<ネタバレ>映画の内容は、とかく汚い・グロテスク、をひたすらに強調。
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<ネタバレ>映画の内容は、とかく汚い・グロテスク、をひたすらに強調。
出てくる登場人物も小汚いし、風呂の水、床、壁すべて汚い。
生理的嫌悪感がまず先にくる。そしてグロテスクな描写。
監督はSM趣味でもあるのか?というくらいのフック推し。いや、怖いですけどね。
特に使うフラグが立っていない場所でも、フックが唐突に出てくる。
人物の描写もこれまた強烈で、出てくる人物が皆キ○ガイばっかり。
その気味悪さも十分出ていて、俳優もそこはかとなく漂う狂気の感じをよく出していた。
ただ、人物関係がわからない。あのガソスタのお婆さんは誰?
いきなり出てきた保安官の母親っぽいのはだれ?
と、後半はこの疑問ばっかりで、せっかくの恐怖が薄らぐ。
明確にしなくてもよいので、もう少し説明が欲しかった。
レザーフェイスが追ってくるところなんかは、ホラーより、
モンスターパニックアクション!という感じで、ハラハラ観れる。
最後の警官が襲われるところなんかは、オチがしっかり効いていてよい。