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プロフィール
コメント数 551
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ハッピーボイス・キラー 《ネタバレ》 なんて可愛らしい絵作りの映画なんだろう!この主人公はちょっとアレなところもあるけれど幸せになってほしいなぁ。ほら、イケイケな彼女を乗せてイイ感じのムードで行こうぜ…え?…あ?…ちょっとお前…お前!一体何人殺したんだ!!! そんな本作は素敵なコメディの仮面を被ったサイコホラー。ポップな絵柄が彼の見ている視点とわかった時の彼の住んでいる部屋がとにかく恐ろしい。マジで怖かった。 しかしテンポの軽快さと愉快に喋る猫や犬、生首といい面白いところはたっぷり。でも笑えない、笑えないぞ。怖い。逆に怖い。 そして救いのないラスト。だけど最後はあの世でみんな歌って踊ってキリストフォークリフトによって天に召される。 「殺しちゃってごめんね〜」ってマジかよ! どこまでも闇が深く精神負荷の高い映画でした。[DVD(吹替)] 6点(2020-03-18 21:37:46)《改行有》

2.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 貧しさは自分に能力があろうと今の時代は降り掛かる。 様々な要因に縛られ出来る仕事はピザ屋の箱の組み立て作業…。 そんな中、舞い込んだ家庭教師代理のお仕事から始まる惨劇への幕開けはなかなかテクニカル 次々と元居た家政婦や運転手を蹴落とし(最終的には物理的に)家族が入り込んで行く光景はなかなかに痛快です。 というか入り込んだ家族も特に兄と妹は優秀なんですよね。この世の中で家族で一致団結した結束力の力は本当に凄いです。 ただ個人的に人を騙し続ける映画というのはなかなか落ち着かなく、息苦しいので苦手なのですが、 まるで僕を狙ったかのように息苦しさ…というか自分の首元を絞める力は強くなって行きます まさかのパラサイトの二重の意味に気づかされたあたりから締める力は更に強くなり、 大きいようでスケールという言葉の上ではかなり小さい豪邸の中で起こる脱出劇は息を吞むにしても長過ぎてとてもハラハラしました。 そのせいか家からの脱出のときの安堵感はその先にある絶望的な家の状況なのに何故かホッとしてしまい、僕でも汚水が吹き出す便器を抑えながらなんとなく煙草を吹かしてしまうでしょうね。 途中子供がモールス信号に気づくシーンはありましたが、あれはなんだったんでしょうね。 そして一つの事件が原因でほころびが生まれ、最終的な大惨劇へ急降下して行く流れは凄まじい。 ただバレるんじゃない、それ以上の事が起きる事でこちらもイヤな気分から一気に解放されて良かったです。絵面は地獄ですが。 にしても父が社長の旦那を殺すシーンは完全なる感情から起きてしまった事なのであんまり同情できないんですよね。 結末も絶対にそれは無理だろうという中終わるなんとも苦くも仕方が無いラスト。無理とどこかでわかっていても自分ではそう思いたいラストが素晴らしいですね。 賞を取りまくっている韓国映画と聞いて気になり、初めてのポン・ジュノ監督映画でしたが、最悪の緊張感と現在のどうしようもなさが丁寧に混ざり合い極上のエンタメに仕上った一本でした。他の作品もちゃんと見て行きたいですね。 リスペエェェェェクトッ!!!!!!![映画館(字幕)] 7点(2020-01-28 15:42:12)《改行有》

3.  ハンターキラー 潜航せよ 《ネタバレ》 クーデター!ロシア大統領が捕まった!困った時はお互い様!アメリカ潜水艦が助けちゃうぜ! そんな米潜水艦アーカンソーはロシアへと向かう。と同時に調査のために来ていた米特殊部隊もロシアへと向かう。 次々と出てくる策謀と逆境に寡黙に対応していく艦長がとにかくイカしてますね。狭く暗い潜水艦パートと、カッコよくない訳がないコールオブデューティーのような特殊部隊パートで刻々と状況が変化していき最後までオチがわからないのでかなりハラハラしました。しかも登場人物はプロフェッショナルな人物ばかりなので(新人除く)、そんな人たちがかなりギリギリな所をすり抜けて行くのでとてもスリルがあります。特にラストの駆逐艦と対峙するシーンは息が詰まりますね! 人物描写もロシア潜水艦艦長との魂の交友が良かったですね。最後まで信じる気概は素晴らしいです。(銀英伝のメルカッツを思い出す!)潜水艦同士の戦いや細かい描写も見応えたっぷりです。 まぁ見た目は非常に地味でドラマティックでもあまりないですが、非常に見応えのある大人の骨太ポリティカルフィクションでした。満足です。[映画館(字幕)] 7点(2019-04-19 22:02:17)(良:1票) 《改行有》

4.  バンブルビー 《ネタバレ》 これだよ!こういうデザインのトランスフォーマー が見たかったんだよ!(以下用語全てG1アニメ準拠です) 初っ端から怒涛のセイバートロン星の戦いは見ごたえたっぷり。まるで初代アニメ版を見たご褒美のように今回のTFのデザインはどれも初代のアニメ準拠になり知っていれば一発でわかるデザインなのがとても嬉しい。しかもバーゲンセールの如くラチェットから始まり、ホイルジャック、レーザーウェーブに声まで再現されたイカすサウンドウェーブにワクワクしない訳がない。足りないのはメガトロンと政宗一成のナレーションくらいだ。さぁ戦いだ!! そんな訳で過剰すぎるサービスから始まるバンブルビーは今流行りの80年代な青春アクションに仕上がっていて、主人公チャーリー(カーリー?)とバンブルとの微笑ましくもスリルのある交流と、これでもか流れると80’sナンバー(The Touchが流れた時は鳥肌が立った)がとにかく楽しい。バンブルの仕草がいちいち可愛いのも良いっすね。 相手型のトリプルチェンジャー二人組もカッコよくも根っからのデストロンな感じがたまりませんし、軍人のジョン・シナも相変わらずの肉弾凶器っぷりで眼福でした。 ただトリプルチェンジャーにしては負け方が呆気ないのがちょっと残念。 吹替に関してもコンボイ司令官の玄田哲章ボイスは勿論良いですが、チャーリーの土屋太鳳も演技と非常にマッチしていました。 まぁ僕が言わなくてもトランスフォーマーが好きなら、そして80年代が好きなら見なきゃ損な一品ですした。あー満足! ​[映画館(吹替)] 7点(2019-03-30 11:57:59)(良:1票) 《改行有》

5.  パターソン 《ネタバレ》 彼はパターソン。バスの運転手。詩人。 普段見ないタイプの映画なのですが、アダム・ドライバーが出演していて、評判もなかなか良いので視聴。 毎日を規則的に過ごす彼の一週間を切り取った作品で特にこれと言った大きな事は起こらない。でもちょっとした出会いや、耳に入った雑談、恋人との会話、そしてパターソンが書く詩。独特で静かな空気が不思議と心地よい。 あまり感情を表に出さない彼であるが恋人に対する愛や、様々な感情が登場する詩に描かれているようにも取れる。 そのスローなペースで送られる毎日にちょっと眠たくなるかもしれないが、なにか自分がいつも見ている光景が本作を観た後だと少し違って見えてくるかもしれません。 良い映画でした。 ​[DVD(字幕)] 6点(2018-12-20 00:50:26)(良:1票) 《改行有》

6.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 ハン・ソロ。SWシリーズの中でも一二を争う人気キャラクターだ。そんな彼の前日譚が遂にやってきた。!彼が主人公なんだから楽しくないわけない!チューバッカやミレニアムファルコン、ランドとの出会い!新ドロイドも出るぞ!ん?…あれ?この襲うモヤモヤはなんだ。 アイツはSWep4で颯爽と現れた。暑苦しい絨毯を連れた風来坊でルークのお兄さん。イカす宇宙船に乗り、早撃ち、ちょっと訳アリでミステリアス。そして演じるは男も惚れるハリソン・フォード。 本作はルークに出会う以前のハンの生い立ちを見る事になるのだが、これがまた全く盛り上がらない。画面が暗いカーチェイスに、仲間が勝手にやられていくエネルギー強奪シーン、何をやってるかさっぱりなカジノシーン、大好きなハン・ソロの物語を見ているはずなのに本編は淡々と必要なパートをこなしていくだけでハラハラもドキドキもウキウキもしない。ラストもよくわからないまま締めてしまっためスッキリもせず。 結局キャラクターも誰一人として好きになれず、キーラもベケットも微妙な連中ばかり(チューバッカは除く)。ハン・ソロは成長もせず最後までルーク並の未熟な若造にしか見えなかった。そもそも役者が…いや、これ以上は面倒なファンと思われるからやめておこう。 そんな訳で見所はやっぱりラスト。ハン・ソロが先に撃った所。物議を醸した所に終止符を打つ決定的なシーンでファンとしては面白い部分。あとダースモールさんが出てきますが説明が足りなすぎて嬉しさ反面「なんで生きてるの!?」というモヤモヤがエンドクレジットまで引きずる羽目に。(調べたら外伝で生きていたんですね。) 本作つまらない訳ではないが面白い訳ではないし、なんだか煮え切らない作品でした。 ​[映画館(字幕)] 5点(2018-07-20 12:31:05)《改行有》

7.  パシフィック・リム:アップライジング 《ネタバレ》 ​パシフィックリムが帰ってきた!落ちこぼれでもやってやるぜ! そんな前回司令官のボンクラ息子。だけども才能があるから職場に即復帰!才能あるスクラップ拾いのお嬢ちゃんもついでにスカウト!ここも人材不足か! 最初から小型イェーガーチェイスから謎のイェーガーとのバトルと怪獣以外とのバトルも拝めて嬉しくて何より。そんでもってエヴァ量産型らしさ溢れる無人機の暴走、ガメラ2のレギオンような虫達が合体して巨大化とたまらない怪獣ロボ描写の数々に待っていた甲斐があった気がします。ちなみに今回の推しロボットはブレイザー・フェニックスとセイバー・アテナですね。 ただシナリオは雑な感じがしますね。マコが死に際に送ったデータも結局よくわからなかったし、量産型の自爆からの怪獣出現もちょっと唐突でした。中国の社長さんも人格が変わったように協力し出すのも不思議…。あと富士山が選ばれた理由も活火山だからという無茶苦茶な理由ですがまぁそこはいっか!日本も富士山の麓がやたら高層ビル群に発展してるのには笑いました。 キャラクターを見ても教官のネイトはただの万能先輩で、訓練生達はほとんど没個性でなんともかんとも。前作の一目見ただけで只者じゃない雰囲気を出していたパイロット達に比べるとかなり地味ですね。 それと贅沢を言うならジプシー他の連中にもっと秘密兵器が欲しかったなぁ。後半は知ってる武器でしか戦ってないので、ここぞとばかりにとんでも武器や超必殺技が欲しかったです。それとジプシーを突っ込ませてトドメというのも雑すぎやしませんかね。いや雑ですよ。 結局今回は穴を塞ぐどころかギリギリのところで撃退できただけの話でしたね。うーん。 でもなんだかんだ言っても最高のロボバトルを今回は前作以上に見やすく派手にこれでもかと見せてくれたので大満足ですよ!ホントもう! あっという間に終わってしまった本作。とても楽しめたので次は吹替版行ってきます。[映画館(字幕)] 7点(2018-04-14 01:07:07)《改行有》

8.  バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生 《ネタバレ》 ​そりゃあんだけ暴れりゃそうなりますよね! まぁなんだかんだ仕事してきたバッドマンにスーパーマンなる新参者がやってきた!気にくわねぇ!しかもあんな奴ほっといたら俺まで危ないのでは!と、妄想力たくましいブルース。なんだかんだやっちまった事が事だから微妙な立ち位置のクラーク。ガメラやシビルウォーな状態ですね。 そんなこんなで彼らの確執に音頭をとる奴まで現れてさぁ大変!さてこの二人いつ戦うのか!いつ戦うのか…戦うのか…長いな…。 そう、本作はもうこれでもかとばかりに両者の確執を描き、スーパーマンの心の脆い描写を詰め込み、全員がピリピリした暗い雰囲気が続きまくっているせいか、前半は本当にダルい、中盤もダルい。いつになったら事は起きるのか。中盤の見せ場らしきバッドモービルチェイスも暗いおかげでよく分からず。 と思ったらその火蓋はアッサリと切って落とされた…って、対話でなんとかなるんじゃね?えっ!なんで殴るの!?お話でなんとか…えっ!?えっ!?なんでそんなに喧嘩腰!?!?でも面白いからやれ!両者のド派手で不毛なバトルはとにかく面白い。緑のガスを吸ったらコウモリのターンだ!でも回復したらマンのターン!でもそんなこんなで仲直り!!早い! バッドマン仲直りの印に母ちゃん救出!大立ち回りイカすぜ! そしてよく分からんけどゾット将軍ミュータント化!あと形無し! ここぞとばかりに人間も核ミサイル発射!脈絡無し! よく分からんけどワンダーウーマン助太刀参上!音楽最高! なんだかわからんがとにかく派手なバトルだ!凄い!よくわからんけど凄い!凄いけどいいのかそれで! そしてスーパーマンの捨て身の攻撃によって世界は救われた!まぁ生きてると思うけど死んだ!頑張ったなスーパーマン!お前の意思は俺たちが継ぐぜ!続く!!! なんとも荒い作りの映画でしたが、最後のテンションの高まりがなんか凄い面白かったのでこの点数です。 いいのかなぁ…。[DVD(吹替)] 6点(2017-12-07 17:47:25)《改行有》

9.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 ​酔うっ! 長台詞に超長回し、現実か妄想かもわからない世界。どんどんプレッシャーとストレスに押し潰されていく様がとにかく鬼気迫り。それはマジで自分の目の前で起こっているようにも見える。 ヒーロー映画を皮肉ったメタ的な台詞や演出、難解なラストなど映像的にもストーリー的にも飽きさせない作品でした。 …ただまぁこんなに褒められていると「何故?」と思ってしまうところはあるのも事実。正直テンポは良くないし、ギャグなのかなんなのかわからないシーンはめちゃくちゃ多い。にしても音楽めちゃくちゃカッコいいですね。コレだけで映画館で見たかったと思わせる力があります。[DVD(吹替)] 6点(2017-07-27 01:58:32)《改行有》

10.  花戦さ 《ネタバレ》 ​よくもやってくれたな豊臣秀吉!こうなったら花戦さだ!フラワーウォーズ開戦だ! まぁそんなテンションの作品ではないのですが、なかなか変わったモチーフの時代劇。 登場する花の美しさはやはり凄いのは当然と言えば当然なのですが良いモノですね。 今回の野村萬斎は笑いと悲しみを併せ持つ様相はまるでジムキャリーのよう。佐藤浩市演じる利休もオーラがありました。二人のかかわり合いは非常に見ていて気持ちよかったです。主人公の茶会でのアイディアも面白いです。 ですがちょっと間延びするシーンも多く、二時間がちょっと長く感じます。特に蓮とのシーンが後半になるまで意味がよくわからないシーンなのが辛いです。 主人公の顔を忘れやすい欠点も後半はあまり意味の無いものになってしまっていたのが残念。 にしても後半の主人公への追い込み方が凄いですね、あんなに殺すのは利休一人かと思っていたのでびっくり。問答無用に殺しまくりですな。 最後、豊臣秀吉との対決ですが、枝が折れるシーンは信長を召喚したような気がして良かったのですが、回想なども多くちょっとクドく感じてしまいました。利休の言葉を行った後、茶碗まで出すのはちょっとやり過ぎな感じもしますね。 ラストなぜか蓮だけ生きているというシーンもなんだか取って付けたような救済要素のような感じがして正直悩まされます。 花のシーンは素晴らしいのですが、どうしても大筋のストーリーのバランスが悪いように思える作品でした。 ちなみに佐々木蔵之介の前田利家はカッコ良かったです。ヒゲがステキ。[映画館(邦画)] 5点(2017-07-05 23:43:38)(良:1票) 《改行有》

11.  パッセンジャー(2016) 《ネタバレ》 ​早起きは三文の得と言うか損してるのか。それともそれ以上のものを得たのか。 男の方は不幸としか言えない。 そりゃ宇宙船の中はもうリゾート顔負けの設備で言うことなし!飯に困る事も娯楽に酒に困る事もない。ただ…ここは…一人は寂しい。 まるで前半は新しい豪華リゾート宇宙船の宣伝のような映像だ。まさしく素晴らしい宇宙遊泳なレジャーに映画館、プール、レストラン。一生じゃなくて二泊三日なら喜んで滞在したい所だ。だけど不幸にも彼の滞在期間は一生。衣食住には困らないけどそこに一人ぼっちは困る!まぁ気のいいバーテンロボと掃除ロボ達はいるけどさ!わかる!気持ちはわかる!でもやって良いことと悪い事がある!まぁ自分ならどうするかったら同じことをしそうで無下に言えないですが。 そして女の方は災難である。 野郎の人恋しさとお見合い写真のようなもので一目惚れされてしまった彼女はマジで災難だ。これから宇宙船の中で一生この男と暮らせ!なんて困るにも程がある。まぁ見事に中盤秘密がバレて険悪になるのですが。 「さぁ十分宇宙船の娯楽をお楽しみの次は救出劇をご堪能ください!本宇宙船の中でも最大級のレジャーアドベンチャーです!」 と言わんばかりに宇宙船がそんなに丈夫ではなかったということでさぁ大変。クルーの人も起きたけど死んじゃって、新エリアに!そして崩壊する楽園に立ち向かう2人のおかげで5000人以上の何も知らない人達が救われたわけです。1人だけでは危機を乗り越えられず全滅だったかもしれなかったけど結果オーライ!ついでに仲直り!良かった良かった…んだよな。 後半から徐々に機器がおかしくなっていく静かな異変の様は男女の秘密がバレる以上にドキドキします。 見所はやはり無重力化したプールシーン。水の玉の中で溺れるシーンなんて今の時代だからこそ出来るシーンですね。だけどそこからのアドベンチャーと救出劇は機材や宇宙服が高性能で良かったと思うばかりでそこまでドキドキはせず。どうせならバーテンロボが包丁を持って襲いかかってきて欲しかったです。にしてもこの宇宙船を作った会社はやたらキナ臭いですねぇ。 広い宇宙船で次に一体どんな未来の面白いものを見せてくれるのだろうというワクワクがたまらない、血なまぐさくない綺麗なSF作品でした。 ラストの緑に包まれた宇宙船の中も素晴らしいです。[映画館(字幕)] 6点(2017-04-15 01:24:09)(良:1票) 《改行有》

12.  ハードコア(2015) 《ネタバレ》 ​気分はまさしく「俺最強!俺つえー!」 銃、爆発、刀、パルクール、金髪美女、バイク、スナイパー、戦車、おっぱい、SF、ゴア描写と、野郎が好きなもをとにかく詰め込みまくった本作。しかもみんな大好きなゲームジャンルFPS(ファーストパーソンシューティング)視点の画期的な映画だ!ほら!好きでしょ?ねぇ好きだろ!好きに決まってる!…うん。 いやいや凄い嬉しいし好みだけど過多にもほどがあるよ!逆にここまでくると過剰な接待というか、なんというか…。そんな惜しげも無く、次々と出されたらリアクションする暇もないよ! しかも想像以上に視点がガツガツ動いてブレッブレだったり、画面が暗かったり狭かったりで一体全体なにが起きているのか非常にわかりにくかったりするシーンがあったりと問題点も結構多い。本来ゲームではこんなにアクティブに動く事はあまり無いからなぁ。 それにストーリーも主人公が喋れないので、一方的な会話ばかりで分かりにくく説明不足で、結果的にわかったようで「え?」と思うところが多い。まぁとにかく超能力社長エイカンは倒せばいいのか。 しかし目玉と言える戦闘シーンはやっぱり凝っている、道路での走行しながらの敵車両をなぎ倒したり、とくに終盤ジミーのクローン達と共に戦うシーンには感動した、やたら殺しのバリエーションが多いラストバトルなどアイデアに溢れた戦闘ばかりだ。ただ一体何が起きているのかわからなくなる事があるので、それのせいでこちらの勢いがストップしてしまうのが残念である。 話の展開としては御都合主義とケレン味の塊なので逆にそれが笑えるし楽しい。あとあのギリースーツはCoD4のマクミランよろしくでしたね。 最後ラスボスも裏切り者の女も倒してゲームクリアって事なのでしょうか。なにか腑に落ちませんがここまで豪勢な盛り付けの揚げ物と肉しかないコレステロールたっぷりの料理を頂いておいて文句を言うのが野暮ってやつなのかもしれません。 あ、ちなみに僕はそこまで酔いませんでした。[映画館(字幕)] 6点(2017-04-07 01:37:34)《改行有》

13.  はじまりのうた 《ネタバレ》 ​楽しもう! 心に穴が空いた同士なにかがお互いを引きつけたのか、そこからはじまる楽しいアルバム作り。そりゃ嫌なコトだってあった、今だって気にしてる。でも音楽を聴けば世界は輝き、照らし出す。 二人の成長が音楽が撮影がとにかく観ているこちらも楽しくさせてくれます、そして優しく背中を押してくれる気がする。 仲間たちと一緒に楽しい音楽。決して世の中甘くない、だけどなんとかなるはずだ。どうか彼らに幸あれ。[インターネット(吹替)] 8点(2017-02-01 01:40:10)(良:1票) 《改行有》

14.  ハミングバード 《ネタバレ》 ステイサムの良いところはなんといってもこういうドラマでも主役をはれちゃう所なんですよね。なので今回はアクションかなり控えめ。 まぁ毎度毎度坊主にスーツと格好は同じなのですが、今回の映画はひと味違う。罪を犯した男が、良い人間になろうとしながらも罪を犯していく。 シスターとの関係はとても切ないですね。美しいロンドンの映像の代わりにそんなステイサムがなんとも痛々しく悲しい。そんな映画でした。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-09-29 09:54:07)《改行有》

15.  ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 《ネタバレ》 今回も大惨事。ってやっぱり全部アランのせいじゃねーか! でも今回は収まりがいいのか悪いのか、オチも前回と変わらず違うのはその道のりだけ。 まぁその道のりが本作の醍醐味だがチェイスシーン以外はそこまでデカい事も起こらなかったし、起床時のインパクトも前回以上のモノにはならずでちょっと寂しい。 それでいてタトゥーはしたまんま、弟の指は無いまんま(とても満足そうだが)と、どこか腑に落ちない。どうせだったらダグも一緒に巻き込まれた方がよかったのかもしれない。 でも気になる第三部。この狼軍団がどのような末路を迎えるのかとても気になる。 それにしても、モンキーの演技にはビックリ、可愛かったなぁ…。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2015-10-02 22:54:55)《改行有》

16.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 能天気なNASAが宇宙にメッセージを送ったおかげで起こる大惨事。宇宙人だー!!! しかも相手は痺れるくらいカッコいいエイリアン艦隊。もう格好のセンスだけでもコッチは負けてるのにそれに勝るとも劣らぬ超装備。 それでも駆逐艦一隻で頑張っちゃうんだからたまらないよ。熱い展開の連続と爽やかなハワイの海と景色でまさに気分は夏! あまり細かい事は考えず、うなだれたい真夏の日にスカッとする映画はこれで決まりですね。ブリトーも買っておきましょう。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-04-20 17:21:55)(良:1票) 《改行有》

17.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 ロボは好きです。デカければ尚良し。それでビルを壊しながら戦ってくれたらもう言うことありません。それに本作には各国の個性的なロボが集まってるじゃないですか。堪りませんよ。しかもなんですかこのデザイン。特にチェルノアルファ。この頭。プロフェッショナル風なパイロット。カッコ良すぎですよ。それでこれでもかと動くんですよ。怪獣殴るんですよ。でもすぐにやられちゃうんですチェルノ。可哀想に。脇役なばかりに。[映画館(字幕)] 9点(2014-12-26 01:51:15)(良:2票)

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