き替え版【ソフト】)
山野史人(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【ソフト】)
村松康雄(日本語吹き替え版【ソフト】)
仲野裕(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【ソフト】)
古田信幸(日本語吹き替え版【ソフト】)/(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
金内吉男ポール・バージャック(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
初井言栄2E〈フェレンソン夫人〉(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田中信夫ユニオシ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加藤正之O・J・バーマン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塚本信夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
勝田久(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
緑川稔(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
屋良有作(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
谷育子2E〈フェレンソン夫人〉(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
緒方賢一ユニオシ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
阪脩O・J・バーマン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小林修(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
峰恵研(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
西村知道(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
島香裕(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
さとうあい(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
木藤聡子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作トルーマン・カポーティ『ティファニーで朝食を』
脚本ジョージ・アクセルロッド
音楽ヘンリー・マンシーニ
作詞ジョニー・マーサー"Moon River"(「ムーン・リバー」)
作曲ヘンリー・マンシーニ"Moon River"(「ムーン・リバー」)
挿入曲オードリー・ヘプバーン"Moon River"(「ムーン・リバー」)
撮影フランツ・プラナー
フィリップ・H・ラスロップ(ノンクレジット)
製作リチャード・シェファード〔製作・1927年生〕
配給パラマウント・ピクチャーズ
特撮ジョン・P・フルトン(特殊撮影効果)
美術ハル・ペレイラ(美術監督)
レイ・モイヤー〔美術〕(セット装飾)
ローランド・アンダーソン(美術監督)
サム・カマー(セット装飾)
衣装ユベール・ド・ジバンシー(オードリー・ヘプバーン専属)
イーディス・ヘッド(衣装スーパーバイザー)
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア(メイクアップ・スーパーバイザー)
動物
あらすじ
「ティファニーで朝食をするようになっても自分というものを見失いないたくないの。」という台詞があまりにも有名。ニューヨークのアパートに住む駆け出しの作家ポールは上の階に住む謎めいた若い女性と知り合う。女性の名刺には「ホリー・ゴーライトリー、旅行中」と書かれ、自由を尊重するため飼い猫には名前はつけないのに14歳で故郷から旅立って以来会っていない弟の名でホリーはポールを呼ぶ。ニューヨークはホリーにとって旅の終着点なのか、それとも新たな旅の出発点なのか。オードリー・ヘップバーンが醸す都会のロマンス。
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💬口コミ一覧

151.夜明けから早朝にかけ、アトラスクロックの文字盤が輝くのを除いて、銀座通りにあるTiffany本店の前はこの五番街のような絵が広がる。昔有名なタイトルに惹かれ映画を見たときは、最初と最後、有名女優と猫以外なんだかよく分からない映画だった。歳食ってへたれな恋愛した甲斐あってか、この映画の良さがよく分かるようになってしまった。音楽はもとより、気をつけると地味ながら演出も演技もうならせるシーンが散らばっている。他に、最初ベッドで起きる時落とした耳栓がいつの間にか耳についてたり、キッチンでコーヒー瓶に水を入れたり、圧力鍋のふたが吹っ飛ぶシーンに素で驚き笑うようにも見えたり、繰り返してみてるうち結構楽しめた。文庫からメディアを変え飛び出した作品は、テレビや漫画であれ別物として楽しむべきと思っているけれど、ビデオやDVDの字幕翻訳の違いにはちょっと閉口か。弟と兄の差は大きいし、英語を訳してみると、結構意味ある部分を削ったり大きく意訳したり、字幕を読む加減でそうするのは仕方ないが。吹き替えで別物になるより肉声聞けるから良いけれど。ユニヨシについてはでかい字のALSO STARINGでフォローして気配りは感じるが、やはりSFXじゃないんだからあの付け歯とメイクはなぁ。'70代小学の時NYにいたときも、確かに便所が白人用黒人用しっかり分かれて、日本人はとりあえずどっち使っても良いって言われたけれど。差別意識は我々人類のマイナスな本質だから仕方ないか。とはいえ女盛りのオードリーと男はかくあるべきと思うおかげでマイベストにしちまいます。今やハデハデ成金通りになってしまった五番街に、見落とすほどひっそりと往時のままたたずむTiffany。映画の中の、何年も変わらぬお菓子のおまけにほっとするシーンを地でいってるね?
reviewerさん 10点(2004-04-13 01:20:53)
150.日本人の描写にちょっと納得出来ないところもありますが、私にとっては些細な事。美しいオードリーに美しい街なみ、音楽、ベスト1の映画です。何というか、タイトルや作品から発生する雰囲気やオーラが私を魅了する。感動するような場面でもないのに、オードリーが唄うムーンリバーの場面でなぜか涙が出そうになります。数え切れないくらい繰り返して観てるなぁ。
べんちゃんずさん 10点(2003-10-26 03:15:53)
149.麗しのオードリーです。だから10点です。高校のとき、下敷きにサブリナの切抜きを入れていた僕はオードリーというだけでプラス50点です。だから、この映画の場合58点です。ああ、ムーンリバーを聞くだけで今でも懐かしさで胸が一杯になります。
transexualさん 10点(2002-11-19 22:24:21)
148.もちろん10点ですね。一番好きな作品です。音楽がまたいい!
万里奈さん 10点(2001-01-06 14:47:27)
147.ネタバレ オードリーの美しさとオシャレな雰囲気と最高の音楽が上手くマッチしています。冒頭のホリーがタクシーから降りてティファニーの前でパンをかじるシーンと最後の雨の中で猫を抱きかかえながらキスをするシーンが大好き。そこに流れる”ムーンリバー”が素晴らしいの一言に尽きます。弾き語りでホリーが”ムーンリバー”を歌うシーンも良かったです。他にもデートのシーンなど素敵なシーンがたくさんありました。「優雅」という言葉がハマる作品です。
ギニューさん [DVD(字幕)] 9点(2004-11-05 01:34:04)
146.もうすてきですね。ロマンスコメディ!っていう感じです。オードリー目当てで観ましたが、ストーリーもよかったです(もちろんオードリーは最高でした)。でもなんといってもムーンリバーが素敵すぎでした。これは名曲だな~と素直に思えました。ティファニーで菓子のおまけの指輪に名前を彫ってもらうというアイデアとかはもう素敵としか言えません(でも、ティファニー金払ってんのかなとは思った)。だいたいお気に入りの映画は8点で付けているんですが、ムーンリバーとオードリー&ジョージペパードの組み合わせが良いので+1点。
YUさん 9点(2004-01-11 06:47:29)
145.まだ学生だった頃に見ました。オードリーにもティファニーにも憧れましたね。お話は普通なんだけど、すべて素敵に思えました。あのへんてこな日本人もまあいいやって感じです。
fujicoさん 9点(2003-06-08 14:01:26)
144.実はこの作品、私が生まれた頃の作品なんですよね。 で、「タイトル」はあまりに有名なのですが、見たのは今回初めてでした。 確かに、スト-リ-自体は平凡なラブ・スト-リ-だし、ヒロインはかなりジコチュ-でいやな女なのに、なぜか 観ていてとてもいとおしく見えました。 やはりヘップバ-ンゆえなのか、、、、 猫は自由の象徴で、またヒロイン自身の象徴であるらしいのですが、まさに猫の目なみの気分屋さんでした。 しかしラストの雨の中での、有名なテ-マソングの流れるなかでのハグには本当に感動! やはり昔の、ハリウッド映画には現在にないなんとも言えぬ味、コクがあるなと再発見しました。 二人のハグに挟まれた猫ちゃんが窮屈そう。
リチャ年さん 9点(2002-12-05 01:37:58)
143.ファッション・リーダーのヘップバーンは言うに及ばず、コートを小粋に着こなした、ハンサムなJ・ペパードのカッコ良さに憧れたものでした。そしてやはり、雨の中で子猫を抱きしめたヘップバーンがいつまでも忘れられない。しかしその二人ももうこの世にいないんだよね・・・。かくして甘美なメロディと共に名画は生きつづける。
ドラえもんさん 9点(2001-04-09 23:27:47)
142.TVで放送されていたので2023/7月、公開から62年の時を経て今ようやく鑑賞しました。オープニングの美しさ、ヘップバーンがスクリーンに映っているだけで絵になる。道端でクロワッサンをパクつき、バルコニーで歌う彼女のなんと可憐なこと。皆さん同様、管理人枠の日系人は意味不明だし無しのほうが良かったですが、まあ本編をスポイルするほどではなかったです。

確かに、、ドロドロした部分が綺麗さっぱり排除されていて生温い恋愛物に成り下がっています。でもヘップバーンのリアルな濡れ場とか見たいですか?お人形のような彼女のそういった部分を想像したいですか? 要するに、男女のドロドロした部分をよく理解、知っている大人がそれを判った上で上澄みの綺麗な部分だけをすくって見るおとぎ話が本作ではないのか。と私は解釈したいです。
ティファニーの対応と図書館の対応の対比も素晴らしく、そういった部分からもとてもキレイな映画になっています。再度書きますが、大人には当たり前であるドロドロした男女の部分を上手に避けてあるからこそ、本作は名作と呼ばれるのだと思います。(でも決して隠してはいないし、むしろ十二分に前面に出しているのに生々しい部分を見せないウマさ)これはこれで正解だったと思います。本当に素敵な映画。

PS
去年見た「プルートで朝食を(Breakfast on Pluto)」は本作をもじったものでしょうね。素敵なのは当然本作(Breakfast at Tiffany's)のほうですが、意外にもプルートのほうも内容的には深いモノがあって印象的でした。(あちらのほうが平均点は高い)なぜatとonの違いがあるのか?まあそれは今度調べてみます。
アラジン2014さん [地上波(字幕)] 8点(2023-07-20 16:35:40)
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141.ネタバレ いやーオードリーは絶世の美女ですね。そして猫は絶世の名演技でした笑。小説との違いについて言及してる人が多いですが、原作を知らない私は素直にこの映画を楽しめました。基本的にホリーの気持ちがあまり描写されてないように感じましたが、ようはフレッドのために金が必要だったんですね。だから金のないドクのもとには帰らなかったし、ルラメイの過去とも決別がしたかった、ポールの事をホリーも好きだったけど他の金持ちと度々結婚しようとしたのも納得がいきます。まぁでも一番の見どころは猫だったかなぁ。
TK of the Worldさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-19 15:12:08)
140.この作品はオードリー・ヘプバーンを如何に見せるかという作品。そして、見事に成功している。とにかく僕はホリーのような女性が好きだ。男なら誰だって惹かれるんじゃないかと思えるほどに魅力的。残念ながら、僕がオードリー・ヘプバーンの存在を知ったときには既に彼女は普通のおばちゃんで、後の作品もいくつか見たけど、やっぱりホリーを超える彼女は存在しなかった。それは寂しいようでもあるが、映画という魔法によって彼女がフィルムの中に永遠の美しさを留め続けるということに感謝したいとも思う。音楽も最高でたまに気が向くとついつい見てしまう。
もとやさん 8点(2004-03-29 14:51:36)
139.こういう映画好きです。題名からセンスを感じます。この作品ほど"オシャレ"と言う言葉がよく似合う映画はないでしょう。ストーリー自体は格別に驚くほどのストーリーではないのですが、キャストと音楽が加わってすごくオシャレな宝石のような作品になっています。さらにオードリーが実際に弾き語りしてる"Moon River"は素敵すぎる。最近の都会を舞台にしたラブストーリーとは1味も2味も違います。人にすすめられる作品だと思います。ユニヨシが少し気になりましたが、まぁアレはなかったことにしましょう。
A.O.Dさん 8点(2004-03-04 00:27:34)
138.*ストーリーとかあのスゴイ日本人とか・・・はとりあえず置いといて、(^^; とにかくオードリーがかわいい、おしゃべりでお洒落な部分が何と表現したら良いか解らない程に憧れました。この映画はそれだけで私としては十分です! ムーンリバーは当時かなりハマってしまいました☆
Lunaさん 8点(2004-01-16 13:12:28)
137.おしゃれな映画。小物も雰囲気も♪おしゃれな映画に弱い私はオープニングからもうメロメロでした。自己中でちゃっかりしてる女もオードリー・ヘプバーンが演じると嫌味にならず、むしろ可愛く思えるから不思議。あと私はあの日本人、好きですね。外人が日本人の事をどう思ってるか分かったので。
あかねぇさん 8点(2004-01-10 16:18:16)
136.変な日本人が出てくるとか、ストーリーが少し退屈とか、ジョージペパードが今一歩とか、いろいろあるけどヘプバーンさえいれば、後は野となれ山となれ。それに、天才ヘンリーマンシーニを
足して8点。
tawaraさん 8点(2004-01-07 22:04:03)
135.ストーリーとか登場人物にはあまり納得できないのだけど、この映画の魅力は雰囲気と音楽ですね。私が特に好きなシーンは二人でニューヨークの街をぶらぶらして何か万引きしようとたくらむところ。あの時に流れてる音楽も最高に素敵でした。ミッキー・ルーニー演じるユニオシ氏という変な日本人はいただけないですね。あれは日本人ではないです。・・・
JEWELさん 8点(2003-08-10 22:28:24)
134.ヘップパーンが窓際で歌ってたムーンリバーがすごく良かった。ヘップバーンと猫ちゃんに8点
たむさんさん 8点(2003-07-10 14:01:16)
133.私は、ローマの休日よりもこの「ティファニーで朝食を」の方がオードリー映画のなかでは一番好きです。あのちょっと世間ずれした世界観も大好きです。そういう意味では、あの日本人の登場も十分楽しめましたし、違和感なかったです。
TINTINさん 8点(2003-06-14 00:17:09)
132.憎いくらい自己中なオードリーですが・・やっぱりキレイで楽しい。ムーンリバーがイイ曲で。あと最近の映画はやたらベッドシーンが出るけど、そんなのがなくってラブストーリーとしてオシャレでイイ。
じゃじゃ丸さん 8点(2003-06-04 16:29:53)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 151人
平均点数 5.85点
000.00%
121.32%
231.99%
3127.95%
41811.92%
52315.23%
63724.50%
73019.87%
81711.26%
953.31%
1042.65%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.85点 Review14人
2 ストーリー評価 5.46点 Review15人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review15人
4 音楽評価 8.85点 Review20人
5 感泣評価 4.70点 Review10人

【アカデミー賞 情報】

1961年 34回
主演女優賞オードリー・ヘプバーン候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌ジョニー・マーサー受賞作詞"Moon River"(「ムーン・リバー」)
オリジナル主題歌ヘンリー・マンシーニ受賞作曲"Moon River"(「ムーン・リバー」)
作曲賞(ドラマ)ヘンリー・マンシーニ受賞 
美術賞ハル・ペレイラ候補(ノミネート)美術
美術賞ローランド・アンダーソン候補(ノミネート)美術
美術賞レイ・モイヤー〔美術〕候補(ノミネート)装置
美術賞サム・カマー候補(ノミネート)装置
脚色賞ジョージ・アクセルロッド候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1961年 19回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート)(コメディ映画賞として)
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)オードリー・ヘプバーン候補(ノミネート) 

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