映画『ラウンダーズ』の口コミ・レビュー(5ページ目)

ラウンダーズ

[ラウンダーズ]
Rounders
1998年上映時間:121分
平均点:6.24 / 10(Review 87人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-05-08)
ドラマ青春もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-10-28)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ジョン・ダール
キャストマット・デイモン(男優)マイク・マクダーモット
エドワード・ノートン(男優)レスター・"ワーム"・マーフィー
ジョン・タトゥーロ(男優)ジョーイ・クニッシュ
ファムケ・ヤンセン(女優)ペトラ
グレッチェン・モル(女優)ジョー
ジョン・マルコヴィッチ(男優)テディKGB
マーティン・ランドー(男優)エイブ・ペトロフスキー
マイケル・リスポリ(男優)グラマ
ゴラン・ヴィシュニック(男優)
宮本充マイク・マクダーモット(日本語吹き替え)
桐本琢也レスター・"ワーム"・マーフィー(日本語吹き替え)
佐々木梅治テディKGB(日本語吹き替え)
千田光男ジョーイ・クニッシュ(日本語吹き替え)
納谷悟朗エイブ・ペトロフスキー(日本語吹き替え)
塩田朋子ペトラ(日本語吹き替え)
天田益男グラマ(日本語吹き替え)
脚本デヴィッド・レヴィーン
ブライアン・コッペルマン
音楽クリストファー・ヤング
ランドール・ポスター(音楽スーパーバイザー)
編曲ピート・アンソニー
ジョン・キュール
クリストファー・ヤング
撮影ジャン=イヴ・エスコフィエ
製作テッド・デミ
ミラマックス
製作総指揮ハーヴェイ・ワインスタイン
ボブ・ワインスタイン
配給松竹富士
美術ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
編集スコット・チェスナット
字幕翻訳岡田壮平
その他ピート・アンソニー(指揮)
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💬口コミ一覧

7.ネタバレ いかにもという感じの役柄であるM・デイモンはともかくとしても、E・ノートン以下脇を固める曲者俳優たちの濃くて絶妙な演技には引き付けられました。“KGB”マルコヴィッチのほとんどバカ演技と言ってよいほどの怪演も凄かったけど、中年で堅実なギャンブラーのJ・タートゥーロの生きざまがとってもリアルです。デイモンの借金お願いをきっぱり断るところなんか、単にタートゥーロの小心さを感じる人が多いだろうけど、たとえ友人だろうとも一線を画すというギャンブラーとして一本筋が通った生き方だと私は思うんですよね。 プロのギャンブラー同士ではお互いに見破る眼力があるのでイカサマはしない。逆に素人にはプロのイカサマはまず見抜けないものであるが、素人の警官にイカサマがバレてE・ノートンが袋だたきにされるのは、ちょっとリアリティとしては疑問でした。 安易にスタイリッシュな撮り方をしていないところは好感が持てる、ギャンブル映画の秀作です。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-02-28 00:05:24)
👍 1
6.この頃のアメリカ映画で主演がマット・デイモン、ギャンブラーの映画となれば、だいたい話の展開は予想の範疇。でも変に捏ね繰り回さず、ど真ん中ストレート勝負だったのが良かったと思います。心理戦となると、個人的には「アカギ」のようなコテコテ感の方が好きですが、一般的にはこういう感じの方が受け入れられやすいんでしょうね。
ramoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-07 21:58:13)
5.特に面白くなかった。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 3点(2014-09-23 23:18:53)
4.ネタバレ  ギャンブルならではの緊張感が伝わってくる良質のギャンブル映画。ただ、ポーカーがわかっていることが前提のストーリーですので、ポーカーのルールをまったく知らないと、この作品の面白さが半減してしまうかもしれません。せめて、ワンペア~ロイヤルストレートフラッシュまでの手の強さの順番と、その手を作るのがどれくらい難しいか、…くらいの予備知識は必要でしょうか?ただカードの引き方や、レイズの仕方、パスのルールなんかは僕も知らないものでしたので、その辺は知らなくても作品を楽しめることはできると思います。
 ただ、こーゆー題材だからこそ、誰が見てもわかる工夫ってのが、もしかすると必要なのかもしれないですね。
 今作では登場人物同士の力関係もまた面白いものがあります。エドワート・ノートン演じる主人公の友人ワームは、迷惑かけるだけの存在に終始してしまって、いささか残念でありました。『ワームは僕らの名前を売らずに、刑務所に入った。そのおかげで、僕は高校を卒業することができた。』ってエピソードを語らせておきながら、劇中ただ主人公を苦境に立たせるだけの役割だったのは正直不満です。せめて、主人公がラストで尻拭いをした後のワームとのもう1エピソードくらいは欲しかった。
 ジョン・マルコヴィッチ演じるテディは素晴らしかったです!悪役・敵役ではありますが、外道ではないです。悪の美学を感じさせてくれます。勝負が終わってからの、『こいつはイカサマもしていない。金をやれ。』の一言はかっこよすぎます。
 最後に、教授。彼の存在、彼の人生談により、『人生の目的』という大きなテーマをさりげなく提示しています。ただ、本作では主人公の置かれている状況が切羽詰りすぎているため、そんな悠長なことまで思考がまわらないのが現実です。見終わったあとは、夢を追いかける主人公への高揚感よりも、すべてが丸く収まったことに対する安堵感のほうが大きかったですね。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-13 01:51:14)
3.ネタバレ エドワード・ノートン最後出番なし!? 結局うまくできない奴で終わってしまって何かもったいないなぁ~。ポーカーに興味がある人は面白いとは思うけど、あんまし興味がないからよくわかんなかったかな?独特の緊張感は伝わってきたかとはオモイマスハイ
Kanameさん [DVD(字幕)] 5点(2015-01-31 13:32:31)
2.最後の勝負少しあっさり終わった感が無きにしも非ずだけど、全体的に緊張感があって面白かった。
misoさん [地上波(吹替)] 7点(2015-05-30 04:05:26)
1.ネタバレ 見どころはもちろん、緊迫のポーカー勝負の場面。ルールに詳しくなくても観る者をマットと一体化させて緊張を煽ってゆく演出がすごい。私は喉がからっからになりました。「マイク帰れ、帰るんだ!」とも叫びましたし。
悪友が巻き込んだトラブルをどう収めるのか、また将来をどう選択するのか、など主人公に課題を複数抱えさせ、きちんと全部回収した脚本も巧い。文句なしのラスト。温情溢れる老教授の存在は無くてはならないですし、プロのプレイヤーとしてクニッシュを置いたのも良い。彼は「欲を出さない」ことを基本理念に15年ものキャリアを誇り、マイクに”正しい”教示を与える。で、マイクは知っているのです。クニッシュも元カノも正しいということを。しかし才能を抱えるゆえに心の奥では「小さく稼ぐ」ことに納得がいっていない。敬意を抱く先輩プレイヤーの教えも、教授の示唆もマイクにとって逆に働くのが人生の綾というか、おもしろいなあと思います。
マット・デイモン、初々しいですねえ。賢いキャラがほんとにハマる人です。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-10 23:55:00)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 87人
平均点数 6.24点
000.00%
100.00%
200.00%
355.75%
444.60%
51517.24%
62326.44%
72629.89%
81112.64%
911.15%
1022.30%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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