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<ネタバレ>突然、未知の巨大生物に襲われた街の とある一行に焦点を当て、手持ちカメラで映し出したパニック映画
手持ちカメラ特有の臨場感 軍が総攻撃を行う程の世界観の中、一行だけに焦点を当てた新鮮さ
重ね撮り風による、過去映像の皮肉った使い方は おもしろい
この撮り方だからこその パニックな状況でカメラを回し続けている違和感
せっかくの世界観を表現しきれない という点で 勿体ないとも思う作品
短くまとまっているので これが正解なのか
一度、軍視点やトンネル内等 どうしようもない状況はカメラを取る余裕がなく、普通の映像でと織り交ぜたのも見てみたいと思いました。
軍視点や他一行の等 スピンオフが作りやすそうで期待も出来そうな作品
一番の魅力は上映時間の短さ エンドロールが10分もあり
少し退屈な15分間ものホームパーティーを経て、パニックモードに突入
実質60分程度で と考えると十分楽しめた効率のいい映画だとは思いました。