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プロフィール
コメント数 390
性別 男性
年齢 54歳
自己紹介 映画は芸術ではなく娯楽と思っているクチの
ハリウッド至上主義者。
アクションメインで、サスペンスもかなり。
ホラーも観ますが、恋愛モノはノーサンキュー。

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101.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 じつは初日に観にいっているんだけど、未だに自分の中で消化できていない映画。とりあえず、文句をつける場所がないんだけど、何かが足りない。やっぱり、イーストウッドの最近の4作品に代表される無常感なのかなぁと思ったりする。それと、日本語の分からない監督が撮ることによる違和感もある気が・・・。その分、ちゃっちゃか撮ったであろう緊迫感っつうかライブ感みたいなものはあったから、どっちもどっちなんだろうけどね。あとやっぱイギーの死について言及はしてほしかったなぁ。[映画館(邦画)] 6点(2007-01-28 19:09:44)

102.  父親たちの星条旗 《ネタバレ》 「ミリオンダラー」では吉と出たが、今回は失敗でしょ。ポール・ハギスの脚本が。「クラッシュ」でも鼻についた時間軸入れ替えのテクニックと人種差別描写がさらにキツくなってしまってる。脚本のテクニックを披露したいのはわかるが、今回の映画で時間軸入れ替えをやる必要性がまったくみえなかった。単に分かりづらくしているだけだったもん。それでなくても戦争映画というのは同じ軍服着ていて人物見分けづらいってのに・・・。あとインディアンがいるのは分かってるから多少は人種差別描写は必要なんだけど、それに重きを置きすぎ。完全に後半はドクではなくアイラが主役になっちゃってる。そういった“暴走”を食い止めるのがイーストウッドとスピルバーグの役割なのに、“なんだかなぁ”といった印象。とにかくポール・ハギスの起用が許せなかった。物量作戦の描写の凄まじさ(映像と音)、その物量作戦の犠牲となった主人公3人の演技、そして戦意高揚とは無縁の淡々とした音楽といった“脚本以外”の部分がいずれもすばらしかっただけに残念至極。追記:誰も触れないから書いておく。イギーの死に方が続編で伏線になってなければ、彼の消息についての言及があまりにも不親切になる。その辺りも踏まえて「硫黄島からの手紙」を楽しみにしてます。[映画館(字幕)] 6点(2006-10-29 13:18:14)(良:1票)

103.  スーパーマン リターンズ 《ネタバレ》 オープニングとエンディングでのお約束の守り方、ヤングスーパーマンを彷彿とさせるシーン、マーロン・ブランドの出演(?)など、オリジナルへの愛は十分に感じられた。でも完全に気負いすぎではなかろうか?大作然と作ろうとしすぎて間延びしまくりの展開はいかがなものか。さらに構成も後に行けば行くほどスローダウンするというのは、いったい何を考えているのだろう(眠りはしなかったがこんなに欠伸の出た映画は久々)?カタルシスありきの作品なのに、蘇生してからの何にもなさぶりには閉口せざるを得ない。オープニングから飛行機救出シーンだけなら本当に、本当に最高傑作だった。はっきり言って悪ノリのケビン・スペイシーは不要といえてしまうくらいの小物ぶりだし、“息子”の存在も活かしきれてない。『エックスメン2』のときもそうだったのだが、この監督、アクションでは最後まで見せきる才能はないのだろう。前半が良かっただけに、またリアルタイム世代だけに、本当に悔やまれる。[映画館(字幕)] 6点(2006-09-01 16:30:14)(良:1票)

104.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 デビルマンやキャシャーンの悪夢があったからかも……。原作アリ邦画の中では、結構がんばっているほうだと思った(但し照明は最悪)。とりあえず役者の演技は悪くないし、脚本の破綻も少ない。原作とは異なる南空ナオミ(瀬戸)の行動により、物語に幅が出ていた。獅童のやるリュークもよかったし、そのCGと違和感なくやりとりする藤原の懐の深さも気に入った。ただ、原作では月とLとの頭脳戦がメインに描かれていたはずなのに、この映画にそれがない。Lが単なる奇行少年に堕しているのが激しく不満だった。原作とは違うテーマが盛り込まれていればよかったのが、それも見当たらない。次作で華麗な頭脳戦が見られることを期待して、この点数で。 [映画館(邦画)] 6点(2006-06-20 23:43:52)《改行有》

105.  初恋(2006) 《ネタバレ》 グリコ森永、赤報隊、そして三億円事件。やっぱり未解決事件というのは人の興味をそそる何かがありますなぁ。警察関係者(すなわち権力側の人間)が犯人というのは、結構有力な説として今でも語られている。そのそのあたりを巧みに盛り込んだ意欲作であります。上野樹里、石原さとみ、蒼井優と、同年代にはキラ星のごとくいい女優がいるけど、やっぱ宮崎の演技力は他のコより頭2つ分くらい飛び出ている。不良連中の仲間に入ったばかりの頃の不安そうな表情(目で演技しているのは大したもん)、犯行が成功したときにみせる想い人に対する笑顔、どれもこれもぐっと引き込まれるものがありまする。主人公の兄貴やその仲間を描く部分が妙に長くなってダレてしまったのがなんとも残念。あと20分縮めれば名作になったんじゃないかなぁ。小峰麗奈の裸が見られたのはめっけもんでした。[映画館(邦画)] 6点(2006-06-16 19:11:09)

106.  TRICK トリック 劇場版2 《ネタバレ》 初日に観にいったら、ほぼ満員でびっくりしたよ……。こんなテレビの延長線の映画で……。と愚痴をこぼすつもりだったのだが、ツツミの野郎、前作から成長してやがって、結構映画として観られるつくりになっていやがる。キメのシーンの画作りとか、手持ちカメラの使い方、それに編集もこなれてきて、結構しっかりしてたんですよー。こっちは小ネタでクスクス笑えばそれでいいと思っていただけに、いい意味で裏切られた。矢部の出番があれだけかい!っていう怒りはあるんだが、それ以外はしっかり小ネタ満載で楽しめましたな。個人的にゴムゴムのパンチは×、手袋(c)スチュワーデス物語 はOKってカンジでした。ゆーとぴあ、B&B、猿岩石有吉、Mr.オクレ、ばってん荒川といった個人的に超豪華な出演陣(?)に涙。山田の住むアパートもなくなっちゃったことだし、これで多分本当に終わりなんだろうなぁ、というラストにも涙。大団円なことだし、もうこれで終わりにしてよ、ということでこの点数。しかし、「嫌われ松子」にも出てたなぁ、片平なぎさ。[映画館(字幕)] 6点(2006-06-13 02:28:14)

107.  運命を分けたザイル 《ネタバレ》 「遭難の苦労話聞かされてもさ、自分で登ったんでしょ? マッチポンプもいいとこじゃない!」と、フロンティアスピリッツのかけらもない小生が見ても、ついつい引き込まれましたよ。クレバスの間でもがくシーン、ありゃいったいどうやって撮ったのよ?? 本人たちの生還話より、撮影クルーの苦行を映画化してほしいとまで思わせた…製作陣の誠実さに、この点数。[DVD(字幕)] 6点(2006-05-28 00:18:48)

108.  トム・ヤム・クン! 《ネタバレ》 「四十何人関節極め」をやたらと喧伝していたようだが、それよりなにより、一気に駆け上がるロングショットに大興奮!!! それとカポエラの兄ちゃんがカッコよかったところで、ワタシはもう満足ですよ。CGやワイヤー使っちゃってたり、細かいカットで編集が稚拙になっちゃったりと気になるところはあったが、格闘技大好き男には十分満足するデキでしたよ。[映画館(字幕)] 6点(2006-05-07 02:10:26)

109.  クラッシュ(2004) ブレンダン・フレイザーはいらんかったろ! 検事という役柄も合ってなかったし、存在感もなかった。あと人種差別がテーマのひとつなのかもしれないが、人種云々より、登場人物の性格に問題あるとしか思えなかった。ペルシャ人店主とか、黒人脚本家の嫁のDQNっぷりに“なんだかなぁ”でしたよ。でもまぁ、フレイザー以外の人物の絡み合いは上手くいっているし、内に抱える葛藤もある程度は見えたから及第点としておきましょうか。とてもアカデミー受賞作とは思えないけどね。 [映画館(字幕)] 6点(2006-03-29 15:11:17)《改行有》

110.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 編集や撮影がちょっと単調すぎかなぁ。大自然の雄大さ、荘厳さがちょっと足りなかったような気がする。まー、それを補って余りあるほどの主演二人の演技がすばらしかった。ドニー・ダーコやジャーヘッドを観て、ジェイク・ギレンホール目当てで観に行ったんだが、ヒース・レジャーもよかったなぁ。おいらにはそのケはないけど、シャツをギュッと抱きしめるシーンで少しホロリときてしまった。妻のある身としては、その関係を知ってしまったカミさんの心境が異様に身につまされ、苦笑することしきり。男を愛しながら、娘を愛する。矛盾しているけど、そこは理解できる気がするなぁ。。。[映画館(字幕)] 6点(2006-03-29 15:05:00)

111.  戦国自衛隊1549 《ネタバレ》 あー、そっかー。みなさん79年版のオリジナルと比較しちゃうのかー。ワシは原作読んでいるので、福井の他作品『ローレライ』や『亡国のイージス』の映画版と比較していましたわ。もちろん、オリジナルも見てますけどね。で、福井3部作の中でこの作品が映画化されるなかで一番期待してなかったのですよ。そしたらいちばんマシだった。他2作品は、予算もないくせにCGに頼って失敗するという、邦画のいけないパターンを見事に踏襲。それに対し、こっちは多少CGのショボさはあるものの、セットと特撮ががんばったからそんなにひどくなってないんだよね。暗いシーンが多い中で照明もがんばってる。ヘンにヒューマニズムに走ることなく、自己犠牲というベタな部分のみにとどめるストーリーテリングもストレスなく見られた要因かと。無理に欲張ることなく、ハデに見せることに徹して、空回りすることを防ぐのも、勇気だと思うよ。騎馬隊のスケールがダウンしとるのは、ちょっと残念だったけどね。 [DVD(字幕)] 6点(2006-02-12 22:08:39)《改行有》

112.  ゴジラ×メカゴジラ 怪獣映画に理屈は不要。軽い気持ちで見てみれば、進歩している特撮技術で派手なドンパチ楽しめる。しかも釈ちゃんの熱演がイイ!「いくよ、機龍!」のキメ台詞が、かなり自分にはキましたよ。ただ釈ちゃん中心の自衛隊い重きを置きすぎ。主役のゴジラがおいてけぼり。そこがちょこっと残念ね。 [DVD(字幕)] 6点(2006-01-01 22:53:33)(良:1票) 《改行有》

113.  ゴジラ FINAL WARS だっはっは!見事に票が割れてますね(笑)。これは、東宝チャンピオン祭りを体験している世代とそうでない世代で真っ二つに分かれるなぁと思ったら、その通りになってるわ。なんだか一発目のゴジラが名作だからって、“この作品は間違い”って思うのはどうなんでしょ? そうすっと、60年代後半以降70年代のゴジラを全否定することになるんだけど……。「子供向けの怪獣映画」というカテゴリーに、ゴジラはとうの昔に変わっているんだから、それを楽しめない人が観ちゃいけないと思うんだけど。オトナにも耐えられる怪獣映画は、平成の世になってからはガメラに取って代わられているわけだから。でもやっぱり、北村が撮ったことによって人間アクションに比重が寄っちゃったのは否めないけどね。 [DVD(字幕)] 6点(2006-01-01 22:31:29)(良:1票) 《改行有》

114.  セルラー なんだか最近は、2時間越えないと映画じゃないっていわんばかりじゃない?そんな中、これだけテンポのいい映画見ると後光が差して見えちゃうんだわさ。多少の粗さなんか、ノー問題。突っ走っちゃったモン勝ち!っていわんばかりの強引さにクラっときちゃうのよね♪ あとあの男のチャラさ、新人だからこそって部分が活きて適役。脇をメイシーが固めるというちゃんとしたバランス配役だったりするし。もっともっと、こういうのつくって! [DVD(字幕)] 6点(2005-12-21 22:39:40)《改行有》

115.  Mr.&Mrs. スミス 《ネタバレ》 『ボーン~』でも思ったけど、ダグ・リーマンは近接格闘とカーチェイス撮らせると上手いねぇ。ショッピングセンターでの最後のスローモーなシーンも、バカとクールの絶妙な塩梅が心地よかった。アクションとしては及第点でしょう。あと良かったのはなんといってもアンジー。日に日に劣化していく女優が多い中、アンジーはどんどんセクシーになっていくな。それに、こんな映画にはもったいないくらいの演技してた。彼女の演技が、駄作になるのを防いだといってもいいくらい。だって脚本的にはグダグダでしょ、コレ。夫婦間の問題はクリアされていても、組織ぶっ潰したわけではないんだし。ひょっとして、続編作ろうとしとるんだろうか??? [映画館(字幕)] 6点(2005-12-18 00:28:38)《改行有》

116.  ドミノ(2005) 画づくりが完全に『トゥルー・ロマンス』していたんで、超過剰に期待してしまったよ。トニスコは自分の中では当たり外れが激しい監督なので、どっちに転ぶかと思ったが、残念ながら大当たりとはいかんかったな。。。大外れでないだけ、まだましだけどね^^;これでもか、とカットを過剰に詰め込む作風は自分好みなのではあり、それも小慣れた感じでいいんですよ。やっぱこのテの映画作らせたら、トニスコとガイ・リッチーが世界一だな。でも、残るものがないんだよねー。バウンティハンターという職業に幻想があったこっちがいけないのかもしれんが、もっと派手に散るなり壊すなりしてくれないとさぁ。かなり事実とは異なった半生記を描いたんだから、もっとブッとんでほしかった。『トゥルー・ロマンス』を撮った監督だからこそ、期待しちまいましたよ、やっぱり。あ、音楽はよかった。ハリー・グレッグソン・ウィリアムス、個人的には師匠のハンス・ジマー超えたと思ってる。 [映画館(字幕)] 6点(2005-11-09 20:55:19)《改行有》

117.  あずみ2 Death or Love 《ネタバレ》 さすが脚本が『獣兵衛忍風帖』の川尻善昭。後半からの忍法合戦は見るものがありましたな。あと痺れ毒くらったときの彩ちんの顔がエロい!栗山千明も可愛かったし、彼女の活躍も見られたからそれなりに満足。タ・ダ、前半のグダグダ引っ張りすぎの編集、ラスボス倒す前のお説教がスピードを殺してしまっていて残念。これだけアクション多いんなら、やっぱりアクション撮れる監督じゃないとキビシいよ。あと高島と平の演技が手抜いてるようにしか見えんかったなぁ。前作もそうだったんだけど、若い子たちの演技不足よりも、ベテラン勢の手抜きのほうが気になる。エンケンも前作ほどハジケてなかったし。。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-10 01:54:37)

118.  コントロール(2004) 《ネタバレ》 レイ・リオッタにウィレム・デフォー。この濃いキャスティングに釣られました。こじんまりしてますが、大きな矛盾や不満もなく、演技も期待通りで満足です。あれだけ伏線張られて、プラシーボモノだと感づけなかった自分は、まだまだっす。。。 [DVD(字幕)] 6点(2005-09-19 09:03:51)《改行有》

119.  ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン 《ネタバレ》 まず根本的な問題として、これを映画として扱ってよいのか?という部分が。国内ではプレミア試写会だけで、劇場公開はしてないわけですし。ディレクター(あえて監督とは書かない)も、「これは映画ではない」という言い訳めいたこと言っているし^^; 正面切って映画として出した坂口センセイの『ファイナルファンタジー』より、よっぽど正面切った映画っぽく仕上がっているのは、スクエニ内部での葛藤が見え隠れ。これだけアクションがよくできてるんだから、もっとハッキリ意思表示すりゃいいのにね。でも序盤のアクションは寄りすぎてグダグダ。後半バハムート(なのか?)が出てきてからのアクションはこなれてきてていい感じ、といった具合ですが。高速道路のバイクチェイスがよかったのは、この作品のこのパートを制作しているときに『マトリックス リローデッド』が公開された頃だったと思うのは考えすぎか? まー『VII』をプレイしたファンには涙モノのシーンもあり、結局は満足したんですけどね。 [DVD(字幕)] 6点(2005-09-19 08:26:21)《改行有》

120.  サスペクト・ゼロ 《ネタバレ》 この6点は、すべてベン・キングスレーのために。と思いたいくらい。とかくありがちな猟奇殺人モノを、彼の演技で重苦しいものに仕立ててくれたという感が強い。まぁ、演出も悪くなかったか。原作があるんだかしらんけど、なんで最後があそこまで「セブン」に似せてしまったのかがチト不満やなぁ。[DVD(字幕)] 6点(2005-09-05 03:32:18)

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