映画『東京タワー』の口コミ・レビュー

東京タワー

[トウキョウタワー]
2004年上映時間:126分
平均点:4.30 / 10(Review 46人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-01-15)
ドラマラブストーリーロマンス小説の映画化
新規登録(2004-07-17)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2024-06-30)【イニシャルK】さん
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監督源孝志
キャスト黒木瞳(女優)浅野詩史(しふみ)
岡田准一(男優)小島透
松本潤(男優)大原耕二
寺島しのぶ(女優)川野喜美子
宮迫博之(男優)川野
平山あや(女優)吉田
加藤ローサ(女優)由利
半田健人(男優)橋本
余貴美子(女優)小島陽子
岸谷五朗(男優)浅野
未来貴子(女優)厚子
銀粉蝶(女優)喜美子の姑
原作江國香織「東京タワー」
脚本源孝志
中園ミホ
主題歌ノラ・ジョーンズ“Sleepless Nights”
山下達郎“FOREVER MINE”
製作奥田誠治
電通(「東京タワー」製作委員会)
日本テレビ(「東京タワー」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「東京タワー」製作委員会)
配給東宝
字幕翻訳寺尾次郎
その他東京現像所(現像)
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💬口コミ一覧

46.皆さんの評価はとても低いけどなんだか好きです。岡田准一も黒木ひとみもすごく美しく、現実感は感じませんが、世の中のどこかでこういうこともあったりするのかなという感じです。余貴美子も、いい味出ていました。
樹里さん [DVD(邦画)] 8点(2010-10-05 21:39:32)
45.映像とか、音楽とか、素敵な作品でした。
物語としてはよくあるパターンというか、あちこちでこういうバカなことをしてるんだろうなという感じだけど、結末は絶対にあり得ないという感じのファンタジー。
現実の世界ではこんなふうになるはずもないのだけど、フィクションの世界の中でだけでも夢を見ていたいものです。
そうじゃないと切なすぎるので、僕としては。
登場人物のそれぞれが大なり小なり罰を受けているけど、岡田准一だけ少し足りないような気もするので、最後は車椅子くらいには乗ってて欲しかったですけどね。
もとやさん [DVD(邦画)] 8点(2009-06-21 16:44:04)
44.これはおとぎ話。 ほとんどありえない設定だけど、おとぎ話だからいいじゃない。 ちょっと美化しすぎなのかも知れないけどおとぎ話だからいいじゃない。 いろいろ考えさせられる台詞があちこちにちりばめられている。 いろいろな立場の人の心情が描かれる。 そんな中で一途に思いを貫く。 なかなか出来ないことだ。 でもおとぎ話だからいいじゃない。 「恋はするものじゃなくて落ちるものだ」 でも「恋に落ちればいいってもんじゃない」。 深い意味を持った言葉だ。 だけどなんで題名が東京タワーなのだろう。 何かの象徴なのか?
称えよ鉄兜さん [DVD(邦画)] 8点(2007-08-20 06:25:05)
43.ネタバレ 専門外の恋愛物です。
なんとなく見てしまいました。
二つの不倫をテーマにしたものなんですが、こりゃいかんですな。
前半見てたときにアワワ、アワワとしました。
これ現実にこういう話はあるんですかね~。
 
あまり大きな声でいえませんが、不倫中の人妻とチャットで話したことがあって
興味本位でいろいろと話きいたんですが、
丁度同時期にこんなもの見てしまったばかりに非常にドギマギもんです。
映画は非常に綺麗な出来になっているんですが、
まぁ、現実はもっとしたたかでドロドロなんだろうなと思います。
 
主演含めて出演者の方の演技が非常に際立ってます。
ストーリーの展開も飽きさせることなく起承転結にハッキリとしたもので
非常に見やすかったです。
二つの不倫、純愛と遊び、ロマンティックと現実逃避とでも比較したほうがいいのかな?
最後のほうまで展開が判らなかったですね。
どう転ぶかのかと期待してたんですが、個人的にはラストも満足しました。
 
以下はなんとなく思ったこと
平山あやが何しでかすか判らずめっさ怖かった。。。
ジャニーズ二人と人妻役のお二人のセミヌードがあります。
ラストの原作:江國香織で萎えました。
監督も演出もいい仕事してるね。
多分女性は賛否両論じゃないのかな。
女性は女として恋に生きたいものなのか。
黒木瞳の浮世離れしたセレブぶりがはまりまくり
主婦だからなのか女だからなのか、寺島しのぶのパワーがすげえなと思いました。
ひで太郎さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-29 14:03:22)
42.江國香織の原作の良さが、映像になることによって損なわれています。映像にしてみると、くさすきるし現実味に欠ける。ただ、都会的な雰囲気や、黒木瞳、岡田准一の魅力がよく出ていました。東京という街も綺麗に映し出されています。それだけでも一見の価値あり。
lalalaさん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-22 05:17:27)
41.映像もお話もキレイごとで埋め尽くした映画です。
劇中の修羅場もどっか白々しくて。
ましてやラストは絶対あり得ないだろうと!
トオルちゃん、この期に及んでまだ詩史さんに尻尾を振るのか?
詩史さん、結局アンタはトオルより自分が可愛いだけじゃん。
夫と別れて寂しいからすがっていたいだけなんだろ、と激しくツッコミました。
トオルにも捨てられたらどうする気なんだか。
夫もトオルも諦めて一人で生きていく、というオチなら受け入れられましたけどね。
不倫云々は個人の問題なので語りません。
ついでに言うとトオルのママも息子の溺愛ぶりが凄すぎて引きます。
「私の一部」なんて言う所は何か気持ち悪いと思いました。

お話より全編の映像の美しさに7点です。

ひろほりともさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-12 17:40:12)
40.黒木瞳と岡田准一の恋愛がキレイに描かれていました。寺島しのぶはドロドロ担当。岸谷五朗かわいそう。
山椒の実さん [地上波(邦画)] 6点(2013-04-02 19:26:29)
39.ネタバレ 原作未読。江國作品は多少。犬の「ルーク」の短編が一番好き。「落下する夕方」ではかなりのショックを受けた。(女性の読者にとってはみんなショックだったのでは?こいつの一人勝ちかよ、と)ところでこのタワーですが、皆さん、ためしに主人公の岡田が出川哲郎並のルックスだったと思ってごらんなさい。そんで、ラフマニノフを聞きながら、グレアムグリーンを読んで、不倫相手からの電話を待っていると思いねえ。加えて、話す内容といったら「会いたかった」と「もう少し一緒にいたい」以外に何も無いとしたら、どうです、ものすごくうっとうしいでしょう。「一人でコントやってろ」としか言いようがないですね。何を言いたいかというと、この江國作のストーリーというのは、トオルが「美形であること」を前提にした話であって、それ以上でもそれ以下でもないのである。それが無ければ、単なる話題に乏しいしつこい男。「そりゃ、美形だからね」がすべての理由であって、「母親に異常なまでに愛されてる」「夫も店も捨てる」「パリまで追いかける」も、「そりゃ、美形だから」。んで「東京タワー」。「非日常的な美しいもの」の象徴。岡田はフェロモンを出すにはもう一押し。及川光博などに教えを乞うとよい。岸谷はこの映画の中ではダントツでミスキャスト。全然金持ちに見えない。「べつに別れても惜しくない」と思ってしまうよ。あと、寺島しのぶが出てると、そこだけ前衛映画のようで違和感発生。TVドラマの延長的作品なので、寺島は出さないほうが無難だった。
パブロン中毒さん [DVD(吹替)] 6点(2006-01-21 15:29:55)
👍 2 😂 2
38.「恋は“する”ものではなく、“落ちる”もの」ケッ!そんなのどぉでもよかとです。だってそうでしょ、人を好きになのに理由なんてないこの世の中で、別に言葉の言い方を変えただけでは何も変わらない。この映画の中でいくつも出てきた同じような言葉の言い回しは、どれも同じ様な物でなんの影響力も無い。そもそも僕は江國香織の小説があまり好きではないので、その江國香織の物語がいかに映画化で変化されたか気になって観賞したものの、全体的に説明的で考えると言う術を観ている側に与えさせない。それは本当に江國香織の小説がままで、それが全ての原因で、ただ本当に観ているだけという映画。感動する事も驚く事もなく、それは本当につまらない作業の連続。残るのはただただイライラだけ。。。という前文は全てこじ付けに過ぎません。僕が本当にイライラしているのは、我がアイドル“加藤ローサ”の登場シーンが恐ろしいほど少なく(たったの二回!時間にすれば5分?)、僕としては、こんな使い方は勘弁してくれよ!って感じです。僕がこの映画を観たかった理由は一つしかなくて、それはただ加藤ローサが見たかっただけなので、この映画では“加藤ローサ”のブラが見れということだけしか収穫がない。これは本当に何よりも大きな収穫。5回も巻き戻ししてニヤニヤしてました。ということでローサのブラに6点!キモくてごめんなさい。でも、彼等と同じで、一番盛りのついた一番脂の乗った一番美味しい時期なので勘弁してやってください。
ボビーさん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-16 22:47:24)
37.江國香織の作品が好きでこれも小説で読みました。ラストが少し映画と違いましたが、私はどちらも好きですね。まぁこれには映画方のレビューを書きます。詩史と透、喜美子と耕二どちらにも未来がない感じが最初はしてました。詩史の方が透よりも、何か余裕を持っていたし、喜美子の大人げなさっぷりに耕二は振り回されていくし。。だから、詩史がこの中では一番大人なのかなと思いつつ、きっと色んな意味で大人なのは逆の立場にいた喜美子なんだろうなとおもいました。透の下宿先のフランス人の人が人生と恋愛は相容れないと言っていたシーンがありましたが、その通りだなぁって。人生をとったのが喜美子で恋愛をとったのが詩史なんだろうなって。どちらが、間違っているとか優れているとかないだろうけど、この二組のカップルは本当に対照的な位置にいたんだろうと思います。映像や音楽もなかなかだし、しっとりしたい時に一人で見ることをオススメします。
キャラメルりんごさん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-02 14:21:57)
👍 1
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36.俳優陣が適役だった。映像も綺麗で音楽も良い。詩史と透は非現実的で、いかにも映画的なかっこよさ。喜美子と耕二は逆にとても現実的で、おそらく世間の不倫カップルはこういう人たちが多いのだろうと思わずにいられないリアリティがある。憧憬と共感を同時に感じられる二組のカップルについては申し分ない。だが構成が後半になってくるほど破綻していき、前半までの雰囲気をぶち壊している点が勿体ない。喜美子のキレっぷりと吉田の娘の狂気っぷりが妙に浮いているのだ。淡々としている原作に比べて映画版は激情的である。常に誰かが泣いていたり怒っていたりする。特に透の詩史を思う気持ちは大変切なく伝わり、胸を打たれること必至。映像美はなかなか良い線をいっているので、恋愛映画が好きな人やロマンチストな人はそこそこ楽しめるはず。
HARVESTさん 6点(2005-03-09 16:05:36)
35.ネタバレ 悪くはない。しかしセンスがない;黒木瞳演じる女性は「若い男を手玉にとる小悪魔」かと思っていたら「若い恋人に捨てられるのが怖い年上の女」だった。「捨てられても愛する覚悟」が出来たからすべてを捨ててパリに行った訳だ。結局男は最後は若い女の元にいってしまう、と大人の女は分かっている。吉田母状態になるのがオチだ。喜美子さんも知っているから自分から終わらせ、ああいう形で「忘れないようにした」。耕二君が同級生の母親に手をだしたのは「家族愛」欲しさの気がする。吉田ちゃんは母親の自慢をよくしていたのではないかな?吉田ちゃんが再び耕二君の前に現れたのは自分自身が「女」になってきたからかも。役者陣は皆芸達者で岡田くんも好きなんだが、もっと透明感のある男優の方が良かったと思う。プールのシーンで旦那と対等な存在感あったらダメじゃん;この映画のラストは「いつか透は詩史を捨てる」という予感をもたせた方が良かったと思います。
果月さん [DVD(邦画)] 5点(2012-05-27 19:24:34)
34.アウトラインは悪くないんだけど…フランス人がやればチャタレー婦人の恋人になるんだろうが、日本人がやるとどうしてこんなクサいドラマになってしまうんだろう。あるいは役者達が日本人にしてはキレイすぎたか。まあ原作のファン層のメロドラマ好き、あるいは腐女子向けの少女マンガ好きにはウケるだろうからそれほど悪い評価にはしないが…凡作
Arufuさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-10-15 02:11:46)
33.友人がDVDを貸してくれて鑑賞しました。ものすごく期待してなかったので、思ったよりはよかったです。ストーリーはなんともチープな感じですが映像が綺麗でした。日々平凡な一般庶民達にいい夢見させてやるよって感じでしょうか。
あと、私はジャニーズが苦手ですが、岡田くんよかったです。時折見せる切ない表情にこっちまで切なくなりました。
でも私だったら旦那(岸谷さん)の方がいいわ~。と思ってしまったりするあたり、引き込まれた証拠でしょうか。
寺島松本ペアはドロドロで嫌。
カルーアさん [DVD(邦画)] 5点(2011-02-17 20:54:58)
32.こ~んなにキレイな不倫、ありえない。こんな結末も。でも途中で飽きずにみれたのは映像美とフラメンコのおかげ。

ぷりしら19号さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-11-09 13:02:12)
31.う~ん、ちょっと、詩史と透の会話が..ムズガユイ.. でも、映画としては悪くないし、好きな人は好きなのでは...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 5点(2006-07-10 16:49:21)
30.ネタバレ 岡田准一目当てで見たけど、黒木瞳とのカップルは最悪だった。あんな不倫する人実際にいるんですかね。黒木瞳はずるくてむかつく!それに反論しない岡田准一は更にむかつく!それに比べて松潤と寺島忍はほんとにいそうで、ドロドロしてて面白かった。松潤みたいな人はホントにいるんだろうなぁ。はまったらやばいと思いながら、実際に目の前に現れたらはまっちゃいそう。宮迫はすごい嫌な奴!はまり過ぎで笑えた。あのラストもバカみたいであきれたけど、寺島忍のフラメンコは見た方がいいと思う。
鉄男さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-27 20:35:45)
29.ネタバレ (原作とはラストが違うので、映画のみでレビューします)この作品って、すごく残酷で、すごい皮肉が含まれているんですよね。最初は、妻として女として社会人として成功している詩史と、痛いくらい子供な透の関係で、常に切り札を持っているのは詩史。それを「一駅乗りすごしてしまった」ばっかりに、彼女は透以外の全てを失う。恐らくはこのまま老いさらばえて行くわけだ。透はパリで、金髪の綺麗なオネエチャンが沢山いる中で、どんどん世界を切り開いて行く。切り札は当然透に移って行く。これってものすごい悲劇でしょう! 貴美子と耕二の関係は、滑稽なようでいてちゃんと未来がある。どちらかというと貴美子耕二側の方が不倫優等生だ。この作品って、こうして考えるととても面白い。キャラも立っているし、キャストだって皆はまり役で良い。でも「なんだかなぁ~」という感想を抱いてしまうのは、この映画を『純愛ブーム』の波に乗せて流行らせようっていう狙いがミエミエで、退廃的なニュアンスが排除されてしまっているせい。おしいなぁ。ラストの山下達郎の音楽も、無理に「ハッピーエンドなんだよん」と言っているみたいで興ざめだった。あと、微妙な笑いの座りの悪さ(例・酢豚)は一体何!? おちゃらけるならもっと痛快に笑わせて! 中途半端な笑いはいらないわ。映像と岡田君は文句なしに綺麗でしたが・・・
ともともさん 5点(2005-01-19 20:06:46)
28.岡田准一や松本潤の美貌を楽しみつつ、黒木瞳の年とらなさ加減に内心賞賛を送り、自分の身にもしもこんなことが起きたら…と寺島しのぶの方に感情移入しながら(黒木に自分を重ねる、なんていくらなんでもそこまでずーずーしくなれない…)つかのま別世界にトリップさせていただきました。東京タワーの夜景と、溝口肇の音楽も良かったし。…ただ、黒木瞳ファン以外の男性がどうやってこの映画を楽しむのかは激しく疑問。寺島しのぶの脱ぎっぷりとキレっぷりは見事だけど。原作とは違うラストも賛否分かれそうですね。
ゴールドベリさん [映画館(字幕)] 5点(2005-01-19 14:05:13)
27.何を書いてもやっかみにしか聞こえないので、何も書きません。ただ、キミコみたいにはなりたくないし、シフミのようには到底なれないと思いました。
まちゃぽこさん 5点(2005-01-19 13:38:05)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 4.30点
000.00%
124.35%
2715.22%
3715.22%
41021.74%
5919.57%
6510.87%
724.35%
848.70%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.20点 Review5人
2 ストーリー評価 4.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 4.57点 Review7人
4 音楽評価 6.57点 Review7人
5 感泣評価 3.66点 Review6人

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