これは観る人を選ぶ映画かと。
2005年製作とはいえ、CG .. >(続きを読む)
これは観る人を選ぶ映画かと。
2005年製作とはいえ、CGはかなりいけていない。
いや、むしろそれを狙ったのではないかと思うほどのレベル。
敬愛するレイ・ブラッドベリ原作でなかったら、映画館で怒っていただろうなと。
ただ、原作を読んだ人なら、よくまああの短編をここまで広げたものだとその点に感心できるかも。
原作に忠実に作れば、おそらく10分くらいのショートムービーにしかならないから、映画化はまず期待できない。
だから、あれこれくっつけて長編にして映画化してくれたことに感謝。
ブラッドベリ先生も寛大な心で許してくれるはず。