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<ネタバレ>突然、ウイルスの蔓延により発生した走る怪力ゾンビから家族と共に逃げる元国連捜査官のブラピ
国連のお偉いさんから電話を受け、特別待遇によって脱出し、家族の安全の見返りとしてウイルスの対策研究員の護送を任じられる。
残念な点は多い
・ご都合主義な展開(全てにおいて)
・ゾンビが最初は車のフロントガラスを2回の頭突きで突き破る怪力なのに、後半はドア一枚も突破できず、目の前に人がいても暴れない。
・危険でゾンビがいる所に行っているとわかっているはずなのに電話をする妻
・国連の情報収集能力の無さ(イスラエル・WHOの研究施設となぜ連絡が取れないのか・・・)
・イスラエルでの喜劇
・溢れかえっているはずのゾンビさんは都合のいい時にしか出てきません。
・主人公以外の存在感の無さ(主人公のせいで仲間のために残り死んだ勇敢な戦士には名前の一つもありませんでした)
・襲われない人が何もしない(アピールすればすぐ解決しそうなものなのに・・・)
・解決方法がわかりやすすぎ
・結局わからない感染のルーツと経路(血液が体内に入って感染しないのに、噛みついて感染?唾液? 謎すぎる)
これだけ見たらダメな映画ですが
映像も綺麗で
ゾンビ物と言えば、基本的に生き残るためだけの映画がほとんどですが、この映画は所々で解決策のヒントの描写を取り入れ、最終的に克服に成功する。
嚙みつく程度でグロ描写もほとんど無く(腕を切断する場面でも一度も切断面が出ない)珍しいゾンビ映画でした。新しい感じで1点加点です。[良:1票]