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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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561.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 PART2では前作の舞台裏が描かれている上に、未来へも飛んでいる。そういった意味では発展的で興味深い。しかし、よくまとまっていた前作に比べやや散漫さも否めない。 それと歴史を変えちゃいかんと言いつつ、1に比べ裕福になっているのはどうも抵抗がある。ビフも従者にしているし・・・。おもしろさは劣っていないが減点だろう。[ビデオ(吹替)] 8点(2011-02-14 06:36:33)(良:1票) 《改行有》

562.  霧の旗(1965) 《ネタバレ》 松本清張の推理小説は学生の頃よく読んだ。「点と線」「眼の壁」「ゼロの焦点」「霧の旗」「砂の器」など、それらの多くは映画化された。中でも「霧の旗」は私が最初に見た松本清張映画として、鮮烈に記憶に残っている。 松本清張の推理小説は、奇抜なトリックや犯人捜しをするいわゆるミステリーものとは違って、社会派推理小説と言われるもので心情面を特に重視している。犯人の動機に重点を置くことによって、現実社会の矛盾や非条理を追求している。 この「霧の旗」はそういう社会派推理小説の代表みたいなもので、殺人容疑の兄の無罪を信じて奔走する妹が主役となる。 両親を早く亡くし貧乏な生活の中で、どうやって兄を救うことができるのか、また、汚名を着せられたまま死んでいった兄の無念をどうやって晴らせばいいのかを、私たちに投げかけている。 この桐子を演じた倍賞智恵子は本当に素晴らしい女優である。[映画館(邦画)] 8点(2011-02-11 12:25:59)《改行有》

563.  刑事コロンボ/別れのワイン<TVM> 《ネタバレ》 昔何度もテレビで放映され、その度見て好きになった映画だと思う。何度も見ることができたのは、ミステリーにありがちな謎解きがすべてではなく、見る者に深い感銘を与えるからであろう。 エイドリアンがワインを愛する心は尋常ではない。本当に愛して愛して、慈しむ心である。その心が故に、義弟の言動を許せなかったのだと思う。 またコロンボも彼を追いつめるのに、ワインの知識だけを学んだのではない。ワインを愛する心を身につけたからこそできたのだと思う。 結末はあざやかであり、爽やかである。欲得で結婚を迫る秘書を排し、友として心が通じたコロンボのもとへと従った。[地上波(吹替)] 8点(2011-02-09 16:09:36)(良:2票) 《改行有》

564.  幸福のスイッチ 家族の中では(特に親に対して)なかなか素直になれないものです。自分がどんなにわがままを言ったり反抗しても、暖かく見守ってくれる親の存在に気づいた時、親のありがたさを感じ、家族の絆が深まるのだと思っています。 この映画は「儲けは二の次、サービス第一」という父親の心情がよく出ています。本当に良い映画でした。 [DVD(邦画)] 8点(2011-02-03 17:42:14)(良:1票) 《改行有》

565.  さとうきび畑の唄〈TVM〉 テレビで見て、DVDを探して見て、さらに思い出してまた見た。何度見ても、涙が止まることがない、素晴らしいドラマだと思います。 戦争は、どこの国が勝ったか負けたかではない。どっちの国が悪いのかでもない。戦争そのものが悪いのだ。国際紛争は戦争によって解決されるものではない。戦争はすべての人を不幸にするものだということを、痛感せざるをえない。 60年以上も昔に何があったのか、すべての人に考えてほしいし、実際の沖縄の地上戦や集団自決は、テレビで表せないほどのむごたらしいものであったことを忘れないでほしい。[地上波(邦画)] 8点(2011-02-01 23:07:28)《改行有》

566.  8人の女たち ミステリーを題材にはしているが、サスペンス映画ではなく、コメディタッチのお洒落なミュージカル映画だ。 私は、こういうフランスのエレガントな映画がたまらなく好きだし、歌われる曲もとてもすばらしい。 この映画に登場する男性は一家の主人(後ろ姿)だけで、文字通り「8人の女たち」の映画である。[DVD(字幕)] 8点(2011-01-30 22:20:41)《改行有》

567.  レナードの朝 最初見た時の衝撃があまりにも大きかったが、数年たってようやく「事実に基づいて作られた映画」ということを意識して、2度目を見ることができた。 ロバート・デ・ニーロの演技力は言うまでもないことだが、今回はセイヤー医師の人間としての人柄を感じることができた。 医学がもっと発達して、不治の病が解決できるよう願いたい。[DVD(字幕)] 8点(2011-01-30 10:34:32)《改行有》

568.  ブルックリン横丁 アメリカって、お金持ちばかりじゃない、庭のある大きな家ばかりじゃない、ブルックリンに住む貧乏な人だっている。 原作者ベティ・スミスの自伝の長編小説を元に、エリア・カザンが映画にした最初に作品で、アイルランド移民一家の生活の様が巧みに描かれ、涙をさそう。 [DVD(字幕)] 8点(2011-01-29 16:43:46)《改行有》

569.  サマータイムマシン・ブルース 実におもしろい。つじつまが合わないようなところを合わせるところが、なんと言っても良い。 めがねの女の子は、真木よう子さんだとはわからなかった。[DVD(邦画)] 8点(2011-01-25 20:17:38)《改行有》

570.  雨の訪問者 ルネ・クレマン監督の映画では、「太陽がいっぱい」に優るとも劣らない映画だと思います。 40年前に見た時はいまいちよくわからなかったところが、DVDで見直すことによってより鮮明になりました。 チャールズ・ブロンソンの絶品ともいうべき名演技は見事ですし、フランシス・レイの音楽も好きです。 ラストのクルミ投げシーンは秀逸です。[映画館(字幕)] 8点(2011-01-25 13:04:42)《改行有》

571.  海街diary 四人姉妹を主役にした映画といえば真っ先に思いつくのが若草物語、そして邦画では細雪だろう。どちらも有名な小説を原作として何度も映画化された。この海街diaryもまた性格や生き方が違っても四人姉妹の仲がいいのも共通だ。原作が名作小説というわけではないので(偏見?)味わい深さでは今一歩だが、母親が異なる妹を姉妹として受け入れる姉たちととけ込んでいく妹の描写はとても良い。静かさのなかにほのぼのとした暖かさを感じる良い映画だ。[DVD(邦画)] 7点(2018-08-27 13:16:40)

572.  8年越しの花嫁 奇跡の実話 YouTubeの実話特別映像に感動、土屋太鳳の演技に脱帽、そして尚志さんの辛抱強さに感服。[DVD(邦画)] 7点(2018-08-13 09:50:08)

573.  生きるべきか死ぬべきか ルビッチの映画の中でも高評価だったので見た映画なのだけど、そのときはどこがどうおもしろいのか理解できなかった。ひとつは役者が演じているナチスか本物のナチスかがわからなかったり、場面の切り替えについていけなかったりで、私の頭の悪さが原因だったのだが・・・。最近メル・ブルックスの大脱走という映画を偶然見て、”To Be or Not To Be”と言ったとたんリメイクと気づき、もういちど見直すことにした。そしたらわかるわかる、やっぱりルビッチのおもしろさだった。[DVD(字幕)] 7点(2018-03-18 21:49:43)

574.  追憶(2017) 「犯人が挙がった。犯人は・・・」と刑事ものサスペンスとして見ればあまりにも唐突な展開だが、この映画はそういったサスペンスものではない。子どもの頃大変な事件を起こし、大きな秘密を抱えた3人の少年の人間ドラマなのだ。それぞれが刑事、被害者、容疑者として25年ぶりに再会するところは、「ミスティックリバー」とよくにている。重々しさでは負けるかもしれないが、暗くて後味の悪かったミスティックリバーに比べわかりやすく、それぞれの人物もよく表現できていると思う。身勝手な母親と別居中の妻を抱える刑事の篤が主人公だろうが、家族を大事にするガラス屋の悟や過去の事実と正面から取り組んだ土建屋の啓太の方が共感を覚えた。ところで気になるのは残された被害者の娘、あっちゃん夫婦がよりを戻して引き取るのだろうか。[DVD(邦画)] 7点(2018-01-29 14:56:10)

575.  評決 「評決」というタイトルであれば評決に至るまでの過程が重要だと思われるが、陪審員による協議内容は全く出てこない。あえて触れてないのだと思うが、私はここがポイントだと思う。陪審員らは本当に受付嬢ケイトリンさんの証言を考慮にいれないであのような評決に達したのだろうか。裁判長が証拠ととして採用されないとか無視するようにと言っても、あれほどの証言は鮮烈に耳に残るはずだし、傍聴人として映画を見てる側にも真実は明らか。映画としてはこれで良いと思うが、現実だったらどうだろう。裁判のルールや法令に基づかない評決に危うさを感じるのは私だけだろうか。[DVD(字幕)] 7点(2018-01-02 20:44:36)

576.  チャイナ・シンドローム 福島の原発事故が起こった頃は、日本での原発事故は巨大地震や津波など想定を超える大規模な自然災害によって起こるものだとばかり思っていた。しかしこの映画では、人為的災害によっても起こりうると改めて感じさせられた。原子炉を構成するほんの一部の部品にも粗悪なものが紛れ込むと大変になる。最近の日本では名の通った一流大企業の品質検査データ改ざんが起こっていて、大変恐ろしいことだ。映画は発電所内の対応がとてもリアルなのに対して、TV側の対応はちょっと現実離れしているように思った。[DVD(字幕)] 7点(2017-12-12 21:13:44)

577.  赤ひげ 船越英一郎主演のNHKドラマが始まったので、再度黒沢監督の映画「赤ひげ」を見直した。さすがに赤ひげ三船敏郎は堂々とした貫禄で文句のつけようがないが、ならず者相手に腕をへし折るとは少々行き過ぎかも・・・。加山雄三もこの頃は若大将としてのイメージが強く、演技力はまだまだという感じが強かった。ところがどうしてどうしてこの映画では、三船に決してひけを取っていない。香川京子、山崎努、杉村春子など他の出演陣も超豪華だし、二木てるみはさすがと思う。[映画館(邦画)] 7点(2017-11-28 08:57:36)

578.  ミシシッピー・バーニング 冒頭の水飲み器の映像が印象的だ。元は1つなのに、2つに分かれた一方のWHITEは冷却水、他方のCOLOREDはそのままの水道水、予備知識がなくても人種差別を扱った映画だとすぐわかる。事実、映画は1964年に起きた3人の公民権運動家が殺害事件を基にしていて、米国南部に根強い黒人差別やKKKの恐ろしさを肌で感じることができる。だが、映画はこうした問題を真正目からとらえたノンフィクションものというより、たたき上げのベテラン捜査官と大学でのエリート捜査官の捜査が中心で、理論より実践が優るということか。あとで知ったのは、実際はFBIが差別問題には消極的だったということ。[DVD(字幕)] 7点(2017-10-05 20:38:39)

579.  悲しみは星影と共に 切なく美しく流れる主題歌はとても印象的で、見る前からおおよその結末が分かるほどだ。映画はシンプルで淡々と進むが、それがリアルにユダヤ人迫害の非道さを感じさせて心を打つ。イタリア映画には純真な男の子が出てくることが本当に多い。[DVD(字幕)] 7点(2017-09-08 19:22:42)

580.  サンチャゴに雨が降る 《ネタバレ》 9.11といえば米国の同時多発テロを指すのが普通だが、中南米諸国では1973年に起こったチリクーデターを指すらしい。世界で初となる自由選挙で誕生した社会主義政権が、米国の支援を受けた軍事クーデターによって倒されたのだ。「ミッシング」などの映画を通じてチリクーデターについては大方知っているつもりだったが、この映画はクーデターそのものを描いており、生々しさは半端ではない。また外国人記者の目を通して、アジェンデ政権の誕生から軍事政権の弾圧迫害までもつぶさに伺うことができる。なおチリ国民に呼びかけたアジェンデ大統領最後の演説は本人自身のものであり、映画を見る者にも感動を与える。映画を見るまでは、クーデター当日は大雨だとばかり思っていたが、危険が迫ったことを知らせる放送局の暗号だとは知らなかった。[DVD(字幕)] 7点(2017-07-18 13:18:12)

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