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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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21.  黒水仙(1947) 5人のシスターの中で、フローラ・ロブソンのフィリッパ(字幕ではフィリップ)は年配、ジュディス・ファースのブライオニーは太め、ジェニー・レアードハニーは笑顔のシスターとそれぞれ特徴があってすぐ判別できる。ところが主人公デボラ・カーのクローダとキャスリーン・バイロンのルースはどちらも若く美しいのでどうかすると見間違えてしまう。しいて言えば品のある美しさと病的な美しさの違いか。この二人がデヴィッド・ファーラーのディーンをめぐって対立するのだが、シスターといえど生身の人間、微妙な感情表現など目を見張るものがある。[DVD(字幕)] 7点(2014-09-23 10:36:58)

22.  黒い十人の女 1が市子、2が双葉、3が三輪子と1から10までの数の並びになっていることに驚く(ついでに姓も)それで10人の女なのだが危うく11番目(これが11でなく一挙に百)も登場しそうになる。、奥さんが1でなく2なのは「ふうふ」なのだからか。対する夫はまさに風のごとくあっちに流されこっちに流され・・・、この辺がご愛敬というかサスペンスより舞台劇風のユーモアたっぷり。ただ最後の落ちはややハテナ?[DVD(邦画)] 7点(2014-09-14 21:55:18)

23.  グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独 グレン・グールドのファンならば文句なしに必見、そうでなくとも一人の天才ピアニストを知る上で大変興味深い映画だ。これまでにもグールドの伝記映画はいくつもあったのだが、ファンとは言えない私はどれも見ていなかった。だから比較することは不可能なのだが、おそらくどれにも負けないものではなかろうか。天才音楽家というと業績や天才ぶりが中心になりがち、だがこの映画はそれよりもっと人間の内面を追求している。幸いなことにグールドにはたくさんのアーカイブ映像が残されているし、アシュケナージに代表されるように同世代の音楽家も現存する。そしてまた彼が愛したフランシス・バロー、コーネリア・フォス、ロクソラーナ・ロスラックの三人女性らによって語られていく。あの人付き合いが苦手とされていた天才がいかに多くの人々に愛されていたのかを・・・。50歳の早すぎた死を惜しむ葬儀は国王並だったとか。特筆すべきは指揮者か独奏者かというバーンスタインとの有名な一件、映像が残っていたとは大変驚いた。[DVD(字幕)] 7点(2014-07-04 06:51:22)

24.  クワイエットルームにようこそ 精神科の閉鎖病棟に強制入院、すわ日本版「カッコーの巣の上で」かと思ったが、ある意味それを上回っているようにも思う。ひとつは奇想天外なコメディ的展開、それと何とも言えぬ不思議な人物描写だ。なかでも大竹しのぶ演じる西野さん、この人がどうして病棟に入れられたのか、そのあたりを物語にすればまた別の映画が作れそうだ。ミキだって最初は蒼井優だとわからないくらい変身していたし・・・。映画の善し悪しはともかく、出演者の熱演が印象に残る映画だった。[DVD(邦画)] 7点(2014-05-21 06:13:15)

25.  グッモーエビアン! 大泉洋によるコメディとばかり思っていたら、「家族って何?」の問いに始まるなかなかのドラマだった。冒頭のやかましい音楽に少々うんざりしたが、ラストのライブ音楽はこっちもうきうきした気分になった。同じ音楽でも映画を見る前と後では随分変わるもの、ロックも捨てたもんじゃないと改めて思った。アキって呼ぶから能年さんかと思ったらお母さんの方だった。(あまちゃんの見過ぎのせい)[DVD(邦画)] 7点(2014-03-23 06:38:30)(良:1票)

26.  空中庭園 ヒューマンドラマに見えて、実はサスペンスフルなミステリー。どこが本当でどこが嘘か、思い出も都合良く作り替えられているようでよくわからない。だけど狂いっぷりだけでなくすごく強烈。まちがいなく好みと評価が人によって分かれる映画。[DVD(邦画)] 7点(2013-09-27 11:47:24)

27.  クライマーズ・ハイ(2008) ベストセラー小説の映画化だけあっておもしろく手に汗握るような展開だが、原作やTVドラマ版と比べてどうだろうか。原作未読の私にとっては、先に見たTV版はまるで原作を読んでいるかように手に取るようにわかったし、リアリズムがあり感情面も十分に表現していた。ところがこの映画版は、どうしてなぜという部分がいくつもあり、ストーリーとしてよくつながってこない。第一にタイトルの「クライマーズ・ハイ」の意味すら不明だ。そして最大の問題点は20年後の登山シーンと飛行機事故にまつわる新聞の格闘劇を平行的に進めたこと、これがどう意味するかなどだろう。このような疑問を持たれた方にはTV版DVDを是非ともお勧めする。しかし、登山シーンと雄大な眺めはすばらしく、地元新聞の意気込みも強く感じられので、これはこれで良い映画だと思う。ついでながら、大久保・連赤ということばが出てくるが、大久保とは連続殺人犯大久保清の事件、連赤はいうまでもなく連合赤軍リンチ事件いずれも群馬県で起きた。[DVD(邦画)] 7点(2013-02-24 10:03:28)

28.  紅の豚 他のジブリ映画と趣が異なっていることと主人公がきざな豚ということで、結構見らず嫌いになっていたが、大人の男のロマンが感じられ結構好感が持てる。それに空想の物語でなく、第1次世界大戦後、世界恐慌、ファシズムの台頭の時代とイタリアを舞台にしたのも他と違っていて興味を覚える。空中戦シーンは好きではないが、中盤の飛行機を改造するあたりはとっても好きで宮崎映画らしい雰囲気を感じる。[DVD(邦画)] 7点(2012-12-22 22:12:07)

29.  グランド・ホテル 中心になるのは男3人と女2人、女優の二人は当時の大スターグレタ・ガルボとジョーン・クロフォード。クロフォードの方は3人の男性と関わってくるが、ガルボの方は男爵以外の関わりはほとんどない。そして女性二人はとなるとスクリーンに同時に登場することはまったくない。これは原作ヴィッキイ・バウムの小説がそうなのか、ガルボの存在がまったくの別格であったのかは知るよしもない。男性陣の中ではクリンゲンライン役のライオネル・バリモアに好感を覚える。他の出演作素晴らしき哉、人生!や我が家の楽園の印象が強いからかもしれないが・・・。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-20 06:56:11)

30.  暗くなるまでこの恋を 映画の中でも語られるが、男は馬鹿で女は悪女という言葉がぴったりの映画だ。ヒッチコック風な描写にフランスの恋愛感を加え見事なまでに描き出す。決して好きにはなれない二人だが、それをジャン=ポール・ベルモンドとカトリーヌ・ドヌーヴが演じると妙に引っかかるものがあり、今まで持っていたイメージががらりと変わってしまった。 働かないで金を得ようとするあさましさや犯罪の醜さは普通ではすぐ気づくところなのだが、それが見えなくなるところが盲目の愛か。[映画館(字幕)] 7点(2012-08-10 02:10:51)《改行有》

31.  クジラの島の少女 伝統を必死になって守ろうとする祖父と、運命に立ち向かう少女の強い思いが感動を与えてくれる良い映画だった。[DVD(字幕)] 7点(2012-04-06 06:39:11)

32.  クリスマスに雪が降れば 「冬のソナタ」の大ヒットの後、主演した男優・女優らの映画を探したが、チェ・ジウの映画はすぐ見つかったものの、男性陣の映画はなかなか見つけられず、ようやく見つけたのが、パク・ヨンハが出ているこの映画だった。 音楽好きの私には、ストラリヴァリウスというヴァイオリンの銘器を出てくるし、星座にも興味のある私には、ポルックス・カストルというギリシャ神話にまつわる双子座の星の逸話も出てくる。まさに私向けの映画だった。 映画もファンタジックな雰囲気も備えたラブストーリーだったので、まったく願ったりかなったりの映画だった。そしてまた、ヒロインのキム・ヒョンジュにうっとり、この後彼女の主演のドラマを探したのももちろんのことだった。 ただ映画の出来としては詰めの甘い部分も見られ、いまいちという感もするが、幼稚園の最初のシーンが伏線となってラストを閉めるのが何といっても良い。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-03 11:26:35)《改行有》

33.  クリスマス・キャロル(2001) 《ネタバレ》 とても心温まるお話です。アニメながら作者ディケンズが思いが十分に伝わる映画だと思います。 美男美女のかっこいい人物を登場させるわけでもなく、派手で迫力のある映像もなく、地味でつつましい表現です。加えられているものとしては、スクルージさんのところのネズミとケイト・ウィンスレットの主題曲でしょうか。音楽は耳で聞くのではなく、心で聴くものだという表現がまさにぴったりの、心に響く曲です。 スクルージさん決して強欲な人ではなかったのです。孤独がゆえに人の心の暖かさを感じえなかった人で、それが自分を振り返らせられることに目覚めさせられるのですが・・・。とってもクリスマスらしい雰囲気の映画だと思いました。紹介してもらったTMさんに感謝。 [DVD(字幕)] 7点(2011-12-04 10:32:32)《改行有》

34.  クリスマスに雪はふるの? クリスマスに降る白い雪、流れる名曲「Tombe La Neige(雪は降る)」感動的なラストシーンだ。 身勝手な男に腹を立て、出て生きたくとも出て行けない、どうにもならないこのつらさ。赤ん坊を入れて7人の子どもを抱えては・・・。雪はすべての不幸を洗い流してくれるのだろうか。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-26 08:51:46)《改行有》

35.  クリスマス・キャロル(1970) 子どもの頃からよく知っているお話だけあって、ミュージカル映画もまずまず。最後のサンタは行き過ぎだと思うけど、ディケンズの名作に免じて許そう。 楽曲が何と言ってもすばらしいし、クリスマスの雰囲気もよく出ている。何よりもアルバート・フィニーの熱演が光る。[映画館(字幕)] 7点(2011-11-25 21:51:37)《改行有》

36.  黒い画集 あるサラリーマンの証言 どう見ても家庭的に見える小林桂樹の不倫では違和感があるのだが、平凡な男の転落ということで見なければならないだろう。それゆえ誰にでも起こりうる可能性を秘めているとも言える。 自分ならあのときどうしていただろうと考えさせられる映画だ。やはり40歳の課長には不相応ということかもしれない。 小池朝雄はコロンボの吹き替え以前は、こういうヤクザをよくやっていた。声優だけあって声にすごみがある。児玉清はちょっとわからなかった。[DVD(邦画)] 7点(2011-10-30 13:41:32)《改行有》

37.  クレオパトラ(1963) 世紀の美女を世紀の女優が演ずるということもあって、大変な話題になった映画である。しかし映画が壮大な歴史スペクタクルであるにも関わらず、評判は必ずしも良くなかった。それは撮影期間が長引いたのと、巨額の費用を要したからであろう。 映画会社の経営を危機に貶めたこの映画は、費用に見合う興行成績を伴わなかったために失敗作とまで言われたが、私はそれは当てはまってないと思う。十戒やベン・ハー、天地創造と並ぶ歴史劇の名作だと思う。 戦前のデミル監督の「クレオパトラ」は、非常にまとまったコンパクトな映画であったが、マンキウィッツの「クレオパトラ」はどこまでも、壮大であり華やかである。しかもクレオパトラを美女としてだけでなく、深い愛情の持ち主として表現していると思う。それだけに見終わった後の感動が大きい。 またマンキウィッツは本来「シーザーとクレオパトラ」「アントニーとクレオパトラ」の2本の約6時間にも及ぶ長大な映画を考えていたらしい。しかし、それは観客が長すぎて敬遠してしまうということで、4時間の1本の映画に改変され、さらに上映時には3時間あまりにカットされてしまった。 私が最初見たのはこの3時間にカットされた短縮版であったが、DVDになって元の4時間版を見ることができた。どこがどう短縮されていたのかは今となってはわからないが、クレオパトラのスフィンクス像に乗ったローマ入場シーンをもしカットしたとしても話は繫がるが、それでは大変味気ないものになってしまうだろう。映画とはそういったものだ。 [映画館(字幕)] 7点(2011-07-22 12:06:00)《改行有》

38.  クレオパトラ(1934) 後のエリザベス・テイラーの「クレオパトラ」と比べるとコンパクトであり、よくまとまっていると思う。(1930年代前半にはカラー映画は存在せず、上映時間も2時間以内がほとんどであった) 史実にどれだけ忠実であるかはよくわからないが、クレオパトラとシーザー、アントニーの関係を実に良く描いていると思うし、映画の流れもスムーズでわかりやすい。 またカラー映画には及ばないが、モノクロとしては最大限に華やかさも出していると思う。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-21 07:59:12)《改行有》

39.  クール・ランニング 《ネタバレ》 結構おもしろいし、心温まる映画である。ただし実話に基づいてはいるが、事実とはかなりかけ離れているらしい。ひっくり返ったのはそりが古かったからでなく、技術的な問題だったし、メンバーも陸上競技の選手ではなく、軍人さんだったとのこと。 それにカルガリーに行って初めてそりに乗ったのではなく、10月頃から雪の中でそりを使って練習していたという。 [DVD(吹替)] 7点(2011-02-08 22:01:29)《改行有》

40.  くちびるに歌を 題材は良いと思うのだが映画に深みが足りないように思う。(なぜピアノが弾けなくなったのか、どうしてまた弾き始めたのかなど) 先生役の新垣結衣よりナズナら中学生のはつらつさが光る。[映画館(邦画)] 6点(2015-03-09 14:53:29)

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