みんなのシネマレビュー

血ぬられた墓標

BLACK SUNDAY
(LA MASCHERA DEL DEMONIO)
1960年【伊】 上映時間:83分
ホラーモノクロ映画オカルト映画
[チヌラレタボヒョウ]
新規登録(2006-06-26)【なにわ君】さん
タイトル情報更新(2018-07-20)【イニシャルK】さん


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監督マリオ・バーヴァ
キャストジョン・リチャードソン[男優・1934年生](男優)アンドレ・ゴロベック博士
原作ニコライ・ゴーゴリ「The Viy」
脚本エンニオ・デ・コンチーニ
マリオ・バーヴァ
マリオ・セランドレイ
音楽レス・バクスター
配給松竹
特撮マリオ・バーヴァ(ノンクレジット)
編集マリオ・セランドレイ
その他JVD(DVD発売)
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 映像がモノクロなのでカラーで見える血や土などの汚さは抑えられてるけどゴシックさやおどおどしさの表現がなかなかよく、マリオ・バーヴァ独特のジャーロ映画でオラオラするという印象はちょいと抑えめですがオープニングで見せる針付きの仮面をデカ木槌でドーンは強烈。顔にハメられる時の音と叫び声が絶妙なバランスで絵で見せない分想像力を膨らませてくれる作りは個人的にはよかった。ですがその後は結構地味な展開なので後半になるまでいまいちオカルトさもなく、ちょいと物足りなさも。ダークな雰囲気はいいけど魔女狩り磔以外でもうちょいワンパンチなんかほしかったかなーと思います。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 5点(2023-04-06 19:36:25)

3.《ネタバレ》 お話は率直にさほど面白くはないかと。ただ、見所が無いというワケではありません。冒頭のトゲトゲマスクのシーンなんか結構に陰惨な迫力がありますし、途中のグロシーンやラストの「皺」の特撮等は、中々頑張って工夫してるな、という感じで観ることが出来ます。

なにより、主演のバーバラ・スティールの美貌ですよね。ヒロイン兼ラスボスという美味しい役のひとり占めですが、どちらの演技も(やや大仰ですが)そこそこ上々で、今作は彼女の映画だと言ってもよいでしょう。ホラーの歴史に残る作品でもあり、観る価値はあるかと。 Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-04-19 16:10:40)

2.200年前に魔女裁判みたいなのがあって、裏面にトゲトゲがついたマスクを顔面に打ちつけられる、というショック描写で作品の幕が開きます。
で、それから長い年月が経ったある日。彼女の墓を訪れた者が、彼女を蘇らせてしまう。
昔話じみた陰鬱な屋内セットでの撮影で、怪談テイストばりばり、といった印象ですが、物語は意外に入り組んだ感もあって、ちょっとミステリっぽい雰囲気もあります。もちろん、あくまで怪談なので、合理的な解決があるわけでもなんでもないんですが、なんとなく、何かが隠されているような、パズルのピースが欠けているような、モヤモヤとしたものがあって。
ストレートな恐怖を求める向きには、ちょっとモタつくように感じられるかもしれないけれど、得体のしれないヤな雰囲気が、作品全体を覆いつくしています。
冒頭だけじゃなく、生きたまま人間が焼け焦げていく描写など、残酷趣味は映画の古さを感じさせません。 鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-04-08 22:47:54)

1.マリオ・バーヴァのデビュー作品でイタリアン・ゴシックホラーを語るとき名前があがったりして、ちょくちょく耳にするから、これは観とかなって感じでなんとか見ました。冒頭の魔女の処刑シーンは、舞台美術とか全体的に幻想的でしかも不気味な雰囲気でていて、白黒なんもあって、かなりえー味でてるわ~。死の仮面の小道具も不気味で変テコなツラガマエ。これをつけられ処刑やねんけど、インパクトあります。どことなく、ポー原作のコーマン映画にも雰囲気が似てるな~。でも、正直、その後のストーリーは今の感覚で観ると、そないにおもろいものちゃうかった。悪魔の男と主人公の戦いなんかもグダグダやで。普通のよっぱらいの喧嘩みたいやねんもん。吸血鬼ものと魔女ものの足したような話やけど、怖くもなけりゃ、先が気になるわけでもない。ゴシックな雰囲気も後半慣れてきてどーってことない。ホラー界に色々貢献した作品ではあると思いますが、普通に退屈でした。前半だけに3点。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 3点(2006-06-26 20:40:00)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.00点
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5250.00% line
600.00% line
7125.00% line
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