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呪怨2 (2003)

The Grudge 2
2003年【日】 上映時間:92分
ホラーサスペンスシリーズものオムニバスオカルト映画
[ジュオンツー]
新規登録(2003-09-08)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2003-08-23)


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監督清水崇
黒沢清(監修)
高橋洋〔脚本〕(監修)
助監督安達正軌
キャスト酒井法子(女優)原瀬京子
新山千春(女優)三浦朋香
堀江慶(男優)山下典孝
市川由衣(女優)千春
葛山信吾(男優)大国圭介
斎藤歩(男優)石倉将志
結城しのぶ(女優)石倉薫
藤貴子(女優)佐伯伽椰子
尾関優哉(男優)佐伯俊雄
水木薫(女優)原瀬亜紀
眞島秀和(男優)助監督
脚本清水崇
主題歌推定少女「間違い」
撮影喜久村徳章
製作パイオニアLDC(「呪怨2」製作委員会)
日活(「呪怨2」製作委員会)
ザナドゥー(「呪怨2」製作委員会)
東京テアトル(「呪怨2」製作委員会)
プロデューサー一瀬隆重
配給ザナドゥー
東京テアトル
特撮松本肇(視覚効果)
編集高橋信之〔編集〕
録音柴崎憲治(音響効果)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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8.《ネタバレ》 どうせまたこれまでと同じようなものだろうと思って見たら結構怖い映画だった。主人公の自宅で、何が出るか出ないのかわからない雰囲気の中に主人公が一人でいる場面などはたまらない不安感がある。また「千春」編では、傍らに人がいるかどうかもどこにいるかも関係なく、前後の脈絡もなしに突然異世界に引っ張り込まれて見たくないものを無理やり見せられていたのが非常に嫌な感じで、これでこのシリーズの特徴である逃げ場のなさがさらに強化されたように思われる。ほか今回は、変な場所で眠ってしまったところを誰かに名前を呼ばれた気がして目が覚めた、という感覚に少しこだわっていた感じもあった。

ところである出来事が発生時点より後でなく、発生以前にまで遡って影響を及ぼしていたのはこのシリーズとしては斬新である。また全体的によくわからない展開の中でも特に「千春」編は難解だが、ここでは千春にとっての結末が2種類あったようで、これは2つの並行世界それぞれで起こった出来事を示していたと解釈できる。かつ片方の千春は練馬の家に行っていない可能性があり、それでも結局呪われたということは、並行世界の境界を超えて呪いが及んだことを意味しているのではないか。これと前記の時間遡行を考え合わせれば、練馬の呪いは時空間の制約を受けずにどこまでもついて回るものであって、これはもうほとんど宇宙最強の呪いのようにも思われる。
今回の年代設定が2006年だったのは制作時点からすれば近未来だが、これは劇場版1の終盤部分と共通であり、両者は「千春」でつながっていることから、1と2は同時並行的な設定になっていたらしい。どこまでも同じことを続けるつもりでもなく、今回の劇場版では1と2の二通りの結末を見せていったん締めたという印象もある。ただ今作の趣向である世代継承ということ自体はそれほど感心するようなものではないが、まあ全体としてこのシリーズの中では見ごたえのある部類と思ったので、今回は珍しく少しだけいい点を付けておく。

なおキャストに関しては、いわゆるのりピーには個人的に特別な思い入れはない(世代的に少しずれている)ので淡々と見ていたが、新山千春とか市川由衣といった人々は見て損にならない。ほか個人的にはメイクの恵ちゃん(演・山本恵美)というのが外見的には地味だが登場人物として好印象だった。今回はこの人が一番かわいそうに見える。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 6点(2014-11-30 22:25:43)

7.《ネタバレ》 ホラー好きで、かつ、ホラーのハードルが低い自分にはそれなりに楽しめた。が、ダメ出しすべきところも非常に多い。多すぎる。
まず、顔白塗りでブリーフ履いた少年は出さないほうがよかった。あの見た目はどうひいき目に見てもギャグにしか思えない。伽椰子の子供ということのようだが、「親子の化け物」というのも何だか滑稽でテンション下がる。伽椰子の方はなかなか怖いんだけど、ブリーフ少年が出るたび、ちょっとガクッとなる。まあこの少年がある意味この映画のイメージキャラみたいな所があるから無理なんだろうけど。
そして、サッカーボールのように転がる少年の頭、もぞもぞ動くカツラ、死んで空に浮かび上がる千春・・・・もうギャグにしか見えないんだけど(笑)…これって本気でやってるのだろうか。
出産のシーン、生まれてきた赤ん坊が紙袋に入っているのはどうして?これもギャグというか、もうシュールすぎて何が何やら分からない。ラストは悪くない。いかにも次回作につなぐため、という感じもしなくはないが、続編は出ていない。今作は興業的にイマイチだったのだろうか。
作中よく出てくる血については、あんな鮮明な赤じゃなくてもっと黒くしたほうがリアルになるだろう。さすがにノートに染み付いた数年前の血のりが真っ赤じゃ、血じゃなくてインクのシミに見える。
千春は何だったんだ?あの子やその友だちはなぜあの呪われた家にいたの?というか、公園の方は夢?他の犠牲者は全員何がどうなったか明瞭なのに、千春のエピソードだけは意味不明すぎる。
キャストは冴えないのばかりでゲンナリ。女性陣は酒井法子(おばさん)に新山千春(B級)、恵役の素人くさい人、もう少し可愛い子を出せなかったか。市川由衣だけ輝いていた。男の方もメインキャストじゃないとは言え、京子の婚約者は素人さんか?
ほぼ覚えていない前作は、ただただ人が現れては死んでいくだけの映画だったと記憶しているが、今回は時系列にも一工夫あったり、また、「なぜ京子だけは死なずに済んだのか?」という謎とそれが分かる結末など、少しは見るべき筋がきがある。
まあ、総じてB級感のある映画。そして少々子供向けに作られている感じ。 椎名みかんさん [DVD(邦画)] 6点(2013-05-13 01:16:33)

6.パート1より怖かった。でもやっぱり、ホラー映画にアイドルを出演させるのはどうかと思うので -1点。オチがここ数年の和製ホラー丸出しっぽくて -1点。ガンバレ!和製ホラーの横綱っ!! Keicyさん [映画館(邦画)] 6点(2007-01-21 17:26:44)

5.ラスト、病院でのシーンは不要だったのでは?「怖がらせてやる」という意図を感じて、少し萎えました。ラストも、あまり好きではないですね・・・ H.Sさん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-23 21:42:41)

4.あぁ怖かったぁ。初っぱなからあの白塗り坊やが出てきて快調に飛ばしてくれますよ。一時流行った貞子シリーズなんかより僕はこの呪怨シリーズの方が全然怖いと思うなあ。ハリウッド版のほうもとても楽しみですね。 あろえりーなさん 6点(2004-08-24 19:01:07)

3.どのようにして殺すか?とジェイソンやフレディのようになってしまってるような気がしますが、時間軸や、各話へのリンクは面白かった。でも焼き直しかな。 ロカホリさん 6点(2004-03-17 23:27:06)

2.伽耶子はいい味出していた。俊雄は、なんでそこにパンツ一丁で白塗りの子がいるの?くらいの感覚になってきた。「ホラーより怪談」と言っている監督のセンス好きです。いっそのこと怪談の王道、「四谷怪談」か「番町皿屋敷」なんぞをお撮りになったら?。でもストーリー派というより演出派(アイデア派?)と思われる監督は自分で新しいもの考えたいかな。 チューンさん 6点(2004-03-08 10:36:12)

1.2から見ても全く問題なし。改めて日本のホラーはじめじめしててねちっこいと思いました。久々に映画見て鳥肌が立っちゃいましたよ。私は朋香のが一番怖かったな。伽椰子の動きが貞子に見えたのは気のせいかなー!? およこさん 6点(2003-09-12 23:49:45)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 72人
平均点数 4.68点
011.39% line
168.33% line
245.56% line
368.33% line
41419.44% line
51825.00% line
6811.11% line
71013.89% line
845.56% line
911.39% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.75点 Review4人
2 ストーリー評価 2.62点 Review8人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review8人
4 音楽評価 4.40点 Review5人
5 感泣評価 0.50点 Review2人

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