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プロフィール
コメント数 293
性別
自己紹介 【好きなジャンル】
ミュージカル/恋愛/戦争/コメディ/SF/社会派・人間ドラマ
【苦手なジャンル】
格闘技/動物/トムハンクス/アレン関係

最高の映像作品だと思うのは実は映画ではなく、NHKドキュメント「映像の世紀」。

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41.  生きる 「死ぬことが分かって初めて本当の人生を生きる」というテーマは今ではありきたりだけれど,そんな現代にあってこの映画を観てみても,やはり心を動かされるのが不思議だ。余談だが私はこの映画を観て自分の進路を決めた。その時私は単なる映画でも人の人生を変え得ることと,単なる映画に影響されて進路を決める人間=自分が居ることに驚いた。率直に言って,私はこの映画をどう批評していいのかわからない。だが少なくとも私は,この映画には人を動かす「何か」があって,その「何か」のパワーは今でも健在なのだ,ということだけは言えると思うのだ。[映画館(字幕)] 10点(2005-12-27 17:40:07)

42.  Mr.&Mrs. スミス 主役2人(特にジョリー)のいかにもなゴージャス感が,いかにもデート・ムービーらしいプアな内容(良い意味で)にピタリとマッチしている。話の中身はスーパーマン夫婦の痴話喧嘩にすぎないけれど,デート・ムービーはそんな内容よりもキャスト・軽さ・アクションだ!という割り切りが気持ちよい。驚異のアクション映画「ボーン~」シリーズのダグ・リーマン監督ならではの超絶アクションもお馬鹿でグッド。女性はブラピを(あんまカッコ良くないらしいが),男性はジョリー(こっちはとても魅力的)をご鑑賞あれ。[映画館(字幕)] 6点(2005-12-12 10:43:01)

43.  天使にラブ・ソングを2 前作と比較して映画そのものにこそパンチはないが,楽曲と歌のクオリティはさすが。特に超絶アレンジの「ジョイフル・ジョイフル」や,伸びやかなボーカルが光る「ハッピー・デイ」が素晴らしい。こういう映画は,主役から脇までが芸達者ならぬ「歌達者」が揃ってこそだが,アメリカはほんとにこのあたり層が厚くて羨ましい。というか,そもそも邦画と米画では音楽に力を入れる度合いが100光年くらいかけ離れている感じがする。調子っぱずれなボーカルでも主演を張れるんでは,音楽をナメて(そして観客をナメて)いると言われてもしょうがない。いい楽曲は沢山あるのだから,邦画にはもっと頑張って欲しいのだが...と見当違いのレビューを投稿する秋の夜なのであった。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-24 20:07:52)

44.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004) オリジナルに思い入れがある人ほど厳しい意見になるのかも知れないが,これほど忠実なリメイクはなかなかないと思うし,またそうだからこそ彼我の違いがこれほどクッキリと浮き上がって面白いのではないか。「中年男の悲哀」がオリジナルの基調音だというなら,「幸せの形って?」がリメイク版の基調音。いってみればマイナーコードの曲をメジャーコードでアレンジしたみたいなもんで,どちらも"Shall We Dance"という素材の魅力をそれぞれが違う形でうまく引き出していたのでは?と思う。少なくともどちらのアレンジが好きかなんて好みの問題を,映画のデキと混同して論じるのは何か違う気がする。私はオリジナルの草刈民代の演技のあまりの下手さに参ったクチ(そして役所・竹中に食傷気味)だったから,リメイク版のほうが安心して観られて楽しかった。S・サランドンは名演。ギアもぴったり。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-22 23:56:42)(良:1票)

45.  イン・ハー・シューズ 《ネタバレ》 姉妹・親子の対立と葛藤と融和を,冬のフィラデルフィアと常夏のマイアミに比して描く。言いたいことはわかる。淡々と押さえた筆致で大人向きの映画にしたかったのもわかる。確かにジーンとする場面も何度かあった。しかし,何かもの足りない感じがするのは何故だろう?ユーモアはどうか?全編を通じて観客席から笑いが起こることはなかったが,少なくとも"楽しい"マイアミ編ではわかりやすいユーモアの1つや2つはあってよかったのではないか。字幕はどうか?トランプの"上がり"で"ジン!"にはガックリ(確かにそう言っているが)。映画の重要なキーとなる詩の字幕も難し過ぎると思うがどうか。ただ,この映画ではシャーリー・マクレーンがとてもとても素晴らしい演技をしている。また主人公の2人がほぼノーメークなのには驚いた。特に,汚れ役を演じたキャメロン・ディアスは熱演といっても良いと思う。映画のデキはイマイチかも知れないが,彼女等の演技を見に行くだけでも見る価値はあるのではないか。[映画館(字幕)] 5点(2005-11-14 09:33:49)(良:1票)

46.  スウィングガールズ 遊び心がいっぱいの楽しい映画だ。「上達する課程にリアリティがない」といった意見が多いようだけれど,「そんなつまらんことをいちいち説明する必要はない」と監督は考えたのだのだろうし,実際私もそう思う。「上達する課程」など説明せずとも,素人だった出演者が実際に演奏しているのだから,演奏のリアリティとやらは十二分に生まれているでしょうに。まあ,こういうことを言うと「事前知識が必要な映画など邪道」と言われそうなので念のため言っておけば,そういう「宣伝織り込み済み」みたいな人を食ったようなところも,この映画の遊び心の発露のひとつ。いってみれば,ウォーター・ボーイズが「ストレート」なら,スウィング・ガールズは,ひと捻り加えた「カーブ」のようなもの。変化球に対して「曲げるなんてずるいぞ」って感じる人もいるかも知れないけど,でもこれ「スウィング」だよ。曲がって当然,怒るのが野暮ってもんだ。[地上波(字幕)] 7点(2005-11-06 21:37:39)

47.  LOVERS 美しい。というか,美しい景色やアクションや色彩を通して,「オレはこういう画が撮りたいじゃ~!」という監督の気概がしっかりと見えるのが気持ち良い。チャン・イーモウを「PV監督」と揶揄する向きもあるようだけど,そこいらの「お洒落」なPVなんぞ3年後にはどーでもいいシロモノに成り下がってしまうことを考えれば,この美しさは大したもんだと私は思う。[地上波(吹替)] 7点(2005-10-31 19:48:56)

48.  シン・シティ そっちがそう来るなら,こっちもこう返すよ。あんた等の映画は,クールでタフでスピーディ,そして嫌になるほど下品でグロいクソ映画だ。金払って最後まで観てやったぜ。満足したか?ロバート&フランク?[映画館(字幕)] 6点(2005-10-28 00:09:46)

49.  魔女の宅急便(1989) 最近TVで何度目かの「魔女~」を観たけれど,かわいくて,あたたかくて,やさしい映画って感想は何時までも変わりません。まあ余計な話ですけど,ナウシカをはじめ宮崎映画のヒロインは「女」というよりも,むしろ「母」としての役割をもった存在として描かれることが多い(そうでなければ子供)と思います。そういうセクシャルな「女」の匂いの無さというのは,私は宮崎映画の欠点だと思っていますが,この映画の場合は,むしろそういった欠点が映画の世界観とマッチして,非常によい効果を生んでいると感じました。[地上波(字幕)] 7点(2005-10-20 02:18:42)

50.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 人生はかくも愛に溢れているというメッセージと、折々に流れる音楽が心に響く作品。空港で無名の人達が抱き合うオープニングとエンディング。空港の到着ロビーで待つ人達の表情から読み取れる様々な人生。親子かも知れない、恋人かも知れない。この映画は、壮大なラブロマンスでも美しく文芸的な愛でもないような、日々の生活の中にあるちょっとした「愛」への賛歌であり、そんな何の変哲も無い人生のアンサンブルである。ここでは誰が主役だなんてこともないし、物凄くドラマティックなことも起こらない。ミュージシャンや首相ですらも、愛の前では我々と変わりない等身大の人物なのだ。小難しい本や映画の中だけに「愛」があるんじゃない。きれいで美しくなくたって、多少みっともなくたって、事実「愛」は私達の周りに溢れてる。空港に、駅に、街角に、愛する人と出会い、顔をほころばせている人が確かにいる。世の中いいことばかりではないけれど,自分に愛する人がいるならば、少なくともそのことだけは信じていいと私は思う。それに..まあいいや。この映画では、とにかく全員がユーモアと愛の中に生きている。それが素晴らしい。[映画館(字幕)] 9点(2005-09-28 00:42:20)(良:2票)

51.  チャーリーとチョコレート工場 非常に良かった。「オズの魔法使い」を彷彿とさせるような色の洪水と音楽,そしてストレートなメッセージが素敵。私は今までティム・バートンの世界観にはついていけないところがあって,正直言ってこの映画もどうかなと思っていたのだが,「チャーリー~」に関しては心の底から真っ当な映画だと感じた。たぶん,ウォンカワールドとバートンの感性がマッチしたことも良かったのだと思うが,それよりむしろバートンがCGになるたけ頼らず勝負したことによる部分が大きいような気がする。本来CGやら何やらは何かを表現するための技術であって,映画のつまらなさをごまかすためのモノではない。これは当たり前のことだが,様々な誘惑があるなかで当たり前であることは難しいのではないか。考えてみれば,主人公のチャーリーも,様々な誘惑があるこの世の中で,真っ当すぎるほど真っ当な少年だ(チャーリーが拾ったお金だけど,あれはウォンカあるいは神様からの贈り物だと私は信じたいw)。主題と手法の双方が真っ当である映画,単純かも知れないけれど,そんな映画を観るとやはり私は嬉しいのだ。[映画館(字幕)] 9点(2005-09-14 01:04:24)

52.  ランド・オブ・ザ・デッド 知ったような口をきくが,そもそもゾンビというのは白人に対する黒人奴隷の怨嗟の記憶ではなかったか。彼等の殺戮は支配者階級への復讐であり,彼等の勝利は被支配者クラスにとってのカタルシスだったのではないか。そして,そういったクラス闘争の構図が透かし見えることが,ロメロのゾンビが支持されてきた理由のひとつではなかったか。この映画ではゾンビが知恵をつけ,感情を持つ...なるほど確かにゾンビは人間らしくなってはいるが,よく考えれば「人間らしい」というのは,ゾンビが憎み破壊してきた西洋的価値そのものである。とするならば,「人間らしく」なったゾンビは,敵対する価値観に取り込まれた,いわば「良い黒人」のアンクル・トムに成り下がったのだとはいえまいか。もちろんゾンビはロメロの子供に違いない。だが,ロメロといえどもゾンビをこのように扱う権利はないだろうと私は思う。愛しているのならなおさらだ。「~デッド」で殺してしまったのはほかでもない,彼の愛する子供達なのかも知れないということを,ロメロは一度考えるべきだろう。[映画館(字幕)] 6点(2005-09-06 18:31:29)

53.  ゆきゆきて、神軍 もしカメラが無かったら,奥崎は元上官をあのように足蹴にしただろうか?また,ああまで挑発的な発言を繰り返しただろうか?確かに奥崎は強烈なキャラクターを持った怪人であることは間違いない。だが,この映画の撮影が彼の暴走っぷりをより加速させたことも,また間違いないのではなかろうか(例:ハマコー)。これを「ヤラセ」と呼ぶかはともかく,どんなドキュメンタリーにもそういう作為性・暴力性が内在している。この映画にある「見てはいけないものをみてしまった感じ」というのは,この映画がそういう「ドキュメンタリーの本性」みたいなものを露骨にさらけ出しているからではなかろうか。奥崎は単なる狂言回しだ。アナタや私がこの映画に嫌悪感を抱くなら,それは「ドキュメンタリー」に対する嫌悪感に他ならないと私は思う。[映画館(字幕)] 10点(2005-09-02 01:00:57)(良:1票)

54.  ブレードランナー 近未来世界のディテール描写という点では,この映画以前・以降という分け方が出来るほどの映画だと私は思う。というか,この映画が「カルト」とか言われるのが意外。当時結構ヒットしたような気がするのだが....当時の人はマニアだったのだろうか?[映画館(字幕)] 10点(2005-09-02 00:16:03)

55.  ツィゴイネルワイゼン サラサーテのレコードをかける導入部が印象的。この映画をみてからは,映画を必ずしも「理解する」必要はないと考えるようになった。そういう意味で,自分にとっての記念碑的作品。なので満点。[地上波(字幕)] 10点(2005-09-02 00:13:26)

56.  スーパーサイズ・ミー この映画の最大の功績は,みんながファストフードに対してなんとなく直感的に感じていた危うさを,視覚的に共通体験化したことなのではないだろうか。「1日3食・1ヶ月間マックだけを食べつづける」というアイディアを「馬鹿げている」というのは簡単だが,「カロリー」という概念すら理解していない人々に,それが何故馬鹿げているのかを説明するのは意外と難しい。だが,今日からは違う。「スーパー・サイズ・ミーを観ればわかる」と答えればよいのだから。観る人はスーパーサイズの尋常でないデカさに驚き,保守的アメリカ人の「デブ度」に驚く。アプローチこそキワモノ的だが,映像の力を最大限に利用したテーマ選びと狙いはオーソドックスだ。ムーア作品と比べて誠実な印象を受けるのも,そのあたりが大きく作用しているからだと思う。[DVD(字幕)] 8点(2005-07-15 15:17:48)(良:1票)

57.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 実にアラン・パーカーらしい硬派な作品で見ごたえがあった。ゲイルはレイプ犯の濡れ衣を着せられて社会的に抹殺されるが、誰も彼を援護しようとはしない。死刑囚の援助はしても、無実のレイプ犯には目もくれない人々の欺瞞や、最後の食事は詳細に報じても、難しい薬の名前は報じないマスコミの怠慢。ゲイル達は、単に死刑制度に反対する気持ちからあの計画を実行したのではなく、こういった死刑制度をとりまく矛盾そのものに一石を投じようとしたのではないかと私は思う。監督自身は死刑反対派のようで、この映画でももちろん死刑への疑問を描いているのだけれど、彼が公平だと思うのは、こういった死刑反対派やマスコミの欺瞞みたいなものも合わせて描こうとしているところだ。「刑務所もの」では、とかく刑務官達が非人道的な人間であるかのように描かれがちだが、この映画にはそういう「あおり」の類はない。そこが素晴らしいと思う。[映画館(字幕)] 8点(2005-06-15 16:45:10)(良:3票)

58.  U・ボート 鉄と血と汗と硝煙。ハードボイルドな男の映画。大戦時,大叔父は潜水艦乗りだった。胸が痛い。[映画館(字幕)] 9点(2005-06-14 00:22:50)

59.  Ray/レイ 「面白いか?」と聞かれれば,正直微妙なトコロだが,「見る価値があるか?」と聞かれたなら「YES」と答えたい。ただし「アナタがレイ・チャールズを知っているのなら」という条件つきで。要するにこの映画,レイの音楽・人間性・生き様という本来の見せ所よりも,「ジェイミー・フォックスって本物ソックリだね」とか「ショウビズの世界ってナマナマしいね」とか「黒人の美人の基準がワカラン」みたいな脇の方が面白いのだ。まあ,だから未見の人は「伝記」というよりは,歌手レイ・チャールズの「未公開メイキング映像」と思って観たほうが腹が立たなくていいんじゃないでしょうか。余計なお世話ですか。そうですか。[DVD(字幕)] 6点(2005-06-13 11:57:11)(良:1票)

60.  クラッシュ(1996) 「いろんな人に警告したい映画」以外の何物でもない。事故ったついでに頭もクラッシュしてしまった人達。一体オマエら何考えとるんじゃ?[映画館(字幕)] 2点(2005-06-11 17:53:15)

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