21. ストレンジャー・シングス 未知の世界
シーズ1に比べると若干ホラー要素が物足りないかなと感じる。 人型の怪物はどこいったのか?デモドッグと呼ばれる犬型の敵しか出てこないのが原因か。 新しい登場人物としては「グーニーズ」のショーンアスティンが登場していて、これは大きいお友達を喜ばせる要素だっただろう。 謎の兄妹が転校生として登場していたが、それほど重要な役割を担っているわけでも無かったのが残念。話をただややこしくしてるだけのように感じて。 イレブンが戻ってきたのは良かったね。精神的にも成長を感じられて。 お母さんや姉との問題はシーズン3で解決するのだろうか? ウィルもようやく呪縛から解放されたので今度こそ活躍してくれることを願う。 という訳で7点。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-07-30 08:06:53) |
22. ゾンビが来たから人生見つめ直した件
《ネタバレ》 まさにタイトル通り。ゾンビが来た事により人生を見つめ直していくことになる主人公みずほが、最終的に生きる意味を見つけていくまでを追ったドラマ。 この物語の登場人物達は皆ゾンビになるまいと必死に抵抗し、生きている。 だが、みずほは違った。いつ死んでもいいと思っていた。しかし、自分の家族や友人がゾンビに変わっていくのを目撃した事で自分を見つめ直し、“人間“として生きて行く事に希望を見出す。 とりわけ印象的だったのが、最終回でみずほの親友のゆずきがゾンビになる刹那、これでやっと煩わしいのから解放されると笑っていたシーン。 それと対比するかのように、会社で働く男が働き詰めで徹夜をし、ゾンビのような風貌になっていたのが印象深い。 人間社会だって下手をするとゾンビの世界とあまり変わらないのかもしれない。 などと真面目にレビューをしてしまったが、基本的にはクスクスと笑って楽しめるゆるーいゾンビコメディです。 毎回毎回笑わせて頂きました。 平均点は7.1点だったので7点で。 [テレビ(日本ドラマ)] 7点(2019-03-12 13:55:04)(良:1票) |
23. ゆうべはお楽しみでしたね
「ドラクエ10」というオンラインゲームを通じて知り合った二人がリアルで同居する事になり、実際会ったら異性同士でびっくり!でもかまわねぇ、一緒に住んじゃえ!という勢いが凄い出落ち系?ドラマであったが、岡山天音のいかにもオタクなネカマっぷりだったり、本田翼のゲームでは男、現実ではギャル、でも実は天使というギャップ萌えだったり、キャラクター設定はなかなか面白かったと思う。ただし、ドラマとしてはちょっと物語に意外性が無いのと、オーソドックスな展開を見せるのでそれほどでもないかなという感じ。せっかく盛り上がって来た所で終わっちゃうのも物足りないし。 [テレビ(日本ドラマ)] 6点(2019-02-23 18:14:02) |
24. 目玉焼きの黄身 いつつぶす?
様々な料理の食べ方を巡るドラマ。 食べ方なんて人それぞれだし、何が正解という事もないだろう。 しかし、周りが自分の思った通りの食べ方じゃないと気になってしょうがない、ちょっと面倒くさい主人公が、自分を見つめ直し、困難に立ち向かい、乗り越えていく物語。いや、そんな大袈裟なドラマではない。ほんと、しょうもない細かいネタの連続だし軽い内容なので、暇つぶしにはもってこいだと思いますよ。あと、佐藤二朗好きな人には外せないドラマとなっております(笑) [テレビ(日本ドラマ)] 6点(2018-03-05 14:05:32)(良:1票) |
25. ゆるキャン△
う~ん、やっぱりコミック→アニメ→ドラマという順番で映像化する場合、アニメの完成度が高いとドラマはハードル上がっちゃって残念な結果になりやすいね。 このドラマの場合は雰囲気こそゆるキャンっぽさを出していたが、登場人物が全然別人にしか見えなかったよね~。特にしまりん。化粧濃すぎて、全然キャンプ向きじゃねー。 [テレビ(日本ドラマ)] 4点(2020-04-07 21:56:14)(笑:1票) |
26. テセウスの船
《ネタバレ》 とにかく謎を引っ張って興味をひく割にはあまり展開に説得力を感じなくて置いてきぼり感が凄かった。 特に主人公サイドの行動が毎回短絡的というか行き当たりばったりなので、すぐ犯人に手玉に取られている所がダメダメだった。 このドラマの面白い所を挙げるとするならば、やっぱりタイムスリップする所と、何故タイムスリップするのか全く訳がわからない所ですかね(笑) あと、鈴木亮平の猪木モノマネとか。 [テレビ(日本ドラマ)] 4点(2020-04-07 21:52:01)(良:1票) |
27. ノーサイド・ゲーム
《ネタバレ》 いつもの池井戸潤ドラマ。 ワンパターンで、どこかで観たことのある展開の連続。 野球にロケットに陸上に、もうネタを出しきった感があるね。 乱暴な言い方だけどどれも大体同じ結末を迎えるんですよ。最後は正義が勝って、主人公のチームが優勝して終わり。それを言っちゃあおしまいよだけど。 あとはねぇ、せっかく大泉洋なんだからもうちょっとコミカルなシーンが多くても良かったと思うんだよね。吉田沙保里や栃の心と対決するシーンのようなやつ。後半、急に真面目になっちゃって、お前は探偵か半沢直樹か?っていう位急に敵対する上司に対してガンガン攻めて行ってたのが突然どうしちゃったの?って感じでびっくりだった。 途中までは面白かったが、最終回を迎えて特に感動も何も感じなかったのでここは4点献上。 [テレビ(日本ドラマ)] 4点(2019-09-20 21:34:52) |
28. 下町ロケット
《ネタバレ》 池井戸ドラマとはこういうもんだ!という固定概念に囚われ過ぎていると思う(原作読んでないけど) 佃社長の物作りにかける思いこそ前シーズンから変わっていないのかもしれないが、本当に農業の未来を変えたいと思っているのか、そこまでの説得力は感じられなかったと思う。 借金したり、得意分野ではないトランスミッションに手を出したり、何故そこまでリスクを背負うの?よく社員は付いていったなと感じた。 とにかく、競争相手が居ればこそ全力で戦っているが、結局は帝国重工からの発注が無くならない事が最重要なのであって、その辺はいくら頑張っても限界が見えている気がした。 いくら農業を変えたいと思っても協力相手の会社が思いっきり上から目線な上に農業の未来なんてこれっぽっちも考えていない利害と保身の事しか頭にない連中ばかりじゃやる気がなくなるってもんです。 とにかく、佃目線で見るとつまらないドラマだなぁと感じた。帝国重工に立ち向かうギアゴースト達の方が生き生きしていてカタルシスもあって悪役目線で見た方が楽しめるのかな?と思ったり。 あと、残念だったのが、佃の友達で自動運転システムの開発者である野木の扱いの酷さ。かなり重要な役なのに最後の方殆んど空気と化していた。もうちょっと彼も報われてもいいんじゃない? あと、せっかく佃社長と娘の親子対決や会社を継ぐのかというエピソードを重ねていたのに、最終回では娘が出て来さえしないというこれまた中途半端なものだった。この父と娘の話を軸に展開していた方が万人向けのドラマになったのではないかと思う。 [テレビ(日本ドラマ)] 4点(2018-12-26 18:34:17)(良:1票) |
29. ゼロ 一獲千金ゲーム
原作漫画をしっかり読んだ訳ではないのであまり比較は出来ないが、漫画に比べると単純にゲームの面白さは薄れ気味で、その分人間ドラマに重きを置いていたのかなと思う。 やはり、ドラマ化するに当たって一番重要なのは“視聴率“であると思うので、より幅広い層に訴えるには多少の改変はやむなしだろうと思う(ゴールデンタイムに放送するなら尚更) そういう意味では最低限のクオリティは保っていたのではないでしょうか? 個人的には後半の展開がやや駈け足気味だったのと、ゲームの面白さもどんどん盛り下がってしまっていたのが残念だった。もうちょっとゲームに勝った時の爽快感とかがあれば良かったんだけどなぁ。キャラクターにもそんなに魅力を感じなかったし…。 [テレビ(日本ドラマ)] 4点(2018-09-19 23:06:16) |
30. 高嶺の花
出だしはかなり勢いがあって期待したんだけどねぇ、そこはやっぱり野島伸司。癖が凄い。 あと、これは最近のドラマ全般に見受けられる事なんだけど、とにかくリアリティー無視で目まぐるしく展開させて、次はどうなるのか?という興味だけで視聴者を引っ張る悪いパターンですよ。 このドラマなんか華道の世界を描いているんですけど、ほんとにその業界の取材をしたのか?と疑いたくなるほど、適当に描かれているんですよ。ほんとにそういう世界だってんなら話は別ですけど、絶対こんなの現実にありそうもないんでね。どこかお伽噺を見ているような感覚だった。 結局このドラマのやりたいのはラブストーリーなんだなってのが見え見えだし、華道なんてお飾りに過ぎない。そのラブストーリーってのも今流行りの?草食系男子と美女というね。まあ、それ自体はいいんだけど、只でさえ薄っぺらな内容を厚くするためなのか知らないけど、自転車で日本一周する中学生が毎回出てくるんですね。何か意味あるのかなー?と思ったんだけど、全然意味なくて驚きでしたね。何の為に出したのか狙いがわからなすぎでした。 結論、華道の面白さは全く伝わらないばかりか、ラブストーリーとしても陳腐な上、メッセージ性があるわけでもなく、何か感動を得られるわけでもないというドラマであり、石原さとみの人気だけで視聴率稼いでいるようなドラマである。 [テレビ(日本ドラマ)] 3点(2018-09-14 21:28:05) |
31. 賭ケグルイ
最初こそ、学園を舞台にしたギャンブル対決という面白い題材に引き込まれたが、中盤以降、純粋にギャンブルの駆け引きとかの醍醐味が薄れ、単なる狂ったキャラクター同士の掛け合いをひたすら見せられるだけなので全然楽しめなかった。 おまけに、まだまだ強敵がいるはずなのにそいつらと戦う事もなく中途半端な所で終わるので、"打ち切り"感が否めない。たぶん続きは作られないだろうな‥‥。 [テレビ(日本ドラマ)] 3点(2018-06-16 14:22:22) |
32. 電影少女 ~VIDEO GIRL AI 2018~
※注意 原作漫画のファンが見るもんじゃない。 アイドル俳優の疑似恋愛ごっこをひたすら見せられます。 アイドルなので、当然お色家シーンやキスシーンすらもありません。 25年前の主人公が出てきたりしますが、取ってつけたような感じで、全く必要性を感じません。 主人公の仲間を取り巻く青春群像劇としての一面もありますが、中途半端過ぎて全く盛り上がりません。 基本的に善人ばかりなので、これまた全然盛り上がりません。 西野七瀬のファンならば見て楽しいのではないでしょうか。 [テレビ(日本ドラマ)] 3点(2018-04-03 00:35:53) |