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タイトル名 |
善き人のためのソナタ |
レビュワー |
monteprinceさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2007-10-08 00:40:28 |
変更日時 |
2010-04-07 22:31:28 |
レビュー内容 |
あれだけの境遇の落差を覚悟出来たはずなのに、ヴィースラー大尉の心境変化があの曲を本気で聴いてしまったから、それだけに求めるのは根拠希薄か。導入部、あの講義の中で普通に異議を述べる学生の存在、それに×を付けさせるあたりに時代の変化を要因とさせる伏線なのだろう。しかし、その空気をドイツでしか深くは理解されまい。これが10点を付けない理由なのだが。それはともかく素晴らしい作品、しびれた。 |
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