映画『永遠の片想い』の口コミ・レビュー(2ページ目)

永遠の片想い

[エイエンノカタオモイ]
Lover's Concerto
(恋愛小説/Yeonae soseol)
2002年上映時間:105分
平均点:7.07 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-07-17)
ラブストーリー
新規登録(2004-06-20)【映画あまり見ない人】さん
タイトル情報更新(2013-12-03)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督イ・ハン〔監督・1970年生〕
キャストチャ・テヒョン(男優)イ・ジファン
ソン・イェジン(女優)シム・スイン
イ・ウンジュ(女優)キム・ギョンヒ
ムン・グニョン(女優)イ・ジユン
関智一イ・ジファン(日本語吹き替え版)
弓場沙織シム・スイン(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子キム・ギョンヒ(日本語吹き替え版)
須藤祐実イ・ジユン(日本語吹き替え版)
配給タキコーポレーション
字幕翻訳根本理恵
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

7.ネタバレ 【注!:激しくネタバレ】韓国ベタをこれでもか!とぶつけてくる映画です。でもダブルで来られちゃうと、さすがにそれはないよ、もう少し希望を残しておいてよ、と。一人が死んでしまった時点で、ああ、やっぱりとそう来たか思いつつ、タイトルにイヤな予感がして、もしかして、と思ったらやっぱり・・・。タイトルでネタバレしてますね。前半のジファン、ギョンヒ、スインの関係がとても楽しく(ジファン、羨ましいぞ!みたいな)あったかく、それゆえ後半の展開がつらく。見終わった後に、屋台でジファンと別れた後のギョンヒの気持ちを思い返すと、ああ、切ない、切ないねぇ、って。見てる間よりも、見終わった後に来ますねぇ。クライマックスの仕掛けのためのムチャな設定はツッコミ対象ではありますが、ここは素直に楽しくあったかく悲しく切ない韓国ベタの要素として割り切って楽しむべきなんでしょう。それにしてもチャ・テヒョンはいつもどうしてああも嫌味のない、全面的に受け入れられてしまうキャラクターを演じられるんでしょうね? 男1対女2なんて構図、彼以外が演じたら絶対嫌らしくてたまらんわ。韓国映画界の「いい人」のイコンですね、彼は。
あにやん‍🌈さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-18 01:03:09)
6.まあまあ。韓国映画らしい。イ・ウンジュが良かった。あのお店の雰囲気が好き。
Michael.Kさん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-20 18:20:26)
5.ネタバレ 韓国の恋愛映画は、大抵誰か死んでしまうwまるで「あだち充」の漫画のように!展開はあいかわらずの韓国風味ですが、私のツボなんですかね…やはり感動してしまいました。チャ・テヒョンは、普通な感じがとてもいいですね!オーラがないので(いい意味ですよw)、親近感が沸くし、感情移入がしやすいです!時間軸がちょっとバラバラしているので、こういう構成に慣れていない人は途中まで「??」ってなってしまうかもしれません。そこに関しては、ちょっと小手先な感じもしましたが…。「時計のシーン」や「名前を変えるエピソード」など、ツボをしっかり押さえた良作です。ps.郵便局の人が堤下に見えてしょうがなかったですw
グングニルさん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-19 17:14:29)
4.韓国での公開年は2002年。ということは、チャ・テヒョンは26歳、ソン・イェジンははたち、イ・ウンジュは22歳である。ついでにいえば、いまをときめくムン・グニョンのスクリーンデビュー作がこの映画で、当時15歳。キム・ナムジンも出てたのはぜんぜん知らなかった。貸し本屋のおにいちゃんが出たときは、あれ?と目を引かれたのだが、顔がなかなかはっきり映らなくて、確信したのは最後の軍隊のシーンだったりする。
いや、話がそれた。役者の実年齢はあまり関係ないのかもしれないが、この映画の清新な味わいは、やはり主演の3人の清潔感にあると言えるだろう。ほんとに自分たちが青春まっただなか、っていう雰囲気は、作ろうと思って作れるもんじゃないんだよね。その年齢でしか表現できないものって、やっぱりあるような気がする。
タイプの違う美女ふたりにはさまれるのは、チャ・テヒョンくんじゃないといけない。もっと絵に描いたような花美男だったりしたら、そうでなくても少女マンガのような脚本なのに、クサくて見るに耐えなくなりそう。
確かに泣かせる映画なのだが、見た後は妙にすっきりする。ストーリーは三角関係とか、友情と恋愛とか、とくになんてこたないのだが、時間を行ったり来たりすることによって、伏線がきれいに回収されていくからかな。セリフがシンプルで、長台詞がほとんどないことも、その印象を強めているのだろう。
3人が小旅行をするシーン、再会シーン、バックのしたたるような緑が美しい。
yhleeさん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-26 20:29:11)
3.お決まりのパターンですが、切ないですね。作品の空気感が素敵です。バストアップの腕回し体操は笑えました。それでも、イ・ウンジュは今も映像の中で行き続けています(涙)。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 6点(2010-11-07 08:29:04)
2.ネタバレ 最初に見たのはチャ・テヒョンの「猟奇的な彼女」を見て韓国映画に見はまった頃、その次がイ・ウンジュさんの訃報を知った時、そして今度このレビューを書こうと思って昨日と今日、繰り返し見る度にこの映画への想いがますます強くなってくる。良い映画、すばらしい映画というのはこういうものかもしれない。
彼女ら二人が高校卒業後大学も行かず定職につかないでいたのか、なぜ3人の良い関係が壊れたのかなどなど、今思えば最初見た時はあまり理解できていなかった。時間の軸が行ったり来たりで揺れ動いているからかもしれない。
ところで1997年ワールドカップアジア最終予選、ホームでの韓国戦は山口のループシュートで先制したが、試合終了間際の2失点で逆転負けした因縁の試合、私もテレビで見ていた。
書くのを忘れていた。ソン・イェジンが歌うときの膝を曲げる動作がとてもキュート、歌のメロディとともに忘れられない。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-06 14:34:52)
1.ネタバレ よくあるお涙頂戴ラブストーリーだと思っていたら、意外な展開もあって最後はちゃんと感動もできた。男一人に女二人の三角関係で話は進むが、女二人(ソン・イェジンとイ・ウンジュ)がどちらも魅力的。ヒロインと引き立て役が実は逆だったのは面白かったが、イ・ウンジュに病気の影がまったく見えなかったことはちょっと都合が良すぎるか。それでも、写真の送り主の正体を謎にしながら、切ないラブストーリーに仕上がっていた。
そのイ・ウンジュが実生活で自殺していたことを鑑賞後に知ってビックリ。あのキュートで溌剌とした笑顔を思うと、つくづく惜しい。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 8点(2016-10-06 21:19:40)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 7.07点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5311.11%
6725.93%
7829.63%
8311.11%
9622.22%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.20点 Review5人
2 ストーリー評価 8.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review4人
4 音楽評価 7.25点 Review4人
5 感泣評価 6.00点 Review4人

■ ヘルプ