映画『男はつらいよ フーテンの寅』の口コミ・レビュー
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男はつらいよ フーテンの寅の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
男はつらいよ フーテンの寅
[オトコハツライヨフーテンノトラ]
1970年
【
日
】
上映時間:90分
平均点:5.85 /
10
点
(Review 34人)
(点数分布表示)
公開開始日(1970-01-15)
(
ドラマ
・
コメディ
・
シリーズもの
・
TVの映画化
)
新規登録(2004-08-03)【
mhiro
】さん
タイトル情報更新(2025-07-17)【
イニシャルK
】さん
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監督
森崎東
助監督
熊谷勲
キャスト
渥美清
(男優)
車寅次郎
新珠三千代
(女優)
お志津
倍賞千恵子
(女優)
諏訪さくら
前田吟
(男優)
諏訪博
森川信
(男優)
車竜造
三崎千恵子
(女優)
車つね
太宰久雄
(男優)
桂梅太郎
佐藤蛾次郎
(男優)
源公
笠智衆
(男優)
御前様
石井愃一
(男優)
朝日印刷工員
山本幸栄
(男優)
香山美子
(女優)
染奴
河原崎建三
(男優)
信夫
春川ますみ
(女優)
駒子
野村昭子
(女優)
お澄
水木涼子
(女優)
悠木千帆(1943年生まれ)
(女優)
旅館の女中
戸川美子
(女優)
左卜全
(男優)
徳爺
花澤徳衛
(男優)
清太郎
原作
山田洋次
脚本
山田洋次
小林俊一
宮崎晃
音楽
山本直純
作詞
星野哲郎
「男はつらいよ」
作曲
山本直純
「男はつらいよ」
主題歌
渥美清
「男はつらいよ」
撮影
高羽哲夫
企画
高島幸夫
配給
松竹
美術
佐藤公信
編集
杉原よ志
照明
青木好文
その他
東京現像所
(現像)
山田洋次
(4Kデジタル修復版 総合監修)
近森眞史
(4Kデジタル修復版)
岸田和美
(4Kデジタル修復版)
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💬口コミ一覧(6点検索)
[全部]
4.あいも変わらず車寅次郎という男は、馬鹿で、愚かで、滑稽だ。
まったく自分自身とは関わりの無い映画の中の世界の他人であるにも関わらず、馬鹿さ加減には、時に苛立ち、若干の憎しみすら感じる。
でも、ぎりぎり、本当に紙一重の部分で、憎みきれず、愛おしい。
そのキャラクター性は、映画というマジックが生み出した一つの奇跡だとすら感じる。
シリーズ第三作目にして、監督が山田洋次から変更になっていることが影響しているのか、作品としてどこか勢いの無さみたいなものは感じる。
無論、分かりやすい派手やさや勢いがある類の娯楽作品ではないのだが、第一作、第二作には、ささやかで何気ない描写の中で、言葉では表しきれない演出や演者の大胆さや迷いの無さが、極上の娯楽を生み出していたように思える。
三重県が舞台ということもあり、全編に渡って随所に挟み込まれる工業地帯の背景や、行き交うトラック、公害による患いを想起させるキャラクター描写など、少々作品のテイストにそぐわない社会性が不協和音になっていたようにも感じた。
それはそれで、作品当時の社会性や風俗を映し出しているとも捉えられ、興味深いポイントではあったのだけれど、“寅さん”という娯楽に求められるものとはやや乖離していたように思う。
倍賞千恵子の登場シーンが極めて少ないことなど、この後何十年にも渡ってシリーズ化されることなど想像もしていないのだろう製作現場の空気感も伝わってくる。
とはいえ、車寅次郎というキャラクター造形と、彼が織りなす人生の機微は益々深まっていく。
プロローグとエピローグで共通して、寅次郎が存在しない自分の家族を朗々と語るさまは、なんとも切ない。
毎年正月(1月)に、「男はつらいよ」」を観ることを決めて早3年。
3年で3作目では、流石に50作もあるシリーズを負いきれないので、少しペースを上げて車寅次郎が越えていく時代を追いかけようと思う。
【
鉄腕麗人
】
さん
[インターネット(邦画)]
6点
(2022-01-21 23:43:09)
🔄 処理中...
3.監督が変わっても、寅さんはあまり変わらないと思った。ラストのほう、フーテンの末路である悲惨な男に、寅さんが語りかける場面が印象に残る。今回のヒロインは当時38歳だとか。
【
mhiro
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
6点
(2005-08-15 20:51:54)
🔄 処理中...
2.寅さんシリーズに欠かせない存在、妹のさくらの出番が一番少ないこの作品ですけど、そんな妹への寅さんの愛情の記が感じられるこの第三作、前の二本に比べるとかなり落ちるけどそれでも楽しめる作品にはなっていると思います。
【
青観
】
さん
[ビデオ(字幕)]
6点
(2005-07-01 22:39:11)
🔄 処理中...
1.寅さんが柴又に帰って来て一騒動起こして旅に出て恋をしてふられて去って行く、というパターンが第三作目にして完全に出来上がっています。いかにも「男はつらいよ」シリーズらしい作品で、先の展開が読める部分が多いのですが、それでも見ていて楽しめる映画になっているのが不思議です。
【
北海道日本ハム優勝
】
さん
6点
(2005-02-23 02:59:26)
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
34人
平均点数
5.85点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
3
8.82%
5
11
32.35%
6
12
35.29%
7
6
17.65%
8
0
0.00%
9
2
5.88%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
7.00点
Review1人
2
ストーリー評価
3.66点
Review3人
3
鑑賞後の後味
6.50点
Review2人
4
音楽評価
6.00点
Review2人
5
感泣評価
6.00点
Review2人
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