みんなのシネマレビュー

痴人の愛(1934)

(人間の絆)
Of Human Bondage
1934年【米】 上映時間:83分
ドラマモノクロ映画小説の映画化
[チジンノアイ]
新規登録(2006-08-24)【よし坊】さん
タイトル情報更新(2014-12-28)【イニシャルK】さん


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監督ジョン・クロムウェル
キャストレスリー・ハワード(男優)フィリップ・ケリー
ベティ・デイヴィス(女優)ミルドレッド・ロジャース
フランシス・ディー(女優)サリー・アセルニー
アラン・ヘイル(男優)エミール・ミラー
レジナルド・シェフィールド(男優)シリル・ダンスフォード
レジナルド・オーウェン(男優)サリーの父 ソープ・アセルニー
フランク・ベイカー〔男優・1892年生〕(男優)ミルドレッドを移動させる警官(ノンクレジット)
レジナルド・デニー(男優)グリフィス
ケイ・ジョンソン(女優)ノラ
原作サマセット・モーム『人間の絆』
音楽マックス・スタイナー
撮影ヘンリー・ジラード
製作パンドロ・S・バーマン
RKO
特撮ハリー・レドモンド・Sr特殊効果スーパーバイザー(ノンクレジット)
ハリー・レドモンド・Jr特殊効果(ノンクレジット)
美術キャロル・クラーク
ヴァン・ネスト・ポルグレス
衣装ウォルター・プランケット
録音ロバート・ワイズ(音楽編集〔ノンクレジット〕)
あらすじ
片足の不自由なフィリップは、レストランのウエイトレスをやっているミルドレッドに一目惚れ。早速、愛の告白を行う。デートを重ね、親密になったかと思われた矢先、ミルドレッドは金持ちの男と婚約してしまった。裏切られたフィリップは・・・まさしく“痴人”な愛のオハナシ。 周りからどんな目で見られようとも、相手を一度好きになってしまったら、とにかく執着してしまう。 そんな“痴人”(馬鹿げた人)の顛末を描いた古き名画である。

にじばぶ】さん(2009-03-16)
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【クチコミ・感想】

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5.原作未読。ベティ・デイヴィスとレスリー・ハワードは刺身と刺身のツマのよう。「ザ・腐れ縁」と呼べる二人の愛憎模様を観るのは服着てサウナに入っているようでした。「透明人間」のクロード・レインズ同様に本作がベティ・デイヴィスのエポックメイキングであったところに点数の全てを。 The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-04-22 01:38:52)

4.今見ても十分通用する作品です。
DVDを購入しました。
冒頭で淀川長治が半分ネタバレの解説が流れます。
これは自動的に再生されてしまうので、早送りしたほうがいいです。
七変化の悪女を演じたベティ・デイビスの魅力が存分に味わえます。 クロエさん [DVD(字幕)] 8点(2020-08-06 21:24:07)

3.とんでもない女に捕まってしまったと言えばそれまでだが、男と女、人間と人間の結びつきは理屈では計り知れないものがある。それが人間の絆というものだろうか。一度や二度でなく、三度も四度も・・・。心の底から私が悪かったと惚れた女性から謝られるとついつい・・・。端から見ればなぜ、どうしてと思うのが当然なのだが、人体の模型が恋する女性に見えるくらいなのだからどうしようもない。
この憎たらしい女性から、妖しげな女性、惨めな女性までを演じたベティ・デイヴィスの演技は神業か。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-07 15:58:19)

2.とんでもない性悪女に翻弄される主人公、それでも好きなもんは好き!悲しいけれど気持ちはよくわかる古い映画ですが僕には名作でした。 白い男さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-03-24 22:07:40)

1.まさしく“痴人”な愛のオハナシ。
周りからどんなにアホと言われようとも、相手を好きになってしまったら、とにかく執着。
そんな“痴人”な方の顛末を描いた古き名画だ。

一度ひどい仕打ちを受けたのに、嫌いになりそうなところを、嫌いにならない。
その気持ち、分かるような気もするけど、分からない気もする。

愛しているからこそ、どんなことされても愛さずにはいられないのかもしれない。
けど、私だったら、どんなに愛していても、“100年の恋も冷める”じゃないけど、嫌いどころか、“可愛さ余って憎さ百倍”ごとく憎しみさえも感じることだろう。

1930年代の作品にしては、普通に最後まで楽しめたんだけど、細かい部分を言えばツッコミどころも多い。
しかし、だからこそ逆に愛嬌のある作品に仕上がっている気がするのだ。
にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-03-16 20:16:59)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.00点
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