みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. フルメタル・ジャケット デブちゃんがズバーン!!ッて、、、、女兵士があたしを殺してって、、、、、ミッキーマウスマーチって、、、、BORN TO KILLって、、、すごいよキューちゃん。ジャケットが美しい。8点(2001-09-01 12:53:46) 42. ロリータ(1962) よくできてる映画ですねぇ。ところでこの映画に流れてくるあの曲ってこれが元だったんですね。8点(2001-09-01 12:47:19) 43. シャイニング(1980) いろんな映画に影響を与えてそう。あの弱そうな奥さんがまたいいね。8点(2001-08-31 13:35:50) 44. エイリアン 《ネタバレ》 70年代に打ち立てられた、SFホラーの金字塔です。 今でこそ、気色の悪いバケモノ映画が毎年のように作られているし、 SFを舞台にしたホラーやサスペンスというものも全く目新しくないんだけど、 そういう映画群の、一番最初の作品がこれなわけです。 この作品から全てがはじまった。そういう「創造主」みたいな映画なわけだけど、 初めてにして、もうすでに頂点に達しちゃってるわけです。 H.R.ギーガーによるエイリアンと宇宙船の造形は、魔性的な美しさを放っているし、 79年の作品なのに、今見ても一切のチープさを感じない、驚きのクオリティで作られている。 その完成度とか、怖さの演出とか、そういうのは多くの人が語っているから割愛するけど、 一つ特筆したいのは、乗組員がエイリアンに襲われた時に、次のカットでは引きの画で環境音だけとか、 あの一連のモンタージュが本当に素晴らしいわけですよ。 それはつまり、エイリアンに襲われているときはもの凄く孤独なんだということを現していて、 より一層の恐怖を引き立ててるわけです。 設定もジャンルも美術も造形も、そしてこのモンタージュも、 なにからなにまでパニオニア的な作品、それがこの「エイリアン」なわけです。[DVD(字幕)] 8点(2001-08-12 02:40:53)(良:1票) 《改行有》 45. 1492/コロンブス 見ごたえはあった。スケールもでかいし。確か大陸発見500周年を記念してつくられたんじゃなかったっけ?8点(2001-08-08 23:56:19) 46. スターリングラード(2001) いやー実に重厚な映画だねぇ。ハリウッドと違って中身が濃いねえ。8点(2001-07-18 02:31:26) 47. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 僕的にはミサイルの上に乗って一緒に落ちてっちゃうのが最高。なんだかオシャレな感じがしますよね。8点(2001-07-14 23:14:03) 48. ショコラ(2000) チョコが食べたくなった。8点(2001-07-13 00:49:33) 49. グラディエーター いいよ。面白いじゃないの。ハンス・ジマーさんの音楽もとてもいいと思うよ。ラッセルさんはまさに適役。8点(2001-07-13 00:46:52) 50. アイズ ワイド シャット いままでにない感じの映画。ファックは名が残る言葉だね。8点(2001-07-11 22:56:36) 51. ほんとうのピノッキオ 《ネタバレ》 最初木彫りからピノッキオが作られる過程は、リアルな男の子という感じでちょっと不気味だったんですが、 しばらく見てると怖さは無くなりどんどん可愛らしく見えてきます。 コオロギさんもマグロさんもカタツムリさんも、独特な人面動物という感じで不思議な世界観醸し出してますが、 キツネと猫のコンビはほぼぼ汚いだけのおっさんでしたね。 ピノキオというと嘘がつけば那覇が伸びるというので有名ですが、本作ではそのシーンは少しだけで それほど深い意味合いはなかったです。本作は原作に忠実とのことで、こういうストーリーなんだなと興味深かった。 子供たちに見せるにはとても教育的なお話だったんだなと。[DVD(字幕)] 7点(2022-06-24 15:34:51)《改行有》 52. ラストナイト・イン・ソーホー 《ネタバレ》 さすがは「ベイビー・ドライバー」の監督さんだけあって、音楽と映像の噛み合わせが抜群にいいですね。 主人公のエイローズとサンディの目眩くシンクロ映像がどれも見事で素晴らしく、 どういうふうに撮影してるのかなと考えずにはいられない。 謎の老人が悪者でないことは簡単に察したけれど、少し斜め上のオチは予想外で良かったです。 あの黒人の彼はちょっと可哀想だったけどね。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-06-07 15:00:45)《改行有》 53. 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 《ネタバレ》 なかなか良かったと思います。 序盤から痺れるようなアクションで、しっかりと地に足のついた堅実なアクションというのかな、 原点回帰してるなと、そして今までのシリーズに対してもオマージュをしてるなと、そういうのを感じました。 そんで監督さんは誰なんだろうと思って調べたら、知らない日系の監督さんで、なかなかの大抜擢ですね。 こういう大きなシリーズに思い切って抜擢をしていくというハリウッドの懐の深さを窺い知れます。 そしてダニエル・クレイグのラスト作品ということで、この結末にも驚かされました。 25作目にして、とても印象に残る一本でありました。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-04-10 18:18:02)《改行有》 54. ジュディ 虹の彼方に 《ネタバレ》 いくつか印象的なシーンはありますね。 ゲイのカップルの家にお邪魔して交流するシーン、とても良かったです。 一般的な歌手さんでもあんな風にファンと交流することってあるのかな、と思ったり。 そして公衆電話で子供に電話をかけるシーン。彼女の孤独さがとても伝わってきて胸に染みました。 ラストの虹の彼方にで観衆が歌うシーンはグッときたなぁ。 いや率直にいうと、全体的に何か今一つな印象も否めないんですが、 決して悪い作品ではなかったと思います。7点献上。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-10-16 16:07:01)《改行有》 55. イエスタデイ(2019) 《ネタバレ》 良かったです。大停電が起きた後、ビートルズを知らない世界になるというこのアイデア。 そんでビートルズだけじゃ無くてコカコーラとかハリーポッターとかも抜けちゃっててそれが逐一笑えます。 ビートルズの名曲が数々披露されますが、そのシーンそのシーンにちゃんとぴったり合っていて、 見終わって「あぁやはりビートルズは偉大なんだなぁ」ということを再認識いたしました。 それにしても、おじいちゃんになったジョン・レノンがめちゃめちゃ似てましたね。 もし生きていたら本当にあんな感じなんだろうなと思った。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-18 19:11:33)(良:1票) 《改行有》 56. ブラジルから来た少年 《ネタバレ》 なかなか面白かったですね〜。 メンゲレ博士がヒトラー復活のために複製を何十人も作るという。 70年代ですでにクローン話を持ってくる斬新さ、ナチスというヒストリーとSFの噛み合わせ、 そしてまた終盤の展開や終わり方なんかはホラー的ですらある。 いろんな要素の組み合わせで、一つの映画としてとても面白く見ることが出来ました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-06-04 18:15:44)《改行有》 57. ゲティ家の身代金 《ネタバレ》 観終わってから知ったのですが、ジャン・ポール・ゲティ役はもともとケヴィン・スペイシーが演じてたそうですね。 だけど降板となり、急遽クリストファー・プラマーが代役で演じたそうな。 これは「怪我の功名」ですね。ケヴィン・スペイシーだと若くてこの貫禄は出ないと思う。 実際はどうか知らないけど、この役はやっぱりある程度のジイ様の方が合っていると思います。 ただ終盤の暗黒面化していく描き方はちょっと安着すぎるかなと感じました。 脚本はすごく良く出来てる。話の組み立て方が上手いと思いました。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-11-17 19:37:42)《改行有》 58. ピーターラビット 《ネタバレ》 ピーターラビットというと、やはり絵本のほんわかしたヴィジュアルのイメージでしたので、 フルCGでやんちゃに飛び回るピーターを見たときは「なんじゃこりゃ!?」と思いましたけども(笑)、 実際に鑑賞して見たら普通に面白かったです。大人から子供までみんな楽しめる。 動物たちのキャラを活かした笑い、そして何より、可愛らしい。 トーマスとピーターのドタバタなやり合いはコメディ劇の基本のようで安心して楽しめます。 そして色々あったけど、みんながハッピーエンドで気持ちが良い。 あとイギリスの田舎の景色いいなって思いました。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-10-06 20:29:37)《改行有》 59. スリー・ビルボード 《ネタバレ》 面白かったです。 シェイプ・オブ・ウォーターも悪くはなかったけど、個人的にはこちらの方が作品賞に相応しかったのではないかと思います。 フランシス・マクドーマンドとサム・ロックウェルがそれぞれ受賞してましたが、こちらは本当に納得。 ケチのつけようがない完璧な演技だったですね。どハマりですよ。 怒りは怒りを来たすというテーマを見事なまでにストーリーで説特力持って示してくれる。 最初のうちは、嫌な感じのやつらばかりだと思ってたのが、いつの間にかみんな好きになる。 それと、適度なブラックユーモアも良かったですね。重みとユーモアのさじ加減が素晴らしい。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-06-22 19:37:28)《改行有》 60. ブレードランナー 2049 《ネタバレ》 あの名作の続編ということで、ファンにはそれぞれ思い入れがあるから、 どうやっても批判というのはあると思うんですよね。 私もブレラン好きの一人として言いたいことはあります。 ブレランの街のあの雑踏とした雰囲気が良かったと思う自分にとって、本作はいささか綺麗すぎるというか、 どの画も美しいんだけど雑味がないのがものたりねぇな、なんて思ったりします。 多少長いかなと感じるところもありましたが、でも最後まで集中して見ることができました。 それだけの力のある作品になっていたということでしょう。 自分探しの旅という取っつきにくいストーリーの中で、 ラブやエロス的要素を多く感じるものだったのが良かったのかも。 前作に出てきたあのおっちゃんが本作でも出たり、あのレイチェルがまた蘇ったりと なかなかインパクトもありました。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-03-30 21:36:36)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS