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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 73
性別 男性
ホームページ http://6018.teacup.com/337/bbs
年齢 53歳
自己紹介 心の機微が感じられる作品が好きです。
絵に携わる仕事をしていますが、映画を映像面から語ることが苦手です。
映画の社会的道徳は常に考えますが、基本的にエンターテイメントを冒涜するようなツッコミはしないのが観客のモラルだと思っています。
全体のバランスよりも、ただのワンシーンにノックアウトされたい。

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評価順1234
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61.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 1~3部まで観た総評として書きます。ファンタジーの古典である指輪物語の看板を背負うために豪華な装丁になっていますが、やはり映画としては長すぎで、見せ場が散漫です。同監督の作品「ブレインデッド」はひたすらチェーンソーで人肉を切りまくっていましたが、この「ロードオブザリング」も単調さは同じ。ひたすら派手なCGで押し捲っているだけで下品です。フロドとサムの友情も第1部からずっと同じ調子で見せられてるので飽きてくる。アラゴルン、レゴラス、ギムリの活躍もしかり。全シーンがクライマックスじゃ疲れるんですよ。所詮はファンアイテムで、名作と呼ぶのはとてもじゃないけど無理。唯一褒めたいのは、スタッフの情熱だけは溢れるほどに伝わってくる点。第1部を面白いと思えなかったなら、あとの2編は観なくてもよい。9時間費やして鑑賞しても、何かが胸に残るような映画ではない。 ン億円かけて作った「指輪物語」の動く挿絵。5点(2004-10-21 07:24:23)(良:1票)

62.  tokyo.sora 《ネタバレ》 台本なしの実験映画。 覗き見的な楽しみがあるけど、そういうのに面白味を感じない人が観たら 退屈で苦痛でしょう。 作家志望の女の子と若い編集者のエピソードが印象に残った。 編集者がやってはいけないことを全部やっちまってて、 (説明に理論がない、作品に無断で手を加える、作家に手を出す) ああいう奴が担当になったら作家は搾取されるばかりだ。 ムカつくぜ!・・・と、私怨だけ吐いて感想終わり。5点(2004-06-09 18:46:19)《改行有》

63.  28日後... 《ネタバレ》 とてもテーマ性の強い作品でした。テーマが先かゾンビが先かわかりませんが、 私には散漫な映画に感じられました。(便宜上、感染者をゾンビと表記します) 序盤のロードムービー的展開はよかったのですが、対軍人において主人公が スーパーマンになってしまうところで、私はこの映画についていけなくなりました。 ゾンビ地獄を生き抜いてきた軍人がなぜ青っ白い主人公一人に壊滅させられるのか。 仲間が囚われている屋敷にゾンビを放つ主人公の配慮の無さはなんなのか。 極限状態で人間の本能が目覚め、野性的な力を発揮しているということなのだろうか。 そこに至るまでの助走が弱いため、流れとしては唐突に跳躍しているように感じられる。 主人公が豹変した姿を観客はゾンビと重ねてみるだろう。その意図はわかるのだけれど・・・ ヒロインが主人公の豹変ぶりに恐怖しながら躊躇する場面も、そこに無理やりはめ込んだ 感があり興醒めした。 ゾンビになってしまったオヤジさんを主人公が殺す等、狂気に走らせる起爆剤が あれば、全体の印象はもう少し違っていたのではないかと思うと残念です。5点(2004-04-28 15:53:31)《改行有》

64.  小説家を見つけたら 理数系のグッドウィルを文系に変えて作り直した感じの映画。 言葉を扱う内容なのに、クライマックスで言葉を濁してしまったその一点において、私はこの映画に辛い評価をつけます。 少年と老人の交流から生まれた言葉を聞かせて欲しかった。5点(2003-11-28 20:20:49)《改行有》

65.  恋人はスナイパー 《劇場版》 《ネタバレ》 全3作通しての感想です。 1作目が一番マシでした。マシってだけで、粗を探せばキリがないですが。 この作品の一番の欠陥は、「狙撃」がまったく生かされていないことです。これがとても難しい題材であったことは、きっと脚本の君塚氏も思い知ったことでしょう。狙撃はとても地味なうえ、一瞬で見せ場が終わってしまう性質のものですから、見せ方がとても難しいのです。だから2作目では完全にカンフーに逃げてしまったのでしょう。しかしそれではタイトルに偽りアリになってしまうので、3作目では頑張って「狙撃」のドラマに持っていった。頑張ったけど、やっぱりダメだった、そんな感じ。スナイパー同士の戦いは、どちらかの位置がわかった時点で勝敗が決まるのが定石。もはやどうやって盛り上げればいいかわからなくなったのか、土壇場で竹中さん生き返ってるし・・・。 全体的にリアリティがないのは目をつぶるにしても、核に据えた「狙撃」だけは丁寧に描いて欲しかった。ウッチャンと水野美紀のスタントに興味ないなら、見る価値なし。4点(2005-02-04 03:52:19)《改行有》

66.  ブレアウィッチ2 正直、こんな凡作を撮るくらいなら、駄作になろうとも前作のやり方のまま感覚的な恐怖を追求して欲しかった。4点(2004-05-30 02:43:14)

67.  ブレイド(1998) 《ネタバレ》 マトリックスよりも黒い。4点(2004-01-11 11:56:10)

68.  サイン 子供の頃、書店の怪奇現象コーナーにあった「UFOの正体!」やら「謎の生命体!」のような題名の本。そんな言葉にドキドキしていた気持ちを呼び起こす映画。シャマラン監督が「シックスセンス」の後光が射してるうちに打ち上げた、豪華な装丁のB級映画である。そして見事に観客を騙すことに成功した。しかし監督の失敗は、観客のほとんどに「騙された」と気付かれてしまうところだ。観客の半分くらいを最後の最後まで騙しきれる作品に仕上がっていれば、私の評価も違ったのだけど・・・4点(2003-12-03 11:32:25)

69.  害虫 《ネタバレ》 DVDに入っている塩田監督と向井秀徳氏の対談をみて、この映画に理屈はなく、イメージの積み重ねで出来上がっていることを確認した。それは同時にこの映画の中身が空洞であり、観客はそれを頑張って埋めなければならないということでもある。そして映画のあちこちに捨て置かれたピースを組み立てて出来上がる物語は、「世界に裏切られた少女」に完結する。執拗に描かれる壊れた少女の世界。シーンの繰り返しが単調な日常を強調し、訪れる破壊へのカタルシスを高める。玄関から漏れる母親の押し殺した泣き声が、少女を置き去りにする。この暗さに浸ることが心地よいと思えるのなら、価値があるだろう。ナンバーガールのエキセントリックな楽曲が、歪んだ高揚感を与えてくれる。 4点(2003-12-01 14:24:41)

70.  グリーンマイル 《ネタバレ》 誰もが、希望を連想する不可侵な存在である「天使」に、アメリカで差別の筆頭にある「黒人」の大男を当てはめ、幼女暴行事件に放り込んだこの映画。冒頭から送り手が観客を誘導したい方向がわかりやすく、それにのっかって最後まで観ていくと、驚くほどステロタイプな悲哀と感動を押し付けられてしまう。 サイコ野郎を完全悪としか捉えられないなら、コービーの心にもまた闇が存在するといえるだろう。 中盤の看守たちの生活は面白かった。いっそあのノリで牢獄を舞台にした群像劇にしてくれたらよかった。4点(2003-11-29 07:33:00)《改行有》

71.  アレックス 《ネタバレ》 表面的には暴力行為の不毛さを印象付ける作品ですが、別の意味もみえる。 映画中、最もショッキングなのは冒頭の復讐シーン。そこからエピソードを遡るメメント方式で見せていく。レイプシーンは生々しいが、狂気は感じない。モニカ・ベルッチの姿は男を欲情させるのに説得力がありすぎる。救急車で運ばれるアレックスの血に染まった顔は、レイプに対する怒りを煽るが、長回しで地下道へと歩いていくアレックスの背中には、レイプへの邪な好奇心を刺激される。 観客はレイプをたっぷり鑑賞した後、ようやくアレックスという女性の個に触れる。レイプされている彼女は匿名の女体だった。 物語の中で、アレックスの精神と肉体を剥離することこそが、メメント方式流用の理由なのでは、と推理してみた。 観客の多くはモニカ・ベルッチのレイプシーンに期待して本作を鑑賞するわけで、自分の中で野生と理性が葛藤するサディスティックな見方ができれば、楽しめる作品なのかもしれない。 もう少し遊びの要素が入っていれば、私ものれたかもしれない。4点(2003-11-29 05:37:25)(良:1票) 《改行有》

72.  ブラウン・バニー 《ネタバレ》 ポルノ女優ではない、普通の映画女優にこんなことをさせていいのか? 作品の評価をする前に、まずそれを問いたい。 当人同士は納得していても、周囲の人々はそれを許すべきなのか? 映画はフィクションだ。映画のために、本当にオーラルセックスをする必要など、 どこにもない。殺人現場に本当の死体を転がす必要がないのと同じだ。 映画を創る者が踏み越えてはならない倫理がある。 ギャロは、やってはいけないことをやったと思う。 (ギャスパー・ノエすらやらないようなことを) どんなに作品が優れていようとも、その一点において私は白けた。 (画面いっぱいにボカシが入るのも見苦しいし) もう一度言う。本当に咥えさせる必要など、どこにもない。 内容は好きなのに・・・残念だ。 【追記】突き詰めていけば、作り手と受け手の間になければならない信頼関係の問題。作り物だからこそ映画は安心して観られるわけで。私は「バッファロー’66」がすごく好きなのでこの作品も期待して観ていたが、件のシーンを見せられた瞬間、作品からはじき出された。感情のふり幅を増すためのファクターであるのはわかるが、本来は映画的な演出で効果を出すべきものだと思うし、そうした工夫から逃げてはいけないと思う。そうでなければ映画はどこまでもエゴの塊になっていく。この作品を手放しで評価してしまったら、この後を継ぐ映画の中でも呼物的な俳優同士の本番セックスを見せられかねない。私はそれは勘弁願いたいので、ここで散々に貶しておきたいのです。[DVD(字幕)] 0点(2005-02-08 16:30:44)《改行有》

73.  シベリア超特急 第二次世界大戦勃発の前夜、イルクーツクからマンチューリへ向けて疾走する 高速鉄道があった。その列車の一室に鎮座する男、アドルフ・ヒトラーとの会談を 終え静かに目を伏せる、山下奉文陸軍大将その人だ。 乗り合わせた乗客は国際色豊かで、列車内は小さな世界情勢と化す。 そして引き起こされる連続殺人。列車という名の密室。 巧妙に張り巡らされた伏線は和太鼓の響きと共鳴し、真実の糸を手繰り寄せる。 事件が暗闇に閉ざされたその時、山下の神秘的な推理が冴え渡り、道を切り開く。 「9号室だ!9号室!」 訪れるクライマックスは常識を飛び越え、予測不可能な展開が観客の思考を停止させる。 息をのむ演出、演技とは思えない人物造形、戦争への痛烈なメッセージ・・・ 名画の条件を兼ね備え、マイク水野が放つ究極の社会派サスペンスミステリー・・・ 晴郎の胸いっぱいの愛、映画への叶わぬ片思いに、あなたも触れてみませんか。 【追記】晴郎を「晴雄」と書いていたので修正しようとしたら、頂いた笑票を誤って消してしまった・・・。これも晴郎の呪いだな。そうに違いない。[ビデオ(字幕)] 0点(2004-06-07 16:34:16)(笑:4票) 《改行有》

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