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タイトル名 |
黒蜥蜴(1968) |
レビュワー |
nanapinoさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2015-02-11 21:59:17 |
変更日時 |
2015-02-11 21:59:17 |
レビュー内容 |
今では作れない不思議な雰囲気のある映画。 どうにも気恥ずかしいセリフやシーンが満載。 この映画自体が、ちょっと詩的なセリフ回しをする映画というのもありますが。
でも、そういう気恥ずかしさも、美輪様の圧倒的な存在感の前に消し飛びます。 美輪様、見事です。美しいです。 女性には見えないですが、中性的な美しさで正に妖艶という言葉がピッタリです。 若い松岡きっこも可愛いです。
見所、つっこみどころは多々あるけど、特記すべきは三島由紀夫の出演ですね。 剥製になって裸でマッチョな肉体美を披露してます。 ちょっと動いてるのは目をつぶって、美輪様が剥製三島にキスするところは、なかなかエロくて良かったです。
この作品を見て、美輪様がお元気なうちに舞台を見に行かなくては、と思いました。 |
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