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タイトル名 |
英国王のスピーチ |
レビュワー |
リーム555さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2012-02-28 20:35:09 |
変更日時 |
2012-02-28 20:35:09 |
レビュー内容 |
吃音症のバーティと言語聴覚士ライオネルの友情物語。重くも軽くもなく、時にコミカルで見やすい。「昔の王は軍服姿で馬にまたがっていればよかった」というジョージ5世の言葉もあったように王の役目は時代とともに変わり、特にラジオの登場以降、国民に声を届けることも重要な役割となった。そこに吃音症の王、第二次世界大戦、という組み合わせが史実でありながらよく出来てるなーと思う。最後のスピーチは無事に終えられて一安心くらいの感じで、感動まではしなかったけど、全体としてはまずまず。スピーチの時点で13歳だったエリザベス2世はまさに歴史の生き証人…。 |
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