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1.  ベルサイユのばら 《ネタバレ》 
アニメから入りました。オープニングでオスカルの身体に、薔薇の蔦が巻き付いているのを見て「トゲ痛いじゃん!誰か抜いてあげて!」と思った幼き日々が懐かしい。子供すぎて理解出来ず、全部は観賞しませんでした。が、数年後の思春期に原作を読破。初めて「性」を含めて読んだ恋愛漫画でした。そういうのを理解し始めた頃だったので、かなりエロティックに感じてドキドキしました。直接的なエロじゃなくて「(性愛も含めた)愛ゆえの苦しみ」というか。「身を引く愛」「相手の事を想って激情を押さえ込む」など、衝撃的でした。「恋愛って楽しいだけじゃなくて苦しい」というのを初めて知った作品です。胸キュン(死語?;)感動を味わわせてくれました。
9点(2010-06-07 15:02:55)
2.  ベルセルク 《ネタバレ》 
ある程度大人になってから読んだので、作者のセクシャル的コンプレックスが透けて見えてしまった;主人公ガッツの巨剣や100人斬りは「男性がサイズにこだわる訳」の表れだろう。二人のヒーローの相手は処女で、発狂してヒロインの座から降格するのは身ごもってからだ。次のヒロイン候補はもちろん処女。娼婦に対する視線は優しいが、決してヒロインにはならない。分かりやすいの~;なんつーか…「大きさ」や「数」を強さの証明にしたがるのは男性作家にたまにいますね;「絶望」が根底にある話は、短編かせめて15巻(単行本)以内に収まる話でなければならないと思う。作者のモチベーションがもたない。若い時は「絶望」っていくらでも描ける。簡単だしね。が、大人になると「現実の絶望以上の絶望はない」と悟るので、まともな作家は「希望」を描きたくなるのだ。しかし、それが一番難しい。ここが「傑作」になり得るかの別れ道ではないかな~この話の作者は「蝕」が一番描きたかったんだろうと思う。そこを描いてしまったので、気が抜けたんではないだろうか?(だったら、そこで終わる話にすればよかったのだ)新しく描きたいテーマを見つけるとか、コンプレックスを克服しない限り(爆;)作品のテンションは上がらないと思うのだが、難しいかもしんない;どうなるのだろう?私としては「完結」してから続きを読みたい。「完結」すればだけど;
5点(2010-08-30 10:20:12)
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