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プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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61.  キャプテン・マーベル 《ネタバレ》 意外にもMCUの時系列で言えば、キャプテンアメリカ・パート1の次にくる最初の方のお話でした。しかも、これを観てなきゃ、スパイダーマン2作目のフューリーに化けてるシェイプシフター(スクラル人)の意味がわかんないです。で、本作ですが、僕の中では普通だったなー。あと、フューリーが片目になった部分が描かれてるんですが、えー、そんだけの出来事やったん?って感じで、あまりにも軽く描かれ過ぎてビックリでした。[インターネット(吹替)] 5点(2022-02-08 00:11:23)

62.  CUBE 一度入ったら、最後 《ネタバレ》 B級感のエグさが漂う元映画に比べると、ずいぶん、日本ドラマ的な情緒感多めのユルい映画になってました。なんかちょっとお涙ちょうだい的とーゆーか、それがメイン。ただ、そのヒューマンドラマ部分が、悪く言えば、よくあるトラウマ克服系と子供が成長して殻を破る系で、それもかなり浅い感じで、こーゆうドラマ展開にすれば、ちょっとした感動みたいなもんがあるよねってのが、ミエミエなやつ。今どき、大人は汚いとかって、なんかなーって思っちゃいます。だから、元の映画が好きな方なら、かなり物足りない映画かもしれません。それでも、僕は役者の魅力パワーで、それなりには楽しめました。僕的には、音をたてると作動する罠のくだりなんかは、ちょっとドキドキできたかな。直接的にエグイシーンは冒頭のみなので、そこだけ我慢すれば、エグイのが苦手な方もいけるかも。ちなみに、一緒に観に行った小学生の息子は普通に面白かったと言ってました。[映画館(邦画)] 5点(2021-10-24 22:15:42)(良:1票)

63.  機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア 《ネタバレ》 今回は、物語的に、次につなげる感じで物足りない出来でした。あとアムロやミライがちょろっと出てくるサービスは良いとしても、若いキャスバルの声に少し違和感かな。ここは、まだ本来のシャアの声じゃなくてもいいかもと思いました。ただ、びっくりしたのは、シャア・アズナブルって人が別にいたんですね。そこは知らなかったので、素直に驚きました。[DVD(邦画)] 5点(2016-12-20 14:00:28)

64.  キャロル(2015) 《ネタバレ》 僕は基本的に恋愛映画にそんな惹かれず、映画を表面でしか観ないのですが、評判いいので、この映画を観てみたら、やっぱり、少々退屈で、あんま楽しめず、でもそのままじゃ悔しいので、この映画に関して、なんで評判がいいのか、ちょっと調べてみました。すると、なにやら、原作者パトリシア・ハイスミス自身も同性愛者で、元になった小説「キャロル」は自分の実体験を元に書いた自伝的な小説みたいである。で、映画化するのに11年もかかったらしい。パトリシア・ハイスミスは「太陽がいっぱい」などの原作者で、もともと密かに同性愛を含む作品が多かったらしい。当時は、同性愛に関しては道徳的にタブーとされてた時代であり、「キャロル」に関しては作者名を伏せて発表し、それを告白したのが、なんと1990年。それまで発表できなかった事に、時代背景と世間の偏見と自身の葛藤で色々大変だった事がうかがえる。面白いのは彼女がカタツムリの観察を趣味としていたこと。カタツムリは一般的には雌雄同体である。同性を愛し、それを告白できない苦悩の生活の中、カタツムリを観察する彼女の姿を想像すると、人間的にすごく興味が湧いてくる。で、彼女の写真を見てみた。すると彼女の若い頃は、どことなくこの映画のテレーズ・ベリベットに似ていて、年老いてからは、どことなくキャロル・エアードに似ている。なんだかこの映画はパトリシア・ハイスミスそのものを描いてるような気がしてきた。映画の中の夫との話し合いの場で、キャロルが自分の事を隠さないよう発言するくだりは、原作の「キャロル」の作者を公表する彼女の姿にダブって見える。この映画は雰囲気から1950年代に非常にこだわった作りになっている。僕はこの映画がなぜ評価が高いのかちょっとだけわかったような気がしました。[DVD(字幕)] 5点(2016-11-07 15:03:45)

65.  キリクと魔女 独特の世界観で描く童話みたいな映画。絵も独特で、その演出も、日本のアニメとかではあまり見ない感じである。おもちゃのロボットみたいな小鬼たちとか、なんか深いような哲学っぽいようなセリフとか、ヘンテコ感がすごい。特に魔女カラバ登場のシーンが、なかなか癖になる。テンドン方式で二回やるところがさらにおもしろい。だいたい、お腹の中で赤ちゃんがしゃべって、自分で生まれて、自分でへその緒を切って、それを冷静に、自分でやりなさいとゆう母からして、なんじゃこりゃの世界観である。見た目は小人、走るのがめっぽう早く、勇気と決断力と知力は大人以上、それがキリク。ただ、お話として面白いのかと言われれば、微妙。独特な絵と1時間ちょっととゆう上映時間で飽きることはないけど、普通とゆーか、童話みたいなお話だから多くを求めちゃダメなんだろうけど。それに、このアフリカチックな独特の絵も好き嫌いにわかれそうかもしんない。ただ、カラバとの対決後からの展開が、予想外。日本の童話に通ずる感じもするけど、キリクがそうくるとは思わなかった。[ビデオ(字幕)] 5点(2015-07-22 02:05:30)

66.  巨神兵東京に現わる 劇場版 今の時代、個人レベルでも、ちょっといいテレビを買うお金とコンピューターと、ちょっとした知識があれば、かなりすごい特撮映像が作れ、ミニチュアに関しても、技術はかなり進化しました。そんなものが作れれば、誰かに見てもらいたいと誰もが思うことでしょう。当然、映画界の人も、そー思うでしょう。今の技術のミニチュアと合成を使って、スペクタルな特撮を作って、すごいと感動してもらいたい。今の技術なら、ある程度の予算でそれができちゃう。で、そんなスペクタルな短い映像でアニメ好きな大人たちが一番、見た瞬間ビビッてくる題材といえば、それは巨神兵がぴったりっです。なんてたって、巨神兵が町を破壊するって説明だけで、あとは、なんもいらない。思う存分、スペクタルな特撮に力を注げるわけです。あとは、てきとーにナレーションつけて、ちょっとした世界系な雰囲気をだせば、見れる作品のいっちょあがり~。って見てる間、想像してしまった。 そんな作品でした。[DVD(邦画)] 5点(2013-07-05 23:05:19)

67.  紀元前百万年 恐竜百万年の元映画。なので、お話はだいたい同じ。向こうの方が恐竜などの特撮や、サービスは全然上なのは当然。こちらの恐竜はキグルミと実物の動物に装飾をほどこしての拡大合成。しかも合成技術もレベルが低いし、キグルミ恐竜なんて、場面ごとに大きさが全然違うし。途中で人と同じ大きさになってる映像は笑ってしまいます。ただ、こちらの映画はテンポがいいのと、話的はハッピーエンドなので観た後はちょっと気分がいいです。後、マグマが人をのみこむシーンは結構迫力あったかも。それに舞台美術とかはお金がかかっている感じ。白黒だし、途中の特撮のしょぼさにちょっとひいたりもしたけど意外に退屈せずに最後まで観れたのがびっくり。てゆーか、逆にまた恐竜百万年が観たくなったな~。[DVD(字幕)] 5点(2009-01-13 18:41:40)

68.  恐竜の惑星 ストーリーはいたって単純、宇宙船が壊れ、何人かの男女が恐竜がすみつく惑星に漂着、そこでのサバイバルを描いたお話。でも、緊迫感とかはなくって、所々にコミカルな場面もあるし、どっかノホホンとしている。一番ノホホンとしてるのは音楽。シンセのヘンテコな音楽のおかげで、映画自体がすっごい安っぽく観えてしまう。役者もみんなバカっぽく観えてしまう。音楽は大事やな~。最初、川に落ちた発信機をとりに戻るのに、今さっき川から服着たままあがったのにもかかわらず、わざわざ水着姿になって川に飛び込む女性隊員とか、びびって弱腰の女性にわざわざ光線銃をもたせ、案の定、水につけてつかえなくなる銃のシーンをみて、この映画にどーしよーもないC級感を感じ、テンションダダ下がりだったが、その後、出し惜しみなく、色々な恐竜を出してくれて、しかも合成シーンもしっかり出してくれて、意外と最後までしっかり観れました。恐竜はストップモーションで出来も悪くなく、かのレイ・ハリーハウゼンも特撮に一部特別に参加してます。色々もめたりする人間ドラマが退屈になってきた所に恐竜が出てきてくれて、ストップモーション恐竜が好きなら、退屈せんていどに楽しめるかも。特撮の恐竜と倒した後、人がかついだ恐竜の大きさが明らかに違うのはご愛嬌ってことで。役者も確かに魅力がそんなにないので、重厚な人間ドラマは皆無ですが。でもやっぱ一番映画の足をひっぱってるのはノホホンとした音楽かな~。でも、これが最後のオチとみょうにあってしまってる所になんか、納得。[ビデオ(字幕)] 5点(2008-11-15 17:42:55)

69.  キャプティビティ この映画は非常に観る人を選びます。普通の人には全くの時間の無駄になるどころか、むしろ金を払ってしんどくなるかも。内容は好きな人にはたまんないフェロンモンが出てるエリシャ・カスバートが体当たり演技。変態監禁ストーカーに映画始まって15分くらいで捕まり、後は色々な変態拷問をうけまして。まー、拷問といっても、肉体的じゃなくて精神的なやつ。それがだいたい映画の大半をしめます。エッチシーンもちょこっとサービスで入っておりますが乳は見せませんのであしからず。残り30分ほどは、違った展開を見せますが、さすがに女優虐めのシーンがひつこくて、俺は途中、息苦しくもちょっとだるかった。ドキドキ恐怖感とゆうより、しんどい緊張感。まーあくまで映画として、エリシャ・カスバートが、あんなんされて、こんなゆがんだ顔してる~って笑って見れるくらいの余裕がないと。単にエリシャ・カスバートのファンではしんどいかも。後半は最近のホラーじゃよくある展開なので、物語のおもしろさも、普通です。犯人の異常なほどよくできた秘密基地も、ソウとかに比べると大した事ないし。今はホラーの表現レベルがあがってきた分、これくらいじゃ、あまりインパクトなくホラーファンでも物足りないかも。[DVD(字幕)] 5点(2008-08-21 23:47:11)

70.  巨大生物の島 特撮がすごくチャチとか、動物虐待映画とか色々言われてますけど、実際この映画を今の時代に始めて観るとどーだったかを書きますと、ある一点を除けば、そんなに悪くない出来に感じました。テンポが非常によくて退屈しませんし、最初の二大巨大生物は確かに腰砕けの特撮なんすけど、メインの巨大ネズミはわりと迫力ありましたし。実際、ほんもののネズミを拡大合成した特撮なんすけど、観てて、ほんまに巨大なネズミがおったら、こんなんかもねってゆう映像はしっかり見せてくれます。人との対比映像も、ネズミがほんものなんで、結構インパクトありました。合成映像でもこれよりひどいCG映像の映画もあるので、それに比べたら全然いけました。しかも人を襲う部分は、巨大なネズミの顔だけのハリボテを使って撮ってるんだけど、それなりにエグイ雰囲気でてましたし。ハリボテもよく出来てるほうかな。後半のリオ・ブラボー的な展開もよかったです。一昔前のB級映画をある程度覚悟して観ればエンターテイナーなおもしろさはありました。ただ、やはり一点、ほんもののネズミを確実に虐待してる映像は批判を買うとは思います。観る人によれば観ててかわいそーになります。だから微妙な感じですが、そこを目をつぶれば巨大生物映画として、悪くない方だと思います。オチは考えるとゾゾゾってきます。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-29 13:56:19)

71.  CUBE ZERO<OV> 《ネタバレ》 観てて、キューブって何がおもしろかったのかな~ってちょっと考えた。不条理に人が殺されていくところなのか、その殺しの描写なのか、不条理な場所での人々のやりとりだったのか、謎を解いて脱出するところだったのか、どっちにしろ、この映画を観てると、途中で、キューブ飽きたな~って思ってもーた。テトリスやりすぎて、しばらくやりたくない気分。だから、オチとか謎がわかっても、な~んだって一向に盛り上がれない気分やねんな~。それなりに最後まで観れたけど、なんか世界観壊してくれた感じ。これから、おもしろかった1を再び観ることがあっても、裏では、普通に組織がカチャカチャやってて、変な組織の幹部みたいなんがおって、って考えると、1もおもしろくなさそうに思えてしまう。だから、俺はこれとキューブ2はキューブとは関係ない映画だとゆう事にしときます。なんで、この映画だけ観たらって事の評価で5点。当然続編としては0点ですけど[DVD(字幕)] 5点(2006-05-09 16:38:58)

72.  恐竜時代 さすが恐竜100万年の姉妹作品。ジム・ダンフォースのカクカク恐竜はレイ・ハリーハウゼンに劣らぬほどの出来栄え、特撮でいえば「恐竜100万年」よりちょっぴり上な気もしますわ。ただ、恐竜が出てない人間ドラマの部分の間が悪くて、観ててダレてきます。話もあんまおもろないし、そんで、しんどなった所で恐竜登場ってな具合の繰り返し。んでもって、ドラマ部分のおもろなさを補うのが、美女の肉体美。これから観る人は、それでなんとか人間ドラマの間をもたしてください。あと最後はやっぱり天変地異で、これはパターンやね。ちなみに、一応、単純だけど言葉があったりして、話は解りやすいです。でもやっぱり、ちょっとしんどいかな~。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-13 20:44:04)

73.  キングコングの逆襲 天本英世率いる悪の組織がおもろいくらいに間抜けです。コングがちょっと暴れたからと手錠の鍵、机の上において、牢屋を空けたまま全員で様子を見にいくあたりがものごっつ間抜けです。それに釣られて、主役の三人も、牢屋脱走後、女工作員の部屋でちゃっかり服まで着替えてお酒を飲んでくつろいでるところが、コングの顔以上に間抜けです。とゆうわけで真剣に観るとハラタチますが、この年代のゆる~い演出を余裕もって楽しめればそれなりにはおもろいと思います。最後の東京タワーでの戦いは、どでかいタワーのセットの大きさも含め、それなりに迫力あるし。[DVD(字幕)] 5点(2005-10-20 15:18:30)(良:1票)

74.  キャッスル・フリーク 陰鬱な雰囲気が充満したエロホラー。フリチンの醜いおっさんが己のエロい欲望を満たすために城内をハイカイするってゆう殺人鬼モノ。娼婦の乳を噛み切ったり、ボカシ入りシーンが多かったりで、それなりに乱れてるねんけど、ラストの追いかけっこまでは普通にダルかった。家族とこの醜いおっさんが対決するラストの展開からようやくそれなりにキモクて怖くさせてくれてん。ただ、エロさやフリチンの殺人鬼にドン引きして観た場合、うんざり度はかなりのもんになるかも[ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-15 22:24:57)

75.  ギャラクシー・オブ・テラー/恐怖の惑星 B級やね。古臭いB級感がめちゃめちゃでてんね。音楽とか映像とか。ただ、そんじょそこらのB級とはどっか違う、独特の雰囲気作りは出てるんちゃうかな。セットもちゃちー所もあるけど、変な空間作りとか広大な部分もあるし。物語は帝王の命令によりある調査団がとある惑星に向かうって展開で、そこで、一人、また一人と調査団の人達が死んでくってゆうありふれたもの。ただし、おかしーのは、この映画、背景説明が全然ない。いきなり帝王ってなになん?やねん。しかも、この帝王、顔が光ってる。そして、乗組員も色々事情あるみたいやけど人物背景はほとんど見せない。みんなの行動や言葉もどこか不自然。なのにテンポがよくてドンドン映画は進むって感じ。そして微妙にグロくてエロい。正直惑星の正体は使い古されたネタ。B級だけに誰が生き残るとか先の展開はまったく不明。そしてあのオチ。ちょっと普通じゃないB級。5点(2005-03-04 00:03:30)

76.  恐竜100万年 「そうや!紀元前百万年(One Million B.C)のリメイク作ろうや」「恐竜の特撮は昔のよーに本物のトカゲを合成で出しとったらえーやろ」ってな具合で撮影が始まって、しばらく撮って、「あかん!これはあかんでええ~!ちょっと時代進んでるねんから、この特撮では観客に怒られるでええ!」「誰か~、ちょっとハリーハウゼンはん呼んでええ~!」って感じでこの映画ができたようーな感じがします(俺の完全な妄想です。すんません)。とにかくこの映画は最初の本物トカゲの合成特撮でいかにテンション下げずに乗りきれるかが重要だと思います(ちょこっとしか出てきませんがインパクト大なんで)。そこを乗りきれば、あとはいつものハリーハウゼンの造詣したカクカク怪物(恐竜)を楽しめるんではないでしょうか。ただストーリーはそないたいしたもんでもないんで、ハリーハウゼンの特撮自体が古臭くてショボって思う人はもう完璧におもろないと思います。後、ラクエル・ウェルチさんにはまれるかどーかも重要なんやと思います(ちなみに俺はあんまりフェロモン感じひんかった。すんません、好みうるさくて)。評価はやはり最初の合成トカゲのテンションダダサガリがラストまで響いたんで、この点数です。でもハリーハウゼンの特撮は無条件で好き。5点(2004-12-31 17:52:00)(笑:2票) (良:1票)

77.  吸血鬼ゴケミドロ 初めて観たのは小学校の頃テレビで。当時、めちゃくちゃ怖くて、特にシャンソン歌手である高英男さんが殺し屋役で最初にゴケミドロに寄生されるんだけど、これのインパクトがすごくて。額、パカッってわれて、ドロドロの液体(ゴケミドロ)がニョロニョロはいっていくシーンはびびりまくり。しかも額の割れ具合が縦割り(ちょっとヒワイ)。ただ、当時は全部観る事ができずに(学校に行かなきゃならなかった)、結末は学校から帰ってきて、オカンに聞きました。その聞いた結末も映像でみてないけど、ショッキングやった。そして、最近、その結末を確認するため、観なおしてみました。すると、なんか全体的にショボすぎて、ちょっとショック。それにドラマ部分とか、かなり突っ込みどころ満載。いきなり飛行機小さすぎるし。ただ、高英男さんの怪演は今観てもかなりインパクトあるし、円盤に人が飲み込まれるシーンとか、最後の悲壮感とかはいい感じでした。ちなみにDVDだと、みうらじゅんさんのカウチコメンタリーが聞けて、映画観ながら、色々突っ込んでくれるんだけど、これには爆笑させてもらいました。それと、キルビルの飛行機のシーンって、この映画が元ネタなんだって。今、同じ感じで作れば、B級以下だけど、ちゃんとリメイクすれば、すんごい映画にはなりそーかな。ショボイ特撮でも愛情持って観れる人には(今の感覚で期待して観なければ)オススメです。俺は、エゴむき出しの汚い脂ぎった大人な雰囲気が好きなのと(外人差別もなんかもある)、ただいま日本の特撮にはまってるので、楽しめました。5点(2004-10-14 12:51:41)(良:1票)

78.  ギャザリング クリスティーナ・リッチって、ちょっとやせはった?彼女の魅力はいったいなんやろね?なんか惹かれるモノがある。あの暗い顔つきがいいのか?おっぱいのでかさがいいのか?よくわからんけど。んでこの映画は、微妙でした。怖くないし、彼女以外、他の俳優さんはパッとせんし。ただ先の展開は終わりのほうまでわからなかったので、退屈ではなかったかな。でもやっぱりクリスティーナ・リッチがとりたてて好きって人以外にはそんなにオススメできません。オカルトモノが好きでたまら~んって人は別ですけど。当然リッチのファンは観なあか~ん。5点(2004-09-16 21:33:32)(良:1票)

79.  キャッツ&ドッグス やっぱり猫が悪、犬が善って描き方がイマイチって意見が多いみたいやね。俺も観てる時、そのことが頭よぎったもん。猫好きはちょっとひくんちゃうかな~って。俺はどっちも好きやけど、それでもストーリーが進むほどに、猫がかわいそーに思えてきたよ。脚本は勝負どころじゃなくて、猫と犬のアクション映像がメインなんやろけど、でも、これで、善、悪って感じじゃなくて、もっとくだらない理由での戦いだったら、もっとおもしろかったのにな~。そーゆーのを期待してただけに、ちょっと残念。猫好きでも犬や猫の擬人化した映像部分を単純に楽しめる人にはオススメやとは思う。俺は忍者みたいな猫はツボやったけど。ニャアアアアー5点(2004-08-23 14:06:28)

80.  ギャングスター・ナンバー1 ギャングスターっていうより、精神がおかしい暴力男の生涯って感じかな。バイオレンス映画としてはよくできてる思う。特に敵のボスを殺るシーンはなんとなくロボコップの主人公が殺されるシーンを思い出した。殺られる側の目線ってやっぱ怖い。でも主人公が狂ってるんで、映画にあんまりのめりこまれへん。後ギャングののりも軽い。マフィアっていうよりチンピラ集団な感じが、いまいち。5点(2004-04-02 00:20:00)

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