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アンドリューNDR114 - Cinecdockeさんのレビュー
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タイトル名 アンドリューNDR114
レビュワー Cinecdockeさん
点数 7点
投稿日時 2025-04-12 12:38:00
変更日時 2025-04-12 12:40:48
レビュー内容
ロボットして生を受け、人を知るために、人として生涯を終えた男の数奇な200年。

遠い昔にテレビ放映で見たきりなのだが、YouTubeで無料配信されていたため、これを機に再見した。
映画の完成度は決して高くはないし、感傷的でエピソードが駆け足の飛び飛びで、
ほぼロビン・ウィリアムズの演技に全てが掛かっていると言っても良い。
ただ、製作当時から25年も経ち、AIに関する論議が本格化しているのもあり、時代が映画に追いついた。

感情が豊かになり、人の外観を手に入れ、人工臓器によって痛覚を得て、食事も排泄もでき、最後は老いも手に入れる。
あまりに不完全な存在に憧れを抱く突然変異のロボットと、神の領域に手を伸ばす人の違いはどこにあるのか。
生殖はともかく、人工臓器に交換すれば若々しいまま150年も生きられるだろうし、
何なら食事の必要もなく、頭部だけで生き永らえることだってありえるだろう。
技術の進歩は大事だと思うも、そこに怖さを感じる。

死はネガティブに見えるが、時間が有限だからこそ、生きていることを実感できる。
晩年、重い病に苦しみ、自ら人生を終わらせたロビン・ウィリアムズを見るに、思う部分は多くあった。
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