みんなのシネマレビュー
Oliasさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 4666
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順12345678
投稿日付順12345678
変更日付順12345678

101.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 余計な演技をさせずに地道な日常生活の描写を積み重ねているのと、ボクシングのシーン(練習含む)をきっちりと撮っているところには好感が持てる。大事件が起こりそうで起こらない、またポイントとなる部分も最低限の説明だけであるのが、登場人物の心理を暗に表現しているようで印象的。ただ、主人公2人の部分はきちんと骨があってドラマにもなっているのに比べ、サブの漫才師とかタクシー運転手の部分が、全然機能してないのですよね。本筋と絡んでもいないし。[DVD(邦画)] 5点(2009-01-01 03:34:39)

102.  君が好きだから 《ネタバレ》 主演の方々のキャスティングからして期待してしまうが、製作年からいっても、これはみんな駆け出しの新人だった頃の作品なんですね。というわけで、風格とか演技力とかいうものは感じさせませんし、それ以前に内容的にもどうということもないB~C級のラブコメです。設定にもやりとりにも特に新鮮味はありません。地下鉄での追いかけっこという単純な発想が逆に面白かったかな(ただし、いったんスタートしたそれを時間をかけてきっちり追っているのは偉い)。初期のまだ初々しいマギー・チャンに4点。[DVD(字幕)] 4点(2008-10-14 01:13:47)

103.  キサラギ そりゃ確かに、ごく限定された空間内で次々に謎を裏返して興味を引っ張るテクニックはかなりのものですが・・・何よりも、舞台用の脚本をほとんど映画用に書き直してないんじゃないかと思えるくらい、台詞が説明的でくどすぎ。また、役者の演技もステージコントみたいで、やたら騒がしいです。面白い内容ではありましたが、元の脚本が優れているだけという気もします。ただし、作品の根底を流れるオタク讃美の魂は称賛されるべきであり、むしろ真相がどうのこうのよりもそっちの方がこの作品の核として成立していると思うので、そこに+2点。[DVD(邦画)] 7点(2008-08-21 00:10:50)

104.  きのうの夜は・・・ 《ネタバレ》 エドワード・ズウィックが監督だったんですね・・・。筋からいって切なくほろ苦い青春ロマンスの予感がしてくるのに、主人公2人がそれぞれうじうじうじうじ考え込んでいるだけで、話が少しも前に進みません。その割に、くっつく過程も破綻する過程もえらくあっさりしているので、説得力に欠けています。ジョン・ウェイトの"If Anybody Had A Heart"に+1点。[DVD(字幕)] 5点(2008-07-12 03:00:31)

105.  キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ! 《ネタバレ》 頭空っぽのアホ高校生2人組という設定と、国政を動かしたディープ・スロートという取り合わせのギャップこそが面白みを生むはずなのですが、作品の中身はニクソン側とのやりとりで占められていて、記者側との接点はほとんどないじゃん!これではせっかくの設定もおかしさを出すことはできません。高校生の何も考えてないアホな言動がなぜか記者側にとってはすごく役に立っている、みたいな笑いを期待したのですが、その辺が生かされているのはディープ・スロートのネーミングくらいでした。ここぞというところで突然かかり出したイエスの"I've Seen All Good People"に4点。しかも、曲がPart1からPart2に移るところで、同時にシーンも切り替えているのがさりげなく凄い。[DVD(字幕)] 4点(2008-05-12 03:10:36)

106.  危険な年 《ネタバレ》 スカルノ末期のインドネシアという場所の設定はなかなか興味深く、またそれなりによくまとめて描写していると思う。ただし、途中で主演扱いかと思うほどリンダ・ハント視線の描写になったり、シガーニーが中盤から急に出番が減ったりなど、視点が今ひとつ不安定なのが惜しい。[DVD(字幕)] 6点(2008-03-18 02:03:49)

107.  キャットウーマン 《ネタバレ》 最大の致命傷は、肝心のキャットウーマンのアクションがちっとも格好良くないという点。猫の動きを取り入れたアクションと、猫の真似そのまんまというのとでは全然違うよ。その他の部分も工夫なさすぎで、例えば、この種の主人公が警察に疑われて逮捕されて留置場行きというごくごく一般人的なピンチを迎えるなんて、センスがありません。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2008-02-19 02:36:50)(良:1票)

108.  鬼畜 《ネタバレ》 東京タワーのシーンで、最後の一瞬で良子が振り返って目が合い、その瞬間に扉が閉まる。その後はまったく良子は登場しない。この容赦なさには痺れましたが、他方、利一については、砂の器の使い回しみたいな感じで父子旅が延々と続いて、中延びしてしまいました。最後も、なんか親子の絆みたいな方向に話が向いてしまって拍子抜け(ラストは利一のアップだし・・・)。それよりも、タイトルがこうである以上、主人公夫妻の人間としての堕落ぶりと崩壊ぶりをもっと見たかったし、岩下が終盤でほとんどいなくなるのも不満。本来、父子関係よりも夫婦関係の方が中心であるべき設定ではないだろうか。[DVD(邦画)] 6点(2008-02-17 01:55:18)

109.  疑惑(1982) 《ネタバレ》 法廷シーンが突っ込みどころ多すぎなのが最大の難点。作品のテーマも、最後に岩下と桃井が中途半端に分かり合ったようなシーンを入れることで、かえって見えにくくなってしまった。そんな中でも、岩下の弁護士としての役作りはさすがにきっちりしており、また桃井演ずる球磨子の「変さ」を裏から支えることにも貢献している。[DVD(邦画)] 5点(2008-02-17 01:45:04)

110.  恐怖の報酬(1953) 《ネタバレ》 本題に入るまでに40分以上もかかったときはどうしようかと思いましたが、そこから後は普通に楽しく見られました。ただし、今度は逆にドライバー4人の中でしか展開されないので、ドラマとしての拡がりがないのですね。そんな中でも、誰もが体験している「急カーブでの切り返し」というネタ一発だけであそこまでスリルを引っ張っていたのは、ちょっと唸ってしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2008-01-02 01:43:52)

111.  キリング・フィールド 作品の構造としては起伏に乏しく平坦で、特に後半はプランが一方的に主役になっちゃったりしているのが気にはなる。しかし、映像の力は何とも圧倒的で、左右の動きや奥行きを駆使したカメラワーク、その枠内に巧妙に配置されたエキストラ、美術関係、そして山々や湿地などの大自然が、強烈なインパクトで迫ってきます。サム・ウォーターストンが今ひとつ表情に乏しいのが難点。主人公はいろんな忘れがたい体験をしているのだから、もう少し表現してほしかった。[DVD(字幕)] 7点(2007-12-03 04:35:24)

112.  魚影の群れ 《ネタバレ》 この美しいタイトルからして期待してたんですが・・・。まず、夏目雅子がまったく似合わない天真爛漫元気娘路線の演技を強要されているのにがっかり。あの娘は、ひっそりと、凜と、楚々とした役に設定してこそ、海の男たちも引き立つというものでしょう。また、3つのパートがほとんど相互に影響していないのも、よく分かりませんでした(十朱幸代の役はこの話の中でどういう意味があるんでしょうか)。どきっとしたのは、佐藤浩市の負傷をいったん認識していながら、まるっきりそれを忘れてマグロの釣り上げに集中する緒形拳のシーン。漁師の凄みと気合を大いに感じさせてくれましたし、ここだけは長回しが成功していました。[DVD(邦画)] 5点(2007-07-29 03:20:32)

113.  帰郷(1978) 《ネタバレ》 見ている間は、余計なシーンがあったりして少し長いかなと感じていたのですが、やはり、あのジョン・ヴォイトの自分を縛り付けシーンは強烈すぎる。あのようなシーンを、動機からの掘り起こしも含めて完全に撮りきったという点で、この作品は他の類作と一線を画しています。ラブシーンの落ち着いた美しさや、ラストの余韻ある切なさも含めて、声高に反戦を叫ぶのではなく、そこに浮き彫りにされるべき登場人物の心の動きをきちんと追っているのが良い。●再見して分かったのですが、この作品は、ベトナム戦争を題材とした反戦メッセージ映画の形をとりながら、実はそこに不倫三角関係直球メロドラマをストレートにぶち込んでいるんですね。しかも、その展開の随所で、戦争そのものの影響が進行を左右しています。だからこそ逆に、そのメッセージが上滑りに終わらず、実感を持って感じることができるようになっているんですね。[DVD(字幕)] 8点(2007-06-17 02:12:49)

114.  ギャラクシー・クエスト 《ネタバレ》 一番素晴らしいのは、オタクが団結して地球とみんなを救っているところ。最後はそのオタクどもに最高のプレゼント。これだけで感動しました。脚本も細かいところまで配慮されていて、展開もスピード感があって、フィニッシュまできちんとまとまっています(石怪獣のところだけ、ちょっとしつこかった気もするけど)。しかし、シガニー・ウィーバー・・・これでこのとき50歳ですか・・・「ヒーローものに出てくるチャーミングなお姉さん」を舞台裏も含めて真剣に役作りしているのが凄い。[DVD(字幕)] 8点(2007-06-07 00:34:16)

115.  キングの報酬 ギアの口ひげ、全然似合ってないなあ・・・。選挙参謀の専門家を正面から取り上げた映画なんてほかにはそんなにないと思うので、貴重な作品のはずなんですが、出来がこの程度では意味がありません。そもそも誰と誰がどう敵対しているのかも途中までよく分からないし、主人公の本来の凄腕・冷血ぶりがきちんと描かれていないのも、作品のテンションを下げています。邦題も趣旨不明。[DVD(字幕)] 4点(2007-06-01 03:08:25)

116.  禁じられた遊び(1952) 《ネタバレ》 この作品の中では、戦争も宗教も周辺人物の死もほのかなロマンス的交流も、すべてが少女視点からの素朴な淡いトーンの観察眼で統一されている。その半ば期せずして生まれた奇跡的な融合により、この作品は、多様な解釈と拡がりのある世界を生み出し、後世に語り継がれるものとなったと思う。鳥肌が立ったのは、ラストでついに(しかもさりげなく)発される「ママ」の一声。あそこで少女は何を認識したのか、それまではどのようなことを考えていたのか、物語的な興味は尽きない。もっと分かりやすく泣かせにかかる内容を予想していたのですが、意外に奥の深い作品でした。難点は、少年の家族の描写が妙にコメディチックなこと。あの辺はもっと普通でよかったと思う。あと、やはり、邦題とテーマ曲では得をしていますね。[映画館(字幕)] 7点(2007-05-30 02:46:34)(良:1票)

117.  キッド(2000) 《ネタバレ》 子役が可愛くなさすぎな時点ですでに失敗です。それに、主人公の元の人生も別に悪くない感じだし、あえてやり直さないといけない必要性は感じませんけど。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-01-04 00:11:42)

118.  北の零年 日本の映画界がいかに吉永小百合を都合良く使い倒し、そして彼女に依存し、しかも本人もその甘えを許してしまったかということの象徴的な作品。吉永小百合は当時59歳です。本当はもっと役者としての「老け方」を考えるべき立場だったはずなのですが、周囲がそれを許さなかったのでしょう。渡辺謙とはもちろん夫婦には見えませんし、まして大後寿々花とは、祖母と孫にしか見えません。●音楽がセンスゼロなのも皆様が書かれているとおりですが、それ以前にこのテーマ曲自体が、ルパン三世のテーマに聞こえるのが気になって仕方ありませんでした。[DVD(邦画)] 2点(2006-12-26 00:50:36)

119.  虚栄のかがり火 すでにたくさん指摘されているとおり、演出の方向性が全然一貫していません。本来、どうみてもコメディ向きの素材だと思うけどな・・・。それを抜きにしても、手垢のついたようなありがちな展開に説明的なシーンを積み重ねた面白くない作品です。今から見ればびっくりするようなキャスティングとスタッフの豪華さに免じて+1点。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2006-11-11 23:29:20)

120.  北の螢 仲代達矢を鬼看守に充てて雪の大地に立たせれば、それだけで一本の作品ができるはずなのに、それ以外の部分でミスりまくっているのです。まず、相手方が岩下志麻というのがいかん!このヒロインは、頼るものもなく夫に面会するためだけに石狩まで渡る健気さを持つというのが出発点なのに、岩下志麻だと、最初から仲代相手でも丁々発止で平然とやり合いそうに見えてしまい、何のドラマもないのです。それとの対比で置かれたのが夏木マリの役のはずなのだが、岩下志麻とは明らかにキャラクターが重複している。無意味な脱がされ方を執拗に重ねられた早乙女愛様も可哀想。ストーリーも、前半はいろんな人がさしたる必然性もなく出入りしているだけだし、終盤の雪中行軍はえらく緊張感がなくだれまくっている。結局、素材の良さを大きく殺してしまいました。意外にこういう役が新鮮だった露口茂に5点。[ビデオ(邦画)] 5点(2006-09-18 01:35:41)

0100.21%
1741.59%
22856.11%
374916.05%
490719.44%
599621.35%
692219.76%
751411.02%
81613.45%
9450.96%
1030.06%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS