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宮本武蔵 般若坂の決斗

1962年【日】 上映時間:107分
アクションドラマ時代劇シリーズもの小説の映画化
[ミヤモトムサシハンニャザカノケットウ]
新規登録(2003-10-15)【紅蓮天国】さん
タイトル情報更新(2021-03-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(1962-11-17)


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監督内田吐夢
助監督山内鉄也
山下耕作
鳥居元宏
キャスト中村錦之助(男優)宮本武蔵
入江若葉(女優)お通
木村功(男優)本位田又八
丘さとみ(女優)朱美
木暮実千代(女優)お甲
浪花千栄子(女優)お杉
三国連太郎(男優)宗彭沢庵
江原真二郎(男優)吉岡清十郎
月形龍之介(男優)日観
南廣(男優)祗園藤次
黒川弥太郎(男優)宝蔵院胤舜
河原崎長一郎(男優)林吉次郎
佐々木孝丸(男優)池田輝政
阿部九州男(男優)淵川権六
吉田義夫(男優)陶器師
香川良介(男優)植田良平
織田政雄(男優)木賃の親爺
村田知栄子(女優)女主人
山本麟一(男優)阿巌
中村時之介(男優)大友伴立
堀正夫(男優)庄田喜左衛門
小田部通麿(男優)野州川安兵衛
加藤浩[男優](男優)山添団八
中村錦司(男優)納所
国一太郎(男優)横川勘助
尾形伸之介(男優)髯面の雲助
竹内満(男優)城太郎
宮口精二(男優)竹細工屋喜助
赤木春恵(女優)喜助女房
大前均(男優)大坊主
高松錦之助(男優)弥次馬
片岡半蔵(男優)赤犬の飼主
遠山金次郎(男優)吉岡の門弟
唐沢民賢(男優)
有川正治(男優)
名護屋一(男優)
鈴木金哉(男優)玄関坊
阿波地大輔(男優)別の武芸者
有島竜司(男優)髭面の牢人
晴賀俊介(男優)武芸者
玉喜うた子(女優)若女房
那須伸太朗(男優)騎馬役人
南方英二(男優)武芸者
五里兵太郎(男優)駕篭かき
香住佐久良夫(男優)
大城泰(男優)
野間勝良(男優)法師
兼田好三(男優)
江木健二(男優)牢人
宮城幸生(男優)仲間の牢人
利根川弘(男優)弥次馬
春路謙作(男優)饅頭屋親爺
野村鬼笑(男優)牛方
大崎史郎(男優)親爺
原作吉川英治「宮本武蔵」
脚本鈴木尚之
内田吐夢
音楽小杉太一郎
撮影坪井誠
製作大川博
企画小川貴也
翁長孝雄
辻野公晴
配給東映
美術鈴木孝俊
編集宮本信太郎
録音野津裕男
照明和多田弘
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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5.《ネタバレ》 シリーズ第二作。「剣豪」に向けてストーリーが転がり始め、初作に比べて面白さがグッと増した印象。凝ったカメラワークと丁寧なライティングの妙味に、古き良き邦画の色気を感じました。細かい話だけど、蝋燭の灯りの表現に神経を使っていて、そんな細やかな絵作りに好感を持ちました。錦之介さんも初作からガラッと変わって、決め台詞の迫力はなかなか。楽しめました。
城太郎は連れ歩いてもお通さんはNG。原作通りなんだけど、そのシーンに違和感を覚えました。連れて行ってあげれば良いのに、と思った訳です。はたと考えると、近年のスポーツや武道ものは身近な異性の存在を否定していない、むしろ奨励している印象です。梶原一騎世代の自分でさえ武蔵のストイックな姿勢を「やり過ぎ」と感じたことに、時勢の流れを覚えた次第です。
以下余談。旅立つ際に「どこまで人間として己を高められるか」と言う武蔵にも違和感を覚えました。原作や本作より先に読んだマンガ版で「強い奴を全員ぶち殺したら俺がイチバン」なんて言ってる印象が強いからです。マンガ版の武蔵には姫路城に籠る3年間が無いことによる落差で、これは原作の根底を覆すほど激しい変更ですが、違和感なく展開させている。本作を観ながら、マンガ版のアレンジの秀逸さも感じていました。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-02-06 02:19:54)

4.《ネタバレ》 エピソードの羅列という感じが強いのですが、それなりに楽しめます。一番印象的だったのは、日観師の影法師発言ですね。ものすごく納得してしまいました。入江若葉はよくなったけど、今回は出番が少なくなってしまいました。お杉婆さまとか、ほとんど顔見せ程度ですね。使い方が贅沢。映画としての面白さは、1作目に負けているように思います。 アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-08-18 10:45:58)

3.城から出た武蔵は別人のようになっていたが、城の殿様は完全に別人になっていた(歌舞伎役者から新劇俳優に)。東映社内ではおつうも別人にしたら、という意見もあっただろうが、主要キャストは簡単には別人に出来ないのだった…。さて。ラストの般若坂より、宝蔵院での山本麟一との対決のほうが講談的な楽しさがある。まず呼ばれた剣客が小手調べを丹念にこなして臨み、にらみ合った後あっさり倒されてしまうリズム。音楽がないのもいい。そして武蔵が対戦し、麟一の阿巌がブルンブルン槍を振り回すのも大袈裟で嬉しい。その前の農作業していた月形龍之介の脇をハッと跳ぶ武蔵、現在では笑いと紙一重だが、講談的な愉しみだ。そういった語り物の味わいに満ちた一篇。おつうや又八などは、お荷物になってしまった。江戸時代に入ったとは言え、文化的背景はまだまだ中世で、時代考証の正確さは知らないが、襖の図案などは安土桃山ぶり、宿ったのが奈良の能楽師の家というのもあろうけれど、武蔵の物語にふさわしい。洗練された前時代の文化の中に、無骨な失業武士たちが溢れ、ラストでは散乱する死骸になる。まさにそういう転換期の物語なのだ。 なんのかんのさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-06-18 09:40:04)

2.'10.10/6鑑賞。内田吐夢監督「宮本武蔵」5作連続鑑賞予定の第2作。
宝蔵院日観・阿巌との場面、般若坂の場面、当時としてはワクワクしたおぼえが
ある。
ご自由さんさん [DVD(邦画)] 7点(2010-10-09 17:02:34)

1.新免武蔵が宮本武蔵と名を改め流浪の旅を始めるくだりを描く。前作の荒々しさから一新して、剣術の極みを志す武蔵の確固たる眼差しが印象的。人間としては一皮むけつつも、剣の道、命の精神に対し葛藤する様も興味深い。宮本武蔵に着いて行く少年・城太郎を演じた子役の芸達者ぶりも光る。 鉄腕麗人さん [DVD(邦画)] 7点(2004-05-16 11:31:04)

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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 7.21点
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417.14% line
500.00% line
617.14% line
7535.71% line
8750.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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